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ブラッシュアップ開始。
ギルド回り。
それから家族4人とミザーリ、フレド、ジェンで館を出た。貴族街の門を抜けて街の中心街に向けて馬車を走らせた。中心街は商業地区の中心にありそのまた中心のギルド街という所に各ギルドの建物が並んでいるそうだ。
僕やストラ兄さんは王都が初めてだから周りを見てもどこに何があるかわからないけど、お父さんとロイック兄さんはどこの通りにどの店があるか、なんとなく覚えていると言っていた。
馬車は大きな通りの巨大な立方体の前で止まる。7階建ての建物だ。レモン色の壁で階と階の間にはフォークとナイフをモチーフにした彫刻が彫られた白い帯があった。ここは料理ギルドのようだ。
重厚な扉を開けると目の前には受付のカウンターがあった。男の人が立っている。お父さん達に待ってもらって、僕はその受付にカードを出した。
「料理ギルドになんの用事かね、僕」
「カード、もらいにきたの」
「わかった。そのカード見せてもら……う?リョウエスト・スサン?」
「そう。リョウエスト・スサン」
「これはこれは。大変失礼致しました。当料理ギルド本部になんの用事でしょうか?もしかして料理登録ですか?」
「ううん。SSランクに、なったから、カードを、もらいに、きた」
「え、SSランク!?」
「イタヌさんから、聞いてない?」
「はい。情報がまだこちらに届いておりません。確認致しますので少々お待ちください」
「はい」
受付の人が裏に入っていった。少し待っていると今度は女の人が出てきた。
「リョウエスト・スサン様でございますね?」
「はい」
「ただいまご案内致します」
「あの、お父さん、お兄さん達一緒、良い?」
「はい。構いません。皆様ご一緒にどうぞ」
案内されるとエレベーターがあったて、それに乗り5階に上がった。そして豪華な応接室に入れてもらう。
「こちらでお待ちください。ただいま本部長が参ります。よろしくお願いします」
「はい」
お茶を出されてしばらく待っているとイタヌさんが入ってきた。
「おう、待ってたで。受付ではすまんかったな。布告待ちでなかなか情報が出せんねん。さっきここに連れてきたのには伝えておったんやがな、四六時中立っとけ言われへんねん。そんなわけで嫌な思いさせてもうてすまん」
「ふこくって?」
「ああ。国家規模の計画発動の時一斉に各所に連絡が行くのや。ワインとパンは巨額が動くやろ?やから情報を出さんようにしとるんや」
「わかった」
「さて、リョウエストはんのカードはこれや。大事にしてな。この世でたった一枚しかないカードやからな」
イタヌさんは箱を渡してきた。
「開けて確認してな」
「はい」
プラチナ色のカードに料理ギルドと書かれ、SSランクと名前の刻印がされている。かっこいいね!
「ありがと」
「うん。ほんでな、相談があんねん」
「はい」
「お茶とかようわかる?」
「あんまり」
「美味しいお茶の淹れ方というお題で王室から依頼がきてんねんけど、なんかないかな?」
「うーん。そうだ!」
「お?」
「お湯じゃなくて、沸騰した、牛の乳で、入れたらいいよ」
「目から鱗や。美味かったら登録しとくな」
「はい」
「ありがとう。今後ともよろしくな」
「こちらも、よろしく」
それからお父さん達も交えて話をしてギルドを出た。
「ついでだから商業ギルドにも寄るか」
「そうだね。また出直すのもめんどくさいもんね」
「いこうぜ」
「うん、あ、はい」
商業ギルドは目と鼻の先にあったが馬車に乗った。一流商人は商業ギルドに馬車で乗り付けるのが決まりみたいなものだからね。
商業ギルドは10階建ての建物でベースが白に黒い装飾がついた建物だった。なんとなく前世のビルを思い起こされる感じだった。
お父さん先頭に中に入っていく。受付カウンターには女子職員が並んでいた。お父さんがカードを出してその中でも偉い感じの人に話しかける。お父さんのカードSランクだから話がはやいんだよね。
「ハッセルエン・スサンというものだ。息子のロイックエン・スサン、ストラスト・スサン、リョウエスト・スサンがこのギルドに呼ばれているらしいので連れてきた。担当者に会わせてもらいたい」
「はい。かしこまりました。スサン商会様ですね。少々お待ち下さい」
隣にいた女性職員に何やら話しかけると女性職員は走っていった。
