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プロローグ 日常を楽しむ
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「あ~~異世界行きたい」
これが私の口癖だった。
私、『犬木 恋。』
普通の高校一年生だ。
ただ7月になった今でも学校に友達はいない。
いつも休み時間に一人で本を読んでいたら、周りから話さない人だと思われたらしい。
現に、今クラスメイト達が交流を交わし合っている休み時間の中、私は一人教室の端でラノベを読んでいる。
だが、私は友達ができなくても推しが居るし叶えたい夢もあるからいいと思っている。
叶えたい夢と言っても決して叶うものではないが……
そう私『犬木 恋』の夢は"異世界に行くこと"なのです!
でも、できれば一回死ななくちゃいけない"転生"じゃなくて"召喚"がいいなとは思ってます。
まあこんな事考えていても実際に起こるわけないけど……
「はぁ…異世界召喚されないかな~」
「じゃあしてみる?」
「えっ?」
この記憶を最後に私の記憶は途絶えた。
これが私の口癖だった。
私、『犬木 恋。』
普通の高校一年生だ。
ただ7月になった今でも学校に友達はいない。
いつも休み時間に一人で本を読んでいたら、周りから話さない人だと思われたらしい。
現に、今クラスメイト達が交流を交わし合っている休み時間の中、私は一人教室の端でラノベを読んでいる。
だが、私は友達ができなくても推しが居るし叶えたい夢もあるからいいと思っている。
叶えたい夢と言っても決して叶うものではないが……
そう私『犬木 恋』の夢は"異世界に行くこと"なのです!
でも、できれば一回死ななくちゃいけない"転生"じゃなくて"召喚"がいいなとは思ってます。
まあこんな事考えていても実際に起こるわけないけど……
「はぁ…異世界召喚されないかな~」
「じゃあしてみる?」
「えっ?」
この記憶を最後に私の記憶は途絶えた。
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