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12歳の疾走。
またも蠢く者たち。
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静かな王宮の一室、重厚な絹幕に覆われた部屋の中に、フェキアの外交官アルジェスはひざまずいていた。
「……面目ありません。第二王子殿下。リョウエストという少年、言葉の剣を持つ者でした」
椅子にふんぞり返っていたのは、フェキア第二王子エルア=フェキア。
漆黒の礼服に金の刺繍を纏い、目元には常に獲物を値踏みするような鋭さがあった。
「少年に……?」
「はい。単なる子供とは思えません。態度も言葉遣いも、完全に訓練されている。エメイラという女、あれも只者ではない」
エルアはグラスを持ち上げ、くるくると葡萄酒を回す。
「ふむ……口での応酬にすら耐えるとは。あの『記す者』とやら、まるで玉鋼の如き精神だな……それで? 誘いには乗ってこなかったか?」
「ええ。敵意には敵意を返しましたが、感情を荒立てる様子もなく、見事に切り返されました」
「口が立つというだけで満点ではない……だが王国の連中はあやつを過大評価している。それが気に入らん」
エルアの声には鋭い棘があった。
「なにより『あの方』の関心をリョウエストが集めつつある。それだけは、阻止せねばならぬ」
室内がぴたりと静まる。
『あの方』とは、フェキアの第一王子であり、王位継承権筆頭である兄を指している。
その目線の先、扉の奥から数人の者が入ってきた。
全員、王子の私的なブレーンたち。黒衣に顔を半分覆い、無表情な策士たちだ。
「報告を聞いたな。リョウエストはただの発明家ではない。王宮ですら一目置いている……だが、弱点はないわけではない」
「まず、年齢。若いほど、足元は崩しやすい。次に、影響力の所在。名誉伯爵でありながらルステインを拠点にしている……つまり、領地を持たず、王都の貴族社会に深く根を張ってはいない」
「そしてドラゴン。リディアとかいう化け物が常に傍にいる。だが、それはルステイン内に限る」
エルアは唇の端を上げた。
「つまり……王都にいるうちが、好機というわけか」
「はい、殿下」
「では、選べ。リョウエスト・バァン・スサンを『失脚』させるか、『消す』か。成功条件は二つに一つ。どちらに転んでも構わん」
「失脚は困難です。評判が高く、王も味方している。ならば……」
「暗殺、ですな」
エルアは立ち上がり、ブレーンたちの顔を見渡した。
「動かせ。準備を整えろ。リディアの目が届かぬ、わずかな隙間を探し出す。王都にいるうちに『あの少年』に終止符を打つ」
王都の裏路地にある静かな茶店。その奥の個室に、黒ずくめの人影が五人。
彼らはフェキア第二王子直属の『影の策士団』であり、今日から本格的に『狩り』を始める者たちだった。
「標的はリョウエスト・バァン・スサン。王国の名誉伯爵にして、『未来を記すもの』」
「王都にて滞在中。今夜は貴族の夜会には出席しない。タウンハウスで静養中」
「護衛は複数。エルグナ率いる陽炎隊、火の民の女、そして『青の技』……いずれも手強いが、奴が一人になる時間がないわけではない」
「接触はできる。だが、ドラゴンの同伴だけは避けなければならない」
「『酒好きの龍』が共にいる限り、我らの命など紙くずも同然だ」
作戦をまとめていたのは、『影の筆頭』グローヴァ。顔の半分を仮面で覆い、喉を低く鳴らすような声で言った。
「今回は三手で行く。ひとつ、外から名誉を崩す策。ふたつ、周囲を引き離す策。そして最後に、暗殺」
「名誉を崩す?」
「ああ。あの少年は、料理と発明と異種族調和で頭角を現した。ならば毒を盛って『食中毒』を起こせばよい。誰かが倒れた時、最初に疑われるのは誰だ? 発明家で、料理人で、『新しいもの』を作る子供だ」
「だが、それだけでは……」
「いいや。あの年で王族に近づいた者が、無実の罪でも背負えば、王宮は一気に距離を取る。社交界など、言わずもがなだ」
別の者が低く言う。
「第二の策は、『孤立』だな。護衛や使用人を狙って、外部との接触を制限する。わずかでも体調を崩せば、看護の名目でリディアは一時的に離れる」
「そのタイミングで『第三の手』。直接、手を下す」
グローヴァがゆっくりと立ち上がった。
「まだ、王子殿下に『王を凌ぐ器』など早い。だが、見据えている。だからこそリョウエストは邪魔だ。奴の名声が、やがてフェキアの王位継承にも影響する」
「ならば『芽』のうちに、摘み取る」
店の外では、夜の王都の喧騒が遠く響いていた。光の当たらない場所で、人知れず動く『黒の手』。
一方その頃
