銃弾と攻撃魔法・無頼の少女

立川ありす

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第8章 魔獣襲来

芸術家

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 カーテンの隙間から、眼下に広がる建物や人混みがミニチュアのように覗く。
 ここは駅前の商業地区の一角にあるマンションの一室だ。

「園香さん、寒くないですか?」
 イーゼルに立てかけられたキャンバス越しに、楓は園香に問いかける。
 暖房を効かせた室内は、少し汗ばむほどに暖かい。

「は、はい。だいじょうぶです……」
 園香は頬を赤らめて答える。
「よかったわ。風邪でもひかせてしまったら大変ですものね」
 椅子に腰かけた彼女に、楓は安心させるように微笑みかける。
 今はコンタクトを外して眼鏡をかけ、髪も邪魔にならないように束ねている。

 桂木姉妹が暮らす部屋は広くて整っているが、カーテンを閉め切られた室内には園香と楓の2人きりだ。
 無論、高層階にある部屋を覗ける者などいない。
 だが窓の外が見えないほうが、園香が安心できると思ったので閉めてある。

 園香と出会ったあの時、楓は教会を訪れるところだった。

 マンティコアとの再戦の要となる【大いなる生命の衣ヘペス・アンク・ウセル】。
 その魔術の礎となる女神イシスのイメージを、確立できているのかが不安だった。

 紅葉と2人で脂虫狩りをしていた頃は、ドレスに焼きつけられたラムセスⅡ世の運転技術を利用できればよかった。

 明日香との戦闘では、もとより対象外の自分にかけたのだから不安定なのは当然だ。

 だが、この魔術が志門舞奈に通用するだろうか?
 幼い最強に相応しい力を付与できるだろうか?
 かつて【機関】すら敵わぬ魔人を打ち破ったと言われるピクシオンと同じ高みに、彼女を押し上げることができるだろうか?

 正直なところ、自信がなかった。
 だから自分の中の女神イシスのイメージを確たるものにすべく、シスターと少し話をしたいと思った。

 楓も園香と同じようにシスターを尊敬していた。
 唐突に弟を失った姉妹を、彼女が優しく慰めてくれたからだ。
 放任主義な両親の代わりに妹と弟を支えてきた楓にとって、深い慈愛と豊満な胸を持ったシスターは精神的な母親だった。

 だから放課後に制服のまま、教会を訪れた。

 だが、そんな彼女と会うより先に、楓は園香と出会った。
 突然の雨に戸惑う彼女の中に、楓は美の真髄を見た。
 それは形而上の稲妻に撃たれたような衝撃だった。

 だから園香に声をかけ、アパートに誘った。
 不躾な楓の願いを、彼女は快く引き受けてくれた。

 歩きながら世間話などしたところ、彼女は志門舞奈のクラスメートらしい。
 復讐に人生を捧げた楓たち姉妹を救ったのも、舞奈とその友人たちだった。

 そして園香を部屋に案内し、雨に濡れた身体を温めてもらおうとシャワーを貸した。

 そして風呂上がりの園香は、一糸まとわぬ姿で楓の前にいる。
 ソファの中央に腰かけ、恥ずかしそうに身じろぎする。
 衣服は洗濯して、今は乾燥中だ。

 楓の口元にやわらかな笑みが浮かぶ。

 彼女は美しかった。

 ――否、最高だった。
 教会の前で出会った時にも、ひとつの傘で雨を凌ぎながら帰る最中にも感じた。
 だが、こうしてキャンパス越しに目の当たりにすると、その美に圧倒される。

 人前で肌を晒すことに慣れていないのだろう。
 園香はふくよかな胸を手で隠す。
 そんな仕草が生娘のように初々しく、なのに誘うように艶めかしい。

 同性なのに、思わず楓は見惚れる。
 風呂上がりで少し火照った、やわらかな四肢。すべやかな肌。
 濡れた髪。
 照れるような、はにかむような繊細な表情。
 すべてが最高だった。

 その身体からだは聖女のように清らかなのに、娼婦のように見る者を虜にする。
 幼子のように純粋さと、母親のような包容力を同時に感じさせる。
 そんな相反する美を、彼女は自然に併せ持っていた。
 彼女の中に美の全てがあった。

「あの……楓さん?」
「……え? あ、ごめんなさい。思わず見とれてしまって」
 気づかうような控えめな呼びかけに、自分が手を止め、食い入るように彼女を見つめていたことに気づいた。

