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第4章 神聖の試練編
48話 戦闘開始です!!
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白く輝く四角形の壁。
そこを通り抜けると、そこに広がるのはコレールが構築した1つの亜空間。
まるで僕が神々と会った神界の様な真っ白な空間。
一面1キロメートルの立方体と、それなりの広さと言えるでしょう。
この空間内であれば誰にも迷惑を掛ける事はありませんし、草原が焼け野原になる事ありません。
我ながら素晴らしいアイデアです!
因みに今回この場所をコレールに用意してもらった理由としては、僕の魔力の温存という理由が挙げられます。
なんと言ってもセルケトさんはコレール達と同格。
全力万全で無いと負けるどころか、殺されかねません。
決して僕では作れないと言う訳では無いのです!
だって、僕の空間魔法のレベルは上限であるLV10ですからね!!
因みに、火・水・風・土・雷の五属性は基本属性とされ、得意不得意はあれど訓練次第では誰でも習得が可能です。
それぞれのLVを上限である10まで達すれば、火炎・瀑水・暴風・大地・雷鳴と言う上位属性になるのです。
しかし、その基本属性とは別に聖・闇、そして空間と言う3つの属性が存在し、この3つの属性に関しては誰もが習得できる訳ではありません。
この3属性は、それぞれに生まれた瞬間に適性がある無しで習得が出来るかどうかが決まってしまうのです。
それに、LVを10にまで上げたとしても条件を満たさないと上位属性が解放されないらしいですしね。
それぞれの上位属性を省く、火・水・風・土・雷・聖・闇・空間の8個の属性をまとめて基本8属性。
とまぁ、これがこの間の勉強で覚えた魔法属性についての説明なのですが……
結局の所僕には〝等価交換〟があるので、それらを完全に無視して全ての属性を使う事が可能なのです!!
「うぉ! なんだここはっ!?」
「ここは、コレールが展開している亜空間です。
この場所なら、周囲への被害を考慮する必要はありませんからね」
「はぁ……セルケト、貴女十万年前も同じ事を言っていましたよ」
「ん、そうだったか?
まぁ細かい事は良いじゃねぇか! ここでなら確かに本気でやれそうだ!!」
巨乳美女さんことセルケトさんの戦闘狂を彷彿とさせる言葉。
呆れた様にモフミミ美女さんが苦笑いを浮かべていますね。
どうやらバトルジャンキーな巨乳美女さんとは違って、モフミミ美女さんは穏和な性格のようです。
僕も暴力的な事はあまり好きじゃありませんが。
けどまぁ、僕の力を証明しなければならない訳ですしね!
早速闘いを始めるとしましょうか!!
「じゃあ僕達以外の皆んなは、この結界の中にいて下さい」
亜空間への入り口付近に結界を展開させる。
勿論、展開する結界は滅光結界。
これで万が一にも皆さんに危害が及ぶ事は無いでしょう。
まぁ、僕が本気で滅光魔法を使えばどうなるのかイマイチ想像がつきませんが。
今回は滅光魔法を使うつもりは無いので、その心配はありません。
つまり、これで心置きなく戦い合う事が出来るという訳ですっ!!
「驚きました。
まさかこれ程の結界を一瞬で展開出来るとは……」
僕の展開した結界を見たモフミミ美女さんが嬉しい感想を述べてくれました。
やっぱり滅光結界って凄いですよね!!
因みに、結界内にいるモフミミ美女さんの声が聞こえるのは、音の振動を遮断していないからです。
やろうと思えば完全に音を遮断する事も出来ますが。
その場合は空気も遮断してしまいますし、音が無いと無音映画みたいになって退屈でしょうからね。
「ん? どう言う事だ九尾、ただの結界じゃ無いのか?」
「ええ、私がお城の周囲に展開していた結界とは比べ物になら無い強度です」
「なっ!? それ程か……」
「ええ、これ程の結界を見せられては、その実力は十分証明されたと言うしかありません。
ふふふ、まさか戦う事なくこれ程の力を見せられるとは思っていませんでした」
ん? これは雲行きが悪くなってきましたね……まさか、このまま戦う事なく第一の試練が終了するなんて事に……
「そう言う事ですので、ルーミエルさん。
第一の試練、クリアおめで」
「じゃあ、心置きなく勝負出来るって訳だな!!」
第一の試練クリアを言い渡そうとしたモフミミ美女さんの言葉を遮って、巨乳美女さんが声をあげました。
ナイスです! 僕は決して戦闘狂ではありませんが……ここまでやる気にさせられて闘わないってのはナシです!!
「では、早速戦いを始めるとしましょう。
戦闘開始です!!」
ここは巨乳美女さんの勢いに合わせて無理やり乗り切るしかありませんね!
「えっ! で、ですから」
「九尾殿、諦めて下さい」
なおも言い募ろうとするモフミミ美女さんをコレールが呼び止めてくれました。
「お嬢様は、平和主義者を名乗っておいでですが、紛れも無い戦闘狂でもあります」
「ん、何を言っても、無駄」
なっ!? なんて失礼な事を……僕は歴とした平和主義者だと言うのに。
それに僕のどこが戦闘狂なのですか!?
これはコレールには後でお仕置きが必要ですね。
う~ん、そうですね。
コレールには1ヶ月程の間、ナイトメアの舵を取って貰うとしましょう。
組織運営は途轍も無く大変なのですからね。
……それに僕も楽が出来ますし。
まぁそれは置いておいて、眼前の敵に集中するとしましょう!
「いくぜ!」
巨乳美女さんがそんな声と共に、視界からきえると錯覚する様な鋭さで姿勢を落す。
地面すれすれを滑空する様に一瞬での切迫。
「オラァッ!」
怒声と共に放たれた蹴り。
腕を間に挟む事で防御しますが……地面と垂直に放たれた蹴によって上空に吹き飛ばされました。
スピードはなかなか、ですが……
「軽い蹴りですね」
上空に吹き飛ばされた勢いを殺しつつ空中に留まり、巨乳美女さんを見下ろしながら自然とポツリと言葉が漏れる。
そんな僕を見て、巨乳美女さんが驚愕の表情を浮かべて動きを止めました。
戦闘中に動きを止めるなんて致命的ですが……今の僕の姿を見れば、それも仕方無い事かもしれませんね。
「おいおい、マジかよ……」
僕の背に展開される一対の翼。
純白な羽が生えた、光を反射して白銀に光る様に見える翼を見て、彼女は唖然と呟きました。
そこを通り抜けると、そこに広がるのはコレールが構築した1つの亜空間。
まるで僕が神々と会った神界の様な真っ白な空間。
一面1キロメートルの立方体と、それなりの広さと言えるでしょう。
この空間内であれば誰にも迷惑を掛ける事はありませんし、草原が焼け野原になる事ありません。
我ながら素晴らしいアイデアです!
因みに今回この場所をコレールに用意してもらった理由としては、僕の魔力の温存という理由が挙げられます。
なんと言ってもセルケトさんはコレール達と同格。
全力万全で無いと負けるどころか、殺されかねません。
決して僕では作れないと言う訳では無いのです!
だって、僕の空間魔法のレベルは上限であるLV10ですからね!!
因みに、火・水・風・土・雷の五属性は基本属性とされ、得意不得意はあれど訓練次第では誰でも習得が可能です。
それぞれのLVを上限である10まで達すれば、火炎・瀑水・暴風・大地・雷鳴と言う上位属性になるのです。
しかし、その基本属性とは別に聖・闇、そして空間と言う3つの属性が存在し、この3つの属性に関しては誰もが習得できる訳ではありません。
この3属性は、それぞれに生まれた瞬間に適性がある無しで習得が出来るかどうかが決まってしまうのです。
それに、LVを10にまで上げたとしても条件を満たさないと上位属性が解放されないらしいですしね。
それぞれの上位属性を省く、火・水・風・土・雷・聖・闇・空間の8個の属性をまとめて基本8属性。
とまぁ、これがこの間の勉強で覚えた魔法属性についての説明なのですが……
結局の所僕には〝等価交換〟があるので、それらを完全に無視して全ての属性を使う事が可能なのです!!
「うぉ! なんだここはっ!?」
「ここは、コレールが展開している亜空間です。
この場所なら、周囲への被害を考慮する必要はありませんからね」
「はぁ……セルケト、貴女十万年前も同じ事を言っていましたよ」
「ん、そうだったか?
