183 / 248
第二部 旅のはじまり~小さな娼婦編~
小さな娼婦編 第四十話
しおりを挟む
小さな体から想像も出来ないくらいの力で絡みつかれ、うつ伏せに押し倒された。
首筋にかかる暖かい少女の息づかい、次いで鋭い何かに首の皮膚を突き破られる感触に息をのむ。
一瞬の苦痛。
だが、その痛みはすぐに緩和され、代わりに妙にむず痒いような感覚が首筋から体に広がった。
「んぅ……」
妙に甘ったるい声が口から漏れて、慌てて己の手を口元へ押し当てる。
少女をはね飛ばしたいが、体の力が思うように入らなかった。
少女は無心に雷砂の首に吸いついている。
喉を鳴らす音が聞こえてくるから、恐らく血を吸っているのだろう。
(この、妙に力が抜ける感じも、そのせいなのか?)
そんなことを思いつつ、何とか少女の拘束から逃れようと暴れるが、彼女は執拗に絡みつき、それを許してはくれなかった。
途中、アリオスとその後ろに付いて二人の冒険者が入ってくるのが見えた。
アリオスが雷砂の名を呼び、こちらに来ようとするのが分かったので、目でそれを制す。
こんな情けない姿を間近で見られるのはごめんだった。
これから先、一生からかわれ続けかねない。
雷砂はぐっと体に力を入れ、少女の体を排除しようとした。
しかし、やはり思った通りの力が入らない。
何とか出せて、いつもの3分の1程度。
普通の人間相手であればそれでも十分かもしれないが、人外の存在である少女にはまるで効果がないようだった。
しばらく、無言の闘争が続いた。
妙な脱力感に加え、首を吸われる度に体中を這い回るようなむずがゆさが兎に角うっとおしい。
雷砂は苛立ちを押さえて、ぐっと奥歯を噛みしめる。
そうしていないと、変な声が漏れ出そうなのだ。
遠くの方でアリオスと冒険者達が話しているが、その会話に耳を澄ます余裕もない。
雷砂は無言のまま、機会を待つ。
だが、それほど待たずにその機会は訪れた。
少女の唇が雷砂の首から離れたのだ。彼女自身の満足そうな吐息と共に。
それと同時に、少女からの拘束もわずかに緩む。
その好機を、雷砂は逃さなかった。
今の自分に出せる全力で少女をはねのけ、距離をとる。
いつもの自分とは思えないほどのつたない動きに舌打ちをしつつ、少女に向き直った瞬間、力の入らない足がふらついて思わず片膝を地に落とした。
それをみた少女が、紅い瞳をまあるく見開き、それからちょっとだけ申し訳なさそうな顔をした。
「雷砂の魔力が美味しくて、ちょっと食べ過ぎちゃった……」
ごめんね?となんとも悪気なく謝る相手を、なんとも毒気を抜かれた思いで見つめる。
そんな雷砂を見ながら、彼女は続けた。
「大丈夫?まだ遊べそう??手加減、する???」
心配そうに、きれいな形の眉毛をへにょりと歪めながら。
(まったく、なんの冗談だよ)
雷砂は苦笑を浮かべて立ち上がった。膝は笑っているが、何とかなる。
敵である少女に心配され、手加減の提案までされ。これはもう、笑うしかない。
自分はもう、彼女を殺すことは出来ないだろう。
目の前の少女の中に、人と同じ心を見つけてしまったから。
(取りあえずはこの遊びを終わらせて、それからどうするか考えよう)
体がけだるく、細かいことを考えるのが億劫だった。
目の前の少女を叩きのめし、どっちが上かをしっかり教え込む。
ようはペットのしつけと一緒だ。
(流石に疲れたから、ちゃっちゃとすませよう……)
そんなことを考えながら、ぐっぐっと拳を握る。
いつもの力はまだ戻らない。
少しずつ、それこそ全体の数%ずつは戻って来ているような気はするが、早期解決を目指すにはちょっとどころか大分足りない。
雷砂は、ちょっと考えてから、ふとひらめいた考えにぽんと手を打った。
蜘蛛の体に刺さったままの愛剣をちらりと見て、口の端に笑みを刻む。
「ロウ?」
呼び方の、微妙なニュアンスを敏感に感じ取ったのだろう。
一瞬で雷砂の前に馳せ参じたのは、剣の姿のロウではない。
銀の髪の狼少女は、ふさふさのしっぽをちぎれんばかりに振って、雷砂の前にお座りをしている。
