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9歳の記す者。
運河工事の決起集会。
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ルステインに戻ってすぐ、僕は決起集会の準備に取りかかった。
「場所は川べりの工事詰所でいいかな? あそこなら野外調理もしやすいし」
「はい、焼き台持って行きます! 魚も肉も焼きますね!」
叫ぶのは陽炎隊の隊長・エルグナ。火の民らしく炭火に異様な情熱を燃やしている。
「エールも冷えてますよ~」
冷凍馬車に入った樽を触る青の技フィアの明るい声が響く。
準備は順調に進み、夕暮れが近づく頃、各所から工事関係者が集まりはじめた。詰所の敷地には樽、長机、仮設テント、焚き火、手作り看板『決起集会!!』まで完備。
「ああリョウエスト様ァ、待ってました!」
そう言ってやってきたのは、現場統括の水竜人・工事監督フィレノ。どかっと椅子に腰を下ろしにかっと笑う。
「いや~、この頃みんな疲れてましたけど、今日はいい酒になります!」
「お疲れ様。今日はたくさん食べて、飲んで、明日からまた頑張ろう」
「うぉーい! 肉もっと持ってこーい!」
陽炎隊が騒ぎ始めると、すかさずドライが抑える。フィアとフュンフは給仕に回り、アインスは指示を出す。
「では皆さん、ひとことだけ!」
僕は立ち上がり、手にした木杯を掲げた。
「今日ここに集まった皆さんが、王国とルステインの未来をつなぐ大事な架け橋です。僕は微力ながら、皆さんの知恵と力を頼りにこの大事業を支えていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします!」
「おーっ!」
一斉に杯が上がり、酒の香りが立ちこめた。
そのとき、水竜人の集団がやってきた。
「これはまた…にぎやかだな」
フィレノが背筋を正す。
「こ、これは水竜人伯……!」
現れたのは、自治領から来た水竜人伯。一応知らせといたけど来てくれたね。
「ようこそお越しくださいました! お酒、お出ししますね」
「うむ。だがその前に」
水竜人伯が僕の前に立つ。
「リョウエスト君。君が開発した『魔法推進器』、我らも試乗させてもらった。見事な速度、安定性。そして…小型輸送船への適合性も素晴らしい」
「…ありがと」
「潮と水の街は、君の推進器を正式に発注する意志がある。まずは二十基からだ」
「えっ、二十基も?」
フィレノが驚いた声を上げる。
「本来なら海上の風頼みの補給便も、運河が使えるようになれば大きな変化が生まれる。我らとしても、君の技術は無視できない」
「ありがとうございます!ドワーヴンベースで量産体制に入ります」
「頼もしいな…では、乾杯の音頭は任せても?」
「えっ、は…はい!」
水竜人伯が木杯を高く掲げた。
「民の力で築かれし水路に、王国の未来を託して…乾杯!」
「乾杯ーっ!!」
それから数時間。酒はどんどん空き、フィレノが歌い、陽炎隊が踊り、ゼクスがツヴァイに絡み、ギピアがメイドたちを指導して片付けを先導する。
「ふふふ…工事現場も、宴も、采配がものを言いますのね」
ギピアの声に、僕はうなずいた。
「ああ…でも、この推進器で誰かの暮らしが少しでも便利になるなら、僕はやってよかったと思える」
「うん、リョウ様は偉いです」
サッチが笑いながらスープをよそう。
そして夜が更け、焚き火が小さくなったころ。僕は一人で空を見上げた。
この空の向こうに、王都がある。そこに向かって、新しい流れが今、確かに走り出している。
夜も更け、仮設テントの中では一部の職人たちが寝息を立て始め、宴の喧騒も少しずつ落ち着いてきていた。焚き火の火がぱちぱちと音を立て、あたりを照らす橙の光が影を伸ばしていた。
「リョウ様」
酔いの残る声で近づいてきたのは、ドワーフの工房長ヂョウギとブルッグだ。
「次は、大型船用のやつ…やってみますぞ、私は」
「ああ。やってみるぞ」
彼らは手にした金属製のスケッチ板を見せる。そこには、現在の推進器を拡張したような図面が描かれていた。
「お、もう設計を始めてるの?」
「寝る前に思いついてしまって。こういうのは止まらないのです、癖ですね」
「グンヴォル様が叡智を与えてくれる間に手をつけないとな」
ヂョウギはどっかりと腰を下ろし、燻製肉を噛みちぎる。ブルッグは杯を傾け、悔しそうに言う。
「でもな、動力源が問題じゃ。魔法瘤がどれだけもつか…出力が、まるで足りん」
「うーん。ほんとそれ。出力の問題はなんともならないかな」
「なにか新しい機構を考えないといけませんね」
「そうだね。とにかく出力を上げることと、魔法瘤の問題を考えないと船も飛行機も進まないよね」
「でも少しずつは進んでいる気がしますね」
「一歩ずつでも進んでいかないと…」
僕は独り言のように呟いた。
そのとき、背後で声がした。
「そうだ。一歩ずつ進むのが大事だ。歩みを止めなければ希望が生まれる。希望が生まれれば進歩が進む。技術的なものはさっぱりわからないが君はそうやって進めば良い」
水竜人伯はそう言う。
「ありがとうございます」
「そうですね、リョウ様。一歩一歩進んでいきましょう」
「うん。まずは運河を制した。これを一つの成果としよう。海を制覇するのは後にしてその他の基礎研究を続けようじゃないか」
と僕はヂョウギとブルッグに言う。
「未来研究室の奴らにも発破かけておきます。あいつらの発明も少しは期待しましょう」
「そうだね」
「リョウエスト、水竜人の技術者にもこの話は伝えておこう。もしかしたら水力を利用したやり方もあるかもしれないからな」
「水竜人伯様、ありがとう」
「場所は川べりの工事詰所でいいかな? あそこなら野外調理もしやすいし」
「はい、焼き台持って行きます! 魚も肉も焼きますね!」
叫ぶのは陽炎隊の隊長・エルグナ。火の民らしく炭火に異様な情熱を燃やしている。
「エールも冷えてますよ~」
冷凍馬車に入った樽を触る青の技フィアの明るい声が響く。
準備は順調に進み、夕暮れが近づく頃、各所から工事関係者が集まりはじめた。詰所の敷地には樽、長机、仮設テント、焚き火、手作り看板『決起集会!!』まで完備。
「ああリョウエスト様ァ、待ってました!」
そう言ってやってきたのは、現場統括の水竜人・工事監督フィレノ。どかっと椅子に腰を下ろしにかっと笑う。
「いや~、この頃みんな疲れてましたけど、今日はいい酒になります!」
「お疲れ様。今日はたくさん食べて、飲んで、明日からまた頑張ろう」
「うぉーい! 肉もっと持ってこーい!」
陽炎隊が騒ぎ始めると、すかさずドライが抑える。フィアとフュンフは給仕に回り、アインスは指示を出す。
「では皆さん、ひとことだけ!」
僕は立ち上がり、手にした木杯を掲げた。
「今日ここに集まった皆さんが、王国とルステインの未来をつなぐ大事な架け橋です。僕は微力ながら、皆さんの知恵と力を頼りにこの大事業を支えていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします!」
「おーっ!」
一斉に杯が上がり、酒の香りが立ちこめた。
そのとき、水竜人の集団がやってきた。
「これはまた…にぎやかだな」
フィレノが背筋を正す。
「こ、これは水竜人伯……!」
現れたのは、自治領から来た水竜人伯。一応知らせといたけど来てくれたね。
「ようこそお越しくださいました! お酒、お出ししますね」
「うむ。だがその前に」
水竜人伯が僕の前に立つ。
「リョウエスト君。君が開発した『魔法推進器』、我らも試乗させてもらった。見事な速度、安定性。そして…小型輸送船への適合性も素晴らしい」
「…ありがと」
「潮と水の街は、君の推進器を正式に発注する意志がある。まずは二十基からだ」
「えっ、二十基も?」
フィレノが驚いた声を上げる。
「本来なら海上の風頼みの補給便も、運河が使えるようになれば大きな変化が生まれる。我らとしても、君の技術は無視できない」
「ありがとうございます!ドワーヴンベースで量産体制に入ります」
「頼もしいな…では、乾杯の音頭は任せても?」
「えっ、は…はい!」
水竜人伯が木杯を高く掲げた。
「民の力で築かれし水路に、王国の未来を託して…乾杯!」
「乾杯ーっ!!」
それから数時間。酒はどんどん空き、フィレノが歌い、陽炎隊が踊り、ゼクスがツヴァイに絡み、ギピアがメイドたちを指導して片付けを先導する。
「ふふふ…工事現場も、宴も、采配がものを言いますのね」
ギピアの声に、僕はうなずいた。
「ああ…でも、この推進器で誰かの暮らしが少しでも便利になるなら、僕はやってよかったと思える」
「うん、リョウ様は偉いです」
サッチが笑いながらスープをよそう。
そして夜が更け、焚き火が小さくなったころ。僕は一人で空を見上げた。
この空の向こうに、王都がある。そこに向かって、新しい流れが今、確かに走り出している。
夜も更け、仮設テントの中では一部の職人たちが寝息を立て始め、宴の喧騒も少しずつ落ち着いてきていた。焚き火の火がぱちぱちと音を立て、あたりを照らす橙の光が影を伸ばしていた。
「リョウ様」
酔いの残る声で近づいてきたのは、ドワーフの工房長ヂョウギとブルッグだ。
「次は、大型船用のやつ…やってみますぞ、私は」
「ああ。やってみるぞ」
彼らは手にした金属製のスケッチ板を見せる。そこには、現在の推進器を拡張したような図面が描かれていた。
「お、もう設計を始めてるの?」
「寝る前に思いついてしまって。こういうのは止まらないのです、癖ですね」
「グンヴォル様が叡智を与えてくれる間に手をつけないとな」
ヂョウギはどっかりと腰を下ろし、燻製肉を噛みちぎる。ブルッグは杯を傾け、悔しそうに言う。
「でもな、動力源が問題じゃ。魔法瘤がどれだけもつか…出力が、まるで足りん」
「うーん。ほんとそれ。出力の問題はなんともならないかな」
「なにか新しい機構を考えないといけませんね」
「そうだね。とにかく出力を上げることと、魔法瘤の問題を考えないと船も飛行機も進まないよね」
「でも少しずつは進んでいる気がしますね」
「一歩ずつでも進んでいかないと…」
僕は独り言のように呟いた。
そのとき、背後で声がした。
「そうだ。一歩ずつ進むのが大事だ。歩みを止めなければ希望が生まれる。希望が生まれれば進歩が進む。技術的なものはさっぱりわからないが君はそうやって進めば良い」
水竜人伯はそう言う。
「ありがとうございます」
「そうですね、リョウ様。一歩一歩進んでいきましょう」
「うん。まずは運河を制した。これを一つの成果としよう。海を制覇するのは後にしてその他の基礎研究を続けようじゃないか」
と僕はヂョウギとブルッグに言う。
「未来研究室の奴らにも発破かけておきます。あいつらの発明も少しは期待しましょう」
「そうだね」
「リョウエスト、水竜人の技術者にもこの話は伝えておこう。もしかしたら水力を利用したやり方もあるかもしれないからな」
「水竜人伯様、ありがとう」
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