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6歳の力走。
3人のお嫁さん。
ロイック兄さんが帰ってくると報告があった。あったので早速商業ギルドにいった。残高照会をする。金貨7600枚って多すぎでしょ。とりあえず早く帰ろう。
帰ってストークと相談する。
「ストーク、スサン商会に、投資したいし、保養地事業にも、投資したい。料理店にも投資したいの」
「今日商業ギルドに行った話ですね。いくらありますか?」
「金貨7600枚だって」
「そうですね。4000枚はスサン商会に入れてもよろしいと思います。リョウ様、手元に現金はございますよね?」
「うん。収納に400枚くらいある」
「私のお預かりしているお金が700枚ほどあります。700枚を当面この屋敷や働くものの給料、王都にいく経費に致しましょう。幸いなことに王都に住居がないので維持管理費は要りません。口座に1100枚あれば何かあっても対応できます。2500枚を投資金額に致しましょう」
「待ってたら、レシピ料金、入ってくる」
「そうですね。それは今は考えないでおいた方がよろしいかと思います。今度増減するのはルディス姫様の結婚式後です。その時にまた口座のチェックをなさって、判断されると良いと思いますがいかがでしょう?」
「ストーク、お給料、もらってる?」
「はい。大丈夫です」
「年100枚以上は、もらってね」
「多くないですか?」
「むしろ少ない」
「ありがとうございます。リョウ様のご期待に添えるよう頑張ります」
「うん。ギピアにも、多めにね。ここで働く言ってた」
「…そうなんですね。わかりました。ギピアさんのお給料も考えます」
「よろしくね」
そんなことを話していたらロイック兄さんが帰ってくるという先触れがあったとお知らせがあった。フィグさんにお料理するかも、と伝えて家に戻る。先触れはアガックだった。アガックはロイック兄さんに惚れて弟子入りしたという変わった人間で変な喋りをする。
「アガック、ロイック兄さんは、どれくらいで戻る?」
「へい、弟様。御尊父はもう間も無くこちらにお目見えされます。麗しい二つの花とジェンの姐御と共に御尊顔を拝められるでしょう」
「アガック、普通に」
「普通が難しいです。御尊父を尊敬する気持ちが強すぎて。御尊父の漢を下げる事をしたくないでございます」
「がんばれ、アガック」
「恐縮です」
そうこう言ってる間にロイック兄さんの馬車が到着した。
「ただいま。みんな」
「おかえり、ロイック」
「おかえり、ロイック」
「兄貴おかえり」
「ロイック兄さん、おかえり」
「ああ。ただいま。みんな、連れてきたよ」
「おお、早く見せてくれ」
「会いたいわ」
「おお、待ってた」
「待ってたの」
最初に降りてきたのはジェンだ。ジェンは花嫁というか、周囲を警戒する人みたいだ。
「ジェン、おかえり」
「ジェン、良かったわね」
「ジェン、おかえり」
「おかえり」
「…ただいま」
「ジェン、周りは警戒しなくて良いぞ。お前はもううちの子なんだから」
「そうよ。旅の間は守ってもらいたいけどここについてもやる事はないわよ」
お母さんは抱きしめる。
「あんまー」
「まあ、ゆっくり慣れれば良いんじゃない?」
「ジェン姉さん、ゆっくりして」
「…ありがと」
次に降りてきたのはマリカさんだった。
「ただいま帰りました」
「おかえり」
「おかえりなさい。ミシェが世話になったみたいね」
「いえ。大事な義妹なので」
「ご苦労様」
お母さんは抱きしめる。
「お義母さま」
「あら、お母さんで良いわよ。他人みたいじゃない」
「はい、お母さん」
「姉貴、おかえり」
「ただいま。さっそく姉貴って呼んでくれたね」
「今度は呼ぶって言ったでしょ」
「ありがとね」
「お姉さんおかえり」
「ただいま。向こうではよく頑張ったね」
「うん」
「ありがと」
「そして最後が彼女ケリィだ。ケリィ、父さんと母さん、それから弟ストラストと弟リョウエストだ」
