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神の修行。
皆さんとの朝ごはん。
昨日は夜更けまでお酒と会話を楽しんだ。途中みんなお酒を創り出せるようになった為、僕はお役御免になり呑む事に集中できたのだが、ナーディルさんは歌を歌い、マデリエネさんはみんなのお世話係になり、アネーシャさんは飛び回り、グンヴォルさんは笑い上戸になり、ロスハーンさんはリーリシアに甘え、イサリナさんは収納からリュートという楽器を取り出し弾き出して、というかなりカオスな雰囲気となった。リーリシアは途中で酔い潰れベッドに運ばれて、僕はカオスな雰囲気の中お料理をしたり、みんなが寝れる部屋を作ったりしていた。
で、結局僕は酔いが回り落伍したのだけど、朝方までみんな呑んでいたらしい。朝、僕とリーリシアが起きてダイニングに降りるとみんなベッドでダウンしていた。
「あら?みんな楽しかったみたいね」
「それは良かった」
「ロスハーンが魔法かけたら睡眠不足だって二日酔いだってすぐに治るのにこうやってみんなで寝てるんですもの」
「修学旅行みたいだな」
「修学旅行?」
「うん。学生達が勉強を兼ねてみんなで旅に行くんだ。夜まで一緒に騒いでみんなで寝るのが醍醐味」
「良いわねそれ」
「行くんだったらリーリシアが先生役かな?」
「うふふ」
「とりあえず片付けて朝ごはん用意するよ」
「ありがとね」
「うん。ご要望は?」
「和食が良いわ」
「了解」
食器を作り上げて、ザ・旅館の朝食を創り出す。ご飯に味噌汁にサラダ、焼き鮭にほうれん草の胡麻和え、酢の物に漬物で完璧だろう。お茶は緑茶だ。お箸にフォークとナイフを用意する。
8人分用意するとテーブルにデコレーションの花を置いて料理を並べる。なんか完璧に主夫になってるな、僕。
リーリシアとご飯を食べているとロスハーンさんが起きてきた。
「おはよう、ロスハーン」
「おはようございます」
「おはようございます、お母さん」
「さ、朝ごはんです。どうぞ」
「あ、ああ」
「お腹は空いてます?」
「そ、そこそこ」
「はい。わかりました。ご飯と味噌汁です。温かいうちにどうぞ」
ロスハーンさんは不思議な顔で僕を見ている。
「あ、ああ。相変わらず変なやつだな、お前は」
「まあ、変なやつですね」
「いただこう……優しい味だな、これ」
味噌汁を呑んでほっこりしているようだ。
「ありがとうございます」
「ロスハーン、ご飯を食べたらみんなを起こしてくれる?」
リーリシアがロスハーンさんに言う。
「うん。わかったよ、お母さん」
「魔法で起こすんですか?見ても良いですか?」
「あ、ああ。まあいいけど」
おお。楽しみだ。少ししか回復魔法見た事なかったものな。
「そ、それよりこれは地球の朝ごはん?」
「そうです。僕の住んでいた国の伝統的な朝ごはんです」
「この汁が気に入ったよ。こ、これは地上に降りたら飲めるの?」
「残念ながらこれを発酵させる菌を作る事が難しいのです。ここでしか食べられないかと」
「な、なるほど、その菌とやらを創造できる?」
「ある程度練習と研究が必要かと」
「三年の間に菌とやらとこの汁の作り方の研究をしてくれる?それが僕の授業料だよ」
「わかりました」
リーリシアさんとロスハーンさんは話をしながら話をしている。なかなか難しい話で話に入る余地はない。これ、あえてやってるよね。ロスハーンさん、やっぱりリーリシアへの独占欲が強い。
「起こしてくるよ」
「お供します」
「うん」
ロスハーンさんの後についてベッドの側に寄る。
『正気』
みんなの目が一斉に開く。これ正気ってことは精神状態を健全化するのか。
『治癒』
これは回復魔法の基本だな、ってこれって全員にかかるのか。
「ふぁー。おはよー」
「おう。ロスハーンありがとよ」
「私とした事が不覚にも寝入ってしまいましたわ」
「ロスハーン、ありがとなー」