「このスープ、おいしいです……」
「お代わりあるよ。お腹こわさないようにね」
タウンハウスの厨房では、リョウエストが使用人たちにふるまい料理をしていた。笑顔の輪の中に、まだ誰も『影』の存在を感じていなかった。
王都滞在7日目の夜。
リョウエストのタウンハウスは、穏やかな明かりに包まれていた。
「……今日は星が綺麗だね、ナビ」
屋上のベンチで、僕は膝に翼猫を抱えて星空を見上げていた。
社交の合間、来訪の嵐、料理ギルドとの打ち合わせ……忙しい日々の中、こうして静かに過ごせる夜は貴重だった。
けれどその平穏を、遠くの闇が崩そうとしていた。
裏通り。瓦屋根に身を伏せた影が一つ。
「ターゲット、屋上……確認」
仮面の暗殺者が囁くように呟き、薬瓶の栓を抜いた。
白い液体を染み込ませた針を一本。風向きを読み、狙いを定める。
その瞬間だった。
「……遅い」
夜風に混じった、女の声。気配に気づいた時には、すでに右肩が焼けていた。
「ッ!?」
屋根の上で爆ぜる炎。閃光のような赤い槍が、暗殺者の背後から突きつけられていた。
「火の民……」
「名前を知っているなら、退くべきだったわね」
現れたのは、護衛のミザーリ。リョウエストの気配に何かを感じ、警戒を強めていたのだ。
「……なるほど。あのドラゴンだけではなかったか。貴様も『化け物』だな」
「私はただの護衛よ。……でも、主に触れようとしたなら、燃え尽きる覚悟で来い」
背後の赤焔が瞬く間に広がり、暗殺者は咄嗟に煙玉を放って姿を消した。
その夜、ミザーリは屋上のベンチにそっと現れた。僕はまだナビと一緒に空を見ていた。
「……誰か、来てた?」
「……気配が、ね。今夜はいつもより、星が鋭かったから」
「うん。ありがとう、ミザーリ」
僕は笑ってそう言った。
ミザーリの槍の先から、火の粉がはらはらと落ちていた。
そして翌日、王都のフェキアの商会の商館。
フェキア第二王子エルアは、ブレーンたちの報告を静かに聞いていた。
「失敗、か」
「はい。あの『火の民』が予想以上でした。隙がありません」
「ふむ……リョウエストを取り巻く者たち。全てが、ただの家臣ではないということだな」
グラスを置き、王子は立ち上がった。
「……だが、それで良い。強くなるほどに、崩れた時の衝撃は大きい」
「次はどうなさいますか?」
「新たな情報戦を張れ。家族、護衛、財の流れ、食材の出所……全てを洗え。
『誰か一人』でも、奴の隣から引き剥がせればいい」
「かしこまりました、殿下」
エルアは呟いた。
「……この王都で、『記す者』が最後の一文を残すことになるかもしれんな」
「……面目ありません。第二王子殿下。リョウエストという少年、言葉の剣を持つ者でした」
椅子にふんぞり返っていたのは、フェキア第二王子エルア=フェキア。
漆黒の礼服に金の刺繍を纏い、目元には常に獲物を値踏みするような鋭さがあった。
「少年に……?」
「はい。単なる子供とは思えません。態度も言葉遣いも、完全に訓練されている。エメイラという女、あれも只者ではない」
エルアはグラスを持ち上げ、くるくると葡萄酒を回す。
「ふむ……口での応酬にすら耐えるとは。あの『記す者』とやら、まるで玉鋼の如き精神だな……それで? 誘いには乗ってこなかったか?」
「ええ。敵意には敵意を返しましたが、感情を荒立てる様子もなく、見事に切り返されました」
「口が立つというだけで満点ではない……だが王国の連中はあやつを過大評価している。それが気に入らん」
エルアの声には鋭い棘があった。
「なにより『あの方』の関心をリョウエストが集めつつある。それだけは、阻止せねばならぬ」
室内がぴたりと静まる。
『あの方』とは、フェキアの第一王子であり、王位継承権筆頭である兄を指している。
その目線の先、扉の奥から数人の者が入ってきた。
全員、王子の私的なブレーンたち。黒衣に顔を半分覆い、無表情な策士たちだ。
「報告を聞いたな。リョウエストはただの発明家ではない。王宮ですら一目置いている……だが、弱点はないわけではない」
「まず、年齢。若いほど、足元は崩しやすい。次に、影響力の所在。名誉伯爵でありながらルステインを拠点にしている……つまり、領地を持たず、王都の貴族社会に深く根を張ってはいない」
「そしてドラゴン。リディアとかいう化け物が常に傍にいる。だが、それはルステイン内に限る」
エルアは唇の端を上げた。
「つまり……王都にいるうちが、好機というわけか」
「はい、殿下」
「では、選べ。リョウエスト・バァン・スサンを『失脚』させるか、『消す』か。成功条件は二つに一つ。どちらに転んでも構わん」
「失脚は困難です。評判が高く、王も味方している。ならば……」
「暗殺、ですな」
