ニート兄、優秀弟に逆レ〇プされる

ニート編

トコロテン

　真上から俺のペニスをぶっ刺した湊人は、普段の凛とした佇まいからは考えられない下品なガニ股姿で大胆に腰をグラインドさせた。ぬめつく腸粘膜が貪欲に亀頭や竿に絡みつき、根元をきつく食い締めてくる。挿入しているのは俺だが、犯されているのもまた俺の方だった。

　ぐりんぐりんぐりんっ、ぐりぐりぐりぐり♡♡♡

「湊人様……はぁ、はぁ、はぁーっ、湊人様の優秀オマンコ、すごいですぅ……♡♡　俺のバカチンポにちゅうちゅう吸い付いて離れません……っ♡♡」
「もっと動いて欲しい？　ちゅうちゅう吸い付くトロ肉ヒダでバカチンポごしごし擦って欲しい～？」
「はい、はい、湊人様のふわとろ極上おマンコ様でおチンポごしごし、して欲しい、です……っ♡♡」
「肉バイブ奴隷のくせにワガママな奴♡」

　湊人は俺の足首を掴み直し、大きなストロークで腰を上下に踊らせる。尻と尻が衝突する度に甲高い破裂音が鳴り響き、二人分の喘ぎ声と重なり合う。

　ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっっ♡♡♡

「ぁっ、あ、あ、アァ、ァ、ぁ、あぁッッ♡♡♡」
「んぉ、お゛っ、ぉっ、ぉほっ、湊人様ぁっっ♡♡♡」
「マス掻く以外に使い道もないくせにっ、やぁ、ぁんっ♡♡　こんなっ、ぁ、あッ、カリ高で、青筋ビキビキの、ぶっといデカチンポしやがってぇ……っ♡♡♡　やぁんっっ、だめ、ぁ、あん♡♡　でっけぇカリでゴリゴリほじられるのヤバッ、ぁん、あぁああん……♡♡♡」
「ぁう、ぐ、ふぅ、ふぅん……♡♡　はぁ、ぁ、湊人様……？　ガクガク痙攣止まんないですね……気持ちいいですか、俺のチンポ、きもちぃ……？」
「あ、ぁ、ハァッ！？　うるせぇ、肉バイブが喋るんじゃねぇっ！　や、ぁ、あぁ～～っ……♡♡♡」

　ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅっっ♡♡♡

　俺の上で一心不乱に腰を振りたくる湊人は、天使のように愛らしかった。とろんと潤んだ瞳、上気した頬、半開きの口から覗く赤い舌……皮被りのペニスが律動に合わせてぶらぶらと揺れ動き、俺の腹や胸に先走りの露を撒き散らす。慎ましく窄んでいたアナルはパツパツに拡がり、グロテスクな肉棒が抜けては刺さる様をありありと晒していた。
　ローアングルから目にする絶景に興奮は限界を超え、バキバキに勃起した俺のペニスが湊人の中で更に体積を増していく。

「んやぁっ！？　うそ、ビクンビクンッて、おっきくなってっ……ふぉおっ、ケツマンコの中でチンポむくむく成長してるぅっっ♡♡♡」
「あうぅう……す、すみませんすみませんっ、許可なく勝手にチンポおっきくしちゃってすみませんん……っっ♡♡」
「ひゃあ、あぅっ、あぅうう～～っっ♡♡♡　だめだめぇっ、まだ未開発の部分掻き分けて入ってくる、奥きちゃう、デカマラちんぽ入ってきちゃうぅうっっっ♡♡♡」

　ずぽずぽずぶずぶ、ずずずず、ずぷぅううっっ！！　ぐぽぉっっ！！！
　ぴゅるっ、ぴゅるぴゅるっ、ぴゅっぴゅっぴゅぅううう♡♡♡

　グポンと挿入が深まった瞬間、湊人の身体がビクビクと痙攣を引き起こし、そのペニスから派手に白い花火が打ち上がった。放出は一度では収まらず、腰が大きく戦慄くごとに二発、三発と尾を引いて舞い上がる。

「いやいやいやぁっ、なにこれ、なにっ！？　チンポ触ってないのになんで、なんでぇ～～～っっ！？？」
「えっ、湊人……シャセー、してる……？」

　アナルの刺激だけで射精してしまった湊人は、信じられないとばかりに目を見開き、俺の身体に飛び散った精液を呆然と見つめた。

「トコロテンでイッちゃうくらい、俺のチンポよかった、ですか……？」
「なっ、……い、イッてないッ！！　この俺が肉バイブ奴隷よりも先にイく訳ねぇだろうがっ！！」
「え、でもこの精液…‥」
「これは、これは違うっ、これは、……そう、ガマン汁だっ！」
「え、えぇー……」

　この白くてネバネバしたものは間違いなく精液だ。さすがに無理がありすぎる言い分に物申したい思いに駆られたが、羞恥に顔を火照らせ、目に涙を浮かべて小刻みに震える湊人の様子を見ていれば、そんな些末なことはどうでも良くなった。
　その代わり、先ほどまではとはまた違った種類の欲望がムクムクと頭をもたげてくる。

「湊人様ぁ、俺……もっと湊人様のこと気持ちよくしてあげたい♡」
「んぁっ♡」

　俺が上体を起こしていくと、湊人は腰が抜けたようにへなへなと尻もちをついた。結合が解かれ、アナルから飛び出した一物がブルンと勢いよく反り返る。
　俺は凶悪にそそり勃つ自身を湊人のしぼんだペニスに押し付け、腰を揺すって擦り合わせた。互いの粘液が糸を引き、グチュグチュと卑猥な音を響かせる。

「あぁぅ、チンポ、ゴリゴリ硬いぃっ♡♡　ガチガチの勃起チンポに俺のチンポ押し潰されちゃうっ♡♡　ぁ、ゃあっ、だめ、皮剥いちゃ、あぁんっ♡♡」

　包皮を剥いた湊人の亀頭は瑞々しいピンク色で、思わず感動の溜め息が零れた。性格はともかく、湊人の身体はどこもかしこも俺の理想を体現していた。露茎したことで一層反応を良くして、覚えたての小学生のように自分から腰をカクつかせるその愛らしさに、どうして胸を高鳴らせずにいられようか。

「今度は俺がオマンコぱんぱんして、ずぽずぽ動いてもいいですか……♡　湊人様専用の奴隷バイブでオマンコご奉仕してあげたいんです……♡」
「んん……ぁ、あ、うぅ～……この、赤黒いグロデカチンポ俺のマンコにハメるの……？　ホントにきもちよくしてくれる……？」
「絶対満足させてみせますっ」
「ヘタクソだったら許さねぇからなぁっ、デカチンポちょん切ってメスにしてやるっ♡」

　とろとろに蕩けきった顔でおぞましい言葉を口にする湊人。しかしその語気には先ほどまでの威圧感は微塵もなく、どちらかと言えばメスになりかけているのは湊人の方である。
　対する俺は、委縮していた心身が軽くなっていくような不思議な解放感を覚えていた。自分でも驚くほどの底知れぬ活力が漲ってくる。職も居場所も自信も失って空っぽの日々を送っていた俺に、こんなに生き生きとしたエネルギーがまだ残っていたなんて。