 楓の返事に、園香は頬を赤らめる。
 その様子すら美しかった。

 楓は思った。
 彼女は『美』という概念が形になったようだと。
 まるで愛と豊穣の女神ハトホルのように、生命と魔術/呪術の女神イシスのように。

 ――だが、すぐに違うと悟った。
 逆だ。
 彼女のような尊い存在を表すために『美』という概念が生まれたのだ。

 感情と意思は魔力の源である。
 そして美は情動を奮い立たせ、意思を確たるものとする。
 そこにいるだけで同族すべての魔力を喚起する異才を、人は『美』と呼んで敬った。
 そして美を司る神々のイメージを確立した。
 いわば彼女は、太陽や天変地異と同格な神々のイメージの源だった。

 自分は今から、このキャンパスの上に『美』を描こうとしている。
 神を模倣しようとしている。
 以前の自分なら、その行為に畏怖すら感じて怯んだだろう。
 楓にとって、美とはそういうものだ。

 だが今の楓は魔術師ウィザードだ。
 神々のイメージを利用して物理法則を曲げ、奇跡すら思いのままに操る存在だ。
 だから、恐れるものなど何もない。

 楓は決意した。
 神を、美を、余さずキャンパスに、そして自身の脳裏に焼きつける。
 さらなる魔術の高みへと昇りつめるために。そのとき、

「ナァー」
「……ひゃっ」
 園香の足元に、灰色の猫が頬を擦りつけた。

「バースト、お客様においたをしてはダメよ」
「ナァー」
 猫は園香の膝に跳び乗った。

「……ごめんなさい。妹が飼っている猫なのだけど、わたしの言うことは聞かなくて」
 バーストの世話は呪術で猫と会話できる紅葉の役目だ。
 だが紅葉だって常に猫を連れて外出する訳ではない。
 なので紅葉がひとりで出かけるときは、猫は広々とした高級マンションの一室を散策したり、いたずらをしたりしている。

「い、いえ、大丈夫です」
 言いつつ園香は猫の背を撫でる。
 猫は気持ちよさそうにひと鳴きし、園香の脇腹に頬ずりする。
 園香は素肌に毛が擦れる感触にくすぐったそうに身じろぎする。
 そして片手でそっと猫を抱きしめる。

 そんな仕草にすら、魅了される。
 彼女は毛皮を持つ小さな生き物を幼子のように歓迎し、母親のように慈愛を向ける。

「あの、もしご迷惑でなければ、そのままバーストをお願いして構いませんか?」
「あ、はい……」
 小声で答えた園香によりかかって、猫はうとうとし始めた。

 楓は少しばかり猫を妬ましく思いつつ、デッサンを開始する。
 キャンパスに木炭を走らせる音と、2人のかすかな息遣いだけが部屋を満たす。
 射るようにキャンパスを睨む楓の口元には、楽しげな笑みが浮かぶ。

 楓は美と向き合っていた。
 弟を失い、魔術を志す以前にそうしていたように。

 昔から、楓は人と少しばかりずれた感性を持っていた。
 絵を描いたり、妙な振り付けで歌ったりするのが好きだった。
 初等部の低学年で将来の夢を聞かれ、魔法使いになりたいと答えたこともあった。
 それを聞いて、妹の紅葉は馬鹿にした。
 でも弟の瑞葉は喜んでくれた。特撮ヒーローの仲間だと思われたのかもしれない。

 幼い楓は、放任主義な両親の代わりに妹と弟を守る、保護者代わりでもった。
 描くのも歌うのも、妹や弟の反応(というか困惑)を見るのも好きだった。

 そんな彼女だから、中等部に上がってすぐに美術部に入部した。
 興味のある事柄には勤勉で熱意あふれる彼女は、絵画の技術をみるみる習得した。
 技術に根差した感性は個性となり、部活の仲間や顧問に一目置かれるようになった。
 コンテストにも出展し、幾度も賞を取った。

 歌ったり踊ったりするのはやめていた。
 やりたい芸術の方向性が決まったし、なんというか、弟や妹の手前、そういうキャラじゃないのを自覚したからだ。

 人物画を描くのなら折角だからと思い、解剖学をかじってみた。
 覚えたての知識をひけらかして紅葉や瑞葉に嫌な顔をされたりもした。

 そして高等部への進学を前にして、将来は画家を目指そうと考えるようになった。
 両親は医学に興味があるのならと医学部のある大学への進学を勧めた。
 楓は両親と揉めた。
 普段は気にもとめない子供の、進路にだけ口出しするのが気に入らなかった。

 もしも楓が両親との確執を抱えていなければ、瑞葉はもっと大事なことを相談してくれたかもしれない。
 自身に目覚めた異能のこと、社会の裏側にいる怪異のこと、【機関】のこと。

 そして、死なずに済んだ。

 両親は弟の死をあっさりと受け入れた。
 弟のバイト先と名乗る組織の釈明と謝罪を受け入れ、すぐに自分たちの仕事と生活を取り戻した。

 楓はそれが気に入らなかった。
 だから妹とともに、弟の死の真相を探った、

 そして真相とともに、ウアブ魔術/呪術の知識を得た。
 勤勉で熱意あふれる楓は、瞬く間に魔術を修めた。
 自分にはないセンスを持つ紅葉は、呪術を我が物とした。

 絵を描くのはやめていた。
 自分たちにはやるべきことができたし、巻きこんでしまった紅葉の前で、自分だけが人生を謳歌するのは卑怯だと感じたからだ。
 それは子供を顧みない両親と同じことをすることになるような気がしたからだ。

 それなのに、あの時、園香と出会った。
 その瞬間に楓の自制は弾け飛んだ。
 彼女を描きたいと思った。

 自分の中の女神イシスのイメージに、彼女の美を重ね合わせることができれば、さらなる魔術の高みを目指せると思った。
 だが、それすら自分を誤魔化すための詭弁に過ぎない。

 ただ園香が描きたかった。
 美術部を辞めた今でも楓は描くことが好きだった。

 美しいものを見つけて、それを表現するのが好きだった。
 それを妹に、弟に見せるのが好きだった。
 昔から、そうだった。

 そんな懺悔のような、告解のような楓の想いを、園香の美は受け入れてくれた。
 幼子のように無邪気に。
 母親のような慈愛で。

「……あ。園香さん、疲れていませんか? 少し休憩にしましょう」
「あ、はい……」
 楓は下書き用の木炭を置いて立ち上がる。
 少しふらつく。

 ブランケットを手に取りイーゼルの前を横切り、園香の肩にかける。
 そして見惚れる。
 美の源たる少女は、素肌の上に1枚の布をまとう姿すら美しい。

 園香の表情が気づかわしげなのは、楓が消耗していたからだ。
 キャンパスの上に神を書き写す作業は、楓の精神力を削り取っていた。
 まるで自身の命そのものを絵に封じこめているかのようだ。
 実際のところ、休憩が必要なのは園香ではなく楓だった。
 だが楓は満足だった。

「ふふ、あたたかいココアでも用意しましょうか」
「ありがとうございます」
 しとやかに礼を言う園香に微笑を返し、楓は脳裏に指示を念ずる。

 ウアブ魔術師が【魔神の創造】技術により創造するメジェド神は、通常の式神と異なりロスの少ない形で魔力を循環させることにより、半永久的に存在できる。
 これはウアブ魔術のもうひとつの特性である【高度な生命操作】と酷似している。

 そんな高度な擬似生命を、楓は来るべき作戦で【大いなる生命の衣ヘペス・アンク・ウセル】の魔術をサポートさせるために作り置いていた。
 さらにコントロールの練習もかねて、そのうち1柱を雑用に使っていた。
 メジェド神には目と眉と脚しかないが、擬似的な四肢を創造して精密作業も可能だ。
 なので楓にとってメジェド神は身近な存在だった。

 加えて今は疲れていたから、余人にとって魔神が身近な存在ではないことを失念していた。なので、

「……!? 楓さん、あの、これは……?」
「ココアですけど……。あ、ひょっとして熱いの苦手でしたか?」
 釣鐘状のボディから足だけを生やした何かにカップを差し出されて困惑する園香の反応に、楓はようやく己の軽率さを悟った。

「あ……。これはその……メジェドです……」
 メジェドである。
 その返答に園香は困惑していたが、

「?? えっと、ロボットですか……?」
 身体も仕草も美しい園香は、心も美しかった。
 なので楓がバツが悪くならないように、自分の知識に当てはめて納得してくれた。

「え……あ、そうなんですよ。外国で開発されたんです。よくできてるでしょう」
「はい、なんだか……可愛いですね」
 そう言って園香は笑う。
 まあ、材質が魔力であるという以外はあながち的外れな考えではないのだが。
 自分が創造したメジェドの造形を彼女に褒められて、嬉しかった。

