215 / 662
6歳の力走。
お茶会行脚。
しおりを挟む
王城からタウンハウスに帰って来たら誰もいなかった。ミシェ姉さん達はロイック兄さんとスサン商会のお得意先のお茶会に呼ばれているからいないのはわかっていたが、他の貴族はマックスさんと出かけていったのか、いなかった。
侍女さんに聞いたらみなそのまま夜会に行って帰ってくるのが遅いらしい。なので僕はお茶会に持っていくお土産を用意することにした。まずは保存の効くビスケットやクッキー。ただ持っていくのではなくて、直前に生クリームやカスタードクリームを挟む事にした。こうしたらすぐに用意出来て簡単になる。手間かもしれないけど一応『王国の料理番』だからね。ルディスは日持ちしないので基本的には用意しないようにした。例外はあるけどね。
お茶会に軽食が出るパターンの所もある。そういった所には料理一品を用意する。もしくは簡単に調理できるものを『収納』に入れておく。僕の場合そちらの方が喜ばれるだろう。すでに各パンは何個か収納にいれてある。ビバ、サンドウィッチ。
とりあえず急に呼ばれても大丈夫なように準備は終わった。あと問題なのはエフェルト公爵様のパーティーか。エフェルト公爵に恥をかかせたくないのでストークにどんなメニューがあるのか聞いてきてもらう事にした。それに合わせて料理を用意する。今回はエフェルト公爵様率いる中立派のパーティーなのでできるだけ食べたことのないものを用意したいしね。
早速エフェルト公爵様から返事が来た。なるほどなるほど。承りました!早速仕入れ担当者と打ち合わせをした。怪訝そうな顔をしているが、僕を信じてください。
お茶会が始まった。まずはロイック兄さんとミシェ姉さん夫婦とスサン商会のファンの人達の所に行った。スサン商会の製品に惚れ込みドライヤーや扇風機、掃除機を買い込んで、それを自分の所に所属している貴族に下賜している人達だった。今日はスサン商会を囲む会的なお茶会を30人ほどが集まり開いてくれた。
そういう人たちなので話が弾んだ。長くなりそうなので、ホストの人に頼み厨房を借りた。さっと卵サンドを作り上げて給仕の人たちに持っていってもらう。
「まあ。パンが真っ白だわ」
「柔らかいわ。お口の中に入れたら溶けてしまったわ」
「この中に入ってる卵のお味もいいわね」
と喜んでもらった。これ、いつでも食べられるの?と聞いたのでロイック兄さんにバトンタッチする。
「はい。これを作る為の箱と、このお料理、サンドエストのレシピ集も取り扱っております。よろしければまたお持ちさせていただきます」
「まあ、素敵。私の所にもお願いね」
「私も」
「私もよ」
「かしこまりました。お持ちさせていただきます」
その他に色々お買い求めくださったり、スサン商会の新製品情報を聞いて喜んだりしてもらい、なかなか楽しいお茶会だった。
続いていったのは馬車をデコレーションして楽しむ紳士の会のお茶会に参加させてもらった。これもロイック兄さんと参加した。
僕とロイック兄さんの馬車がホストの家に入るとあちこちから嘆息が聞こえた。僕の馬車は地精の名工達が作り上げた逸品であるし、ロイック兄さんの馬車はサスペンションをふんだんに使い、足回りを強化した馬車だったからだ。僕と兄さんの馬車はそれだけでなく、僕とスージーのアイデアを盛り込んで方向指示器やバックライト、回転灯が取り付けられ、夜間も走れるように投光器が取り付けられている。
「かなりイカれてるが最高のデザインじゃないか!?」
「なんだあの足回り、跳ねてるぞ」
「あの回転して光るのはなんだ?」
「それよりあのチカチカしてるのイカしてるぜ」
「夜間走行…考えたこともなかったぜ」
降りた瞬間色々な質問が飛び交い、ロイック兄さんは質問に一生懸命答えていた。早速試乗会が行われてわざと段差のある道を走る大人たち。段差を乗り越えると大喜びしていた。
全員の馬車を見ながらお茶会が始まる。終始お互いの馬車のデザインの話で盛り上がる紳士達。特に僕の馬車のデザインは羽がモチーフになっていて軽く流線形になっているので人気が出た。
「ルステインに行ったらあの馬車みたいなの作れるのかい?」
「そうですね。随一のデザイナーをご紹介いたしましょうか?」
「そうしてくれるかい。あと足回りは任せるよ」
「うちもお願いしたい」
「うちもだ」
「ありがとうございます。好みの魔法器具取り付けサービスも行っておりますが、いかがでしょうか?」
「そんな事もやってくれるのかい?」
「はい。外部ですが取り付け業者を抱えています」
「だったら全部だな」
「うちも全部だ」
「私も」
「俺もだ」
