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第16章 学園生活編
285話 原因なのです!!
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統一神界学園内に秘密裏に存在するナイトメアの拠点。
超高度な結界に守られたお屋敷の中でも、特に警備が厳重な奥深くに存在する薄暗い一室。
重々しい空気に包まれたその場所は、統一神界学園拠点に於ける特別会議室。
バァンッ!
荒々しく会議室の扉が開け放たれる。
「第一級緊急事態とは一体何、っ!!」
転がる様に入ってきたネルヴィア様が、室内のあまりの空気に息を呑んで押し黙る。
まぁ何はともあれ、これで全員が揃いました。
「まずは皆んな、急な招集にも関わらず集まってくれてありがとうございます」
特別会議室に設置された楕円形の机の最奥に腰掛け、顔の前で手を組んで、脚を組む。
ぶっちゃけ、椅子が高くて足がぷらーんってなってるけどこの際そんな事はどうでも良い!
神王であるネルヴィア様ですら押し黙るこの空気の中、笑えるのならば笑うが良い!!
今はそんな些細な事を気にしている場合ではないのです!
「では早速本題に入らせてもらいますが。
今回急遽、皆んなを呼び出した第一級緊急事態ですが……」
アフィリス達、アニクスを管理する大神の皆んな。
最後に到着したネルヴィア様とエネトスさんを始め、フォルクレスにオシークスさんと言う錚々たるメンバーが緊張感を露わに静まり返る。
「皆んなは現在、統一神界学園にて噂される七不思議について知っていますか?」
「七不思議? 妾は初耳だが……」
ふむ、どうやらネルヴィア様以外も知らない様ですね。
出来る事なら僕も知りたくなかった!
知らなかったら呑気に笑っていられたのに……あぁ、目眩が……
「お嬢様! やはりご無理は……」
「だ、大丈夫ですメルヴィー。
事態は一刻を争うのです」
悲痛な面持ちで悔いる様に手を握り締めるメルヴィー。
保健室で寝ていた僕を、学園の連絡を受けて迎えに来た時から過保護が加速度的に増している気がしますね。
相当な心配をかけてしまった事は分かっていますが……本当に今はおちおちと寝ている訳にはいかないのです!
「夜中の謎の声。
多数の人影。
無人なのに鳴り響く音楽。
幻夢のパーティー。
謎の光。
移動する禁断の部屋。
そして偶に目撃される幻のお屋敷。
これが現在、学園で噂されている七不思議です」
「そ、それはまさか……」
多少の焦りを含んだ声音のネルヴィア様。
こっちを凝視する他の皆んなの視線にも焦りが浮かんで見えますね。
皆んなの思っている事はわかります。
そんな訳ないと必死になって意味のない言い訳をしている事でしょう。
僕だって事前にコレール達が一緒になって話を聞いてくれなければ未だに不毛な言い訳を続けていた事でしょう。
しかし、現実とは厳しいものなのです。
後押しが必要ならば、僕が皆んなの背中を押してあげましょう!!
「七不思議が噂され始めたのは、一月程前からです」
再び会議室に静寂が舞い降りる。
全員、僕の言いたい事を察してくれた様ですね……
まぁ皆んな当然知ってますからね。
一月程前……それが意味するのは、この拠点であるお屋敷が建てられた時と一致すると言う事は。
「はっきり言いましょう。
今学園で話題になっている七不思議は……僕達がしょっちゅうこのお屋敷で開催している夜会が原因なのです!!」
超高度な結界に守られたお屋敷の中でも、特に警備が厳重な奥深くに存在する薄暗い一室。
重々しい空気に包まれたその場所は、統一神界学園拠点に於ける特別会議室。
バァンッ!
荒々しく会議室の扉が開け放たれる。
「第一級緊急事態とは一体何、っ!!」
転がる様に入ってきたネルヴィア様が、室内のあまりの空気に息を呑んで押し黙る。
まぁ何はともあれ、これで全員が揃いました。
「まずは皆んな、急な招集にも関わらず集まってくれてありがとうございます」
特別会議室に設置された楕円形の机の最奥に腰掛け、顔の前で手を組んで、脚を組む。
ぶっちゃけ、椅子が高くて足がぷらーんってなってるけどこの際そんな事はどうでも良い!
神王であるネルヴィア様ですら押し黙るこの空気の中、笑えるのならば笑うが良い!!
今はそんな些細な事を気にしている場合ではないのです!
「では早速本題に入らせてもらいますが。
今回急遽、皆んなを呼び出した第一級緊急事態ですが……」
アフィリス達、アニクスを管理する大神の皆んな。
最後に到着したネルヴィア様とエネトスさんを始め、フォルクレスにオシークスさんと言う錚々たるメンバーが緊張感を露わに静まり返る。
「皆んなは現在、統一神界学園にて噂される七不思議について知っていますか?」
「七不思議? 妾は初耳だが……」
ふむ、どうやらネルヴィア様以外も知らない様ですね。
出来る事なら僕も知りたくなかった!
知らなかったら呑気に笑っていられたのに……あぁ、目眩が……
「お嬢様! やはりご無理は……」
「だ、大丈夫ですメルヴィー。
事態は一刻を争うのです」
悲痛な面持ちで悔いる様に手を握り締めるメルヴィー。
保健室で寝ていた僕を、学園の連絡を受けて迎えに来た時から過保護が加速度的に増している気がしますね。
相当な心配をかけてしまった事は分かっていますが……本当に今はおちおちと寝ている訳にはいかないのです!
「夜中の謎の声。
多数の人影。
無人なのに鳴り響く音楽。
幻夢のパーティー。
謎の光。
移動する禁断の部屋。
そして偶に目撃される幻のお屋敷。
これが現在、学園で噂されている七不思議です」
「そ、それはまさか……」
多少の焦りを含んだ声音のネルヴィア様。
こっちを凝視する他の皆んなの視線にも焦りが浮かんで見えますね。
皆んなの思っている事はわかります。
そんな訳ないと必死になって意味のない言い訳をしている事でしょう。
僕だって事前にコレール達が一緒になって話を聞いてくれなければ未だに不毛な言い訳を続けていた事でしょう。
しかし、現実とは厳しいものなのです。
後押しが必要ならば、僕が皆んなの背中を押してあげましょう!!
「七不思議が噂され始めたのは、一月程前からです」
再び会議室に静寂が舞い降りる。
全員、僕の言いたい事を察してくれた様ですね……
まぁ皆んな当然知ってますからね。
一月程前……それが意味するのは、この拠点であるお屋敷が建てられた時と一致すると言う事は。
「はっきり言いましょう。
今学園で話題になっている七不思議は……僕達がしょっちゅうこのお屋敷で開催している夜会が原因なのです!!」
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