135 / 248
第二部 旅のはじまり~水魔の村編~
水魔の村編 第三十二話
しおりを挟む
ふらふらと身体を揺らしながら、意味を成さないことをぶつぶつとつぶやく村長の様子は明らかにおかしかった。
目は血走り、そこに理性の色はない。あるのは狂気と欲望だけ。
飛びかかってきた村長を剣でいなしながら、雷砂は彼の様子を確認する。
村長の精神は、恐らく濃い魔素の影響を受けて異常をきたしている。
それがいつからかは分からないが、恐らくアスランの両親を陥れる事件が発生した頃から影響は出ていたのでは無いかと思われた。
彼の状態は末期に近い。
何かきっかけがあれば、魔鬼に転じてもおかしくないくらいに。
だが、まだ魔鬼にはなっていない。多分。
狂った色を宿してはいるが、彼の瞳はまだ人のものだった。
(まだ、間に合うかもしれないな)
そんなことを思いながら、雷砂は村長のでたらめな攻撃を紙一重で避けていく。
村長の身体に傷を付けないように気をつけながら、雷砂は以前イルサーダから教えて貰った事を、思い出していた。
「聖属性?オレの力が?」
「そうですよ?よく考えてみて下さい。あなたにその力を与えたのが誰なのか」
イルサーダに言われて、雷砂は脳裏に夢の中でしか会ったことのない青年の顔を思い浮かべる。
イルサーダが探し求め、雷砂が救わねばならない存在、守護聖龍。
彼がそうなのだとは、今だに信じきれないでいるが、イルサーダがわざわざ嘘をついているとも思えない。
雷砂を騙したところで、イルサーダが得することなど何もないだろうから。
それに、薄々感じてもいた。
自分は他の、普通の人とは何か違うものだ、と。幼い頃からずっと。何となく。
この力を与えてくれたのが守護聖龍という神にも等しい存在なのだと言うことは、イルサーダから説明されてはいる。
だが、あまり実感は無いのだ。
自分がそんな尊い存在から守護されているなどと、考えるのはおこがましいと思う。
物心が付き、自分の他人と違う力を自覚してからずっと、自分はどちらかと言えば忌み子の類だと思っていた。
だから、今更与えられた力が祝福なのだと告げられても、いまいちぴんと来ないのだろうと思う。
イルサーダが嘘をついていると思っている訳ではなく、これは自分自身の問題だ。
すばらしい力なのだと、言葉を連ねて説明されても、どうしても納得しきれない。
その思いは、きっと夢の中の青年を助け出し、守護聖龍だという彼の口からきちんと説明されるまで、薄れる事は無いのかもしれない。
納得しきれないといった感じの表情をしている雷砂を見ながら、イルサーダは苦笑する。
良くも悪くも、守護聖龍の愛し子は頑固だった。
だが、そんな一面もイルサーダは雷砂の好ましい所だと思ってはいたが。
「あなたは守護聖龍の力を与えられているのですから。その力の属性は聖なるものに決まってるでしょう?」
言いながら、イルサーダは雷砂の頬をそっと撫でる。
頑固で愛おしい人の子の、納得いかない心を宥めるように。
「私の言葉を信じきれない気持ちも分かります。でも、自分の力が魔を浄化する性質を持っていることは覚えておくと良いでしょう。きっと役に立つ時がきます」
そう言って、イルサーダは魔を滅するのではなく、浄化する方法を教えてくれた。
あなたの力には、並大抵の聖職者では叶わないくらいの浄化力があるんですからねと、そんな風に言いながら。
雷砂は、そんなイルサーダとのやりとりを思い出しながら、村長を見つめる。
彼は確かに悪いことをした。
だが、魔鬼にさえ落ちていなければ、浄化できる可能性は残っている。
罪は償うべきだ。
人として、己のやってしまったことをきちんと見つめた上で。
村長の身体と精神をむしばむ魔素を浄化しようと決めた上で、雷砂はさてどうしようかと考える。
イルサーダから、簡単なやり方は教わっている。
だが、実践するのは初めてだから、勝手がよく分からなかった。
とはいえ、とにかくやってみるしかない。
雷砂は右手に持っていた剣を消して、無造作に正気を失った男へと近づいた。
条件反射の様に襲いかかってきた相手の腕を掴んで投げ飛ばし、仰向けに転がった男の額へ手の平を押し当てた。
手の平に己の力を集めるイメージをする。
触れ合った場所が白く発光し、その光は徐々に村長の身体を覆い尽くしていった。
村長は、最初こそ暴れていたが、光が強くなるにつれ、その動きも弱くなっていく。
雷砂は仕上げとばかりに、イルサーダから言われたままの言葉をつぶやくように口にした。
「浄化の光よ」
それは魔法の呪文ではなく、ただの言葉だ。
だが、その言葉が鍵となり、村長を包む光が強く発光した。
次いで静寂。
光が収まった後には、地面に寝ころんだまま、穏やかに目を閉じる村長の姿があった。
その様子が余りに静かなので、思わず胸の辺りを確認してしまう。
だが、心配する必要もなく、彼の胸は呼吸にあわせてかすかに上下していた。
雷砂はほっと息をつき、村長の額から手を離した。
これで、村長を狂わせていた魔素は取り除けた筈だった。だが、彼が目を覚ますまではやはり何とも言えない。
雷砂は緊張感を保ったまま、村長が目を開けるのを待った。
目は血走り、そこに理性の色はない。あるのは狂気と欲望だけ。
飛びかかってきた村長を剣でいなしながら、雷砂は彼の様子を確認する。
村長の精神は、恐らく濃い魔素の影響を受けて異常をきたしている。
それがいつからかは分からないが、恐らくアスランの両親を陥れる事件が発生した頃から影響は出ていたのでは無いかと思われた。
彼の状態は末期に近い。
何かきっかけがあれば、魔鬼に転じてもおかしくないくらいに。
だが、まだ魔鬼にはなっていない。多分。
狂った色を宿してはいるが、彼の瞳はまだ人のものだった。
(まだ、間に合うかもしれないな)
そんなことを思いながら、雷砂は村長のでたらめな攻撃を紙一重で避けていく。
村長の身体に傷を付けないように気をつけながら、雷砂は以前イルサーダから教えて貰った事を、思い出していた。
「聖属性?オレの力が?」
「そうですよ?よく考えてみて下さい。あなたにその力を与えたのが誰なのか」
イルサーダに言われて、雷砂は脳裏に夢の中でしか会ったことのない青年の顔を思い浮かべる。
イルサーダが探し求め、雷砂が救わねばならない存在、守護聖龍。
彼がそうなのだとは、今だに信じきれないでいるが、イルサーダがわざわざ嘘をついているとも思えない。
雷砂を騙したところで、イルサーダが得することなど何もないだろうから。
それに、薄々感じてもいた。
自分は他の、普通の人とは何か違うものだ、と。幼い頃からずっと。何となく。
この力を与えてくれたのが守護聖龍という神にも等しい存在なのだと言うことは、イルサーダから説明されてはいる。
だが、あまり実感は無いのだ。
自分がそんな尊い存在から守護されているなどと、考えるのはおこがましいと思う。
物心が付き、自分の他人と違う力を自覚してからずっと、自分はどちらかと言えば忌み子の類だと思っていた。
だから、今更与えられた力が祝福なのだと告げられても、いまいちぴんと来ないのだろうと思う。
イルサーダが嘘をついていると思っている訳ではなく、これは自分自身の問題だ。
すばらしい力なのだと、言葉を連ねて説明されても、どうしても納得しきれない。
その思いは、きっと夢の中の青年を助け出し、守護聖龍だという彼の口からきちんと説明されるまで、薄れる事は無いのかもしれない。
納得しきれないといった感じの表情をしている雷砂を見ながら、イルサーダは苦笑する。
良くも悪くも、守護聖龍の愛し子は頑固だった。
だが、そんな一面もイルサーダは雷砂の好ましい所だと思ってはいたが。
「あなたは守護聖龍の力を与えられているのですから。その力の属性は聖なるものに決まってるでしょう?」
言いながら、イルサーダは雷砂の頬をそっと撫でる。
頑固で愛おしい人の子の、納得いかない心を宥めるように。
「私の言葉を信じきれない気持ちも分かります。でも、自分の力が魔を浄化する性質を持っていることは覚えておくと良いでしょう。きっと役に立つ時がきます」
そう言って、イルサーダは魔を滅するのではなく、浄化する方法を教えてくれた。
あなたの力には、並大抵の聖職者では叶わないくらいの浄化力があるんですからねと、そんな風に言いながら。
雷砂は、そんなイルサーダとのやりとりを思い出しながら、村長を見つめる。
彼は確かに悪いことをした。
だが、魔鬼にさえ落ちていなければ、浄化できる可能性は残っている。
罪は償うべきだ。
人として、己のやってしまったことをきちんと見つめた上で。
村長の身体と精神をむしばむ魔素を浄化しようと決めた上で、雷砂はさてどうしようかと考える。
イルサーダから、簡単なやり方は教わっている。
だが、実践するのは初めてだから、勝手がよく分からなかった。
とはいえ、とにかくやってみるしかない。
雷砂は右手に持っていた剣を消して、無造作に正気を失った男へと近づいた。
条件反射の様に襲いかかってきた相手の腕を掴んで投げ飛ばし、仰向けに転がった男の額へ手の平を押し当てた。
手の平に己の力を集めるイメージをする。
触れ合った場所が白く発光し、その光は徐々に村長の身体を覆い尽くしていった。
村長は、最初こそ暴れていたが、光が強くなるにつれ、その動きも弱くなっていく。
雷砂は仕上げとばかりに、イルサーダから言われたままの言葉をつぶやくように口にした。
「浄化の光よ」
それは魔法の呪文ではなく、ただの言葉だ。
だが、その言葉が鍵となり、村長を包む光が強く発光した。
次いで静寂。
光が収まった後には、地面に寝ころんだまま、穏やかに目を閉じる村長の姿があった。
その様子が余りに静かなので、思わず胸の辺りを確認してしまう。
だが、心配する必要もなく、彼の胸は呼吸にあわせてかすかに上下していた。
雷砂はほっと息をつき、村長の額から手を離した。
これで、村長を狂わせていた魔素は取り除けた筈だった。だが、彼が目を覚ますまではやはり何とも言えない。
雷砂は緊張感を保ったまま、村長が目を開けるのを待った。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる