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6歳の力走。
親善式典。
親善式典が始まろうとしている。なんとコリント王国はこれの為にイベントホールを作ってしまった。場所は貴族街のほぼ中心、旧キトレ伯爵邸跡地である。ここは今回の親善式典の為だけでなく、国や領地貴族が展示やイベントをやることができるように整備されている。今回が終わったら次は隣国がイベントをやると言っていた。イベント開催中は貴族が連れてくる御用商会の商人も自由に入れるようになっていて、商談が行われるだろう。王国はここを情報の発信地にしようとしているんだよね。なお、企画は僕がしたよ。最初は野外イベントを企画していたんだけど話を聞いて、それなら建物を建ててしまおうと言う王様の鶴の一声で急遽建設が決まりあっという間に建てられました。役人連中には泣きつかれたけど、知り合った地精の上級貴族にエールの大樽を送って、毎日小樽を一人一本出したら作業員何人集まりますかと聞いたら、相当数集まったので、毎日公費で小樽を一人一本用意してもらって働いてもらったんだよね。おかげで相当デカくて豪華な煌びやかな装飾がいっぱいのイベントホールになったよ。
それから外には僕が屋外イベント用に発注していたイベント用のパイプテントが立ち並び受付や従者の待機場所になってる。これが軍務大臣に大ウケして今後大量生産になる模様だけど、スサン商会にはもう生産能力は残り少ないので他の生産商会に仕事を発注されちゃったよ。残念。
僕はまたイベントプランナーなので会場に行き、セッティングの様子を見守る。いいね。各ブースが立ち上がってそれぞれの特色を出そうと頑張ってる。設営業者は今回は工廠部の皆さんだ。工廠部のみなさん、最近兵器は作っているのであろうか。不安になっちゃうけど本人達がいつも乗り気になってくれるので重宝している。ダンスさんと話をして特に問題はなさそうなので安心した。あとは出展者の方々のやる気次第だね。
厨房に戻ってさらに研究をする。二種類の物に絞って研究する。どちらも全然作った事のないものだったけど試行錯誤してやっと作れるようになった。これはコリント王国とサテラージャ王国の融合だと言える二品が出来た。
親善式典が始まった。今日が式典でイベント自体は3日間だ。まずはこけら落としの最初として会場のテープカットをしてもらった。やるのは王様、ウルリッヒ様、ルマーニ様。3人の手でテープカットされると拍手が広まりました。
それから参加者全員でイベントホールを見て歩く。三階建ての建物なのでかなり広い。今回のイベントも2階までしか使わなかったし。同時開催とかしても良いかもしれない。
一階のステージで親善式典をやるので全部見終わった方を案内する。僕は先に降りて準備する。今日は違う人が司会をする。このイベントホールの支配人だ。サイスさんと同じような歳で安心感がある。よろしくお願いします。人が全部入ったと連絡があった。さて、開始だね。
「ただいまよりコリント王国、サテラージャ王国の親善式典を始めます。まず初めに主催者であらせられます我が国の国王ドナハルト・ロ・コリント様よりご挨拶がございます」
王様がステージに上がってくる。
「皆の者、ご苦労である。この親善式典はコリント王国、サテラージャ国の共同国への道の一つとして計画された物である。皆にとってもサテラージャ国のものが何を食べ、何を行なっている事を知る事が大事だと思う。相手を知ることは何よりも大事だからだ。それによってお互いの国の仲を深めていきたいと思っておる。よろしく頼む」
王様がステージの端による。
「続きまして来賓でございますサテラージャ国皇太子ハミル様よりご挨拶をいただきます」
皇太子様が上に上がる。
「皆さん、こんにちわ。私は今日は婿ではなくサテラージャ国の代表としてこのステージにあげさせてもらっております。私がこの話を聞いたのは向こうを出発するちょっと前でしたが、国の者の協力でサテラージャ国らしい展示が出来たと自負しております。私共もこの親善式典、イベントにて深くコリント王国の事を知っていければと思っております。よろしくお願いします」
「ありがとうございます。それではお二方に乾杯の音頭をお願いしたいと思います」
杯が配られる。今日は300人くらいが会場のゲストに来ている。よくワイン尽きないなあと思ったら国家錬金術師が総出で作っているんだって。もうすぐ新酒の季節だし、それまで頑張ってください。
「それではお願いします」
「両国の友好を願って」
「両国の繁栄を願って」
「「乾杯」」
「「「「乾杯!」」」」
拍手が広まった。
「ありがとうございます。さて、これから皆様にはイベントをお楽しみくださりながら、会食を楽しんでいただくのですがまずは両国の見所のご紹介を各国の担当者に伝えてもらいます」
「はい。コリント王国のイベントブースですがコリント王国の歴史、文化、産業などをわかりやすく展示しております。各領地のブースがあり、そちらの特産物や名物、名所の紹介などがあります。サテラージャ国の皆様だけでなく、両国の皆様に見てもらいたい内容になっておりますのでよろしくお願いします」
「サテラージャ国は独自の文化を持つ国でどのような形で今のサテラージャ国が出来上がったか解説しております。その他歴史、文化、芸術、産業をわかりやすく展示しております。さらにサテラージャ国も各領地の担当者を連れてきており、その領地の特色、特産などを展示しておりますのでよろしくお願いします」
それから外には僕が屋外イベント用に発注していたイベント用のパイプテントが立ち並び受付や従者の待機場所になってる。これが軍務大臣に大ウケして今後大量生産になる模様だけど、スサン商会にはもう生産能力は残り少ないので他の生産商会に仕事を発注されちゃったよ。残念。
僕はまたイベントプランナーなので会場に行き、セッティングの様子を見守る。いいね。各ブースが立ち上がってそれぞれの特色を出そうと頑張ってる。設営業者は今回は工廠部の皆さんだ。工廠部のみなさん、最近兵器は作っているのであろうか。不安になっちゃうけど本人達がいつも乗り気になってくれるので重宝している。ダンスさんと話をして特に問題はなさそうなので安心した。あとは出展者の方々のやる気次第だね。
厨房に戻ってさらに研究をする。二種類の物に絞って研究する。どちらも全然作った事のないものだったけど試行錯誤してやっと作れるようになった。これはコリント王国とサテラージャ王国の融合だと言える二品が出来た。
親善式典が始まった。今日が式典でイベント自体は3日間だ。まずはこけら落としの最初として会場のテープカットをしてもらった。やるのは王様、ウルリッヒ様、ルマーニ様。3人の手でテープカットされると拍手が広まりました。
それから参加者全員でイベントホールを見て歩く。三階建ての建物なのでかなり広い。今回のイベントも2階までしか使わなかったし。同時開催とかしても良いかもしれない。
一階のステージで親善式典をやるので全部見終わった方を案内する。僕は先に降りて準備する。今日は違う人が司会をする。このイベントホールの支配人だ。サイスさんと同じような歳で安心感がある。よろしくお願いします。人が全部入ったと連絡があった。さて、開始だね。
「ただいまよりコリント王国、サテラージャ王国の親善式典を始めます。まず初めに主催者であらせられます我が国の国王ドナハルト・ロ・コリント様よりご挨拶がございます」
王様がステージに上がってくる。
「皆の者、ご苦労である。この親善式典はコリント王国、サテラージャ国の共同国への道の一つとして計画された物である。皆にとってもサテラージャ国のものが何を食べ、何を行なっている事を知る事が大事だと思う。相手を知ることは何よりも大事だからだ。それによってお互いの国の仲を深めていきたいと思っておる。よろしく頼む」
王様がステージの端による。
「続きまして来賓でございますサテラージャ国皇太子ハミル様よりご挨拶をいただきます」
皇太子様が上に上がる。
「皆さん、こんにちわ。私は今日は婿ではなくサテラージャ国の代表としてこのステージにあげさせてもらっております。私がこの話を聞いたのは向こうを出発するちょっと前でしたが、国の者の協力でサテラージャ国らしい展示が出来たと自負しております。私共もこの親善式典、イベントにて深くコリント王国の事を知っていければと思っております。よろしくお願いします」
「ありがとうございます。それではお二方に乾杯の音頭をお願いしたいと思います」
杯が配られる。今日は300人くらいが会場のゲストに来ている。よくワイン尽きないなあと思ったら国家錬金術師が総出で作っているんだって。もうすぐ新酒の季節だし、それまで頑張ってください。
「それではお願いします」
「両国の友好を願って」
「両国の繁栄を願って」
「「乾杯」」
「「「「乾杯!」」」」
拍手が広まった。
「ありがとうございます。さて、これから皆様にはイベントをお楽しみくださりながら、会食を楽しんでいただくのですがまずは両国の見所のご紹介を各国の担当者に伝えてもらいます」
「はい。コリント王国のイベントブースですがコリント王国の歴史、文化、産業などをわかりやすく展示しております。各領地のブースがあり、そちらの特産物や名物、名所の紹介などがあります。サテラージャ国の皆様だけでなく、両国の皆様に見てもらいたい内容になっておりますのでよろしくお願いします」
「サテラージャ国は独自の文化を持つ国でどのような形で今のサテラージャ国が出来上がったか解説しております。その他歴史、文化、芸術、産業をわかりやすく展示しております。さらにサテラージャ国も各領地の担当者を連れてきており、その領地の特色、特産などを展示しておりますのでよろしくお願いします」
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