貴方と何故こうなった

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初恋

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ジークフリート様の心音に聞き入っていた時

「サナ、嫌なら拒絶してくれ、好きだよ」

突然暖かさが消えたと思ったらジークフリート様の顔が近付いてきた。

チュッ

「・・・ジークフリート様?」

「ごめん、やっぱり嫌だった?」

「・・・いえ、違うんですが何故頬なのですか!」

「っ!」

「わ、私もジークフリート様をお慕いしております」

「サナ、ジークと呼んで」

「ジーク様」

「様着けないで欲しい、あと、婚約が整うまでは、ほら、あの、やっぱり駄目だろうと、ね!」

「・・・はい、ジーク様好きです。様付けちゃった」

「ジークって呼んで、サナに呼ばれたい」

「ジーク」

「なんだい?」

「・・・恥ずかしいです」

「サナは可愛いね、他の男達にこの顔は見せてはいけないよ」

「?」

「サナ、誘惑しないで」

「えっ?」

「今は余裕無いから・・・」

そういって頬へ手を伸ばし撫でられた
くすぐったい

「っん。」

「サ~ナ、俺が我慢強い男じゃなかったら危ないよ」

「???、良く判りませんが、ありがとうございます?」

ジークが何が可笑しかったのか笑いだし、つられて私もクスクスと笑いだしていた。

少し前まで再開の時に聞いた発言が無かったかのように忘れられていた事に拗ねてた心が軽く、明るく、輝きをましてさえいるみたいな気がする

「私恋をしたのは初めてです、何も解らずジークに嫌な想いをさせてしまうかもしれません。そんな時はおっしゃって貰えますか?」

「サナの初めてを頂けて光栄だよ。お互い言葉で伝える事にしようね」

「はい、初恋がジークで嬉しいです」

「可愛いねサナ」

多分、私はこれからジークに迷惑んかけるのだろう自分で自分がどんな恋愛をするのかも解らないから

「もし、私が嫉妬深かったらどうしますか?」

「ん?そうだな、君が最愛だと行動でしめすよ」

「じゃ、私が淡々とした恋愛しか出来なかったら?」

「サナの気が休めないぐらい振り回してあげる、逆もあるかもだが?」

「私は嫉妬される知り合いは居ませんしお話もしません、相手にされなかったら泣いてしまうかも・・・」

「あぁ、悲しげな顔しないで、俺は君しかみえてないから安心して、ちゃんと寂しかったら教えてくれ、すぐに逢いに行くから」

「そんな約束してしまって大丈夫ですか?」

「サナを守るのは俺の役目だよ」

「無茶や無理はしないでくださいね、ジークと共に居たいです」

「あぁ、誓うよ、君に愛を捧げる」

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