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第三部
第五章・秋祭り(その4)
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潮音たちが敦義の屋敷を後にして神社に向かうと、潮音はまず神社の参道沿いに連なる色とりどりの屋台に目を向けた。せっかくあでやかな浴衣を着ても、潮音が目を向けるのは相変らず食べ物だということに対して、流風は少々呆れたような眼差しを向けていたが、そこで潮音は漣に顔を向けた。
「若宮さん、なんか食べたいものない? せっかく私がこのお祭りに誘ったんだから、何か一つくらいはおごってあげるよ」
しかし漣は照れくさそうな顔をしながら手を振って、潮音の誘いを断った。そこで流風が、ニコニコしながら潮音に声をかけた。
「潮音ちゃんが今まで人に対して、そんなこと言ったことなかったじゃない。そうやって人のことを考えることができるようになっただけでも、潮音ちゃんは以前より成長したということかしら」
その流風の言葉には、潮音の方が困ったような表情をした。
「流風姉ちゃんまで余計なこと言わないでよ」
「潮音ちゃんはちっちゃな頃にこのお祭りに行ったときには、あれが欲しいと言ってぐずってばかりいて、則子おばさんや綾乃お姉ちゃんを困らせていたのに。その潮音ちゃんもだいぶ成長したじゃない」
「そりゃ私だって、いつまでもガキのままじゃいられないからね。昔と今を一緒にしないでよ」
潮音はむっとしながら流風に答えた。そこで先ほどから潮音と流風のやりとりを聞いていた昇が、やや遠慮気味な表情をしながらも潮音に言った。
「それだったら僕こそ藤坂さんに何か一つくらいおごるよ」
昇にまでそのように言われて、潮音はますます照れくさそうな顔をしながら、ぼそりと口を開いた。
「そんな…男の子だからといって女の子におごらなきゃいけないとか、そんなに気を使ってくれることなんか全然ないのに」
そこで流風が口をはさんだ。
「潮音ちゃんも変に遠慮なんかしてないで、せっかくだから彼氏の好意を素直に受ければいいのに。男の子は女の子にそういうところを見せたがるものよ」
「だから、湯川君はまだそんな『彼氏』なんてものじゃないから」
照れくさそうな顔で慌てる潮音を、流風は冷ややかな目で見ていた。
「ほんとに潮音ちゃんって鈍感なんだから」
しかし先ほどから漣は、話に乗れないまま呆れたような面持ちで潮音や流風、昇とのやりとりを眺めていた。
そうしているうちに、神社の本殿では祈願が行われて、神社の境内はますます賑わいを増していった。潮音も屋台で買ったたこ焼きを口にしながらそれを眺めていたが、そこで潮音の背後から呼び止める声がした。潮音はその聞き覚えのある声に、ぎくりとする間もなかった。その声の主は暁子だった。
潮音がおそるおそる背後を振向くと、そこには暁子だけでなく、優菜までもが笑顔で潮音に手を振っていた。潮音はよりによってこんなところで、この二人と会うことになるなんてと思って内心でため息をついた。
しかし暁子は、潮音が昇と一緒にいるのを目の当りにして、皮肉っぽい口調で口を開いた。
「あんたも一緒に行かないかと誘おうと思っていたら、よりによって彼氏と一緒にいるとはねえ。そんなきれいな浴衣まで着て、邪魔しちゃったかな」
「ほんまやで潮音。どうして潮音があたしらより先に、尚洋に通ってるそんなかっこええ彼氏作っとるわけ」
優菜までもが潮音に向かって声をあげたので、潮音は答えに窮してしまった。
しかしそこでまた、潮音たちに声をかける者がいた。そこで潮音が声のした方に目を向けると、そこにはなんと紫とキャサリンが、清楚な浴衣を身にまとって並びながら立っていた。潮音はここにこんなに見知った顔ぶればかりが集まるなんて、いったいどうなっているのかと思わずにはいられなかった。暁子と優菜も、自分たちの着ているラフな私服と、紫とキャサリンの浴衣を見比べてやや気後れを感じているようだった。
「どうして紫とキャサリンまでもが、ここにいるんだよ」
「少し前に峰山さんから、峰山さんの家の近くの神社で秋祭りがあると話を聞いたのです。私も日本のお祭りを見るのをずっと楽しみにしていたから、ぜひ見に行きたいと言ったら喜んで招待してくれました」
