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ブラッシュアップ開始。
お泊まりの終わり。
翌朝、僕たちは庭に出ていた。昨日は王宮の豪華な部屋に泊めてもらいなかなか良い一夜を過ごした。僕とルマーニ様は眠くて早く就寝したがロイック兄さんとストラ兄さんはウルリッヒ様と遅くまで話していたらしい。現在朝食をとってから王様以外全員庭に出ている感じだ。
現在ストラ兄さんはまたウルリッヒ様と話してる。めっちゃ盛り上がってるのがすごいな。
そして僕はルマーニ様、王女様、ロイック兄さん、侍女さん達と一緒にリョウエストが転んだを延々とやっている。ルマーニ様と王女様(ルディス様という名前だ)の琴線に触れたのかかなりハマっていて、僕では収拾がつかない状態だ。
それを見ている王妃様。なんとも不思議な光景である。いつ帰れるんだろうか。僕はそう思いながらさっきからずっと鬼をやっている。
散々負けてようやく侍女さんに交代できたのでがんばって立ち回っていたがルマーニ様に押されて捕まった。ルマーニ様はいじわるだなあ。と思ったら突然ルマーニ様とルディス様が逃げ出し隠れた。ストラ兄さんの方を見たらウルリッヒ様も隠れていた。なんだと思ったらサイスさんが登場した…サイスさんに捕まりたくないんだな。サイスさんは侍女さんに王子様方はいないかと聞く。侍女はさっきまでいたんですけど、と白々しく嘘をついた。
吹き出しそうになったが僕は関係ないですよと武神套路の型をする。僕は朝の訓練ですよーって感じだ。サイスさんが近くに来た。
「リョウエスト様、ルマーニ様はどちらにいるか知ってますか?」
「わからない、です」
今度はストラ兄さんの所へ行った。ウルリッヒ様、隠れきれてないじゃん。
「ウルリッヒ様、見つけましたよ」
「見つかってしまったか」
「他のお二人は?」
「私は知らんぞ」
「そろそろ勉強の時間なのですが」
「そうか。私は今ストラと勉強をしている」
「ストラスト様、左様で?」
「左様です」
「なるほどでは仕方ありませんな。こちらに家庭教師をお呼びします」
「あー。まあいいよ」
サイスさんがあちこち見回す。サイスさんはニヤリと笑う。
「ルマーニ様、見つけましたよ」
「うー。見つかったー」
「ルディス様もお隠れにならず出てきて下さいませ」
「仕方ないなー」
ルディス様はしぶしぶ出てきた。王妃様はうふふふと笑ってる。
「さて、お勉強のお時間です。ロイックエン様、ストラスト様、リョウエスト様にはまた会う機会を差し上げますので今は頑張ってお勉強して下さいませ」
「はーい」
「わかった」
「えー」
「ロイックエン様、ストラスト様、リョウエスト様、お疲れ様でした。お送りいたします」
「「お願いします」」
「はい」
とりあえず挨拶しよう。
「みなさん、ありがとう、ございました」
「楽しい時間をありがとうございました」
「またお会い致しましょう」
「ええ。またね」
「ストラ、約束守れよ」
「リョウーまたねー」
「とっても楽しい時間でしたわ。ありがとう」
サイスさんの案内についていく。僕達は何度か振り返って手を振った。
王宮から出たところでサイスさんとはお別れだ。
「馬車を用意させてます。本当に2日間ありがとうございました。久方ぶりに王子様方、王女様の喜ぶ顔が見れました。ロイックエン様はこれから出入りの商人として、ストラスト様はウルリッヒ様のご学友として、リョウエスト様は王国の料理番としてこの城を訪れるようになるでしょう。その時は良き友達として王子様方、王女様の事をよろしくお願いいたします」
「わかりました」
「ウルリッヒ様とそういう約束をしております」
「僕、ルマーニ様と、また遊ぶ」
「ありがとうございます。何卒よろしくお願い致します。では、また」
「はい。失礼します」
「ありがとうございました」
「ありがとう、ございました」
迎えにきた侍従に連れられて廊下を歩く。相変わらず広いな、この城。入った時とは違う正門を出ると馬車があり、レウフォ叔父さんが待っていた。何人かの騎士がそこにはいた。
「お疲れさん。送ってくぞ」
「良いの?」
「良いも悪いも国王様の命令だ。息子達の大事な友人を送っていけとさ」
「ありがとう。叔父さん、よろしくお願いします」
「ありがとう」
「ありがと」
「さあ、馬車に乗れ。伯爵様のタウンハウスに送っていくぞ」
「「「はい」」」
馬車は走り出した。長い2日だったけど楽しかったな。
「兄貴、終わっちゃったな」
「いや。はじまりだよ」
「そうだな。俺はウルリッヒの相談相手となったからな」
「そうだ。リョウだってルマーニ様のお気に入りだ。これから俺たちも王子様、王女様達も立場が変わる事があるだろう。その時にいかにして寄り添えるか考える事が大事だと思う」
「人間と人間の関係として、か。ウルリッヒの辛さがいつでもわかってあげられる人間でありたいな」
「ルマーニ様、そうだよね…」
