気付いたらサキュバスになっていていきなり退魔師に払われかけるピンチだったけど逆転します!【R18】

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平和。戸惑い。


 
 日々は退屈なほどに平和だった。

 私の日常は、朝起きて支度をして、サーニャお婆さんが作ってくれたお弁当を持って教会へ。

 門前を掃き掃除して、中のベンチや窓を拭き掃除して、その繰り返し。

 教会に毎日お祈りに来るお爺さんやお婆さん、一週間に一度来る配達のおじさん、お使いに出かけた雑貨屋の奥さん。  顔見知りも随分増えた。

 おはようセレミアちゃん、こんにちはセレミアちゃん、今日は暖かいね良い天気だね、なんてなんでもない会話が心地良い。

 司祭様は相変わらず青白い顔をして目の周りは隈に濃く覆われて、一見しては近寄りがたいような陰鬱と不機嫌そうな顔をしているけれど、私も信徒の皆も慣れっこだからかちっとも気にならなくなっている。
 懺悔という名のお悩み相談に耳を傾けたり、怪我や病気の治癒に出かけたり、喧嘩の仲裁に呼ばれたりと忙しさも相変わらず。

 最近はまた悪魔や獣魔の被害もなくて、ただただ長閑な毎日が漫然と流れて行くような。

「セレミア……少し、良いかな」
「……へ。あ、司祭様!? はい、なんなりと。なにかお使いですか?」

 花壇に水をやりながら、なんとなく気が抜けたようにぼんやりしてしまっていた。
 高い所から遠慮がちにかけられた声に、間抜けな声が出てしまう。驚いて見上げた先にいつもの黒詰め襟の司祭様の姿。
 慌ててエプロンを払いながら立ち上がる。
 立ち上がってもまだまだ見上げなくてはならないほどには私たちの身長差は大きい。

「ん。いや、お使いというのではなく……あぁ、その、……わ、私の方は一段落というか、つまり……ええと……」
「……はい。……ええ、その? ……。……お茶を、入れましょうか?」
「ん、……む。……すまない、お願いしたい」
「はい、かしこまりました! 良い天気だから、お庭でお茶にしましょうね!」

 司祭様は最近よくこうしてお仕事の合間に誘ってくれるようになった。
 けれど毎回いつもごにょごにょと曖昧で尻切れトンボだ。つい察して先回りしてしまうけれど、ここは本当は焦らした方が良いのかしらとも思う。
 
 私は多分根がせっかちなのだろう。ちょっとの待てももどかしい。それで結局先回りしてしまうのだけれど、ほっとしたような情けないような顔で少しうなだれる司祭様の顔もそれはそれで可愛い。

 すぐにお茶とお菓子を用意して庭に戻ると、司祭様がテーブルと椅子の準備を整えてくれていた。

「お待たせしました。ありがとうございます、司祭様」
「ん、いや、なに。……このくらいは、な。……君には、いつも、面倒ばかりかけてしまう、……からな」

 にっこりと微笑んでおく。

 面倒ってなにかしら。
 確かに司祭様は鈍臭いし女心に疎くて察しも悪いところがたくさんあるけれど。

「そんなことありません。面倒だなんてちっとも。……最近は司祭様からこうしてお誘いくださるから、嬉しいんですよ。司祭様はもっとお堅くて、近寄りがたい方かと思っていました」
「……。……そうか。いや、そうだろう、な。そのように、振る舞っていたのだよ。……信徒には妙齢の女性も多く、あまり……愛想良くしすぎても、妙な誤解や……なにや、いろいろと、だな」
「……誤解。ですか。へぇ」

 意外なことだけど、これまでにいろいろあったということ?
 女性問題?
 まさか聖都からこっちに来たのはそういう事情があった?

「あ、いや。誓って言うが、なにもなかった! なにもないんだ、私は潔白……、なにも」
「えぇ? もちろん、そうでしょうとも。わかっていますよ。……ふふ、司祭様ったら、そんなに慌てて、どうなさったんです?」

 察しが悪いというのは間違った評価だったかもしれない。
 司祭様は案外と察しは良い。私のちょっと面白くない気持ちを敏感に悟れるくらいには。
 でも言い訳はお粗末な気がする。
 もう一度司祭様ににっこりと微笑んでおく。

 司祭様は眉を寄せて眉間に深いしわを何本も刻み込みながら、額に手を置いてうなだれていた。
 迂闊な失言を後悔しているみたい。
 
「それで……。私とお茶をしてくださるのは……妙な誤解には繋がらないこと?」
「……、む、ぅ。……こ、これは、同じ教会に勤める同僚として……」
「へぇ……。同僚。……えぇ、ふふ、そうでしょうね。そうでしょうとも。誤解なんて一欠片も致しませんもの、私。司祭様はご心配なさらず、これからもお茶に誘ってくださると嬉しいわ」