そこではたから、潮音の戸惑いぶりを見ていた漣がクスクス笑っていた。
「どうしたんだよ、若宮さん。何かおかしいか?」
潮音に問われると、漣は顔に笑みを浮べながら言った。これまで漣は、潮音の前ではいつも気難しそうな表情をしていて、このような嬉しそうな顔をしたことなどあまりなかっただけに、潮音は今の漣の顔を見てますます困惑せずにはいられなかった。
「だって藤坂さんって、こんなにいろんな人と一緒にいて、周りがいつもにぎやかで楽しそうですから」
漣のこの言葉に、潮音は意表を突かれたような思いがした。漣は自分よりも早くに男子から女子になって、仲間をどのようにして作るかや、周囲とどのようにコミュニケーションを取るべきかもわからないまま立ちすくんでいたのだろうか、内心では自分もこのような仲間が欲しいと思っていたのだろうかと考えると、あらためて漣の心中を思って胸が詰まるような思いがした。
そこで暁子が、全体の雰囲気を盛り上げようとするかのように、元気に声をあげた。
「潮音もそんな辛気臭い顔しないでよ。こうなったらあまり細かいことでクヨクヨしたりしないで、今日一日みんなでパーッとお祭りを楽しんじゃいましょ。せっかく来たんだから、楽しまなきゃ損じゃない」
潮音たちみんなは、その暁子の言葉に同意して歓声をあげた。
それからしばらくの間、みんなは色とりどりの屋台に目を向けた。食べ物ばかりでなく、潮音は射的にも挑戦してみたが、なかなか思うような成果は得られなかった。
ほかにもキャサリンは、綿あめを入れたアニメのキャラクターの印刷された袋にも興味深げな目を向けていたが、やがて金魚すくいの前で足を止めた。
「この金魚、かわいいですね」
キャサリンの目には、金魚すくいが珍しく映るようだった。そこでキャサリンは水槽の前に腰を下ろして、金魚すくいに挑戦してみた。キャサリンが金魚を和紙で上手くすくい上げると、それを見ていたみんなも歓声を上げた。キャサリンの様子を見て、屋台のおじさんも声をかけた。
「こんなきれいな外人さんもうちに来てくれたんだから、一匹おまけしとくよ」
そこでキャサリンは、金魚を三匹ほど入れた袋を受け取った。
「家に水槽があるから、この金魚は大切に飼おうと思います」
そうしている間にキャサリンは、流風ともすっかり意気投合してしまったようだった。もともと流風は小さな頃から、フィリピン出身の母親に英語を教えてもらっていたので英語はお手のもので、キャサリンに対しても臆することなく流暢な英語で話していた。潮音は流風のそのような面など今まで見たことがなかっただけに、やはり流風はすごいと内心で感じていた。
そこで潮音が漣の横顔にちらりと目を向けると、日ごろはあまり笑顔を見せることもなかった漣がどこか顔をほころばせているように見えた。潮音はその漣の表情に、少しほっとしたような気分になった。
しかしそこで昇は、紫と勉強や進路のことなどについて話していた。潮音は紫ならば頭のいい昇の話題にもついていけると思ったが、それだけに紫と昇が接近することに対して、内心でもやもやした思いを抱かざるを得なかった。
やがてにぎやかな祭囃子が、遠くから聞こえてきた。華やかな装飾で彩られた、布団太鼓と呼ばれる山車が、町中の通りを練り歩いているのだった。にぎやかな鐘の音とともに法被を着た男たちの大群が威勢よく布団太鼓を走らせ、山車の上でも男たちが乗って踊っていた。キャサリンがそれに熱心に見入っていたことは言うまでもないが、漣もそれを興味深げに眺めていた。潮音はその漣の様子を見ながら、漣は今まで友達と一緒にこういうところに出かけたことがないのだろうかとふと考えていた。
そして日が暮れかけて、夕空に明石海峡大橋のシルエットが映し出されるころになって、いくつかの班に分かれて町中を練り歩いた布団太鼓が神社に集まってくると、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。夕闇の中で布団太鼓の装飾がきらめき出すと、皆の目はそれに釘づけになり、男たちのかけ声に合わせて観衆も歓声をあげた。
