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第四部
第八章・明日への道(その1)
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潮音が紫の両親から会って話がしたいと誘われたという話を耳にして、驚いててんてこ舞いしていたのはむしろ則子や綾乃の方だった。二人とも紫の父親は神戸でも有数の大企業の役員だという話は聞いていたので、失礼がないようにといろいろ気を使っていたが、潮音はその二人の様子を白々しい目で眺めていた。
「いくらオレが紫の両親から招待されたといったって、そんな大したものじゃないから気にしないでよ。紫の家には何度か行ってるし、飯おごってもらったことやお泊り会をやったことだってあるから」
「だから峰山さんの家に行って『オレ』とか『飯おごってもらった』なんて口のきき方するんじゃないの」
則子にたしなめられると、潮音も黙ってしまった。そこで則子があらためて潮音を向き直して言った。
「でもちょうどよかったわ。この前のクリスマスのときから、潮音も綾乃の服借りるばかりじゃなくて、もっとちゃんとした服買わなきゃって思ってたの。この際だから、潮音のために服買いに行かない?」
潮音がぎくりとしたときはもう遅かった。その則子の提案には、綾乃も笑顔でうなづいていた。則子と綾乃はさっそく身支度を整えると、潮音を連れて車に乗って服を買いに出かけた。
潮音たちが海辺にあるアウトレットモールに着くと、則子と綾乃はさっそく潮音をブティックに連れ込んだ。日ごろファストファッションばかり着ている潮音は、高級そうな感じのする店の雰囲気だけでなく、店頭に陳列された服の値札に書かれた値段を目にしただけでも、場違いなところに足を踏み入れたような居心地の悪さを感じていた。
しかし潮音がまごまごする間もなく、則子は清楚な感じのするフォーマルなワンピースを選んでみせた。潮音が試着室でさっそくそのワンピースに袖を通してみると、潮音の心の中にえもいわれぬ確かな感情が湧き上がるのを感じていた。
潮音も女性になってから一年以上が過ぎて、女性の服を着ることそのものには慣れていたつもりだった。しかし潮音が今このワンピースを身にまとってみると、今からちょうど一年ばかり前に、自分がいやいやながらも女子の服を着始めた頃の心の揺らぎや戸惑いをあらためて思い出していた。それでも潮音は、もし自分が男のままだったら感じることのなかったであろう胸の高揚感を抑えることができなかった。潮音は紫の前で身を引くことはできないと思い直すと、いつしか試着室の鏡の前で姿勢を正していた。
そのような潮音に対して、則子と綾乃はほかにもさまざまな種類の服を持って来た。潮音は内心でやれやれと思いながらも、綾乃に着せ替え人形にされるのはいつものことだと思って服を手に取った。実際に潮音は、服を着替えるたびに気分までもが変ることに対して楽しさを覚えるようになっていた。
やがて則子は、ワンピースをはじめとする潮音のために選んだ服を何着かレジに持って行って会計をすませた。そして畳んだ服を入れた紙袋を手にしてブティックを後にしたとき、潮音はぼそりと隣を歩いている則子に声をかけた。
「あの…ほんとにいいの。今日はこんな高い服までいっぱい買いこんじゃって」
しかし遠慮気味の潮音の態度を前にしても、則子の態度は落ち着き払っていた。
「そんなに気にすることなんかないのよ。潮音もそろそろちゃんとした服が要るだろうとは、前から思っていたからね」
そこで潮音は綾乃にも目を向けて、ふくれっ面になりながら言った。
「姉ちゃんったら、私のことを着せ替え人形にしてなかった? いつものことだけど」
「でもあんたこそ、いやそうな様子はしてなかったじゃない。あんたもだいぶ女の子らしい仕草が身についてきたわね」
「何言ってるんだよ」
潮音が赤面するのを、則子は息をつきながらやれやれとでも言いたげな表情で眺めていた。