 司祭様がますますうなだれ、呻くような声を漏らす。
 私はつい首を傾げてしまった。司祭様は、なにを考えているのかしら。私のことをどう思っているのかしら。
 司祭様の教会の教えでは、司祭位の人も決して妻帯が厳禁ということはないらしい。
 神の御前で様々な誓いを立てるそのひとつに、貞潔を守ること、とはあるものの、真に愛する者と正規の方法で婚姻の誓いを交わしたならばそれは許されるのだそう。
 実際に妻帯している司祭様もほかの街には居ると聞いて、私はなぜだかちょっとほっとしたのである。

 でも。
 ほかの司祭様たちがどうあれ、ヘルムート・クローヴェルというこの司祭様がどうなのかは別の話だ。
 少しは私に気があるのかと思わなくもないものの、決定打には欠ける。
 それに、とカップに目を落とし思わず物思いに耽ってしまう。

 夜の私のことがある。

 司祭様は、最近は夜の私にも優しいのだ。

 窓から部屋を覗き込めば、ノックする前に開けてくれて招き入れてくれる。
 つい先日も……。

―――

「また来たのか」

 窓の前で部屋の中を覗き込もうとした私の目の前で、唐突に開いたその向こうに、呆れたような険しい顔の司祭様が立っていた。

「なによぅ! 来ちゃダメだった? アタシと貴方の仲でしょ」
「……良い仲とは言えん。……入りなさい、そんなところに夢魔がふわふわしていては、あらぬ噂がたつ」

 部屋の中に私を招き入れた司祭様は、さっさと私に背中を向けて机に向き直り何か書き物を初めてしまった。
 しばらくベッドの上でごろんと転がって書き物をする横顔を見ている。
 険しい顔、こけた頬、いつも疲れてやつれた顔。そんなだからすごく老けて見える。
 すぐに終わるかと思っておとなしく待ってみたけれど、まだ続きそうだから飽きてしまった。

「ね~ぇ司祭様。可愛いアタシが遊びに来たっていうのにツれないじゃない! 部屋の中に招き入れたってことは、司祭様だってそのつもりなんでしょ? 焦らしてるつもりなの?」

 ふわっと浮き上がって司祭様の首に纏わり付くように腕を絡める。
 耳元でささやきながら軽く耳朶を食むと、顔を顰めた司祭様が振り返った。

「やめんか! ……この日報を書き終わるまで待て、よい子に、おとなしく、待つんだ」
「……えぇ~なぁにその言い方! まるでアタシを犬かなにかみたいに。……ん、ふふ、日報が書き終わるまで? じゃあ、やっぱり、そういうつもりはあるのね、司祭様ったら。なんにも興味ありませんみたいな真面目な顔して。本当は、ここをこうされたりするの、待ってる?」

 足を伸ばして、司祭様のズボンの上からその中心部をぐりっと踏みつける。
 痛かったのかビクンと大きく体が跳ねる司祭様の、キッと睨み付けてくる顔にちゅっとキスをして。

「日報書いてていいわよ、アタシはアタシで勝手にやるもの。……いっぱい修行した司祭様なら、煩悩に打ち勝ってちゃんと自分のお仕事全うできるわよねぇ?」
「な、……なに考えて……よせ、頼むからちょっとまっ……」

 待たない。

 ズボンの前を緩めてくつろげ、肌着の合わせ目からぐいっと司祭様のまだ柔らかいモノを引っ張り出した。
 そのままふにふにと手で揉んで刺激を与える。

「っ、み、ミーア、よせ……日報が……」
「いいわよ、書いてて。ほらぁ、司祭様、お仕事に集中しなくちゃ。……あらあら、こっちも少しやる気が出てきたみたい?」

 少しずつ芯を持って硬くなり始めたモノに、ちゅっと軽く口付けする。
 スリスリと竿の部分を撫でて、少し反り返って来ると今度は裏筋の方を指先でつつつっとなぞりあげる。
 司祭様の膝が跳ね、カランとペンが机に転がる音がした。

「司祭様、どうしたの? お仕事残ってるんでしょう。こっちはこっちで、勝手にやっておくから、いいわよ。アタシのことなんか、無視して、お仕事してたらいいんだわ! あーむ」

 そう言いながら、司祭様の立ち上がったモノを口に含んだ。

「ふぁッ……あ! や、やめ……っ」

 司祭様の抗議の声は、けれど声だけ。
力尽くで引き剥がすことさえしないで、なされるがまま。すっかり意識は下半身に集中して、快楽の虜になっていく。

 ちゅ、ちゅぱ、と鈴口を舌で舐めながら口を動かして裏筋を舐り上げる。ゆっくりと時間をかけてキャンディを味わうみたいに。
 先っぽからジワジワとしみ出してきた透明の液をじゅうっと吸ってあげると、司祭様の腰がまたビクンと跳ねて爪先が震える。
 竿の根元を手で撫でて擦り上げながら、ふにふにと柔らかく蠢く玉をもう片方の手で玩ぶ。
 大きく口を動かして裏筋から玉を舐めてあげると、頭の上で司祭様の堪えきれない甘い声が降ってきた。

「もう、仕事にはならなさそうねぇ。……ん、ふふ。ちょっと、根を詰めすぎなのよ。休憩しましょ? ね、ヘルムート」
「んっ、ぁ、ぁう、……っ、ふ、……ぁ、あぁ、も、もう、わかった、……わかった、から」
「わかったから? なぁに? もうイきたいの? 堪え性のない司祭様ね!」

 背中を丸め、切なげに息を吐いて、潤んだ目で私を見つめる顔。
 先っぽからはどんどんしみ出す先走り。グチュグチュとそれを手に絡め取って竿全体を優しく扱いてあげると、ますます切なそうにンッと息を詰める司祭様。
 可愛くてたくさん苛めたくなる。

 ちゅう、とまた先っぽに口付けして吸ってあげて、刺激するように硬く窄めた舌先でちょんちょんとつつく。ビクンビクンと震えてますますいきり立つように硬くそり上がるその先っぽに、ほんの軽く牙を立てた。

「ぁッっっ……!」

 ボタボタと溢れ出る先走りでしとどに濡れる。
 びくりびくりと熱く脈打ちながら早く出したいというように震えているソレ。
 ぎゅっと指で先っぽを押さえつけ、そのまままたゆっくりと裏筋を舐るように舌を這わせる。
 ぎゅうっと引き攣れてパンパンに膨らんでいく玉もしゃぶるように舐めてあげる。

「ぁ、ぅ、う、も、もう、本当に……、み、ミーア、もうっ」

 懇願めいた声が名前を呼ぶ。
 その声に私の背筋もゾクゾクした。
 
 嬉しい、可愛い、美味しい。

「しょうがないヒトね、ヘルムート。……いいわ、いっぱいちょうだい」

 あむ、と口で咥えてざりっと舌で舐め上げながら手で扱き上げる。
 ビリッと震えるように口の中でソレは一瞬ますます膨れ上がって、脈打ち、ドクッと撃ち出すように濃く白いものを吐き出した。

「……っは、ぁ、は、はぁ、ふ、ぅう……神よ……」

 荒く肩で息をしながら祈りを捧げる司祭様。
 口ではなんといってても快楽に流されてしまうそのどうしようもなさが愛おしくて堪らなかった。

「キスして」

 うなだれ祈るその顔に、膝を割り込んで潜り込みながら見上げてねだる。
 ぐっと口をひん曲げて顔を顰めるのは、けれど一瞬で。

 司祭様の手が私の頬を包み込み、薄い唇が私の唇に触れて重なった。

「んっ、……ぅ」

 触れるだけの可愛らしいキス。
 
 でも、それだけで不思議なほどに私の中が満たされるのを感じる。
 首に腕を絡めて回し、こっちから舌を割り込ませると、それもすんなりと受け入れてくれて。

 ちゅ、ちゅう、と暫くずっと口付けを貪った。

―――

 思い出すと顔が熱くなる。
 レーゼ戦を越えてから、司祭様のミーアに対する態度は明らかに軟化した。
 ねだればキスだってしてくれる。
 四の五の言ってもやることはやる。約束通り純潔は守っているけれど。

 割り切ったのかしら、とも思う。
 悪魔や獣魔から人々を守るのに、ミーアとの契約は有効だ。
 でも、それにしてはやっぱり随分と優しくなった。

「……?」

 なにか、モヤモヤしたものが私の胸の内にわだかまる。
 
 チクチクする、というか。

 司祭様は何を考えているの。

 セレミアのことをどう思っているの?
 ミーアのことは?

 どうして優しくしてくれるの。

 ずっと押し黙っていた私を不審に思ったのか、司祭様が窺うような視線を投げかけてきた。

「そろそろお仕事に戻りましょうか」

 そう言って立ち上がろうとした私に、司祭様の長い腕が伸びてきて手首を掴まれた。

「え……?」
「せ、セレミア……! ……こ、今度、週末に……降星祭というものがある、のだが……」
「は、はい?」
「つ、都合が、良ければ……つまり、まだ、誰とも約束をしていないのなら……、あ、案内するが……」
「……案内? ……お祭りを?」
「う、……あ、案内というか、……その、……ほ、ほかに当てがあるなら、もちろん、私は……」

 煮え切らない。
 ちょっとイラッとする。
 ぱしっと手首を掴む手を払った。

「なんですか。それは、デートの誘い? そうでないなら行きません、一緒には」
「う、……ぁ、いや、で、デート、という……そ、そのように、だいそれたものでは、ではなく、だが」
「じゃあ行きません」
「……で、デートだ……そう、デートに、誘っている……んだ……」

 がくりとうなだれ、なんだか泣きそうな震える声。
 デートに誘うのにそんな声で言う?
 ちょっとモヤモヤした分の八つ当たりをしてしまったとはいえ、たまには司祭様も私に甘えず言い切ってほしい。

 うなだれた司祭様の頭を撫でて。

「デートなら、ぜひ。ご一緒させてくださいな。……ふふ、ありがとうございます、司祭様」

 顔を上げた司祭様ににっこりと微笑んでみせた。
 司祭様もほっとしたように力なく笑う。

 司祭様が何を考えているのかやっぱりちっともわからないまま、私たちはデートの約束をしたのだった。
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