潮音は小さな頃から親に連れられて、綾乃や流風と一緒にこの祭りにはずっと行っていたし、布団太鼓も眺めていたにも関わらず、今まで会ったこともなかったような仲間たちと一緒に出かけたこの祭りは、今までにもまして忘れられないものになったと感じていた。
──オレも昔のままじゃいられないもんな。もしこれから先もこの祭りに来ることがあれば、そのときは誰と一緒に行くことになるのだろう。
「若宮さん、なんか食べたいものない? せっかく私がこのお祭りに誘ったんだから、何か一つくらいはおごってあげるよ」
しかし漣は照れくさそうな顔をしながら手を振って、潮音の誘いを断った。そこで流風が、ニコニコしながら潮音に声をかけた。
「潮音ちゃんが今まで人に対して、そんなこと言ったことなかったじゃない。そうやって人のことを考えることができるようになっただけでも、潮音ちゃんは以前より成長したということかしら」
その流風の言葉には、潮音の方が困ったような表情をした。
「流風姉ちゃんまで余計なこと言わないでよ」
「潮音ちゃんはちっちゃな頃にこのお祭りに行ったときには、あれが欲しいと言ってぐずってばかりいて、則子おばさんや綾乃お姉ちゃんを困らせていたのに。その潮音ちゃんもだいぶ成長したじゃない」
「そりゃ私だって、いつまでもガキのままじゃいられないからね。昔と今を一緒にしないでよ」
潮音はむっとしながら流風に答えた。そこで先ほどから潮音と流風のやりとりを聞いていた昇が、やや遠慮気味な表情をしながらも潮音に言った。
「それだったら僕こそ藤坂さんに何か一つくらいおごるよ」
昇にまでそのように言われて、潮音はますます照れくさそうな顔をしながら、ぼそりと口を開いた。
「そんな…男の子だからといって女の子におごらなきゃいけないとか、そんなに気を使ってくれることなんか全然ないのに」
そこで流風が口をはさんだ。
「潮音ちゃんも変に遠慮なんかしてないで、せっかくだから彼氏の好意を素直に受ければいいのに。男の子は女の子にそういうところを見せたがるものよ」
「だから、湯川君はまだそんな『彼氏』なんてものじゃないから」
照れくさそうな顔で慌てる潮音を、流風は冷ややかな目で見ていた。
「ほんとに潮音ちゃんって鈍感なんだから」
しかし先ほどから漣は、話に乗れないまま呆れたような面持ちで潮音や流風、昇とのやりとりを眺めていた。
そうしているうちに、神社の本殿では祈願が行われて、神社の境内はますます賑わいを増していった。潮音も屋台で買ったたこ焼きを口にしながらそれを眺めていたが、そこで潮音の背後から呼び止める声がした。潮音はその聞き覚えのある声に、ぎくりとする間もなかった。その声の主は暁子だった。
潮音がおそるおそる背後を振向くと、そこには暁子だけでなく、優菜までもが笑顔で潮音に手を振っていた。潮音はよりによってこんなところで、この二人と会うことになるなんてと思って内心でため息をついた。
しかし暁子は、潮音が昇と一緒にいるのを目の当りにして、皮肉っぽい口調で口を開いた。
「あんたも一緒に行かないかと誘おうと思っていたら、よりによって彼氏と一緒にいるとはねえ。そんなきれいな浴衣まで着て、邪魔しちゃったかな」
「ほんまやで潮音。どうして潮音があたしらより先に、尚洋に通ってるそんなかっこええ彼氏作っとるわけ」
優菜までもが潮音に向かって声をあげたので、潮音は答えに窮してしまった。
しかしそこでまた、潮音たちに声をかける者がいた。そこで潮音が声のした方に目を向けると、そこにはなんと紫とキャサリンが、清楚な浴衣を身にまとって並びながら立っていた。潮音はここにこんなに見知った顔ぶればかりが集まるなんて、いったいどうなっているのかと思わずにはいられなかった。暁子と優菜も、自分たちの着ているラフな私服と、紫とキャサリンの浴衣を見比べてやや気後れを感じているようだった。
「どうして紫とキャサリンまでもが、ここにいるんだよ」
「少し前に峰山さんから、峰山さんの家の近くの神社で秋祭りがあると話を聞いたのです。私も日本のお祭りを見るのをずっと楽しみにしていたから、ぜひ見に行きたいと言ったら喜んで招待してくれました」
そこではたから、潮音の戸惑いぶりを見ていた漣がクスクス笑っていた。
「どうしたんだよ、若宮さん。何かおかしいか?」
潮音に問われると、漣は顔に笑みを浮べながら言った。これまで漣は、潮音の前ではいつも気難しそうな表情をしていて、このような嬉しそうな顔をしたことなどあまりなかっただけに、潮音は今の漣の顔を見てますます困惑せずにはいられなかった。
「だって藤坂さんって、こんなにいろんな人と一緒にいて、周りがいつもにぎやかで楽しそうですから」
漣のこの言葉に、潮音は意表を突かれたような思いがした。漣は自分よりも早くに男子から女子になって、仲間をどのようにして作るかや、周囲とどのようにコミュニケーションを取るべきかもわからないまま立ちすくんでいたのだろうか、内心では自分もこのような仲間が欲しいと思っていたのだろうかと考えると、あらためて漣の心中を思って胸が詰まるような思いがした。
そこで暁子が、全体の雰囲気を盛り上げようとするかのように、元気に声をあげた。
「潮音もそんな辛気臭い顔しないでよ。こうなったらあまり細かいことでクヨクヨしたりしないで、今日一日みんなでパーッとお祭りを楽しんじゃいましょ。せっかく来たんだから、楽しまなきゃ損じゃない」
潮音たちみんなは、その暁子の言葉に同意して歓声をあげた。
それからしばらくの間、みんなは色とりどりの屋台に目を向けた。食べ物ばかりでなく、潮音は射的にも挑戦してみたが、なかなか思うような成果は得られなかった。
ほかにもキャサリンは、綿あめを入れたアニメのキャラクターの印刷された袋にも興味深げな目を向けていたが、やがて金魚すくいの前で足を止めた。
「この金魚、かわいいですね」
キャサリンの目には、金魚すくいが珍しく映るようだった。そこでキャサリンは水槽の前に腰を下ろして、金魚すくいに挑戦してみた。キャサリンが金魚を和紙で上手くすくい上げると、それを見ていたみんなも歓声を上げた。キャサリンの様子を見て、屋台のおじさんも声をかけた。
「こんなきれいな外人さんもうちに来てくれたんだから、一匹おまけしとくよ」
そこでキャサリンは、金魚を三匹ほど入れた袋を受け取った。
「家に水槽があるから、この金魚は大切に飼おうと思います」
そうしている間にキャサリンは、流風ともすっかり意気投合してしまったようだった。もともと流風は小さな頃から、フィリピン出身の母親に英語を教えてもらっていたので英語はお手のもので、キャサリンに対しても臆することなく流暢な英語で話していた。潮音は流風のそのような面など今まで見たことがなかっただけに、やはり流風はすごいと内心で感じていた。
そこで潮音が漣の横顔にちらりと目を向けると、日ごろはあまり笑顔を見せることもなかった漣がどこか顔をほころばせているように見えた。潮音はその漣の表情に、少しほっとしたような気分になった。
しかしそこで昇は、紫と勉強や進路のことなどについて話していた。潮音は紫ならば頭のいい昇の話題にもついていけると思ったが、それだけに紫と昇が接近することに対して、内心でもやもやした思いを抱かざるを得なかった。
やがてにぎやかな祭囃子が、遠くから聞こえてきた。華やかな装飾で彩られた、布団太鼓と呼ばれる山車が、町中の通りを練り歩いているのだった。にぎやかな鐘の音とともに法被を着た男たちの大群が威勢よく布団太鼓を走らせ、山車の上でも男たちが乗って踊っていた。キャサリンがそれに熱心に見入っていたことは言うまでもないが、漣もそれを興味深げに眺めていた。潮音はその漣の様子を見ながら、漣は今まで友達と一緒にこういうところに出かけたことがないのだろうかとふと考えていた。
そして日が暮れかけて、夕空に明石海峡大橋のシルエットが映し出されるころになって、いくつかの班に分かれて町中を練り歩いた布団太鼓が神社に集まってくると、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。夕闇の中で布団太鼓の装飾がきらめき出すと、皆の目はそれに釘づけになり、男たちのかけ声に合わせて観衆も歓声をあげた。
潮音は小さな頃から親に連れられて、綾乃や流風と一緒にこの祭りにはずっと行っていたし、布団太鼓も眺めていたにも関わらず、今まで会ったこともなかったような仲間たちと一緒に出かけたこの祭りは、今までにもまして忘れられないものになったと感じていた。
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