「スサン商会様、各所より王都支店はないかとお問合せがありました。もしよろしければお問い合わせがあった商会とお繋ぎ致しますがどうされますか?」
「いや、大丈夫だ。とりあえずは放置してください」
「かしこまりました」
走って行った女性職員は戻ってきた。
「お待たせ致しました。ただいまご案内致します」
「よろしく頼む」
エレベーターで8階に登り会議室のような所へ通される。そこで待ってたら何人かの人が来た。それぞれ商業ギルド本部の役員で、最後に挨拶したのがギルド本部長で四十代くらいの優しそうな女性だった。
「私はギルド本部長を務めますターニャ・グラハルと申します。よろしくお願い致します。商業ギルドにお越しいただいてありがとうございます。まずは王国御用商会入りおめでとうございます」
「ありがとうございます」
「今後ともギルドをよろしくお願い致します。さて、今回お呼びした目的ですが王国ギルド総取締である王様の要請により、ロイックエン様はギルドランクA、ストラスト様はギルドランクA、リョウエスト様はギルドランクCになった事をお伝えする為です。ストラスト様とリョウエスト様は新規会員に、ロイックエン様はカード更新という形になります。おめでとうございます」
役員全員が拍手している。
「「ありがとうございます」」
「ありがとう、ございます」
「ストラスト様は史上最年少でAランクを得られました。今後に期待が持てるとの王様の判断です。我々も王様と同意見です。これからも頑張ってください」
「ありがとうございます」
「ロイックエン様は王都支店を作られるとお聞きしております。それが成功した暁にはSランクをつけるよう言われております。頑張ってください」
「はい。頑張ります」
「リョウエスト様は年齢の関係でCランクです。ですが、リョウエスト様がご商売をされるようなら当ギルドはすぐにランクを上げる用意があります。いつでもご相談下さいませ」
「はい!」
僕やストラ兄さんは王都が初めてだから周りを見てもどこに何があるかわからないけど、お父さんとロイック兄さんはどこの通りにどの店があるか、なんとなく覚えていると言っていた。
馬車は大きな通りの巨大な立方体の前で止まる。7階建ての建物だ。レモン色の壁で階と階の間にはフォークとナイフをモチーフにした彫刻が彫られた白い帯があった。ここは料理ギルドのようだ。
重厚な扉を開けると目の前には受付のカウンターがあった。男の人が立っている。お父さん達に待ってもらって、僕はその受付にカードを出した。
「料理ギルドになんの用事かね、僕」
「カード、もらいにきたの」
「わかった。そのカード見せてもら……う?リョウエスト・スサン?」
「そう。リョウエスト・スサン」
「これはこれは。大変失礼致しました。当料理ギルド本部になんの用事でしょうか?もしかして料理登録ですか?」
「ううん。SSランクに、なったから、カードを、もらいに、きた」
「え、SSランク!?」
「イタヌさんから、聞いてない?」
「はい。情報がまだこちらに届いておりません。確認致しますので少々お待ちください」
「はい」
受付の人が裏に入っていった。少し待っていると今度は女の人が出てきた。
「リョウエスト・スサン様でございますね?」
「はい」
「ただいまご案内致します」
「あの、お父さん、お兄さん達一緒、良い?」
「はい。構いません。皆様ご一緒にどうぞ」
案内されるとエレベーターがあったて、それに乗り5階に上がった。そして豪華な応接室に入れてもらう。
「こちらでお待ちください。ただいま本部長が参ります。よろしくお願いします」
「はい」
お茶を出されてしばらく待っているとイタヌさんが入ってきた。
「おう、待ってたで。受付ではすまんかったな。布告待ちでなかなか情報が出せんねん。さっきここに連れてきたのには伝えておったんやがな、四六時中立っとけ言われへんねん。そんなわけで嫌な思いさせてもうてすまん」
「ふこくって?」
「ああ。国家規模の計画発動の時一斉に各所に連絡が行くのや。ワインとパンは巨額が動くやろ?やから情報を出さんようにしとるんや」
「わかった」
「さて、リョウエストはんのカードはこれや。大事にしてな。この世でたった一枚しかないカードやからな」
イタヌさんは箱を渡してきた。
「開けて確認してな」
「はい」
プラチナ色のカードに料理ギルドと書かれ、SSランクと名前の刻印がされている。かっこいいね!
