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幼少時代。
女達の戦い。
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ミザーリが慌てて家にはいってきた。探ると中級だが上級に近い悪魔の気配がする。リョウはミザーリの側にいる。とりあえずそれはよかった。
私は落ち着いて剣を取り鞘を払った。戦う気配を感じる。ハッセルエン、ドルト、カダス、ロイックエン、ストラスト、ペランスが戦っている。私は私とリョウとミザーリ、ハノン、ミシェイル、外で戦ってる仲間達それから裏庭を守っているペギーにも魔術盾をかける。だいぶ魔力を使ったが致し方ない。魔法は多用できないが魔術で戦えば良いのだ。
ミザーリがリョウの部屋にリョウを連れて入ってきた。私はミザーリに守護を頼もうとしたがちょうどそこに非番であったフレドが来てくれた。
「フレド、お願い。リョウとハノンとミシェレルを守って」
「…わかった。三人を絶対守る」
「頼むわね。ミザーリ、戦闘準備よ。中庭入り口に行きましょう」
「了解。フレド、よろしく」
私は中庭に出てペギーを呼ぶ。
「ペギー、悪魔が来るわ。隠れて」
「わかりました戦います」
「死ぬかもしれないわよ」
「私、結婚するまで死ねない身体なんです」
「了解。無理しないでよ」
「はい。後ろに隠れて撃ってます」
「ミザーリ、ペギー。私が魔力を放って悪魔を誘き寄せるわ。表には下級悪魔が2体いるけど私の結界は抜けられない。表にいる中級悪魔も抜けれないけどしつこいのよ。気をつけてね」
「わかった」
「了解しました」
表にいる中級悪魔は何十匹かの魔に属する亜人を呼び出した。どうやら亜人達は兵士と戦ってるみたい。召喚で魔力を大量に失っている今がチャンスね。私は魔力を賦活させ、全身に張り巡らせる。これで餌に食いつくはず。
悪魔達は魔力を含む生き物が大好物。特にリョウや私みたいな魔力の多い人間は垂涎の的ね。ほらやってきた。もうすぐ来るわ。
「準備!」
ペギーが飛んできた物体に向けて撃つ。矢は手を貫通する。ナイスショット。でもあんまり効いてないわね。
私はいくつかの魔術を思い浮かべながら戦闘態勢をとる。ミザーリも槍を構えた。
降りてきたのはエルフ女だった。傷だらけの醜いエルフ女。女は口を開く。
「おまえおいじいにえ。ぐっでやる」
「私は贄じゃないわ。あなたを倒す相手よ」
「うるざいおんなめ!」
女は肉弾戦を挑んできた。そうね。元のエルフ女あまり魔力やら魔術の素養はないもの。それしかないわね。
女は全身が強化されているようだ。特に両腕は私の剣やミザーリの槍を防ぐ。それなら!
「ペギー!」
「はい!」
ペギーが矢を放つ。女は一瞬怯む。その瞬間に私は魔術を唱える。
『呪縛の荊』
魔術によって発生した荊が女を包む。女は絡み取られて動けなくなった。ミザーリ、ペギーがその隙間から攻撃する。槍と矢が見事に女の身体を貫いた。しかし
「まげるがよ」
と女は荊を千切って飛び出る。腐っても中級悪魔ね。簡単に抜けでたわね。しかし、デッドエンド。ミザーリの槍には火の民特製の毒が込められてるの。人間の身体を借りてるあなたも痛いはずよ。
「ぐぞっ。なんだごれば。ぐぞっ。『影歩き』」
えっ。何?邪術使えたの?女は影と同化した。こうなったら攻撃するまで隠れる事ができる。厄介だわ。
私は『魔力視覚』を賦活して敵の方向を探す。私の周りにいない。ミザーリの周り、いない。ペギーは?いた。しかも襲い掛かろうとしている。間に合うか!?
『魔力の矢!』
ああ、これ間に合わないかも。神様お願い!
ザクッ
ドシュ
投げナイフがペギーを襲おうとした手に突き刺さった。その後に私の魔力の矢が当たった。
慌ててペギーが至近距離から頭に矢を放つ。女はそれで吹っ飛んだ。
家の窓を見るとハノンがVサインしている。守る対象に守られてしまった。
女は頭に矢が刺さったまま再び『影歩き』を使おうとしてくる。術勝負だ。早いものが勝つ。
『恐怖』
高速呪文の恐怖をかける。目標に恐怖を感じさせる魔術。悪魔でも一瞬朦朧とする。その一瞬が大事なのよ。影歩きが完成する前に恐怖が完成する。女が朦朧とした瞬間、ミザーリとペギーの攻撃がヒットする。毒と槍と矢の痛みはどうかしら。女はひっくり返って倒れてる。そろそろとどめかしらね。
止めに行こうとするミザーリを止めてペギーに矢を撃ってもらうことにする。ペギーが矢をつがえる。撃つ瞬間やつは最後の手を使ってきた。ペギーの矢が外れる…やつは幽体化した。幽体化したら魔術か魔法しか効かなくなる。
でもやつは魔術は多分『影歩き《シャドーウォーク》しか使えないからこちらの勝ちね。一歩ずつやつに近づく。やつは案の定『影歩き《シャドーウォーク》』をかけようとする。
『魔術除去』
これで終わり。やつは慌ててミザーリの後ろに隠れる。うっとおしい。
『魔力の矢』
そこに魔術が飛んでくる。やつは吹っ飛ぶ。ナイスミシェレル。私はすかさず魔術を唱える。
『消滅』
幽体は多大なダメージを受け消滅する。
ジ・エンド。
私は落ち着いて剣を取り鞘を払った。戦う気配を感じる。ハッセルエン、ドルト、カダス、ロイックエン、ストラスト、ペランスが戦っている。私は私とリョウとミザーリ、ハノン、ミシェイル、外で戦ってる仲間達それから裏庭を守っているペギーにも魔術盾をかける。だいぶ魔力を使ったが致し方ない。魔法は多用できないが魔術で戦えば良いのだ。
ミザーリがリョウの部屋にリョウを連れて入ってきた。私はミザーリに守護を頼もうとしたがちょうどそこに非番であったフレドが来てくれた。
「フレド、お願い。リョウとハノンとミシェレルを守って」
「…わかった。三人を絶対守る」
「頼むわね。ミザーリ、戦闘準備よ。中庭入り口に行きましょう」
「了解。フレド、よろしく」
私は中庭に出てペギーを呼ぶ。
「ペギー、悪魔が来るわ。隠れて」
「わかりました戦います」
「死ぬかもしれないわよ」
「私、結婚するまで死ねない身体なんです」
「了解。無理しないでよ」
「はい。後ろに隠れて撃ってます」
「ミザーリ、ペギー。私が魔力を放って悪魔を誘き寄せるわ。表には下級悪魔が2体いるけど私の結界は抜けられない。表にいる中級悪魔も抜けれないけどしつこいのよ。気をつけてね」
「わかった」
「了解しました」
表にいる中級悪魔は何十匹かの魔に属する亜人を呼び出した。どうやら亜人達は兵士と戦ってるみたい。召喚で魔力を大量に失っている今がチャンスね。私は魔力を賦活させ、全身に張り巡らせる。これで餌に食いつくはず。
悪魔達は魔力を含む生き物が大好物。特にリョウや私みたいな魔力の多い人間は垂涎の的ね。ほらやってきた。もうすぐ来るわ。
「準備!」
ペギーが飛んできた物体に向けて撃つ。矢は手を貫通する。ナイスショット。でもあんまり効いてないわね。
私はいくつかの魔術を思い浮かべながら戦闘態勢をとる。ミザーリも槍を構えた。
降りてきたのはエルフ女だった。傷だらけの醜いエルフ女。女は口を開く。
「おまえおいじいにえ。ぐっでやる」
「私は贄じゃないわ。あなたを倒す相手よ」
「うるざいおんなめ!」
女は肉弾戦を挑んできた。そうね。元のエルフ女あまり魔力やら魔術の素養はないもの。それしかないわね。
女は全身が強化されているようだ。特に両腕は私の剣やミザーリの槍を防ぐ。それなら!
「ペギー!」
「はい!」
ペギーが矢を放つ。女は一瞬怯む。その瞬間に私は魔術を唱える。
『呪縛の荊』
魔術によって発生した荊が女を包む。女は絡み取られて動けなくなった。ミザーリ、ペギーがその隙間から攻撃する。槍と矢が見事に女の身体を貫いた。しかし
「まげるがよ」
と女は荊を千切って飛び出る。腐っても中級悪魔ね。簡単に抜けでたわね。しかし、デッドエンド。ミザーリの槍には火の民特製の毒が込められてるの。人間の身体を借りてるあなたも痛いはずよ。
「ぐぞっ。なんだごれば。ぐぞっ。『影歩き』」
えっ。何?邪術使えたの?女は影と同化した。こうなったら攻撃するまで隠れる事ができる。厄介だわ。
私は『魔力視覚』を賦活して敵の方向を探す。私の周りにいない。ミザーリの周り、いない。ペギーは?いた。しかも襲い掛かろうとしている。間に合うか!?
『魔力の矢!』
ああ、これ間に合わないかも。神様お願い!
ザクッ
ドシュ
投げナイフがペギーを襲おうとした手に突き刺さった。その後に私の魔力の矢が当たった。
慌ててペギーが至近距離から頭に矢を放つ。女はそれで吹っ飛んだ。
家の窓を見るとハノンがVサインしている。守る対象に守られてしまった。
女は頭に矢が刺さったまま再び『影歩き』を使おうとしてくる。術勝負だ。早いものが勝つ。
『恐怖』
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止めに行こうとするミザーリを止めてペギーに矢を撃ってもらうことにする。ペギーが矢をつがえる。撃つ瞬間やつは最後の手を使ってきた。ペギーの矢が外れる…やつは幽体化した。幽体化したら魔術か魔法しか効かなくなる。
でもやつは魔術は多分『影歩き《シャドーウォーク》しか使えないからこちらの勝ちね。一歩ずつやつに近づく。やつは案の定『影歩き《シャドーウォーク》』をかけようとする。
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『魔力の矢』
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