「ありがとうございます。のちほど担当者を向わせます」
「ああ、頼んだ」
商売繁盛、何よりです。
3件目に行ったのはご婦人の集まりだった。特別ゲストで呼ばれたのだ。このご婦人達、お菓子作りを趣味としている方達でかなりの腕前を誇っている。今日は『王国の料理番』の仕事だ。ロイック兄さんは注文取り係だね。みなキッチンで集まっている。エプロンをみな着用している。
「先生、お願いします」
「はい、まずは、新しいクリームを、一種類教えます。それだけで、美味しい、お菓子が増えます」
「どんなものですか?」
僕は生クリームを挟んだクッキーを取り出す。
「どうぞ」
「あー。すごいわこれ」
「創作意欲がかき立てられるわね」
「これ、覚えたら喜ばれるわ」
「美味しいわね」
「程よい甘さがいいわ」
みんなに大好評のようだ。
「残念、なのは器具が必要。なければ、作れない。大丈夫、ですか?」
「多少の出費でこれが作れるなら良いわ」
「そうよ。先生教えて」
「私も主人を口説き落とすわ」
「お願い」
ミルクセパレーターを取り出す。
「これ、うちのお父さんの商会で、売り出してるの。これつかう」
そして生クリームと脱脂粉乳に分けてから、砂糖を入れてハンドミキサーで生クリームの角が立つまでやる。
「これで完成。味わってみて、自分でやってみて、下さい」
皆さん器具を使ったお菓子作りは初めてだったようで、楽しんでもらえた。ロイック兄さんが注文を取って回ったけど全員購入決定。ありがとうございます。
侍女さんに聞いたらみなそのまま夜会に行って帰ってくるのが遅いらしい。なので僕はお茶会に持っていくお土産を用意することにした。まずは保存の効くビスケットやクッキー。ただ持っていくのではなくて、直前に生クリームやカスタードクリームを挟む事にした。こうしたらすぐに用意出来て簡単になる。手間かもしれないけど一応『王国の料理番』だからね。ルディスは日持ちしないので基本的には用意しないようにした。例外はあるけどね。
お茶会に軽食が出るパターンの所もある。そういった所には料理一品を用意する。もしくは簡単に調理できるものを『収納』に入れておく。僕の場合そちらの方が喜ばれるだろう。すでに各パンは何個か収納にいれてある。ビバ、サンドウィッチ。
とりあえず急に呼ばれても大丈夫なように準備は終わった。あと問題なのはエフェルト公爵様のパーティーか。エフェルト公爵に恥をかかせたくないのでストークにどんなメニューがあるのか聞いてきてもらう事にした。それに合わせて料理を用意する。今回はエフェルト公爵様率いる中立派のパーティーなのでできるだけ食べたことのないものを用意したいしね。
早速エフェルト公爵様から返事が来た。なるほどなるほど。承りました!早速仕入れ担当者と打ち合わせをした。怪訝そうな顔をしているが、僕を信じてください。
お茶会が始まった。まずはロイック兄さんとミシェ姉さん夫婦とスサン商会のファンの人達の所に行った。スサン商会の製品に惚れ込みドライヤーや扇風機、掃除機を買い込んで、それを自分の所に所属している貴族に下賜している人達だった。今日はスサン商会を囲む会的なお茶会を30人ほどが集まり開いてくれた。
そういう人たちなので話が弾んだ。長くなりそうなので、ホストの人に頼み厨房を借りた。さっと卵サンドを作り上げて給仕の人たちに持っていってもらう。
「まあ。パンが真っ白だわ」
「柔らかいわ。お口の中に入れたら溶けてしまったわ」
「この中に入ってる卵のお味もいいわね」
と喜んでもらった。これ、いつでも食べられるの?と聞いたのでロイック兄さんにバトンタッチする。
「はい。これを作る為の箱と、このお料理、サンドエストのレシピ集も取り扱っております。よろしければまたお持ちさせていただきます」
「まあ、素敵。私の所にもお願いね」
「私も」
「私もよ」
「かしこまりました。お持ちさせていただきます」
その他に色々お買い求めくださったり、スサン商会の新製品情報を聞いて喜んだりしてもらい、なかなか楽しいお茶会だった。
続いていったのは馬車をデコレーションして楽しむ紳士の会のお茶会に参加させてもらった。これもロイック兄さんと参加した。
僕とロイック兄さんの馬車がホストの家に入るとあちこちから嘆息が聞こえた。僕の馬車は地精の名工達が作り上げた逸品であるし、ロイック兄さんの馬車はサスペンションをふんだんに使い、足回りを強化した馬車だったからだ。僕と兄さんの馬車はそれだけでなく、僕とスージーのアイデアを盛り込んで方向指示器やバックライト、回転灯が取り付けられ、夜間も走れるように投光器が取り付けられている。
「かなりイカれてるが最高のデザインじゃないか!?」
「なんだあの足回り、跳ねてるぞ」
「あの回転して光るのはなんだ?」
「それよりあのチカチカしてるのイカしてるぜ」
「夜間走行…考えたこともなかったぜ」
降りた瞬間色々な質問が飛び交い、ロイック兄さんは質問に一生懸命答えていた。早速試乗会が行われてわざと段差のある道を走る大人たち。段差を乗り越えると大喜びしていた。
全員の馬車を見ながらお茶会が始まる。終始お互いの馬車のデザインの話で盛り上がる紳士達。特に僕の馬車のデザインは羽がモチーフになっていて軽く流線形になっているので人気が出た。
「ルステインに行ったらあの馬車みたいなの作れるのかい?」
「そうですね。随一のデザイナーをご紹介いたしましょうか?」
「そうしてくれるかい。あと足回りは任せるよ」
「うちもお願いしたい」
「うちもだ」
「ありがとうございます。好みの魔法器具取り付けサービスも行っておりますが、いかがでしょうか?」
「そんな事もやってくれるのかい?」
「はい。外部ですが取り付け業者を抱えています」
「だったら全部だな」
「うちも全部だ」
「私も」
「俺もだ」
「ありがとうございます。のちほど担当者を向わせます」
「ああ、頼んだ」
商売繁盛、何よりです。
3件目に行ったのはご婦人の集まりだった。特別ゲストで呼ばれたのだ。このご婦人達、お菓子作りを趣味としている方達でかなりの腕前を誇っている。今日は『王国の料理番』の仕事だ。ロイック兄さんは注文取り係だね。みなキッチンで集まっている。エプロンをみな着用している。
「先生、お願いします」
「はい、まずは、新しいクリームを、一種類教えます。それだけで、美味しい、お菓子が増えます」
「どんなものですか?」
僕は生クリームを挟んだクッキーを取り出す。
「どうぞ」
「あー。すごいわこれ」
「創作意欲がかき立てられるわね」
「これ、覚えたら喜ばれるわ」
「美味しいわね」
「程よい甘さがいいわ」
みんなに大好評のようだ。
「残念、なのは器具が必要。なければ、作れない。大丈夫、ですか?」
「多少の出費でこれが作れるなら良いわ」
「そうよ。先生教えて」
「私も主人を口説き落とすわ」
「お願い」
ミルクセパレーターを取り出す。
「これ、うちのお父さんの商会で、売り出してるの。これつかう」
そして生クリームと脱脂粉乳に分けてから、砂糖を入れてハンドミキサーで生クリームの角が立つまでやる。
「これで完成。味わってみて、自分でやってみて、下さい」
皆さん器具を使ったお菓子作りは初めてだったようで、楽しんでもらえた。ロイック兄さんが注文を取って回ったけど全員購入決定。ありがとうございます。
188
あなたにおすすめの小説
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
異世界転生したので、文明レベルを21世紀まで引き上げてみた ~前世の膨大な知識を元手に、貧乏貴族から世界を変える“近代化の父”になります~
夏見ナイ
ファンタジー
過労死したプラントエンジニアの俺が転生したのは、剣と魔法の世界のド貧乏な貴族の三男、リオ。石鹸すらない不衛生な環境、飢える家族と領民……。こんな絶望的な状況、やってられるか! 前世の知識を総動員し、俺は快適な生活とスローライフを目指して領地改革を開始する!
農業革命で食料問題を解決し、衛生革命で疫病を撲滅。石鹸、ガラス、醤油もどきで次々と生活レベルを向上させると、寂れた領地はみるみる豊かになっていった。
逃げてきた伯爵令嬢や森のエルフ、ワケありの元騎士など、頼れる仲間も集まり、順風満帆かと思いきや……その成功が、強欲な隣領や王都の貴族たちの目に留まってしまう。
これは、ただ快適に暮らしたかっただけの男が、やがて“近代化の父”と呼ばれるようになるまでの物語。
安全第一異世界生活
朋
ファンタジー
異世界に転移させられた 麻生 要(幼児になった3人の孫を持つ婆ちゃん)
新たな世界で新たな家族を得て、出会った優しい人・癖の強い人・腹黒と色々な人に気にかけられて婆ちゃん節を炸裂させながら安全重視の異世界冒険生活目指します!!
社畜の異世界再出発
U65
ファンタジー
社畜、気づけば異世界の赤ちゃんでした――!?
ブラック企業に心身を削られ、人生リタイアした社畜が目覚めたのは、剣と魔法のファンタジー世界。
前世では死ぬほど働いた。今度は、笑って生きたい。
けれどこの世界、穏やかに生きるには……ちょっと強くなる必要があるらしい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる