【詩】晩夏の海にて

星名雪子

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あとがき

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大変ご無沙汰しています。

詳しい事はいずれエッセイに書く予定ですが、とある事が原因で心身を病んでしまい、小説とエッセイが書けなくなってしまいました。ストレスによる感覚過敏の悪化で周りの音に常に怯え、自宅にいることさえ辛くなり、海で時間を潰す。そんな毎日を送っています。海に行って何をしているのかというとただ当てもなく海をぼんやりと眺めているだけです。

しかし、そんな中でも様々な発見がありました。それらはほんの少しの滞在ではわからない事ばかりでした。その様々な発見を自分の胸の中に留めておくのがあまりにももったいないような気がしてとりあえず書き出してみたところ「なんか詩みたいだな…小説は書けないけど詩ならいけるかも?」と思ったのです。

という訳で初めて「詩」というものを書いてみました。何を持って詩というのかよくわかっておらず全くの素人で恐縮ではありますが…。このような詩が出来たのは自分に備わっている「観察力」の影響が大きいのかなと思いました。感覚過敏の悪化も良いように働いた気がします。(五感が研ぎ澄まされるのでいつも以上に気付きが多くなる)

以前エッセイに書きましたが、私は北海道の田舎で育ちました。自宅ペンションの庭から見える羊蹄山の絵を描く事が好きだったので「観察力」はその際に身についたのかなと思います。当時は山の中に住んでいたので海には縁がありませんでしたが、自然の中で育った事で海に対しても山と同じように癒しを求めている、リラックスできるんだろうなと思います。

あとがきが書けるならエッセイも書けるのでは?と言われるかもしれませんが、自分でも具体的に何が書けて何が書けないのかがわからないというような感じです。実際、何本か小説とエッセイの執筆を試みましたが上手くいかず下書きのまま放置している状態です。つまりこれはある意味スランプに陥っている、と言ってもおかしくないかと。このあとがきも文章がしっくり来ないまま載せている感じです。(読みにくかったらすみません)

いつ治るのか書けるようになるのかは今の段階ではハッキリした事は全く分かりません。ですが、こうして思いついた文章があれば心のままに綴っていこうと思っています。それがいずれは復活に繋がる事を願いながら。

今日、海に行く前に図書館に寄ったのですが、初めて詩集というものを手に取りました。某ゲームで知った萩原朔太郎はぎわらさくたろう、そして宮沢賢治、さくらももこの作品です。(時代がバラバラですが…)

萩原朔太郎と宮沢賢治は基本的に古語で書かれているので古典が苦手な身としては読むのにかなり苦戦しました。萩原朔太郎に至っては残念ながらさっぱりわかりませんでした。宮沢賢治の方がまだ読みやすく、病で危篤に陥った妹への切ない思いを綴った「永訣えいけつの朝」を久々に読んで思わず目頭が熱くなりました。

さくらももこ先生の詩はまさに「哲学」でした。私は彼女の漫画「コジコジ」が大好きなのですが、主人公のコジコジはたまに哲学的な言葉を発するのが魅力的で、詩を読んで「コジコジというキャラクターは彼女自身なんだろうな」と感じました。

詩も小説と同じで作者によって様々なテイストがあるのでしょう。海の他に図書館に行くのもいいなと思ったので、これから色々な詩を読んで、小説やエッセイの他に自分なりの「詩」を書けるようになれたらいいなと思います。
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