 猫のバーストが目を覚まし、身を乗り出してメジェドの顔を甘噛みする。

 バーストはメジェドによく絡む。
 識者の見によると、猫は霊格が高く魔力を感知できるらしい。
 なので循環する魔力で形作られたメジェドに引き寄せられるという。
 だが楓の目には、珍しい物体にちょっかいをだしているようにしか思えなかった。
 そんな楓とバーストを交互に見やり、園香は笑う。

 だが不意に、その笑顔が曇る。

「友達が……子猫を飼ってたんです」
 ポツリと言う。

「飼ってたのとはちょっと違うかな。近くの空きビルで見つけて、エサをあげたり可愛がったりしてたんです。でも、いなくなっちゃって……」
 楓はそれが、舞奈が探しているという子猫のことだと察した。
 そして自分たちがもうすぐ戦うことになる、マンティコアの核であると。

 園香はただ、肌を許した自分を信頼し、悩みを告白してくれているのだろう。
 シスターにそうするように。

 だが楓は、舞奈がなぜあれほどまで子猫の奪還にこだわるのか、わかった気がした。
 彼女の笑顔を守りたかった。
 楓にはそれが、魔力を賦活する美を望む利己的な感情なのか、それとも幼い友人を気にかける利他的な感情なのか、わからなかった。

 だが、志門舞奈はおそらく違う。
 魔術の知識などない舞奈は、ただ少女の笑顔を守るために怒り、命すらかける。
 そんな真っすぐな彼女だから、妹の紅葉を救えた。
 そんな舞奈に影響を受けたであろう明日香に、自分も救われた。だから、

「その子猫、舞奈さんが探してらした子ですよね? 実は職場の皆で探していまして、ちょうど手がかりを見つけたところなんですよ」
 楓の言葉に、園香の表情が安堵にゆるむ。
 その表情も可愛いと思った。

「だから、だいじょうぶです。きっと子猫はご友人のところに帰ってきます」
 園香の笑顔に釣られるように、楓も笑った。

 そして下描きが終えるころには、日も暮れかけていた。
 園香は夕食の時間が迫っているので帰ることになった。
 ずいぶん早い夕食だと訝しんでいたら、どうやら家族の食事は彼女が作るらしい。
 作らされているのかと思ったら、彼女は家事全般を楽しんでいる様子だ。

 園香の顔を見られなかった。
 楓たち姉妹の食事はいつも外食だし、家事はホームヘルパーがする。

 ともかく園香が夕食の準備に遅れないよう、タクシーを呼んだ。
 園香は明日もモデルをしてくれると約束してくれた。
 そして園香を見送り、楓は部屋に戻ってきた。

 描きかけのキャンバスが立てかけられたイーゼルを見やる。
 園香が腰かけていたソファを見やる。
 側のサイドテーブルには、園香が飲んだココアのカップが静かに佇んでいる。

「……この部屋、前からこんなに暗かったかしら?」
 部屋の明かりが切れているのかと思って見てみても、そんなことはなかった。
 そして、その理由に思い当たった。

 園香が帰ったからだ。
 絵を描く僅かな時間で太陽のような彼女がいることがあたりまえになって、その彼女がいなくなった。
 だから目の前のものすべてが色褪せて見えるのだ。

 弟を失ったと知った、あの日と同じように。

「――あ、姉さん。帰ってたんだ」
「ナァー」
 ドアをガチャリと開けて、紅葉が帰ってきた。
 走り寄るバーストを抱きかかえる。

「絵、また描き始めたんだね」
 言いつつキャンバスを覗きこもうとする紅葉の前に回りこむ。

 昔から、書きかけの絵を人に見られるのは嫌だった。
 それに今は、絵を描き始めたことに対する罪悪感が少しある。
 けれど紅葉は笑う。

「わたしも何か始めようかな。バスケ部に戻るのは無理だろうけど」
「あら、それなら諜報部の方たちを鍛えて差し上げるのはどうでしょう?」
「あの人たちは……今さら何かしても無駄なんじゃないかな」
 苦笑する紅葉を見やって、楓も笑う。

「ふふ、夕食はどうしましょうか……?」
「それなら行きたいところがあるんけど、いいかな? 繁華街の方に美味しい中華料理屋さんがあるらしいんだ」
「まあ、中華もいいですね」
「それじゃあ決まりだ。ごめんねバースト、おまえのご飯も買って来てあげるからね」
 紅葉は猫を下ろす。
 不満げな声をあげる猫をなだめるように頭を撫でる。
 そんな様子を見やって、楓は再び微笑んだ。
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