「ほんとこういうとこ見てると、二人ともいつも姉弟げんかばかりしてた頃から全然変ってないわね。綾乃もこの春から大学も専門課程になるし、そうなると就職活動だってもうすぐだからもっとちゃんとしなきゃ」
その則子の言葉には、潮音ばかりでなく綾乃もいささか気まずそうにしていた。綾乃も「就職活動」という言葉には、多少のプレッシャーを感じているようだった。
そして潮音が紫の両親と会う予定を定めていた週末が来た。潮音は少し高級なストッキングをはいて先日買ったばかりのワンピースを着込んでその上にカシミアのカーディガンを羽織ると、綾乃に軽くメイクを施すように頼んだ。
「オレも簡単でいいから、化粧の仕方くらい覚えた方がいいかな…」
「あんたはまだ高校生だし、化粧をしたらいろいろお金だってかかるから、そんなに無理することないよ。下手に背伸びして化粧しようとする子ほど、全然それが似合ってないものだし。それに今日はくれぐれも、峰山さんの家で『オレ』なんて言っちゃだめよ」
綾乃に釘をさされると、潮音はふて腐れたような顔で答えた。
「そんなことくらい、言われなくてもわかってるよ」
そして綾乃は、潮音のおしゃれの総仕上げとして、髪にきちんとブラシを当てた。
「あんたってほんとにきれいな髪してるよね。やはりあの鏡を持っていたお嬢様の想いが伝わってるからじゃないかしら」
綾乃に髪をほめられて、潮音は気恥ずかしい思いがした。
そして潮音があらためて自分の姿を鏡に映してみると、潮音は身が引き締まるような思いがして、薄くルージュを塗った唇を固く閉ざしてしまった。その潮音の様子を見て、綾乃は思わず声をかけていた。
「あんたもすっかり女の子の恰好が似合うようになったじゃない。一年前にはこんなになるなんて夢にも思わなかったよ」
「これも姉ちゃんがいろいろおしゃれについて教えてくれたおかげだよ。言っとくけど、学校の制服以外でスカートはくのなんてこういうときくらいだからね」
「逆に言うと、どうして潮音はこうやって友達と一緒に出かけるときはちゃんとスカートをはいていくのかしら」
そこで潮音は少し言葉に詰まったものの、しばらくして口を開いた。
「やっぱりこうした方が、気が引き締まるからかな…。自分が男だったときにはこんな風に思ったことなんかなかったけど、今じゃこうやって女の服着たときの方が、かえって気持ちが強くなれるような気がするんだ」
そこで綾乃は、ため息混じりに言った。
「そんな持って回ったような言い方なんかしないで、素直におしゃれできて楽しいって言えばいいのに。それよりもそんなにおしゃべりばかりしてると、時間に遅れるよ」
その綾乃の言葉で潮音は我に返って、急いで身支度を整えた。潮音がコートを着て玄関に向かおうとすると、則子もおしゃれなポーチや小物を持たせてやった。
「ちゃんとお行儀よくして、相手にくれぐれも失礼がないようにするのよ。ご飯食べるときには上品に食べなきゃね」
不安げな顔をする則子を、潮音はいやそうな顔で眺めていた。
「そんなに気にしないでよ。簡単なテーブルマナーくらいだったら、うちの学校の礼法の授業でも習ったから」
その老婆心をむき出しにした則子の様子には、綾乃も少々呆れ気味だった。
「やれやれ、もし私がこの先お見合いに行くようなことがあったら、やっぱり母さんはこういう態度取るのかしら。潮音だってもう子どもじゃないんだから、もっと潮音のことを信頼した方がいいんじゃない?」
そのような潮音たちの様子を、雄一は複雑そうな顔で遠巻きに眺めていた。雄一はどうやら、女性ばかりの空気に割って入ることができないようで、潮音に対してどのような言葉をかけていいのかすらわからなさそうに、口をもごもごさせていた。
玄関を後にするとき、潮音はリボンの飾りのついたローヒールのパンプスをはいた。則子や綾乃は、無理をして歩きにくいハイヒールをはく必要などないと言ってローヒールの靴を選んだが、パンプスのかかとが玄関の敷石を踏んでカツリという音がすると、潮音は感情の高鳴りをいやがおうにも感じずにはいられなかった。