「ケリィ・スレイン改めケリィ・スサンでございます。お父さん、お母さん、ストラスト君、リョウエスト君、よろしくお願い致します!」
「よろしく。ロイックが迷惑をかけたな」
「待ってたのよ」
お母さんが抱きしめる。相変わらず包容力がすごいな。
「ねえ、あなたの話もゆっくり聞かせて」
「はい。ありがとうございます」
「ケリィ姉ちゃん、ストラだ。よろしく」
「はい。よろしくお願いします」
「リョウ。お姉さんよろしく」
「よろしくお願いしますね」
「さあさあ、みんな中に入りましょ。まずはお茶でもしましょうか」
「「「はい」」」
「さあ、ロイック、行くわよ」
「わかったよ母さん」
「ストラもリョウも」
「「はーい」」
中に入ってみんなで食堂に座る。ロイック兄さん、3人のためにクッションを三つ持ってくる。そうか、馬車に揺られていたからねえ。
「優しいのね、ロイック」
「ロイック、嬉しいです」
「…ありがとう」
「で、あなたたちは今日からうちの子なのね?」
「はい。よろしくお願いします」
「不束者ですがよろしくお願いします」
「…お願いします」
「ロイック?」
「うん。王都で届出は出してきた。結婚式はまだだが夫婦になったよ」
「おめでとう」
「おめでと」
「日取りは決まったの?」
「マリエンティ家が外務系の役職についててね、ルディス姫様の結婚式の後になりそうなんだ。スレイン家はそれに同意してくれてる」
「うちの父がどうしても結婚式に出たいと言っていて。すいません」
「全然良いわ。あなたたち3人は同意してるんでしょ?」
「はい」
「はい、うちは全然問題はございません」
「…式を上げさせてもらえるだけ嬉しい」
「なら問題ないんじゃないかしら。どっちにせよリョウも忙しいしね」
「ごめんね。王様から、頼まれたの」
「良いわよ。また頑張ってきてね」
「美味しいご飯を作ってくるんですよね、頑張ってくださいね」
「…良い」
「今日は、歓迎のご飯作ろうか」
「リョウ、お願いできる?」
「うん」
帰ってストークと相談する。
「ストーク、スサン商会に、投資したいし、保養地事業にも、投資したい。料理店にも投資したいの」
「今日商業ギルドに行った話ですね。いくらありますか?」
「金貨7600枚だって」
「そうですね。4000枚はスサン商会に入れてもよろしいと思います。リョウ様、手元に現金はございますよね?」
「うん。収納に400枚くらいある」
「私のお預かりしているお金が700枚ほどあります。700枚を当面この屋敷や働くものの給料、王都にいく経費に致しましょう。幸いなことに王都に住居がないので維持管理費は要りません。口座に1100枚あれば何かあっても対応できます。2500枚を投資金額に致しましょう」
「待ってたら、レシピ料金、入ってくる」
「そうですね。それは今は考えないでおいた方がよろしいかと思います。今度増減するのはルディス姫様の結婚式後です。その時にまた口座のチェックをなさって、判断されると良いと思いますがいかがでしょう?」
「ストーク、お給料、もらってる?」
「はい。大丈夫です」
「年100枚以上は、もらってね」
「多くないですか?」
「むしろ少ない」
「ありがとうございます。リョウ様のご期待に添えるよう頑張ります」
「うん。ギピアにも、多めにね。ここで働く言ってた」
「…そうなんですね。わかりました。ギピアさんのお給料も考えます」
「よろしくね」
そんなことを話していたらロイック兄さんが帰ってくるという先触れがあったとお知らせがあった。フィグさんにお料理するかも、と伝えて家に戻る。先触れはアガックだった。アガックはロイック兄さんに惚れて弟子入りしたという変わった人間で変な喋りをする。
「アガック、ロイック兄さんは、どれくらいで戻る?」
「へい、弟様。御尊父はもう間も無くこちらにお目見えされます。麗しい二つの花とジェンの姐御と共に御尊顔を拝められるでしょう」
「アガック、普通に」
「普通が難しいです。御尊父を尊敬する気持ちが強すぎて。御尊父の漢を下げる事をしたくないでございます」
「がんばれ、アガック」
「恐縮です」
そうこう言ってる間にロイック兄さんの馬車が到着した。
「ただいま。みんな」
「おかえり、ロイック」
「おかえり、ロイック」
「兄貴おかえり」
「ロイック兄さん、おかえり」
「ああ。ただいま。みんな、連れてきたよ」
「おお、早く見せてくれ」
「会いたいわ」
「おお、待ってた」
「待ってたの」
最初に降りてきたのはジェンだ。ジェンは花嫁というか、周囲を警戒する人みたいだ。
「ジェン、おかえり」
「ジェン、良かったわね」
「ジェン、おかえり」
「おかえり」
「…ただいま」
「ジェン、周りは警戒しなくて良いぞ。お前はもううちの子なんだから」
「そうよ。旅の間は守ってもらいたいけどここについてもやる事はないわよ」
お母さんは抱きしめる。
「あんまー」
「まあ、ゆっくり慣れれば良いんじゃない?」
「ジェン姉さん、ゆっくりして」
「…ありがと」
次に降りてきたのはマリカさんだった。
「ただいま帰りました」
「おかえり」
「おかえりなさい。ミシェが世話になったみたいね」
「いえ。大事な義妹なので」
「ご苦労様」
お母さんは抱きしめる。
「お義母さま」
「あら、お母さんで良いわよ。他人みたいじゃない」
「はい、お母さん」
「姉貴、おかえり」
「ただいま。さっそく姉貴って呼んでくれたね」
「今度は呼ぶって言ったでしょ」
「ありがとね」
「お姉さんおかえり」
「ただいま。向こうではよく頑張ったね」
「うん」
「ありがと」
「そして最後が彼女ケリィだ。ケリィ、父さんと母さん、それから弟ストラストと弟リョウエストだ」
「ケリィ・スレイン改めケリィ・スサンでございます。お父さん、お母さん、ストラスト君、リョウエスト君、よろしくお願い致します!」
「よろしく。ロイックが迷惑をかけたな」
「待ってたのよ」
お母さんが抱きしめる。相変わらず包容力がすごいな。
「ねえ、あなたの話もゆっくり聞かせて」
「はい。ありがとうございます」
「ケリィ姉ちゃん、ストラだ。よろしく」
「はい。よろしくお願いします」
「リョウ。お姉さんよろしく」
「よろしくお願いしますね」
「さあさあ、みんな中に入りましょ。まずはお茶でもしましょうか」
「「「はい」」」
「さあ、ロイック、行くわよ」
「わかったよ母さん」
「ストラもリョウも」
「「はーい」」
中に入ってみんなで食堂に座る。ロイック兄さん、3人のためにクッションを三つ持ってくる。そうか、馬車に揺られていたからねえ。
「優しいのね、ロイック」
「ロイック、嬉しいです」
「…ありがとう」
「で、あなたたちは今日からうちの子なのね?」
「はい。よろしくお願いします」
「不束者ですがよろしくお願いします」
「…お願いします」
「ロイック?」
「うん。王都で届出は出してきた。結婚式はまだだが夫婦になったよ」
「おめでとう」
「おめでと」
「日取りは決まったの?」
「マリエンティ家が外務系の役職についててね、ルディス姫様の結婚式の後になりそうなんだ。スレイン家はそれに同意してくれてる」
「うちの父がどうしても結婚式に出たいと言っていて。すいません」
「全然良いわ。あなたたち3人は同意してるんでしょ?」
「はい」
「はい、うちは全然問題はございません」
「…式を上げさせてもらえるだけ嬉しい」
「なら問題ないんじゃないかしら。どっちにせよリョウも忙しいしね」
「ごめんね。王様から、頼まれたの」
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「美味しいご飯を作ってくるんですよね、頑張ってくださいね」
「…良い」
「今日は、歓迎のご飯作ろうか」
「リョウ、お願いできる?」
「うん」
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