エルアは立ち上がり、ブレーンたちの顔を見渡した。
「動かせ。準備を整えろ。リディアの目が届かぬ、わずかな隙間を探し出す。王都にいるうちに『あの少年』に終止符を打つ」
王都の裏路地にある静かな茶店。その奥の個室に、黒ずくめの人影が五人。
彼らはフェキア第二王子直属の『影の策士団』であり、今日から本格的に『狩り』を始める者たちだった。
「標的はリョウエスト・バァン・スサン。王国の名誉伯爵にして、『未来を記すもの』」
「王都にて滞在中。今夜は貴族の夜会には出席しない。タウンハウスで静養中」
「護衛は複数。エルグナ率いる陽炎隊、火の民の女、そして『青の技』……いずれも手強いが、奴が一人になる時間がないわけではない」
「接触はできる。だが、ドラゴンの同伴だけは避けなければならない」
「『酒好きの龍』が共にいる限り、我らの命など紙くずも同然だ」
作戦をまとめていたのは、『影の筆頭』グローヴァ。顔の半分を仮面で覆い、喉を低く鳴らすような声で言った。
「今回は三手で行く。ひとつ、外から名誉を崩す策。ふたつ、周囲を引き離す策。そして最後に、暗殺」
「名誉を崩す?」
「ああ。あの少年は、料理と発明と異種族調和で頭角を現した。ならば毒を盛って『食中毒』を起こせばよい。誰かが倒れた時、最初に疑われるのは誰だ? 発明家で、料理人で、『新しいもの』を作る子供だ」
「だが、それだけでは……」
「いいや。あの年で王族に近づいた者が、無実の罪でも背負えば、王宮は一気に距離を取る。社交界など、言わずもがなだ」
別の者が低く言う。
「第二の策は、『孤立』だな。護衛や使用人を狙って、外部との接触を制限する。わずかでも体調を崩せば、看護の名目でリディアは一時的に離れる」
「そのタイミングで『第三の手』。直接、手を下す」
グローヴァがゆっくりと立ち上がった。
「まだ、王子殿下に『王を凌ぐ器』など早い。だが、見据えている。だからこそリョウエストは邪魔だ。奴の名声が、やがてフェキアの王位継承にも影響する」
「ならば『芽』のうちに、摘み取る」
店の外では、夜の王都の喧騒が遠く響いていた。光の当たらない場所で、人知れず動く『黒の手』。
一方その頃
「このスープ、おいしいです……」
「お代わりあるよ。お腹こわさないようにね」
タウンハウスの厨房では、リョウエストが使用人たちにふるまい料理をしていた。笑顔の輪の中に、まだ誰も『影』の存在を感じていなかった。
王都滞在7日目の夜。
リョウエストのタウンハウスは、穏やかな明かりに包まれていた。
「……今日は星が綺麗だね、ナビ」
屋上のベンチで、僕は膝に翼猫を抱えて星空を見上げていた。
社交の合間、来訪の嵐、料理ギルドとの打ち合わせ……忙しい日々の中、こうして静かに過ごせる夜は貴重だった。
けれどその平穏を、遠くの闇が崩そうとしていた。
裏通り。瓦屋根に身を伏せた影が一つ。
「ターゲット、屋上……確認」
仮面の暗殺者が囁くように呟き、薬瓶の栓を抜いた。
白い液体を染み込ませた針を一本。風向きを読み、狙いを定める。
その瞬間だった。
「……遅い」
夜風に混じった、女の声。気配に気づいた時には、すでに右肩が焼けていた。
「ッ!?」
屋根の上で爆ぜる炎。閃光のような赤い槍が、暗殺者の背後から突きつけられていた。
「火の民……」
「名前を知っているなら、退くべきだったわね」
現れたのは、護衛のミザーリ。リョウエストの気配に何かを感じ、警戒を強めていたのだ。
「……なるほど。あのドラゴンだけではなかったか。貴様も『化け物』だな」
「私はただの護衛よ。……でも、主に触れようとしたなら、燃え尽きる覚悟で来い」
背後の赤焔が瞬く間に広がり、暗殺者は咄嗟に煙玉を放って姿を消した。
その夜、ミザーリは屋上のベンチにそっと現れた。僕はまだナビと一緒に空を見ていた。
「……誰か、来てた?」
「……気配が、ね。今夜はいつもより、星が鋭かったから」
「うん。ありがとう、ミザーリ」
僕は笑ってそう言った。
ミザーリの槍の先から、火の粉がはらはらと落ちていた。
そして翌日、王都のフェキアの商会の商館。
フェキア第二王子エルアは、ブレーンたちの報告を静かに聞いていた。
「失敗、か」
「はい。あの『火の民』が予想以上でした。隙がありません」
「ふむ……リョウエストを取り巻く者たち。全てが、ただの家臣ではないということだな」
グラスを置き、王子は立ち上がった。
「……だが、それで良い。強くなるほどに、崩れた時の衝撃は大きい」
「次はどうなさいますか?」
「新たな情報戦を張れ。家族、護衛、財の流れ、食材の出所……全てを洗え。
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