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ひのま

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桜庭 美雨 Sakuraba Miu 水泳部あるある?

第5話

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「先輩、俺もう抑えきかねっす」
「け、謙信くんっ?」

 謙信くんは1度指を動かすのを止め、腰の辺りまで来ていた水着を途中まで下げた。
 そして私の下半身と脱ぎかけの水着との間に素早く入り込み、謙信くんの目の前に私のあそこが来るようになってしまった。私の両足のくるぶしのあたりに水着がたまっている。それがうまく脱げなくて、足に錠がかけられているみたいになった。

「先輩、これって自然モノっすか?」
「ど、どういうこと?というか、そんなにじろじろみないでよっ!」
「だーかーら!こんなツルツルなのって、もともとなのかってことっすよ!」

 謙信くんはそう言いながら直に私のあそこを触る。
 水と自分から出たであろう体液が混ざって、ぐちゃぐちゃしてるのがわかる。

「もともと、だけど・・・」
「やっべー!超そそる!!」

 かぷっ!

 あそこの穴の手前の柔らかいところをはむはむと口に咥えられる。汚れてる。私は汚れてる・・・
 お願い、早く謙信くんでいっぱいにして!

「ね、ね、謙信くん、もう・・・」
「なんすか?」
「そんなところ、はむはむってしても・・・」
「なんすか?」
「ちゃんと、中もしてよっ」
「先輩、嫌なんじゃないんすか?」
「だって、これ以上汚れたとこ、咥えられたく、ないもんっ」
「いいんす、全部俺が綺麗にしますから!」

 舌が中に入ってくる。
 そんなところ汚いのに・・・でも、でも、謙信くんに綺麗にしてもらいたい。

「謙信くんで、いっぱいに、してっ!」
「ちゅぱ、ちゅぱっ、わかって、ます!ぴちゃっ」
「はやく、なかに、きてよっ!」
「先輩、ヘンタイっすね?」

 そう言いながらも、謙信くんは私をゆっくりプールのなかに下ろした。
 私はちゃんと水着を脱ぎ、謙信くんの肩にそっと手を乗せる。

「謙信くん、してっ?」
「先輩、ちゃんと、俺のこと好きっすか?熊谷のことがなくても、俺のこと求めましたか?」
「うん。好きな人にじゃなきゃ、こんなこと相談できなかった。本当は苦しかった。謙信くんに嫌われちゃうんじゃないかって思った。だけど、謙信くんだから、認めてほしかった。助けてほしかった。好きな人に、抱かれたかった・・・」
「先輩。大好きっす」
「私も、大好き!」

 謙信くんも水着を脱いだ。
 水の中でよくわからないけど、謙信くんは恥ずかしいのか、顔が赤くなっている。

「挿れるっすよ?」
「きて」

 水と一緒に謙信くんのものがはいってくる。
 あったかいのか冷たいのかわからない。
 もう、なんか、おかしくなっちゃいそう。

「んんっ!」
「先輩の中、イイ」
「う、動いてっ」
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