半世紀生きて、やっと小説完成しました

さんかく ひかる

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小説書くより妄想が好き

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 小説投稿に関するアレコレを語るエッセイ。今年(2025年)の目標は、月に二本エッセイを書くことです。
 ただこのエッセイ、小説より読まれているらしいので、もうちょっと力を入れてみようかと色気を出しております。
 で、初っ端から、小説書きを否定するサブタイトルを上げています。みなさまドン引きでしょうか?

 年末年始、かなりの時間を小説書きに費やしました。
 自分は結構時間をかけて小説を書いているつもりですが、実際どの程度かかるかわかってなかったので、執筆時間を記録してみました。
 ざっくりいうと、一時間に千字程度です。ただしこれは推敲なしの時間なので、取り掛かってからウェブにアップするまでは、その二倍三倍はかかります。
 一話が三千字なのでなんと六~九時間! 毎日更新なんて物理的に無理だよ!

 が、記録を取ることによって、執筆中の自分の脳がどんな働きをしているか、見えてきました。
 普段は小説を書くためにパソコンを立ち上げても、ダラダラとX(twitter)を眺めるばかり。いつまで経っても文字通り話が進みません。
 で、ようやく書き出すも、一文書いては、すぐ止まります。
 ストップするのは語彙が貧困だからですが、どうも自分、執筆を止めて脳内で小説のシーンを再現というか、妄想していい気分になって、それで満足しちゃうんです。
 つまり、小説を書くために脳みそを使ってないんですね。

 現在(2025年1月)、長年憧れだった異世界恋愛を書いています。妄想ポイントは、大体決まっています。ヒーローが報われぬ恋に苦しむとか、ヒロインがヒーローの想いに気がついて泣くなど、恋愛におけるありがちパターンが好物です。

 これ、いくらヘラヘラしても小説は一文字も進んでいません。ええ、先の展開やら表現やらで悩むなら、意味ありますよ。
 でも私の場合そうじゃないんです。ただ、恋に苦しむ美男美女の姿を思い浮かべて、ヘレヘレして、小説を書いた気になってるだけです。
 小説好きの方をドン引きさせる告白をします。

 私、小説書くより、小説的な世界を妄想する方がずーっと好きなんです。

 もっとドン引きな告白します。
 恋愛といえば、イチャベタシーンが定番です。
 しかし、いま書いてる話はR15なので、余りに露骨なイチャベタシーンは書けません。が、脳内の美男美女は、楽しく激しくイチャイチャしております。
 イチャベタ妄想で小説を止めるのもアレなので、公開できないイチャベタシーン、ついに書いてしまいました。
 ごめん、ドン引きを超越してキモイです。

 言い訳ですが、私は、それぞれのキャラに感情移入しないと、小説が書けないと言うかストーリーが思い浮かばないんですね。ざっくりとしたプロットは書くけど、それぞれのキャラクターの行動動機が設定できないんです。
 勇者と魔王の対決は定番ですが、魔王様はなんで世界征服したり人類を滅ぼしたりするのか、怠けの者の私にはさっぱりわからないんですよ。
 なので私は、小説の本編には書かないけど、魔王様など主役以外のキャラの独り言集をちょこちょこ書きます。

 ここまで書いて気がついたのですが、話を順番通りに書くのではなくて、イチャベタシーンなど美味しい妄想ポイントを先にじゃんじゃん書いて妄想ネタを潰しておけば、小説を効率よく書けるんじゃないかって思ってみました。

 今回も薄いエッセイですいません。
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