55 / 131
7章 ~ひさめんとこと外国人さん~
その3
しおりを挟む
「なんかここしばらくの記憶がないゾ…」
フラフラしながら拓実が立ち上がる。
「多分スタンガンのせいだね」
「大丈夫デスカ?」
「おーい、誰だー?スタンガンとか持ち歩いてるの」
「それはアリスさん自身ではないでしょうか?」
「あぁ…駄目だ…ザブ◯グルのオープニングしか思い出せない…」
「何でそれだけピンポイントで覚えてるんだ。お前の脳みそどうなってんだよ」
「ていうか私みたいなオタクならまだしも今の人ほとんど知らないでしょそれ」
「疾風のように~♪」
突然歌い出す拓実。
「ザブ◯グル!」「ザブ◯グル!」
和真とアリスがそれに合わせる。
「?」(それ以外の人)
「ところで…お前らちょうど良かったヨ。実はさ…これからメグと適当に遊ぶつもりだったんだが…ちょっとバイトが入ってナ…」
「教師の癖にバイトやってるのお前?」「金がいるんだよ。んで、だから代わりに遊んでやってくれないカ?」
「此方は別にいいっすよ」
「はい。大丈夫です」
「サーイエッサー」
「皆が言うならいいんじゃないの?」
「おぉそうカ!引き受けてくれるカ!ありがとうナ!」
そう言うやいなや何処かへ走り去ってしまった。
「皆さん!よろしくお願いシマス!」
メグが元気よく挨拶する。
「ところで…アナタ、カズマさんデスカ?」
「え?俺?そうだけど」
「やっぱり!タクミから色々お話聞いてマス!」
「拓実から…?例えば?」
「とんでもない無気力とかプータローとか言ってマシタ!」
「今度あったらとっちめてやる」
「ところでメグちゃんはどこ行きたいんすか?」
「あぁ!ひとつ行きたいとこアリマス!」
「何処ですか?」
「ニンジャは何処にいまs「居ない」oh…」
「紫園…少し位夢見させてあげたら…?」
「鬼畜っすねぇ…」
「そうデスカ…ニンジャ居ないデスカ…」
これまで黙って話を聞いていた和真が、
「一応居るところなら知ってるけど…」
「え?」
「ホントデスカ!?」
「行きたい?」
「行きマス!」
「へぇー、忍者ってまだ居るんすかぁ~」
「電車の時間は…うん、大丈夫だ」
「では行きマショウ!」
「あはは…メグちゃんハイテンションだね…」
「ハイ!アリスさん!私ニホンのアニメやゲームで興味持ったです!」
「ありがちっすね」
「アリスと気が合いそうじゃない?」
「これからもよろしく」
「?ハイ、よろしくデス!」
「ところで和真さん、忍者に会えるところって何処ですか?」
「それは…」
移動中…
「…ってここ◯別伊◯時代村じゃないすか!?」
「忍者いるでしょ?スタッフだけど」
「本物かと思ったっすよ…」
「居るわけないじゃんw」
「えっと…本物ではないですけど…どうですか?メグさん」
「スバラシイデス…」
「本当に?なら良かったよ」
「すごいデス!瓦の屋根も始めて生で見ました!!Here is very great , and beautiful ! I am most happy in that it has lived up to now that come in here !!」
「和真お兄ちゃん、翻訳よろしく」
「適当に訳すと“”ここ凄いなー、今まで生きてきた中で一番最高だ”って言ってる」
「カズマさん!Thank you very much!」
といって、抱きついてきた。
「…和真お兄ちゃんもロリコン?」
「違うって…アメリカでは親しい人とはハグで挨拶するんだよ…」
「あ、それ知ってるっす!」
「たしかハグとキ…え、えっと、接吻(キス)でしたよね…」
「堂出さん顔真っ赤」
「うぅ…すみません…」
「じゃあ今メグちゃんが思いっきりキスの体制になってるのはそのせいなの?」
「え?」
見ると、
「わー!ストップ!ストップ!さすがにそれはいけない!」
「え…だめデスカ?」
「流石に友人の嫁とは出来ないって!例え唇じゃなくても!」
「気にしなくていいんデスヨ?」
「気になるの!何故なら日本人だから!」
「そうデスカ…」
その様子を見ていた四人は、
「和真さんのあんなに焦ったところ始めてみた…」
「基本的に負の感情は出さないからねあの人、本当に変わってる」
「…え?」
「堂出さん、どうしたの?」
「しおちん、おまいうって知ってるっすか?」
「知らない」
フラフラしながら拓実が立ち上がる。
「多分スタンガンのせいだね」
「大丈夫デスカ?」
「おーい、誰だー?スタンガンとか持ち歩いてるの」
