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桜庭 美雨 Sakuraba Miu 水泳部あるある?
第4話
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1度熱を帯びた部分が冷えてくる。
一気に冷やされて、逆にびんびんに感じてしまう。
「先輩、勃ってるっすよ?」
「謙信くんも、かたいよ?」
水の中だと体重が軽くなって、簡単に謙信くんに抱きつける。
私は両足を浮かせ、謙信くんの腰に足を絡めた。
何度も何度もキスをしながら、プールの真ん中まで来た。
謙信くんからのキスがどんどん下にきて、わたしの乳首にキスをした。
「あんっ!」
「先輩、先輩っ」
謙信くんの手がどんどん下りてきて・・・
ガチャ
「待って、誰か来た!」
ジャポンッ
私たちはプールの中に潜り込んだ。
浮力で浮いてしまわないように、2人で抱き合った。
酸素が漏れていくのがわかる。水泡がポップこぽこぽと上がっていく。
「誰かいるのかあー、鍵閉めるぞー!」
水泳部の顧問、五月雨先生の声がする。
早く行って!
「このパーカー・・・うーん、更衣室にでも寄せとくか」
息が持たない・・・。
こんな危険な状態なのに水中で抱き合いながら、謙信くんは少しずつ水着をずらしていく。
今脱がされちゃったら、水着だけが水面に浮かんで、私たちのことが・・・
「バレちゃうよっ」
そう言おうとして酸素が一気に抜ける。
やばい、このままだと息がっ・・・
ちゅー・・・
「んっ」
謙信くんから人口呼吸といいますか、酸素補給といいますか・・・
とにかくこのままだと、心臓も息も持ちませんっっ!!
「閉めるぞー!」
ガチャ
「「プハッ」」
「先輩、息、我慢してほしいっすよ!」
「だ、だって謙信くんが、水着、ずらそうとっ」
「今も十分ずれてるっすよ?」
そう言われて自分の胸元を見ると、肩にかかっていたはずの部分がズレて腰の辺りまで下がり、上半身がすべて丸見えになってしまっていた。
「や、やっぱり恥ずかしいっ!」
そう言って後ろを向く。
でも謙信くんは何も言わない。
あれ?何も反応ないの?
不思議に思って振り向くと、謙信くんの姿がない。
「け、謙信くん??」
水の流れを自分の近くから感じた。
まさか、謙信くん・・・
バシャッ
「先輩、離さねっすよ!」
「きゃっ!」
水中からいきなりでてきて、私を強く抱きかかえる。
さっきよりも高く抱きかかえられ、私の両太ももの間に謙信くんの顔がある。上半身が外に出てしまう。
「やっやだっ!見られちゃうっ」
「大丈夫っすよ!せーんぱいっ!」
そう言って謙信くんは水着の上からあそこを指でなぞる。
感じちゃダメなのに、感じてしまう。
「先輩が競泳水着なんて着てくるから悪いんすよ?
煽ってるんすか?こんなにマンコくっきりさせちゃって」
「ちがっ!あうっ!」
「あれ?なんか、あったかいな?これ水じゃねっすね?」
なぞる指が増えてきて、速度も増して、もっと感じてしまう。
「やあっ!やぁっん」
「先輩から、あったかいの、出てるっすよ?」
一気に冷やされて、逆にびんびんに感じてしまう。
「先輩、勃ってるっすよ?」
「謙信くんも、かたいよ?」
水の中だと体重が軽くなって、簡単に謙信くんに抱きつける。
私は両足を浮かせ、謙信くんの腰に足を絡めた。
何度も何度もキスをしながら、プールの真ん中まで来た。
謙信くんからのキスがどんどん下にきて、わたしの乳首にキスをした。
「あんっ!」
「先輩、先輩っ」
謙信くんの手がどんどん下りてきて・・・
ガチャ
「待って、誰か来た!」
ジャポンッ
私たちはプールの中に潜り込んだ。
浮力で浮いてしまわないように、2人で抱き合った。
酸素が漏れていくのがわかる。水泡がポップこぽこぽと上がっていく。
「誰かいるのかあー、鍵閉めるぞー!」
水泳部の顧問、五月雨先生の声がする。
早く行って!
「このパーカー・・・うーん、更衣室にでも寄せとくか」
息が持たない・・・。
こんな危険な状態なのに水中で抱き合いながら、謙信くんは少しずつ水着をずらしていく。
今脱がされちゃったら、水着だけが水面に浮かんで、私たちのことが・・・
「バレちゃうよっ」
そう言おうとして酸素が一気に抜ける。
やばい、このままだと息がっ・・・
ちゅー・・・
「んっ」
謙信くんから人口呼吸といいますか、酸素補給といいますか・・・
とにかくこのままだと、心臓も息も持ちませんっっ!!
「閉めるぞー!」
ガチャ
「「プハッ」」
「先輩、息、我慢してほしいっすよ!」
「だ、だって謙信くんが、水着、ずらそうとっ」
「今も十分ずれてるっすよ?」
そう言われて自分の胸元を見ると、肩にかかっていたはずの部分がズレて腰の辺りまで下がり、上半身がすべて丸見えになってしまっていた。
「や、やっぱり恥ずかしいっ!」
そう言って後ろを向く。
でも謙信くんは何も言わない。
あれ?何も反応ないの?
不思議に思って振り向くと、謙信くんの姿がない。
「け、謙信くん??」
水の流れを自分の近くから感じた。
まさか、謙信くん・・・
バシャッ
「先輩、離さねっすよ!」
「きゃっ!」
水中からいきなりでてきて、私を強く抱きかかえる。
さっきよりも高く抱きかかえられ、私の両太ももの間に謙信くんの顔がある。上半身が外に出てしまう。
「やっやだっ!見られちゃうっ」
「大丈夫っすよ!せーんぱいっ!」
そう言って謙信くんは水着の上からあそこを指でなぞる。
感じちゃダメなのに、感じてしまう。
「先輩が競泳水着なんて着てくるから悪いんすよ?
煽ってるんすか?こんなにマンコくっきりさせちゃって」
「ちがっ!あうっ!」
「あれ?なんか、あったかいな?これ水じゃねっすね?」
なぞる指が増えてきて、速度も増して、もっと感じてしまう。
「やあっ!やぁっん」
「先輩から、あったかいの、出てるっすよ?」
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