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Chapter 6
⑤ ♡
しおりを挟む紗香のまろやかな下腹へ顔を埋めて、臍の辺りを舐めていたおれは、いきなり彼女の脚を、がばり、と広げた。
「やっ……ちょっ……やだっ……」
あわてて脚を閉じようとする彼女を有無も言わさず抑え込み、股間を縦に走る裂け目を、くぱり、と開けてやる。とたんに、ふるっと飛び出てきた突起を、そっと薄皮を剥いてぱくりと咥内に含んだ。
「ぃやあぁ……ちょっとっ……ほんとに、待って……⁉︎」
——待てるか。ずーっと、おまえのかわいいクリをこんなふうに舐め回してやりたかったんだ。
そして、クリも膣口もそこから挿し入れた少し奥も、舌と指を駆使してこってりと甚ぶったあと、「仕上げ」とばかりにクリをちゅううぅ…っと吸い込んでやった。
「……ぁああああ……っ⁉︎」
ぷしゅ、と膣口から淫らな滴りが溢れ出て、紗香は達した。
呆然としてまだ荒い息を吐く彼女を尻目に、おれはラブホ備え付けの上っ張りとボクサーパンツを脱ぎ捨てた。
——これからが「本番」だぞ。これから、先刻《さっき》おまえが観ていたAVよりも、もっとすごいのをヤッてやる。覚悟しろよ、紗香。
すかさず彼女のカラダに跨る。誘うようにひくひくしながら、たらりと滴るその膣口を、近年稀に見るほど聳え勃ったおれの怒張で、ぴっちりと塞ぐ。
一気に、奥まで突き挿れた。
「ぁああああああ……っ⁉︎」
それからは、おのれの腰の許すかぎり、紗香の膣内を突きまくった。
自分の歳なんか、意識からぶっ飛んでいた。そのくらい、一度イッたあともすぐに欲情して、見境なく紗香を突き上げた。
ナマで発射すため、ゴムを交換える必要がないから、間ができてシラけることなく「連続」でイケる。
若かった頃のように……いや、違うな。若かったあのときでも、こんなふうに自分の欲望を最優先されて一方的に貪り尽くす、ってことはなかったな。
すでにフロントには「延長」を連絡済みだ。
——今夜はこのまま、泊まってもいいくらいだぞっ!……まだ、真っ昼間だけどなっ‼︎
あまりの激しさにとまどいながらも、紗香はいじらしいまでの愛らしさで、おれの律動についてきてくれていた。
——あぁ、なんだ、ここまでしても大丈夫だったんだ。
もう数え切れないほど、紗香とはセックスしてきて、子どもも一人もうけたというのに、彼女を大事にするあまり、今まで「本気」で欲望のままに抱いてこなかったことに……初めて気づいた。
——だけど、少し……いや、かなりかな?
調子に乗って無我夢中で、ただただ紗香の膣奥へおのれの精を放つままにしていたおれに……とうとう、鉄槌が下った。
きっと、紗香のキャパシティを超えたに違いない。紗香の両目からは、はらはらはら…と、涙が溢れて、流れ落ちていた。
おれは腰の動きを止めた。
「すまん、紗香……痛かったか?」
彼女の両頬を、おれの大きな手のひらですっぽり包んで、やさしく尋ねる。
紗香は、ふるふるふると首を振る。
「……ごめんなさい……真也さん」
なぜか、紗香の大きな瞳から流れる涙に止まる気配はない。
「紗香?……どうした?なぜ、おまえが謝るんだ?」
止めどなく溢れ出る涙をぺろりと舐めて、尋ねる。
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
紗香はおれの首に手をまわして引き寄せながら、ひたすら謝り続けた。
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