貴方と何故こうなった

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珍しい方が今日お話があると我が屋敷にくるみたいだ。

ん~?弟の事か?

まぁ別に嫌な相手でもない、どちらかと言えば好感度は高い

礼儀を重んじる家系なだけある爽やかな笑顔が皆の心を取り込んでいくのだろう

そう思って居たのに、何が合ったんだ!
頬は痩けて苦労が伺える

「どうされましたか?何か心配事でもおありですか?私共で何か出来ることが有れば力になりますよ」

「あぁ、ありがとうございます。妹がですね・・・」

「妹君なら心配要りませんよ!安心してください、そりゃ兄君から見たらジークなど小童にしか見えないでしょうが、何せ騎士団隊長まで登り詰めた実力はありますし」

「え?」

「え?」

「妹は」

「えぇ、ですからジークと別荘に隊員逹と今雲隠れ中ですよ、何せ暗躍者捕獲まで隠れてる話ですよね」

「・・・え?」

「ん?連絡は受けてますよ、内密なのはしってますが大丈夫!こちらにも話は来ておりますから、そうかぁ妹君が心配で訪ねてみえたのですね」

「・・・妹とジークは」

「元気ですよ、ほらあの別荘です、母君側所有になった!」

「・・・別荘」

「あ!大丈夫ですよ、婚約者にまだなってもいないから手を出すなとは伝えておりますし、何せ恋人関係に数日前なったばかりですしね。帰ってきたら正式に申し込みいたしますのでよろしくお願いいたします」

「はい、こちらこそよろしくお願いいたします?」

「アハハ、面白いですね、ジークは妻に女性と仲良くなるにはとか、嫌われない様にするにはとか色々聞いてきていて、兄として楽しんでいるのですよ」

「ジークは妹を大事に思っていますか?」

「はい、馬鹿が付くほど真剣ですよ、周りが見えているか心配になるぐらいに、だからって妹君の安全は保証しますよ、私も兄馬鹿ですかね」

「・・・色々安心できました。此れからもよろしくお願いいたします。」

「いえいえ、こちらこそよろしくお願いいたします。」

何故か呆けた顔で帰られたが、疲れきった雰囲気が消えていたし大丈夫かな?
まぁ、ジークには報告しとくとしよう!

あぁ可愛らしい義理妹かぁ楽しみだな、妻が喜んでいるから私も嬉しい

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