まぁ細かい事は良いじゃねぇか! ここでなら確かに本気でやれそうだ!!」
巨乳美女さんことセルケトさんの戦闘狂を彷彿とさせる言葉。
呆れた様にモフミミ美女さんが苦笑いを浮かべていますね。
どうやらバトルジャンキーな巨乳美女さんとは違って、モフミミ美女さんは穏和な性格のようです。
僕も暴力的な事はあまり好きじゃありませんが。
けどまぁ、僕の力を証明しなければならない訳ですしね!
早速闘いを始めるとしましょうか!!
「じゃあ僕達以外の皆んなは、この結界の中にいて下さい」
亜空間への入り口付近に結界を展開させる。
勿論、展開する結界は滅光結界。
これで万が一にも皆さんに危害が及ぶ事は無いでしょう。
まぁ、僕が本気で滅光魔法を使えばどうなるのかイマイチ想像がつきませんが。
今回は滅光魔法を使うつもりは無いので、その心配はありません。
つまり、これで心置きなく戦い合う事が出来るという訳ですっ!!
「驚きました。
まさかこれ程の結界を一瞬で展開出来るとは……」
僕の展開した結界を見たモフミミ美女さんが嬉しい感想を述べてくれました。
やっぱり滅光結界って凄いですよね!!
因みに、結界内にいるモフミミ美女さんの声が聞こえるのは、音の振動を遮断していないからです。
やろうと思えば完全に音を遮断する事も出来ますが。
その場合は空気も遮断してしまいますし、音が無いと無音映画みたいになって退屈でしょうからね。
「ん? どう言う事だ九尾、ただの結界じゃ無いのか?」
「ええ、私がお城の周囲に展開していた結界とは比べ物になら無い強度です」
「なっ!? それ程か……」
「ええ、これ程の結界を見せられては、その実力は十分証明されたと言うしかありません。
ふふふ、まさか戦う事なくこれ程の力を見せられるとは思っていませんでした」
ん? これは雲行きが悪くなってきましたね……まさか、このまま戦う事なく第一の試練が終了するなんて事に……
「そう言う事ですので、ルーミエルさん。
第一の試練、クリアおめで」
「じゃあ、心置きなく勝負出来るって訳だな!!」
第一の試練クリアを言い渡そうとしたモフミミ美女さんの言葉を遮って、巨乳美女さんが声をあげました。
ナイスです! 僕は決して戦闘狂ではありませんが……ここまでやる気にさせられて闘わないってのはナシです!!
「では、早速戦いを始めるとしましょう。
戦闘開始です!!」
ここは巨乳美女さんの勢いに合わせて無理やり乗り切るしかありませんね!
「えっ! で、ですから」
「九尾殿、諦めて下さい」
なおも言い募ろうとするモフミミ美女さんをコレールが呼び止めてくれました。
「お嬢様は、平和主義者を名乗っておいでですが、紛れも無い戦闘狂でもあります」
「ん、何を言っても、無駄」
なっ!? なんて失礼な事を……僕は歴とした平和主義者だと言うのに。
それに僕のどこが戦闘狂なのですか!?
これはコレールには後でお仕置きが必要ですね。
う~ん、そうですね。
コレールには1ヶ月程の間、ナイトメアの舵を取って貰うとしましょう。
組織運営は途轍も無く大変なのですからね。
……それに僕も楽が出来ますし。
まぁそれは置いておいて、眼前の敵に集中するとしましょう!
「いくぜ!」
巨乳美女さんがそんな声と共に、視界からきえると錯覚する様な鋭さで姿勢を落す。
地面すれすれを滑空する様に一瞬での切迫。
「オラァッ!」
怒声と共に放たれた蹴り。
腕を間に挟む事で防御しますが……地面と垂直に放たれた蹴によって上空に吹き飛ばされました。
スピードはなかなか、ですが……
「軽い蹴りですね」
上空に吹き飛ばされた勢いを殺しつつ空中に留まり、巨乳美女さんを見下ろしながら自然とポツリと言葉が漏れる。
そんな僕を見て、巨乳美女さんが驚愕の表情を浮かべて動きを止めました。
戦闘中に動きを止めるなんて致命的ですが……今の僕の姿を見れば、それも仕方無い事かもしれませんね。
「おいおい、マジかよ……」
僕の背に展開される一対の翼。
純白な羽が生えた、光を反射して白銀に光る様に見える翼を見て、彼女は唖然と呟きました。
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