181 / 375
第11章 深淵の試練攻防戦編
181話 迷宮内攻防戦 嫉妬の悪魔
しおりを挟む
「うわぁ~、えげつないなぁ……」
「貴様、ふざけているのか?」
片目を閉じて苦笑いを浮かべる薄っすらと水色がかった銀髪の青年は、投げ掛けられたその言葉に軽く肩を竦めて見せる。
「いやね、ちょっと僕の友人の所業にビックリしちゃってね!
気分を害したなら謝るよ、悪気は無かったんだ。
えっと……それで、なんだっけ?」
軽く頬を掻く青年の様子に、対峙する男の額に青筋が浮かぶ。
「死にたい様だな」
「ちょっ! 待って待って、平和的に行こうよっ!!」
「我々は気が付いたらここに居た。
ついさっきまで深淵の試練の第28階層に居たにも関わらずだ」
焦った様な身振りをする青年を他所に、鋭い視線で青年を睨みつけながら男は語る。
「信じ難いがそれはつまり、我々は気付くことすら出来無い内に転移させられたと言う事。
そして、その転移先にいた貴様が敵である事は確実。
我等に戦わ無いなどと言う選択肢は端から存在しない」
戦意を露わに獲物に手を掛け腰を落とす男の姿に、青年はニヤリと笑みを浮かべて周囲を軽く見回す。
「どうやら、君達を少し見縊っていた様だね。
君は勿論、君が率いる10万の軍勢にも大した混乱が見られない。
クレイネ君率いる第三軍団の兵士達はかなり動揺していたみたいだけど……君達には期待が持てそうだ」
青年の言葉に対峙する軍隊が少し騒めくも、青年と言葉を交わす男、軍団長の視線を受けて静まり返る。
「はっはっは! イイねぇ!! 本当によく訓練されている様だ。
おっと、そう言えば自己紹介がまだだったね。
僕の名はエンヴィー。
秘密結社ナイトメア、深淵から世界を覗く者の1人だ、よろしくね!」
「私はグレリオル。
魔教団、第二軍団軍団長だ」
ニッコリと笑顔を浮かべる青年、エンヴィーは何処か幼さを感じさせ、社交界に出れば黄色い悲鳴が鳴り響くだろう。
しかし、グレリオルにはエンヴィーの笑顔に言い知れぬ感情を抱く。
この感じは一体何なのか? その答えはすぐに知る事になる……
「ではグレリオル君。
これから死に行く君達に、君達が知らない真実を教えてあげよう。
何も知らないまま死ぬのは不憫だからね」
そんな不遜に思える言葉。
いや、10万もの大軍を前には不遜ですら無く、ただの狂言だと断じられる様な言葉。
しかし、エンヴィーの浮かべる笑みを前に誰も口を挟まない。
社交界では黄色い悲鳴が飛び交うであろう笑顔が、彼らにとっては狂気の宿る恐ろしいナニカに映る。
「さっきグレリオル君が言った様に君達は転移させられている。
ここは深淵の試練の最深部、第230階層。
君達の為だけに作られた特別ステージさ」
「230階層? 特別ステージ? 貴様は一体何を言っているんだ?」
「まぁ、信じたく無い気持ちもわかるよ。
けど事実なんだよね。
そもそも深淵の試練とは全200階層からなる大迷宮。
今回はこの迷宮の主人である我が君が、君達との戦いの為……と言うか、僕達が本気を出せる様に増築したって訳さ」
「なん、だと…もし、貴様の言う事が事実ならば……」
「その通り。
君達はこの迷宮を攻略するつもりが、逆に誘い込まれていたって訳さ。
因みに、第一軍団は220階層、第三軍団も240階層で既に壊滅してるよ」
「なっ!? バカなっ!!