潮音が通りに出ると、冬の穏やかな日差しが辺りを照らして、長く伸びた影を落していた。風はまだ冷たいものの、日の光は明るさを増していて、季節は着実に春へと向かっていることを感じさせた。
「いくらオレが紫の両親から招待されたといったって、そんな大したものじゃないから気にしないでよ。紫の家には何度か行ってるし、飯おごってもらったことやお泊り会をやったことだってあるから」
「だから峰山さんの家に行って『オレ』とか『飯おごってもらった』なんて口のきき方するんじゃないの」
則子にたしなめられると、潮音も黙ってしまった。そこで則子があらためて潮音を向き直して言った。
「でもちょうどよかったわ。この前のクリスマスのときから、潮音も綾乃の服借りるばかりじゃなくて、もっとちゃんとした服買わなきゃって思ってたの。この際だから、潮音のために服買いに行かない?」
潮音がぎくりとしたときはもう遅かった。その則子の提案には、綾乃も笑顔でうなづいていた。則子と綾乃はさっそく身支度を整えると、潮音を連れて車に乗って服を買いに出かけた。
潮音たちが海辺にあるアウトレットモールに着くと、則子と綾乃はさっそく潮音をブティックに連れ込んだ。日ごろファストファッションばかり着ている潮音は、高級そうな感じのする店の雰囲気だけでなく、店頭に陳列された服の値札に書かれた値段を目にしただけでも、場違いなところに足を踏み入れたような居心地の悪さを感じていた。
しかし潮音がまごまごする間もなく、則子は清楚な感じのするフォーマルなワンピースを選んでみせた。潮音が試着室でさっそくそのワンピースに袖を通してみると、潮音の心の中にえもいわれぬ確かな感情が湧き上がるのを感じていた。
潮音も女性になってから一年以上が過ぎて、女性の服を着ることそのものには慣れていたつもりだった。しかし潮音が今このワンピースを身にまとってみると、今からちょうど一年ばかり前に、自分がいやいやながらも女子の服を着始めた頃の心の揺らぎや戸惑いをあらためて思い出していた。それでも潮音は、もし自分が男のままだったら感じることのなかったであろう胸の高揚感を抑えることができなかった。潮音は紫の前で身を引くことはできないと思い直すと、いつしか試着室の鏡の前で姿勢を正していた。
そのような潮音に対して、則子と綾乃はほかにもさまざまな種類の服を持って来た。潮音は内心でやれやれと思いながらも、綾乃に着せ替え人形にされるのはいつものことだと思って服を手に取った。実際に潮音は、服を着替えるたびに気分までもが変ることに対して楽しさを覚えるようになっていた。
やがて則子は、ワンピースをはじめとする潮音のために選んだ服を何着かレジに持って行って会計をすませた。そして畳んだ服を入れた紙袋を手にしてブティックを後にしたとき、潮音はぼそりと隣を歩いている則子に声をかけた。
「あの…ほんとにいいの。今日はこんな高い服までいっぱい買いこんじゃって」
しかし遠慮気味の潮音の態度を前にしても、則子の態度は落ち着き払っていた。
「そんなに気にすることなんかないのよ。潮音もそろそろちゃんとした服が要るだろうとは、前から思っていたからね」
そこで潮音は綾乃にも目を向けて、ふくれっ面になりながら言った。
「姉ちゃんったら、私のことを着せ替え人形にしてなかった? いつものことだけど」
「でもあんたこそ、いやそうな様子はしてなかったじゃない。あんたもだいぶ女の子らしい仕草が身についてきたわね」
「何言ってるんだよ」
潮音が赤面するのを、則子は息をつきながらやれやれとでも言いたげな表情で眺めていた。
「ほんとこういうとこ見てると、二人ともいつも姉弟げんかばかりしてた頃から全然変ってないわね。綾乃もこの春から大学も専門課程になるし、そうなると就職活動だってもうすぐだからもっとちゃんとしなきゃ」
その則子の言葉には、潮音ばかりでなく綾乃もいささか気まずそうにしていた。綾乃も「就職活動」という言葉には、多少のプレッシャーを感じているようだった。