見目麗しい少女の姿でそのポーズはいかがなものかとは思うが、今はそれにつっこむだけの気力もなかった。
故に、雷砂は単刀直入に要請する。
「血と魔力を吸われて力が出ない。ロウ、何とかしてくれるか?」
そのお願いに、ロウは目を輝かせた。
「分かった!!マスタ、ちゃんと飲んでね?」
「ん?ああ、わかった」
何を飲めばいいのかと聞く隙もなく、狼少女の体が雷砂の腕の中に飛び込んでくる。
反射的にその体を抱き留めた瞬間、唇に温かくて柔らかいものが押し当てられた。
そして、それは巧みに雷砂の唇を割り、ぬるりと熱い固まりが口腔に忍び込んでくる。
「ふぅ、ん……んんっ!?」
文句を言いたくても、舌がからめ取られ言葉を発することすら出来なかった。
目の前には、ロウの顔。
なんでこうなったーと思いつつも、雷砂はロウのキスを受け入れ、さっきの言葉を思い出す。
激しく舌を絡めつつ、流し込まれるのはロウの唾液だ。
妙に甘く感じるそれを口の中に受け止めつつ、飲めと言うのはこれのことかと納得した上で、コクリと喉をならした。
甘くなめらかな液体は雷砂の喉を通り、体内へ。
その瞬間、腹の底から力がわき上がるのを感じた。
(もう少し、ほしいな)
まだ足りないと、今度は雷砂の方からロウの舌をからめ取り、吸い上げる。
ロウの細い体がビクリと震えたことにも気づかないほど熱心に。その体をきつく抱きしめるようにして。
「んっ、んぅっ……」
ロウの唇から愛らしい声が漏れ、銀の尾がボンッと膨れ、更に力なく垂れ下がるまで味わい尽くして甘露を飲み尽くし、やっと雷砂は愛おしい狼を解放した。
拳を、握る。
さっきまでの無力感が嘘のように力がみなぎっていた。
白い少女へ向き直る。
少女は、嬉しそうに雷砂を見つめていた。
「すごいね、雷砂。元通り。ううん。元通りより、すごい」
「待たせたな。手加減はいらない。さっさとはじめて、さっさと終わらせようか」
感嘆の言葉が少女の唇からこぼれ落ちるのを聞きながら、雷砂はまだわずかに濡れたままの唇に、艶やかな笑みを刻んだ。
決着の為の戦いが、幕を上げる。
首筋にかかる暖かい少女の息づかい、次いで鋭い何かに首の皮膚を突き破られる感触に息をのむ。
一瞬の苦痛。
だが、その痛みはすぐに緩和され、代わりに妙にむず痒いような感覚が首筋から体に広がった。
「んぅ……」
妙に甘ったるい声が口から漏れて、慌てて己の手を口元へ押し当てる。
少女をはね飛ばしたいが、体の力が思うように入らなかった。
少女は無心に雷砂の首に吸いついている。
喉を鳴らす音が聞こえてくるから、恐らく血を吸っているのだろう。
(この、妙に力が抜ける感じも、そのせいなのか?)
そんなことを思いつつ、何とか少女の拘束から逃れようと暴れるが、彼女は執拗に絡みつき、それを許してはくれなかった。
途中、アリオスとその後ろに付いて二人の冒険者が入ってくるのが見えた。
アリオスが雷砂の名を呼び、こちらに来ようとするのが分かったので、目でそれを制す。
こんな情けない姿を間近で見られるのはごめんだった。
これから先、一生からかわれ続けかねない。
雷砂はぐっと体に力を入れ、少女の体を排除しようとした。
しかし、やはり思った通りの力が入らない。
何とか出せて、いつもの3分の1程度。
普通の人間相手であればそれでも十分かもしれないが、人外の存在である少女にはまるで効果がないようだった。
しばらく、無言の闘争が続いた。
妙な脱力感に加え、首を吸われる度に体中を這い回るようなむずがゆさが兎に角うっとおしい。
雷砂は苛立ちを押さえて、ぐっと奥歯を噛みしめる。
そうしていないと、変な声が漏れ出そうなのだ。
遠くの方でアリオスと冒険者達が話しているが、その会話に耳を澄ます余裕もない。
雷砂は無言のまま、機会を待つ。
だが、それほど待たずにその機会は訪れた。
少女の唇が雷砂の首から離れたのだ。彼女自身の満足そうな吐息と共に。
それと同時に、少女からの拘束もわずかに緩む。
その好機を、雷砂は逃さなかった。
今の自分に出せる全力で少女をはねのけ、距離をとる。
いつもの自分とは思えないほどのつたない動きに舌打ちをしつつ、少女に向き直った瞬間、力の入らない足がふらついて思わず片膝を地に落とした。
それをみた少女が、紅い瞳をまあるく見開き、それからちょっとだけ申し訳なさそうな顔をした。
「雷砂の魔力が美味しくて、ちょっと食べ過ぎちゃった……」
ごめんね?となんとも悪気なく謝る相手を、なんとも毒気を抜かれた思いで見つめる。
そんな雷砂を見ながら、彼女は続けた。
「大丈夫?まだ遊べそう??手加減、する???」
心配そうに、きれいな形の眉毛をへにょりと歪めながら。
(まったく、なんの冗談だよ)
雷砂は苦笑を浮かべて立ち上がった。膝は笑っているが、何とかなる。
敵である少女に心配され、手加減の提案までされ。これはもう、笑うしかない。
自分はもう、彼女を殺すことは出来ないだろう。
目の前の少女の中に、人と同じ心を見つけてしまったから。
(取りあえずはこの遊びを終わらせて、それからどうするか考えよう)
体がけだるく、細かいことを考えるのが億劫だった。
目の前の少女を叩きのめし、どっちが上かをしっかり教え込む。
ようはペットのしつけと一緒だ。
(流石に疲れたから、ちゃっちゃとすませよう……)
そんなことを考えながら、ぐっぐっと拳を握る。
いつもの力はまだ戻らない。
少しずつ、それこそ全体の数%ずつは戻って来ているような気はするが、早期解決を目指すにはちょっとどころか大分足りない。
雷砂は、ちょっと考えてから、ふとひらめいた考えにぽんと手を打った。
蜘蛛の体に刺さったままの愛剣をちらりと見て、口の端に笑みを刻む。
「ロウ?」
呼び方の、微妙なニュアンスを敏感に感じ取ったのだろう。
一瞬で雷砂の前に馳せ参じたのは、剣の姿のロウではない。
銀の髪の狼少女は、ふさふさのしっぽをちぎれんばかりに振って、雷砂の前にお座りをしている。
見目麗しい少女の姿でそのポーズはいかがなものかとは思うが、今はそれにつっこむだけの気力もなかった。
故に、雷砂は単刀直入に要請する。
「血と魔力を吸われて力が出ない。ロウ、何とかしてくれるか?」
そのお願いに、ロウは目を輝かせた。
「分かった!!マスタ、ちゃんと飲んでね?」
「ん?ああ、わかった」
何を飲めばいいのかと聞く隙もなく、狼少女の体が雷砂の腕の中に飛び込んでくる。
反射的にその体を抱き留めた瞬間、唇に温かくて柔らかいものが押し当てられた。
そして、それは巧みに雷砂の唇を割り、ぬるりと熱い固まりが口腔に忍び込んでくる。
「ふぅ、ん……んんっ!?」
文句を言いたくても、舌がからめ取られ言葉を発することすら出来なかった。
目の前には、ロウの顔。
なんでこうなったーと思いつつも、雷砂はロウのキスを受け入れ、さっきの言葉を思い出す。
激しく舌を絡めつつ、流し込まれるのはロウの唾液だ。
妙に甘く感じるそれを口の中に受け止めつつ、飲めと言うのはこれのことかと納得した上で、コクリと喉をならした。
甘くなめらかな液体は雷砂の喉を通り、体内へ。
その瞬間、腹の底から力がわき上がるのを感じた。
(もう少し、ほしいな)
まだ足りないと、今度は雷砂の方からロウの舌をからめ取り、吸い上げる。
ロウの細い体がビクリと震えたことにも気づかないほど熱心に。その体をきつく抱きしめるようにして。
「んっ、んぅっ……」
ロウの唇から愛らしい声が漏れ、銀の尾がボンッと膨れ、更に力なく垂れ下がるまで味わい尽くして甘露を飲み尽くし、やっと雷砂は愛おしい狼を解放した。
拳を、握る。
さっきまでの無力感が嘘のように力がみなぎっていた。
白い少女へ向き直る。
少女は、嬉しそうに雷砂を見つめていた。
「すごいね、雷砂。元通り。ううん。元通りより、すごい」
「待たせたな。手加減はいらない。さっさとはじめて、さっさと終わらせようか」
感嘆の言葉が少女の唇からこぼれ落ちるのを聞きながら、雷砂はまだわずかに濡れたままの唇に、艶やかな笑みを刻んだ。
決着の為の戦いが、幕を上げる。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる