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第0章
第2話
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俺には、誕生日が早いけど、同い年の従姉が一人、
従妹が一人いた。
どちらも、俺にデレデレだ。
俺はそんないとこ達を置いて、学校に行くのだが。
「佐藤君、いじめ殺しって知ってる?」
生徒会副会長に聞かれて
「知らないけど、どうしたの?」
「そうなんだ。
君には、知ってほしいなって思って」
「あはは、何それ?」
「あのね、最近近頃いじめ殺しって言って、奇妙な怪物がいじめた人に襲いかかり、しまいには殺してしまうって噂よ」
「そんな話は、初めて聞いたな」
「ほんとよ?いじめた人が何人も死体として発見されて警察もいまだに犯人がわからないみたいだよ、うちの学校でも出たらしいの」
「たしか先週先輩たちが亡くなったんだよな」
「そうそう」
うちの学校の三年生が一人の女子クラスメイトを内容は知らないがいじめを行っていたらしい。その四人組が先週女子トイレで遺体として発見されていたらしい。中にはいじめられた女子クラスメイトが復讐として殺したと警察にも疑われ、校内で噂になり不登校になり、高校も中退している。
ある時は、また大げさに俺に話しかけてきた。
「大変よー」
といきなり憂狩が駆け出したので机で突っ伏していた俺は顔をあげて
「何かあったの?」
「聞いた?中国の人口が謎の連続残虐事件により、人口が一億以下になったそうよ」
「!?」
たしか中国は人口13億で有名なはず、それがそんな1億以下になるか?
「なんたっていじめ殺しが次々に殺して中国の人口を減らしたそうよ」
「そもそもいじめ殺しって簡単に言うけどそんなもの本当にいるの?」
「あたしも見たことないけどいるらしいのよ。いじめの集団の所にいじめ殺しが駆けつけて、いじめっ子を次々に殺して、いじめられっ子が何人も助かっているらしいわ」
「その話とくと聞きました」
とうちのクラスメイト陸野ぐりが机の下から現れた。
「きゃあ、どこから現れているのよ?」
「どこからだっていいじゃないですか?」と陸野。
「よくないわよ」と憂狩。
その時朝のチャイムがなると同時に陸野や憂仮それぞれのクラスメイトが席に着き、その後何分がたたないうちに担任の残野ざんの先生が教室に入ってきた。そして教卓の近くまで来て
「皆さん、悲しいお知らせがあります」
先生が、静かに話した。
「生徒会長が何者かに殺害され、遺体が体育館倉庫で発見されました」
その瞬間教室中の空気が一気に冷えきった。
「最近だと中国の人口も謎の連続殺人事件によって人口が一億以下に減ったと言うし、他校の生徒も何人か遺体として発見されているし、犯人もまだわからないため全国の学校は明日から急きょ臨時休校となる。校長先生からも今日は危険だから君たち早く帰りなさい、と。ということでみんな一斉下校、部活もやらない」
謎の連続殺人事件が理由で学校が休校?聞いたことない。学校が休みになった喜んだ方がいいのかどうかわからなくなった。
そのあとすぐに一斉下校となった。憂仮は他の女子と帰るため陸野と一緒に帰った。
「しかし、まさか生徒会長まで‥」
陸野が口を開いた。
「俺も思わなかった」
「生徒会長はいじめをしていましたよ」
「そんな根拠のない噂話を信じて・・・」
「信じますよ。中国の連続殺人事件の被害者はみんないじめっ子だそうですよ、いじめ殺しがやったと証言する人が何人もいるそうで」
「そしたら、いじめに恨みを持って人間か何かかもしれないね」
「怪物と聞きました」
「怪物だとしても、いじめに対して、何か思うことがなければそんなことはしないはずだ」
「言われてみれば、そうですね」
そんなことを本当にしている人間でも、怪物でも、やっているのは許せないけど、今の俺には何もできない。
戦う手段も、いじめ殺しを論破する権力もない。
従妹が一人いた。
どちらも、俺にデレデレだ。
俺はそんないとこ達を置いて、学校に行くのだが。
「佐藤君、いじめ殺しって知ってる?」
生徒会副会長に聞かれて
「知らないけど、どうしたの?」
「そうなんだ。
君には、知ってほしいなって思って」
「あはは、何それ?」
「あのね、最近近頃いじめ殺しって言って、奇妙な怪物がいじめた人に襲いかかり、しまいには殺してしまうって噂よ」
「そんな話は、初めて聞いたな」
「ほんとよ?いじめた人が何人も死体として発見されて警察もいまだに犯人がわからないみたいだよ、うちの学校でも出たらしいの」
「たしか先週先輩たちが亡くなったんだよな」
「そうそう」
うちの学校の三年生が一人の女子クラスメイトを内容は知らないがいじめを行っていたらしい。その四人組が先週女子トイレで遺体として発見されていたらしい。中にはいじめられた女子クラスメイトが復讐として殺したと警察にも疑われ、校内で噂になり不登校になり、高校も中退している。
ある時は、また大げさに俺に話しかけてきた。
「大変よー」
といきなり憂狩が駆け出したので机で突っ伏していた俺は顔をあげて
「何かあったの?」
「聞いた?中国の人口が謎の連続残虐事件により、人口が一億以下になったそうよ」
「!?」
たしか中国は人口13億で有名なはず、それがそんな1億以下になるか?
「なんたっていじめ殺しが次々に殺して中国の人口を減らしたそうよ」
「そもそもいじめ殺しって簡単に言うけどそんなもの本当にいるの?」
「あたしも見たことないけどいるらしいのよ。いじめの集団の所にいじめ殺しが駆けつけて、いじめっ子を次々に殺して、いじめられっ子が何人も助かっているらしいわ」
「その話とくと聞きました」
とうちのクラスメイト陸野ぐりが机の下から現れた。
「きゃあ、どこから現れているのよ?」
「どこからだっていいじゃないですか?」と陸野。
「よくないわよ」と憂狩。
その時朝のチャイムがなると同時に陸野や憂仮それぞれのクラスメイトが席に着き、その後何分がたたないうちに担任の残野ざんの先生が教室に入ってきた。そして教卓の近くまで来て
「皆さん、悲しいお知らせがあります」
先生が、静かに話した。
「生徒会長が何者かに殺害され、遺体が体育館倉庫で発見されました」
その瞬間教室中の空気が一気に冷えきった。
「最近だと中国の人口も謎の連続殺人事件によって人口が一億以下に減ったと言うし、他校の生徒も何人か遺体として発見されているし、犯人もまだわからないため全国の学校は明日から急きょ臨時休校となる。校長先生からも今日は危険だから君たち早く帰りなさい、と。ということでみんな一斉下校、部活もやらない」
謎の連続殺人事件が理由で学校が休校?聞いたことない。学校が休みになった喜んだ方がいいのかどうかわからなくなった。
そのあとすぐに一斉下校となった。憂仮は他の女子と帰るため陸野と一緒に帰った。
「しかし、まさか生徒会長まで‥」
陸野が口を開いた。
「俺も思わなかった」
「生徒会長はいじめをしていましたよ」
「そんな根拠のない噂話を信じて・・・」
「信じますよ。中国の連続殺人事件の被害者はみんないじめっ子だそうですよ、いじめ殺しがやったと証言する人が何人もいるそうで」
「そしたら、いじめに恨みを持って人間か何かかもしれないね」
「怪物と聞きました」
「怪物だとしても、いじめに対して、何か思うことがなければそんなことはしないはずだ」
「言われてみれば、そうですね」
そんなことを本当にしている人間でも、怪物でも、やっているのは許せないけど、今の俺には何もできない。
戦う手段も、いじめ殺しを論破する権力もない。
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