「ロスハーン様、優しく起こしていただきありがとうございます」
「うん。ご飯用意してあるよ」
「おお。ありがたい」
「お腹ペコペコー」
「じ、じゃあ、僕は先に仕事に行くから」
「おうー。またなー」
「ロスハーン、また遊びましょう」
「またねー」
「気をつけてな」
「ありがとうございました」
「お気をつけて」
「う、うん」
ロスハーンさん顔が赤くなってる。照れてるのかな。出口ではリーリシアが送っている。熱烈なハグだ。
「よろしくね。がんばってね」
「うん。ありがと」
「いってらっしゃい」
「うん」
ロスハーンさんの姿が遠ざかり消えた。さて皆さんの朝ごはんだ。
朝から健啖家の方が多い。ご飯だけで言うと米八合分用意したがなくなって追加で作った。
「この白いの良いなー。アネーシャ、これ地上に有るのかー?」
「普通に生えてるよー。正しい食べ方は伝わっていないー」
「陸に生えているのですか?」
「そうだねー」
「リョウ、どれくらい獲れるのかこれー?」
「収量でいうと、地球で120倍くらいだったかな。でも原種だからもっと低いでしょうね」
「それはすごいわ。小麦は二十倍だから相当ね。早速神託を下ろしたいな」
「でも専用の道具と炊き方のコツがいるんだよね」
「それはまかせてー。開発しておくわー」
「グンヴォルさんが開発しても地上の人には届かないのでは?」
僕は素直に疑問をぶつけてみた。
「こっちでは天啓というものがあるんだー。インスピレーションを製作者に送るんだー」
「なるほど。そういうものがあるんですね」
「みんなそれぞれに加護をつけた人間に送ってるー」
「加護って守り助けるって感じですよね」
「そうですわ。私は主に優秀な魔術師や知識人などにつけておりますわ」
「俺は戦士」
「私はー。いろいろー」
「私は…特にいません」
「で、でもイサリナさんは夢枕に立つことができるじゃないですか」
「そんなことできますの?すごいわ」
「今度お願いしてもいいかー?」
「わたしもー」
「俺も是非お願いしたい」
「はい!わかりました!」
楽しい朝ごはんは終わり、みんな三々五々出ていく。最後にリーリシアと別れて僕は修行にいく。反復練習をしてたらグンヴォルさんがやってきた。
「さて、リョウ、勉強やろかー」
「はい」
「まずはリョウ、お前の価値を教えるわー」
で、結局僕は酔いが回り落伍したのだけど、朝方までみんな呑んでいたらしい。朝、僕とリーリシアが起きてダイニングに降りるとみんなベッドでダウンしていた。
「あら?みんな楽しかったみたいね」
「それは良かった」
「ロスハーンが魔法かけたら睡眠不足だって二日酔いだってすぐに治るのにこうやってみんなで寝てるんですもの」
「修学旅行みたいだな」
「修学旅行?」
「うん。学生達が勉強を兼ねてみんなで旅に行くんだ。夜まで一緒に騒いでみんなで寝るのが醍醐味」
「良いわねそれ」
「行くんだったらリーリシアが先生役かな?」
「うふふ」
「とりあえず片付けて朝ごはん用意するよ」
「ありがとね」
「うん。ご要望は?」
「和食が良いわ」
「了解」
食器を作り上げて、ザ・旅館の朝食を創り出す。ご飯に味噌汁にサラダ、焼き鮭にほうれん草の胡麻和え、酢の物に漬物で完璧だろう。お茶は緑茶だ。お箸にフォークとナイフを用意する。
8人分用意するとテーブルにデコレーションの花を置いて料理を並べる。なんか完璧に主夫になってるな、僕。
リーリシアとご飯を食べているとロスハーンさんが起きてきた。
「おはよう、ロスハーン」
「おはようございます」
「おはようございます、お母さん」
「さ、朝ごはんです。どうぞ」
「あ、ああ」
「お腹は空いてます?」
「そ、そこそこ」
「はい。わかりました。ご飯と味噌汁です。温かいうちにどうぞ」
ロスハーンさんは不思議な顔で僕を見ている。
「あ、ああ。相変わらず変なやつだな、お前は」
「まあ、変なやつですね」
「いただこう……優しい味だな、これ」
味噌汁を呑んでほっこりしているようだ。