他の軍団がいつ転移されられたかは不明だが、連絡が途絶えてからまだそれ程時間は経っていないはず。
最新式の装備を揃えている10万もの大軍がこんなに短期間で壊滅するはずは……」
「あるんだよね、これが。
何故なら君達の相手は我が君、超越者たる神なのだから」
「神だと……何をバカな事を、っ!?」
グレリオルの言葉は途切れ、彼は……彼等は驚愕に目を見開く。
目の前の存在、エンヴィーから発せられるその圧倒的過ぎる重圧に。
空気が重くなり、地面が軋み、大気が震える。
「もう一度名乗ろう。
僕の名はエンヴィー。
我が君の眷属にして、大海を統べる者」
大海を統べる者。
その名で呼ばれる存在はこの世界に於いてただ1つ。
それは太古の大戦にて暴れ回り、神話にすら語られる神獣の一体。
「ま、まさか貴様は、いや、貴方様は……」
遥か高みからそう告げるエンヴィー。
その冷たい視線を浴びて、グレリオルは漸くエンヴィーの笑顔に抱いた感情を理解する。
それは、強者に対峙した際に全ての生物が抱くごく自然な感情。
抗う事が出来ない圧倒的強者に対する恐怖の感情。
「大海の底へと沈むがいい」
一瞬で空間を水が満たし、突如として現れた水に万近い兵士達が空気を求めて踠き意識を失う。
しかし、そうした兵士達は非常に幸運だった、その恐怖を感じる事なく死ぬ事が出来たのだから。
魔法で空気の膜を作り生き長らえたグレリオルを含める殆どの兵士達はその効果を見る事になる。
水の中にあって、先程と変わらず佇むエンヴィーが伸ばした右手を握り締める。
意識を失い、水に浮いていた全ての兵士達が……一瞬にして押し潰され、後に残るは水に浮かぶ大量の血液のみ。
誰もが唖然とその光景を見つめ……エンヴィーの手を向けられてパニックに陥った。
そんな事は関係無いと無慈悲にも手は握り締められる。
空気の膜も幾重にも張り巡らせた結界も一瞬で突き破られ、大量の水が流れ込み……グレリオルの意識は闇に包まれた。
「貴様、ふざけているのか?」
片目を閉じて苦笑いを浮かべる薄っすらと水色がかった銀髪の青年は、投げ掛けられたその言葉に軽く肩を竦めて見せる。
「いやね、ちょっと僕の友人の所業にビックリしちゃってね!
気分を害したなら謝るよ、悪気は無かったんだ。
えっと……それで、なんだっけ?」
軽く頬を掻く青年の様子に、対峙する男の額に青筋が浮かぶ。
「死にたい様だな」
「ちょっ! 待って待って、平和的に行こうよっ!!」
「我々は気が付いたらここに居た。
ついさっきまで深淵の試練の第28階層に居たにも関わらずだ」
焦った様な身振りをする青年を他所に、鋭い視線で青年を睨みつけながら男は語る。
「信じ難いがそれはつまり、我々は気付くことすら出来無い内に転移させられたと言う事。
そして、その転移先にいた貴様が敵である事は確実。
我等に戦わ無いなどと言う選択肢は端から存在しない」
戦意を露わに獲物に手を掛け腰を落とす男の姿に、青年はニヤリと笑みを浮かべて周囲を軽く見回す。
「どうやら、君達を少し見縊っていた様だね。
君は勿論、君が率いる10万の軍勢にも大した混乱が見られない。
クレイネ君率いる第三軍団の兵士達はかなり動揺していたみたいだけど……君達には期待が持てそうだ」
青年の言葉に対峙する軍隊が少し騒めくも、青年と言葉を交わす男、軍団長の視線を受けて静まり返る。
「はっはっは! イイねぇ!! 本当によく訓練されている様だ。
おっと、そう言えば自己紹介がまだだったね。
僕の名はエンヴィー。
秘密結社ナイトメア、深淵から世界を覗く者の1人だ、よろしくね!」
「私はグレリオル。
魔教団、第二軍団軍団長だ」