「まあ、暗い話は抜きだ。ストラ、リョウ、お疲れ様」
「兄貴も」
「うん!」
「やっぱりリョウはうん!だな」
「はい!は似合わないぞ」
「えー」
「はははは」
「あははは」
現在ストラ兄さんはまたウルリッヒ様と話してる。めっちゃ盛り上がってるのがすごいな。
そして僕はルマーニ様、王女様、ロイック兄さん、侍女さん達と一緒にリョウエストが転んだを延々とやっている。ルマーニ様と王女様(ルディス様という名前だ)の琴線に触れたのかかなりハマっていて、僕では収拾がつかない状態だ。
それを見ている王妃様。なんとも不思議な光景である。いつ帰れるんだろうか。僕はそう思いながらさっきからずっと鬼をやっている。
散々負けてようやく侍女さんに交代できたのでがんばって立ち回っていたがルマーニ様に押されて捕まった。ルマーニ様はいじわるだなあ。と思ったら突然ルマーニ様とルディス様が逃げ出し隠れた。ストラ兄さんの方を見たらウルリッヒ様も隠れていた。なんだと思ったらサイスさんが登場した…サイスさんに捕まりたくないんだな。サイスさんは侍女さんに王子様方はいないかと聞く。侍女はさっきまでいたんですけど、と白々しく嘘をついた。
吹き出しそうになったが僕は関係ないですよと武神套路の型をする。僕は朝の訓練ですよーって感じだ。サイスさんが近くに来た。
「リョウエスト様、ルマーニ様はどちらにいるか知ってますか?」
「わからない、です」
今度はストラ兄さんの所へ行った。ウルリッヒ様、隠れきれてないじゃん。
「ウルリッヒ様、見つけましたよ」
「見つかってしまったか」
「他のお二人は?」
「私は知らんぞ」
「そろそろ勉強の時間なのですが」
「そうか。私は今ストラと勉強をしている」
「ストラスト様、左様で?」
「左様です」
「なるほどでは仕方ありませんな。こちらに家庭教師をお呼びします」
「あー。まあいいよ」
サイスさんがあちこち見回す。サイスさんはニヤリと笑う。
「ルマーニ様、見つけましたよ」
「うー。見つかったー」
「ルディス様もお隠れにならず出てきて下さいませ」
「仕方ないなー」
ルディス様はしぶしぶ出てきた。王妃様はうふふふと笑ってる。
「さて、お勉強のお時間です。ロイックエン様、ストラスト様、リョウエスト様にはまた会う機会を差し上げますので今は頑張ってお勉強して下さいませ」
「はーい」
「わかった」
「えー」
「ロイックエン様、ストラスト様、リョウエスト様、お疲れ様でした。お送りいたします」
「「お願いします」」
「はい」
とりあえず挨拶しよう。
「みなさん、ありがとう、ございました」
「楽しい時間をありがとうございました」
「またお会い致しましょう」
「ええ。またね」
「ストラ、約束守れよ」
「リョウーまたねー」
「とっても楽しい時間でしたわ。ありがとう」
サイスさんの案内についていく。僕達は何度か振り返って手を振った。
王宮から出たところでサイスさんとはお別れだ。
「馬車を用意させてます。本当に2日間ありがとうございました。久方ぶりに王子様方、王女様の喜ぶ顔が見れました。ロイックエン様はこれから出入りの商人として、ストラスト様はウルリッヒ様のご学友として、リョウエスト様は王国の料理番としてこの城を訪れるようになるでしょう。その時は良き友達として王子様方、王女様の事をよろしくお願いいたします」
「わかりました」
「ウルリッヒ様とそういう約束をしております」
「僕、ルマーニ様と、また遊ぶ」
「ありがとうございます。何卒よろしくお願い致します。では、また」
「はい。失礼します」
「ありがとうございました」
「ありがとう、ございました」
迎えにきた侍従に連れられて廊下を歩く。相変わらず広いな、この城。入った時とは違う正門を出ると馬車があり、レウフォ叔父さんが待っていた。何人かの騎士がそこにはいた。
「お疲れさん。送ってくぞ」
「良いの?」
「良いも悪いも国王様の命令だ。息子達の大事な友人を送っていけとさ」
「ありがとう。叔父さん、よろしくお願いします」
「ありがとう」
「ありがと」
「さあ、馬車に乗れ。伯爵様のタウンハウスに送っていくぞ」
「「「はい」」」
馬車は走り出した。長い2日だったけど楽しかったな。
「兄貴、終わっちゃったな」
「いや。はじまりだよ」
「そうだな。俺はウルリッヒの相談相手となったからな」
「そうだ。リョウだってルマーニ様のお気に入りだ。これから俺たちも王子様、王女様達も立場が変わる事があるだろう。その時にいかにして寄り添えるか考える事が大事だと思う」
「人間と人間の関係として、か。ウルリッヒの辛さがいつでもわかってあげられる人間でありたいな」
「ルマーニ様、そうだよね…」
「まあ、暗い話は抜きだ。ストラ、リョウ、お疲れ様」
「兄貴も」
「うん!」
「やっぱりリョウはうん!だな」
「はい!は似合わないぞ」
「えー」
「はははは」
「あははは」
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