「ありがとうございます」
「ロスハーン、ご飯を食べたらみんなを起こしてくれる?」
リーリシアがロスハーンさんに言う。
「うん。わかったよ、お母さん」
「魔法で起こすんですか?見ても良いですか?」
「あ、ああ。まあいいけど」
おお。楽しみだ。少ししか回復魔法見た事なかったものな。
「そ、それよりこれは地球の朝ごはん?」
「そうです。僕の住んでいた国の伝統的な朝ごはんです」
「この汁が気に入ったよ。こ、これは地上に降りたら飲めるの?」
「残念ながらこれを発酵させる菌を作る事が難しいのです。ここでしか食べられないかと」
「な、なるほど、その菌とやらを創造できる?」
「ある程度練習と研究が必要かと」
「三年の間に菌とやらとこの汁の作り方の研究をしてくれる?それが僕の授業料だよ」
「わかりました」
リーリシアさんとロスハーンさんは話をしながら話をしている。なかなか難しい話で話に入る余地はない。これ、あえてやってるよね。ロスハーンさん、やっぱりリーリシアへの独占欲が強い。
「起こしてくるよ」
「お供します」
「うん」
ロスハーンさんの後についてベッドの側に寄る。
『正気』
みんなの目が一斉に開く。これ正気ってことは精神状態を健全化するのか。
『治癒』
これは回復魔法の基本だな、ってこれって全員にかかるのか。
「ふぁー。おはよー」
「おう。ロスハーンありがとよ」
「私とした事が不覚にも寝入ってしまいましたわ」
「ロスハーン、ありがとなー」
「ロスハーン様、優しく起こしていただきありがとうございます」
「うん。ご飯用意してあるよ」
「おお。ありがたい」
「お腹ペコペコー」
「じ、じゃあ、僕は先に仕事に行くから」
「おうー。またなー」
「ロスハーン、また遊びましょう」
「またねー」
「気をつけてな」
「ありがとうございました」
「お気をつけて」
「う、うん」
ロスハーンさん顔が赤くなってる。照れてるのかな。出口ではリーリシアが送っている。熱烈なハグだ。
「よろしくね。がんばってね」
「うん。ありがと」
「いってらっしゃい」
「うん」
ロスハーンさんの姿が遠ざかり消えた。さて皆さんの朝ごはんだ。
朝から健啖家の方が多い。ご飯だけで言うと米八合分用意したがなくなって追加で作った。
「この白いの良いなー。アネーシャ、これ地上に有るのかー?」
「普通に生えてるよー。正しい食べ方は伝わっていないー」
「陸に生えているのですか?」
「そうだねー」
「リョウ、どれくらい獲れるのかこれー?」
「収量でいうと、地球で120倍くらいだったかな。でも原種だからもっと低いでしょうね」
「それはすごいわ。小麦は二十倍だから相当ね。早速神託を下ろしたいな」
「でも専用の道具と炊き方のコツがいるんだよね」
「それはまかせてー。開発しておくわー」
「グンヴォルさんが開発しても地上の人には届かないのでは?」
僕は素直に疑問をぶつけてみた。
「こっちでは天啓というものがあるんだー。インスピレーションを製作者に送るんだー」
「なるほど。そういうものがあるんですね」
「みんなそれぞれに加護をつけた人間に送ってるー」
「加護って守り助けるって感じですよね」
「そうですわ。私は主に優秀な魔術師や知識人などにつけておりますわ」
「俺は戦士」
「私はー。いろいろー」
「私は…特にいません」
「で、でもイサリナさんは夢枕に立つことができるじゃないですか」
「そんなことできますの?すごいわ」
「今度お願いしてもいいかー?」
「わたしもー」
「俺も是非お願いしたい」
「はい!わかりました!」
楽しい朝ごはんは終わり、みんな三々五々出ていく。最後にリーリシアと別れて僕は修行にいく。反復練習をしてたらグンヴォルさんがやってきた。
「さて、リョウ、勉強やろかー」
「はい」
「まずはリョウ、お前の価値を教えるわー」
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