ニッコリと笑顔を浮かべる青年、エンヴィーは何処か幼さを感じさせ、社交界に出れば黄色い悲鳴が鳴り響くだろう。
しかし、グレリオルにはエンヴィーの笑顔に言い知れぬ感情を抱く。
この感じは一体何なのか? その答えはすぐに知る事になる……
「ではグレリオル君。
これから死に行く君達に、君達が知らない真実を教えてあげよう。
何も知らないまま死ぬのは不憫だからね」
そんな不遜に思える言葉。
いや、10万もの大軍を前には不遜ですら無く、ただの狂言だと断じられる様な言葉。
しかし、エンヴィーの浮かべる笑みを前に誰も口を挟まない。
社交界では黄色い悲鳴が飛び交うであろう笑顔が、彼らにとっては狂気の宿る恐ろしいナニカに映る。
「さっきグレリオル君が言った様に君達は転移させられている。
ここは深淵の試練の最深部、第230階層。
君達の為だけに作られた特別ステージさ」
「230階層? 特別ステージ? 貴様は一体何を言っているんだ?」
「まぁ、信じたく無い気持ちもわかるよ。
けど事実なんだよね。
そもそも深淵の試練とは全200階層からなる大迷宮。
今回はこの迷宮の主人である我が君が、君達との戦いの為……と言うか、僕達が本気を出せる様に増築したって訳さ」
「なん、だと…もし、貴様の言う事が事実ならば……」
「その通り。
君達はこの迷宮を攻略するつもりが、逆に誘い込まれていたって訳さ。
因みに、第一軍団は220階層、第三軍団も240階層で既に壊滅してるよ」
「なっ!? バカなっ!!
他の軍団がいつ転移されられたかは不明だが、連絡が途絶えてからまだそれ程時間は経っていないはず。
最新式の装備を揃えている10万もの大軍がこんなに短期間で壊滅するはずは……」
「あるんだよね、これが。
何故なら君達の相手は我が君、超越者たる神なのだから」
「神だと……何をバカな事を、っ!?」
グレリオルの言葉は途切れ、彼は……彼等は驚愕に目を見開く。
目の前の存在、エンヴィーから発せられるその圧倒的過ぎる重圧に。
空気が重くなり、地面が軋み、大気が震える。
「もう一度名乗ろう。
僕の名はエンヴィー。
我が君の眷属にして、大海を統べる者」
大海を統べる者。
その名で呼ばれる存在はこの世界に於いてただ1つ。
それは太古の大戦にて暴れ回り、神話にすら語られる神獣の一体。
「ま、まさか貴様は、いや、貴方様は……」
遥か高みからそう告げるエンヴィー。
その冷たい視線を浴びて、グレリオルは漸くエンヴィーの笑顔に抱いた感情を理解する。
それは、強者に対峙した際に全ての生物が抱くごく自然な感情。
抗う事が出来ない圧倒的強者に対する恐怖の感情。
「大海の底へと沈むがいい」
一瞬で空間を水が満たし、突如として現れた水に万近い兵士達が空気を求めて踠き意識を失う。
しかし、そうした兵士達は非常に幸運だった、その恐怖を感じる事なく死ぬ事が出来たのだから。
魔法で空気の膜を作り生き長らえたグレリオルを含める殆どの兵士達はその効果を見る事になる。
水の中にあって、先程と変わらず佇むエンヴィーが伸ばした右手を握り締める。
意識を失い、水に浮いていた全ての兵士達が……一瞬にして押し潰され、後に残るは水に浮かぶ大量の血液のみ。
誰もが唖然とその光景を見つめ……エンヴィーの手を向けられてパニックに陥った。
そんな事は関係無いと無慈悲にも手は握り締められる。
空気の膜も幾重にも張り巡らせた結界も一瞬で突き破られ、大量の水が流れ込み……グレリオルの意識は闇に包まれた。
10
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる