貴方と何故こうなった

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花咲き誇る

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晴れて婚約者になって一年がすぎ今日と言う日にたどり着いた

澄んだ青空のした木々が軽やかに風になびき揺れるなか1組の新郎新婦が皆に祝福を受け誓いを交わした。

末永い愛を誓い夫婦となり多々困難にも祝福の時は上回る




◇◇◇◇◇


朝方早く目が覚め、日がうっすらと照らす頃、隣ではあどけない顔でスヤスヤ今だ夢の中にいる最愛の人を見る

「かわいい」

この寝顔は自分だけが拝める幸せを感じながら顔へ手を伸ばした。

相手は触れられたのが嬉しいのか少し笑顔になり目蓋が開く

「んっ、早いね」

「ごめんなさい、起こしちゃいましたね」

「いいよ、サナおはよう愛してる」

「おはようございます、私も愛してます」

二人の顔が近付いて口付けした

「昔を思い出していたの、休憩中の貴方を視たくて屋敷を抜け出していた頃の事」

「?」

「素敵な殿方が気を抜いて横になってたわ、その姿がとても絵のようにキレイで、毎日通ったの勝手に逢えたと興奮しながら」

「俺が絵みたいにキレイ?」

「初めて眼を見て私は全て持っていかれたわ
淡い恋心も貴方にね」

「今日はどうしたんだい?」

「多分浸りたかっただけ、あの頃とか二人だけだった時間を」

「何で?まだまだ一緒に居られるよ?」

「えぇ、でもね二人では無くなるのよ」

「え?」

「昨日言わなくてごめんなさい、赤ちゃんいるみたい」

「なっ!本当に?俺パパになるの?」

「イヤ?」

「嬉しいに決まってる!あぁ、本当に?君との子を抱きしめてあげれるのか!」

「素敵な旦那様から、素敵なパパになってね」

「違うよ!両方叶える、君の素敵な旦那だし、子の素敵なパパになってみせる、あぁ男の子かなぁ女の子かなぁ」

「まだ判らないわ、でも貴方に似て素敵な子に違いないわね」

まだ目立ちもしないお腹を二人でさすり夢を馳せる

後に、男の子が産まれ、その翌年には女の子が産まれる事をこの時はまだ知らない。

男の子は大人しいが剣術にたけ、国一になり
女の子はヤンチャだが両親の美貌を受け継ぎ隣国の王子に求愛される

二人はいつまでも幸せを抱きながら暮らしている








※拙く上手く書けていなく、書きたいことを表現できていませんでしたがお付き合いありがとうございました
ラブラブを書く技量が無く申し訳ございません

お付き合い本当にありがとうございました。
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