「ありがと」
「うん。ほんでな、相談があんねん」
「はい」
「お茶とかようわかる?」
「あんまり」
「美味しいお茶の淹れ方というお題で王室から依頼がきてんねんけど、なんかないかな?」
「うーん。そうだ!」
「お?」
「お湯じゃなくて、沸騰した、牛の乳で、入れたらいいよ」
「目から鱗や。美味かったら登録しとくな」
「はい」
「ありがとう。今後ともよろしくな」
「こちらも、よろしく」
それからお父さん達も交えて話をしてギルドを出た。
「ついでだから商業ギルドにも寄るか」
「そうだね。また出直すのもめんどくさいもんね」
「いこうぜ」
「うん、あ、はい」
商業ギルドは目と鼻の先にあったが馬車に乗った。一流商人は商業ギルドに馬車で乗り付けるのが決まりみたいなものだからね。
商業ギルドは10階建ての建物でベースが白に黒い装飾がついた建物だった。なんとなく前世のビルを思い起こされる感じだった。
お父さん先頭に中に入っていく。受付カウンターには女子職員が並んでいた。お父さんがカードを出してその中でも偉い感じの人に話しかける。お父さんのカードSランクだから話がはやいんだよね。
「ハッセルエン・スサンというものだ。息子のロイックエン・スサン、ストラスト・スサン、リョウエスト・スサンがこのギルドに呼ばれているらしいので連れてきた。担当者に会わせてもらいたい」
「はい。かしこまりました。スサン商会様ですね。少々お待ち下さい」
隣にいた女性職員に何やら話しかけると女性職員は走っていった。
「スサン商会様、各所より王都支店はないかとお問合せがありました。もしよろしければお問い合わせがあった商会とお繋ぎ致しますがどうされますか?」
「いや、大丈夫だ。とりあえずは放置してください」
「かしこまりました」
走って行った女性職員は戻ってきた。
「お待たせ致しました。ただいまご案内致します」
「よろしく頼む」
エレベーターで8階に登り会議室のような所へ通される。そこで待ってたら何人かの人が来た。それぞれ商業ギルド本部の役員で、最後に挨拶したのがギルド本部長で四十代くらいの優しそうな女性だった。
「私はギルド本部長を務めますターニャ・グラハルと申します。よろしくお願い致します。商業ギルドにお越しいただいてありがとうございます。まずは王国御用商会入りおめでとうございます」
「ありがとうございます」
「今後ともギルドをよろしくお願い致します。さて、今回お呼びした目的ですが王国ギルド総取締である王様の要請により、ロイックエン様はギルドランクA、ストラスト様はギルドランクA、リョウエスト様はギルドランクCになった事をお伝えする為です。ストラスト様とリョウエスト様は新規会員に、ロイックエン様はカード更新という形になります。おめでとうございます」
役員全員が拍手している。
「「ありがとうございます」」
「ありがとう、ございます」
「ストラスト様は史上最年少でAランクを得られました。今後に期待が持てるとの王様の判断です。我々も王様と同意見です。これからも頑張ってください」
「ありがとうございます」
「ロイックエン様は王都支店を作られるとお聞きしております。それが成功した暁にはSランクをつけるよう言われております。頑張ってください」
「はい。頑張ります」
「リョウエスト様は年齢の関係でCランクです。ですが、リョウエスト様がご商売をされるようなら当ギルドはすぐにランクを上げる用意があります。いつでもご相談下さいませ」
「はい!」
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