「それはアリスさん自身ではないでしょうか?」
「あぁ…駄目だ…ザブ◯グルのオープニングしか思い出せない…」
「何でそれだけピンポイントで覚えてるんだ。お前の脳みそどうなってんだよ」
「ていうか私みたいなオタクならまだしも今の人ほとんど知らないでしょそれ」
「疾風のように~♪」
突然歌い出す拓実。
「ザブ◯グル!」「ザブ◯グル!」
和真とアリスがそれに合わせる。
「?」(それ以外の人)
「ところで…お前らちょうど良かったヨ。実はさ…これからメグと適当に遊ぶつもりだったんだが…ちょっとバイトが入ってナ…」
「教師の癖にバイトやってるのお前?」「金がいるんだよ。んで、だから代わりに遊んでやってくれないカ?」
「此方は別にいいっすよ」
「はい。大丈夫です」
「サーイエッサー」
「皆が言うならいいんじゃないの?」
「おぉそうカ!引き受けてくれるカ!ありがとうナ!」
そう言うやいなや何処かへ走り去ってしまった。
「皆さん!よろしくお願いシマス!」
メグが元気よく挨拶する。
「ところで…アナタ、カズマさんデスカ?」
「え?俺?そうだけど」
「やっぱり!タクミから色々お話聞いてマス!」
「拓実から…?例えば?」
「とんでもない無気力とかプータローとか言ってマシタ!」
「今度あったらとっちめてやる」
「ところでメグちゃんはどこ行きたいんすか?」
「あぁ!ひとつ行きたいとこアリマス!」
「何処ですか?」
「ニンジャは何処にいまs「居ない」oh…」
「紫園…少し位夢見させてあげたら…?」
「鬼畜っすねぇ…」
「そうデスカ…ニンジャ居ないデスカ…」
これまで黙って話を聞いていた和真が、
「一応居るところなら知ってるけど…」
「え?」
「ホントデスカ!?」
「行きたい?」
「行きマス!」
「へぇー、忍者ってまだ居るんすかぁ~」
「電車の時間は…うん、大丈夫だ」
「では行きマショウ!」
「あはは…メグちゃんハイテンションだね…」
「ハイ!アリスさん!私ニホンのアニメやゲームで興味持ったです!」
「ありがちっすね」
「アリスと気が合いそうじゃない?」
「これからもよろしく」
「?ハイ、よろしくデス!」
「ところで和真さん、忍者に会えるところって何処ですか?」
「それは…」
移動中…
「…ってここ◯別伊◯時代村じゃないすか!?」
「忍者いるでしょ?スタッフだけど」
「本物かと思ったっすよ…」
「居るわけないじゃんw」
「えっと…本物ではないですけど…どうですか?メグさん」
「スバラシイデス…」
「本当に?なら良かったよ」
「すごいデス!瓦の屋根も始めて生で見ました!!Here is very great , and beautiful ! I am most happy in that it has lived up to now that come in here !!」
「和真お兄ちゃん、翻訳よろしく」
「適当に訳すと“”ここ凄いなー、今まで生きてきた中で一番最高だ”って言ってる」
「カズマさん!Thank you very much!」
といって、抱きついてきた。
「…和真お兄ちゃんもロリコン?」
「違うって…アメリカでは親しい人とはハグで挨拶するんだよ…」
「あ、それ知ってるっす!」
「たしかハグとキ…え、えっと、接吻(キス)でしたよね…」
「堂出さん顔真っ赤」
「うぅ…すみません…」
「じゃあ今メグちゃんが思いっきりキスの体制になってるのはそのせいなの?」
「え?」
見ると、
「わー!ストップ!ストップ!さすがにそれはいけない!」
「え…だめデスカ?」
「流石に友人の嫁とは出来ないって!例え唇じゃなくても!」
「気にしなくていいんデスヨ?」
「気になるの!何故なら日本人だから!」
「そうデスカ…」
その様子を見ていた四人は、
「和真さんのあんなに焦ったところ始めてみた…」
「基本的に負の感情は出さないからねあの人、本当に変わってる」
「…え?」
「堂出さん、どうしたの?」
「しおちん、おまいうって知ってるっすか?」
「知らない」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
【新作】1分で読める! SFショートショート
Grisly
ファンタジー
❤️⭐️感想お願いします。
1分で読める!読切超短編小説
新作短編小説は全てこちらに投稿。
⭐️忘れずに!コメントお待ちしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる