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ルステイン狂想曲。
慰安旅行また行こうね。
翌日の朝起きたらエメイラとミザーリに挟まれて寝てた。お前に僕の上にはナビが寝ている。エメイラとミザーリは少し酒臭い。ナビもなんとなくお酒の匂いがする。これは3人とも酔ってベッドに潜り込んできたな。僕はナビを起こさないよう動かすと忍び足のスキルを意識しながらお風呂に行った。酔っ払いってのは絡まない方がいいのだ。逃げるに限る。
お風呂に行くとちょうどセルブロが出てきたところだった。
「リョウ様、今からお風呂ですか?」
「そう」
「朝から風呂ってのも贅沢ですな。すっかり疲労が取れました」
「セルブロ、疲れてたの?」
「いえ。ちょっと庭の手入れを頑張り過ぎちゃいまして。足がすこぶる調子が良いので」
「セルブロ、無理しない。また体痛める」
「はい、気をつけます」
セルブロ、真面目だもんね。さて、お風呂お風呂、と思って脱いでお風呂に浸かってたらストークが来た。
「おはようございます」
「おはよう」
「昨日エメイラ様とミザーリさんがお酒をかなりお呑みになってリョウ様の部屋に行かれましたが大丈夫でしたか?」
「今僕のベッド、占領して寝てるね」
「私が止めれたら良かったのですがエメイラ様はお止めできなくて」
「まあ、エメイラだしね。昨日はみんな、呑んでたの?」
「そうですね。半数以上は呑んでましたね」
「楽しそうでなによりだ」
「しかし、風呂というものがこれほど良いものとは思いませんでした」
「良いでしょう?」
「はい。これは色々な方にお勧めしたくなりますね」
「そうだね」
それからストークと色々話をした。どうしても仕事の話になっちゃうんだよね。お風呂から上がり部屋に戻るとまだ寝てたので起こして風呂に行くように言う。二人とも寝ぼけ眼で風呂に行った。ナビと遊びながら待っていると朝食の時間になる。二人で朝食会場に行くとみんな結構普通の状態で僕達を迎え入れてくれた。
「呑みすぎ、大丈夫?」
「風呂に入ったら治りました」
「やっぱ風呂良いですね」
「ここはお湯も良いんですね」
「良かったね」
朝食は普通の朝食だった。こう言う時ごはん欲しいよね。どっかでもう食べられているのだろうか。早めに見つけたいなあ。旅館の朝の朝食セット、いつか作りたい。
「失礼致します。この後工芸の製作体験がございますがいかがでしょうか?」
「参加するよ。何がある?」
「はい。陶芸と木工がございます」
「陶芸が良いなあ」
「では陶芸をお願い致します」
「みんなも参加ね」
「あっしらもですかい?」
「アインス、旅の楽しみの、一つとしてこういうのを、予定している。是非感想を聞かせて」
「かしこまりやした」
みんなで作業場所に移動する。
「お待ちしておりました。よろしくお願い致します」
「はい、よろしくね」
「今日作ってもらうのはコップです。皆様は手びねりという製法で作ります。子爵様はろくろでやってみましょう」
「おお、ろくろあるのか」
「残念ながら一つしかなく、手で回すので大勢の人数はできません。他の方はうちの弟子が教えるのでやってみて下さい」
僕はろくろを回してもらい、コップの形を成形していく。同じ厚みにするのが難しい。
「子爵様、やった事がおありで?」
「見た事がある。真似したよ」
「手つきが良いです。よろしければ本格的にお教えしましょうか?」
「大丈夫」
「そうですか。あとはコップの裏側にお名前をお書き下さい」
リョウ、と書いた。
「これで体験は終わりです。子爵様のおかげで良い設備を用意していただけました。ありがとうございます」
「うん。ろくろはなんか良い方法を考えておくよ」
「ありがとうございます」
他のみんなのものを見る。それぞれ個性的な形ができてるなあ。エメイラの物が結構きれいだ。
「エメイラやった事、あるの?」
「あるわよ。自分の食器全て作った事もあるわ」
「おお、すごいね」
それぞれ作品が出来上がった所で焼き上がりを待つことになった。出来上がりは5日ぐらいかかるみたいだね。僕たちの場合は後で送ってくれるみたいだ。
「出来上がりが楽しみです」
「良いお土産になりそう」
「みんなこのコップ使えば良いんじゃない?」
「楽しかった」
「良い勉強になった」
「こういうのも面白いでやすね」
「将来やってもいいな」
みんなそれぞれ楽しめたようだね。体験型のお土産作り、なかなか良いと思うな。これからも頑張って欲しいね。
それが終わってからお昼ごはんを食べて僕らは帰った。
帰りは僕、エメイラ、ミザーリ、ストーク、ギピアで馬車に乗った。僕の横にはナビが座っている。
「なかなか良い旅行だったわ」
「楽しかったです」
「リョウ様の発想力に驚きっぱなしでございます」
「これがあと3軒建つのですよね?」
「そう」
「どれもとても良い施設になりそう」
「主よ、今回みたいに視察に行くのか?」
「わからないけど、多分行かないと思う」
「なぜだ?」
「1軒目は見落としがないかチェックしに行ったけど2軒目3軒目はそのやり方が伝わってるから行く必要がないんじゃないかな。行くとしたら客で行くと思う」
「今回みたいな貸切の慰安旅行はないのね」
「そうだねー。行くとしたら次はある程度人がいるかなあ。予約と予約の合間があれば良いんだけど」
「そうですね。前もって調べておきましょうか」
「うん。とりあえず、1年に1回は、予定しておこう」
「嬉しいわ」
「慰安旅行、また行こうね」
お風呂に行くとちょうどセルブロが出てきたところだった。
「リョウ様、今からお風呂ですか?」
「そう」
「朝から風呂ってのも贅沢ですな。すっかり疲労が取れました」
「セルブロ、疲れてたの?」
「いえ。ちょっと庭の手入れを頑張り過ぎちゃいまして。足がすこぶる調子が良いので」
「セルブロ、無理しない。また体痛める」
「はい、気をつけます」
セルブロ、真面目だもんね。さて、お風呂お風呂、と思って脱いでお風呂に浸かってたらストークが来た。
「おはようございます」
「おはよう」
「昨日エメイラ様とミザーリさんがお酒をかなりお呑みになってリョウ様の部屋に行かれましたが大丈夫でしたか?」
「今僕のベッド、占領して寝てるね」
「私が止めれたら良かったのですがエメイラ様はお止めできなくて」
「まあ、エメイラだしね。昨日はみんな、呑んでたの?」
「そうですね。半数以上は呑んでましたね」
「楽しそうでなによりだ」
「しかし、風呂というものがこれほど良いものとは思いませんでした」
「良いでしょう?」
「はい。これは色々な方にお勧めしたくなりますね」
「そうだね」
それからストークと色々話をした。どうしても仕事の話になっちゃうんだよね。お風呂から上がり部屋に戻るとまだ寝てたので起こして風呂に行くように言う。二人とも寝ぼけ眼で風呂に行った。ナビと遊びながら待っていると朝食の時間になる。二人で朝食会場に行くとみんな結構普通の状態で僕達を迎え入れてくれた。
「呑みすぎ、大丈夫?」
「風呂に入ったら治りました」
「やっぱ風呂良いですね」
「ここはお湯も良いんですね」
「良かったね」
朝食は普通の朝食だった。こう言う時ごはん欲しいよね。どっかでもう食べられているのだろうか。早めに見つけたいなあ。旅館の朝の朝食セット、いつか作りたい。
「失礼致します。この後工芸の製作体験がございますがいかがでしょうか?」
「参加するよ。何がある?」
「はい。陶芸と木工がございます」
「陶芸が良いなあ」
「では陶芸をお願い致します」
「みんなも参加ね」
「あっしらもですかい?」
「アインス、旅の楽しみの、一つとしてこういうのを、予定している。是非感想を聞かせて」
「かしこまりやした」
みんなで作業場所に移動する。
「お待ちしておりました。よろしくお願い致します」
「はい、よろしくね」
「今日作ってもらうのはコップです。皆様は手びねりという製法で作ります。子爵様はろくろでやってみましょう」
「おお、ろくろあるのか」
「残念ながら一つしかなく、手で回すので大勢の人数はできません。他の方はうちの弟子が教えるのでやってみて下さい」
僕はろくろを回してもらい、コップの形を成形していく。同じ厚みにするのが難しい。
「子爵様、やった事がおありで?」
「見た事がある。真似したよ」
「手つきが良いです。よろしければ本格的にお教えしましょうか?」
「大丈夫」
「そうですか。あとはコップの裏側にお名前をお書き下さい」
リョウ、と書いた。
「これで体験は終わりです。子爵様のおかげで良い設備を用意していただけました。ありがとうございます」
「うん。ろくろはなんか良い方法を考えておくよ」
「ありがとうございます」
他のみんなのものを見る。それぞれ個性的な形ができてるなあ。エメイラの物が結構きれいだ。
「エメイラやった事、あるの?」
「あるわよ。自分の食器全て作った事もあるわ」
「おお、すごいね」
それぞれ作品が出来上がった所で焼き上がりを待つことになった。出来上がりは5日ぐらいかかるみたいだね。僕たちの場合は後で送ってくれるみたいだ。
「出来上がりが楽しみです」
「良いお土産になりそう」
「みんなこのコップ使えば良いんじゃない?」
「楽しかった」
「良い勉強になった」
「こういうのも面白いでやすね」
「将来やってもいいな」
みんなそれぞれ楽しめたようだね。体験型のお土産作り、なかなか良いと思うな。これからも頑張って欲しいね。
それが終わってからお昼ごはんを食べて僕らは帰った。
帰りは僕、エメイラ、ミザーリ、ストーク、ギピアで馬車に乗った。僕の横にはナビが座っている。
「なかなか良い旅行だったわ」
「楽しかったです」
「リョウ様の発想力に驚きっぱなしでございます」
「これがあと3軒建つのですよね?」
「そう」
「どれもとても良い施設になりそう」
「主よ、今回みたいに視察に行くのか?」
「わからないけど、多分行かないと思う」
「なぜだ?」
「1軒目は見落としがないかチェックしに行ったけど2軒目3軒目はそのやり方が伝わってるから行く必要がないんじゃないかな。行くとしたら客で行くと思う」
「今回みたいな貸切の慰安旅行はないのね」
「そうだねー。行くとしたら次はある程度人がいるかなあ。予約と予約の合間があれば良いんだけど」
「そうですね。前もって調べておきましょうか」
「うん。とりあえず、1年に1回は、予定しておこう」
「嬉しいわ」
「慰安旅行、また行こうね」
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