そして潮音が紫の両親と会う予定を定めていた週末が来た。潮音は少し高級なストッキングをはいて先日買ったばかりのワンピースを着込んでその上にカシミアのカーディガンを羽織ると、綾乃に軽くメイクを施すように頼んだ。
「オレも簡単でいいから、化粧の仕方くらい覚えた方がいいかな…」
「あんたはまだ高校生だし、化粧をしたらいろいろお金だってかかるから、そんなに無理することないよ。下手に背伸びして化粧しようとする子ほど、全然それが似合ってないものだし。それに今日はくれぐれも、峰山さんの家で『オレ』なんて言っちゃだめよ」
綾乃に釘をさされると、潮音はふて腐れたような顔で答えた。
「そんなことくらい、言われなくてもわかってるよ」
そして綾乃は、潮音のおしゃれの総仕上げとして、髪にきちんとブラシを当てた。
「あんたってほんとにきれいな髪してるよね。やはりあの鏡を持っていたお嬢様の想いが伝わってるからじゃないかしら」
綾乃に髪をほめられて、潮音は気恥ずかしい思いがした。
そして潮音があらためて自分の姿を鏡に映してみると、潮音は身が引き締まるような思いがして、薄くルージュを塗った唇を固く閉ざしてしまった。その潮音の様子を見て、綾乃は思わず声をかけていた。
「あんたもすっかり女の子の恰好が似合うようになったじゃない。一年前にはこんなになるなんて夢にも思わなかったよ」
「これも姉ちゃんがいろいろおしゃれについて教えてくれたおかげだよ。言っとくけど、学校の制服以外でスカートはくのなんてこういうときくらいだからね」
「逆に言うと、どうして潮音はこうやって友達と一緒に出かけるときはちゃんとスカートをはいていくのかしら」
そこで潮音は少し言葉に詰まったものの、しばらくして口を開いた。
「やっぱりこうした方が、気が引き締まるからかな…。自分が男だったときにはこんな風に思ったことなんかなかったけど、今じゃこうやって女の服着たときの方が、かえって気持ちが強くなれるような気がするんだ」
そこで綾乃は、ため息混じりに言った。
「そんな持って回ったような言い方なんかしないで、素直におしゃれできて楽しいって言えばいいのに。それよりもそんなにおしゃべりばかりしてると、時間に遅れるよ」
その綾乃の言葉で潮音は我に返って、急いで身支度を整えた。潮音がコートを着て玄関に向かおうとすると、則子もおしゃれなポーチや小物を持たせてやった。
「ちゃんとお行儀よくして、相手にくれぐれも失礼がないようにするのよ。ご飯食べるときには上品に食べなきゃね」
不安げな顔をする則子を、潮音はいやそうな顔で眺めていた。
「そんなに気にしないでよ。簡単なテーブルマナーくらいだったら、うちの学校の礼法の授業でも習ったから」
その老婆心をむき出しにした則子の様子には、綾乃も少々呆れ気味だった。
「やれやれ、もし私がこの先お見合いに行くようなことがあったら、やっぱり母さんはこういう態度取るのかしら。潮音だってもう子どもじゃないんだから、もっと潮音のことを信頼した方がいいんじゃない?」
そのような潮音たちの様子を、雄一は複雑そうな顔で遠巻きに眺めていた。雄一はどうやら、女性ばかりの空気に割って入ることができないようで、潮音に対してどのような言葉をかけていいのかすらわからなさそうに、口をもごもごさせていた。
玄関を後にするとき、潮音はリボンの飾りのついたローヒールのパンプスをはいた。則子や綾乃は、無理をして歩きにくいハイヒールをはく必要などないと言ってローヒールの靴を選んだが、パンプスのかかとが玄関の敷石を踏んでカツリという音がすると、潮音は感情の高鳴りをいやがおうにも感じずにはいられなかった。
潮音が通りに出ると、冬の穏やかな日差しが辺りを照らして、長く伸びた影を落していた。風はまだ冷たいものの、日の光は明るさを増していて、季節は着実に春へと向かっていることを感じさせた。
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