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第2部 キャラクター
4 テンプレ脇キャラ(1)
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(1)テンプレ脇キャラセット
a 単純冒険系の場合
奴隷少女
美少女剣聖
猫耳女
王女
人化魔法を使える竜
冒険者ギルド・ギルドマスター
冒険者ギルド・美人受付嬢
冒険者ギルド・解体買取係の筋肉ハゲ
武具屋ドワーフ
薬屋
教会附属孤児院のシスター
貴族
騎士団長
国王
宰相
王太子
b 統治系の場合
老執事
メイド
剣士
敵対する高位貴族
国王
王太子
c その他
街中の屋台
(2)テンプレ脇キャラの一般的特徴
主人公を含めてほとんどのキャラクター(普通のタメ語の女の子と、普通の丁寧語の女の子の2人以外全員)の口調にリアリティーがない。
ほとんどのキャラクターはナーロッパキャラクターバンクシステムからの借用といってもいいほど、テンプレ的である。
人名は、英語圏、ドイツ語圏が圧倒的多数であり、次いでフランス語圏、イタリア語圏、スペイン語圏、ローマ人名でほとんどを占める。
主人公周りの女性キャラの名前は、フレイア、フレア、シャロン、リナが比較的多い。
王族・皇族の名前は、エやアで始まることが比較的多い。
剣聖は美少女か初老男性であることがほとんど。
10~20代女性の高ランク冒険者や剣聖、騎士団長が多い。
女性冒険者は、喧嘩っ早い者が多く、「~な可能性がある」などと主人公に剣を突きつけながら言いがかりをつけることが少なくない。
キャラ付けのため、兄弟姉妹なのに口調どころか方言が違うこともある。
役割語話者が多く、高齢者になると「わしは」などと言い出す。
主人公やギルドマスター、一部貴族は、人名をなかなか覚えられず、相手の名前の確認をする。「◯◯といったか」「◯◯といったな」など。舐められているにもかかわらず、主人公は意に介さない。
王侯貴族以外の登場人物の家族や家庭、人生が描かれることは少ない。
主人公に頼み事をして主人公が承諾した際や、主人公から何かをしてもらった際、あるいは報酬や素材について事前に分配方法を取り決めていて実際に分配する際に、「本当にいいのか?」などと念押しし再確認する。
主人公をリーダーと定めていないにもかかわらず、主人公の指示・命令がない限り率先して行動することが異常に少ない。ターン制ゲームが作者に影響している可能性あり。
なぜか主人公をリーダーとして扱いたがる。
供述以外にろくに証拠方法もない世界であるにもかかわらず、強力なモンスターの討伐など主人公が報告したことに対して証拠・証明を求める。
主人公の言動について、とにかく説明を求める。主人公が自分でもよくわからないと言っているのにしつこく尋ねる。言葉で説明してもらうより見せてもらった方が早いものについても、あくまで口頭での説明にこだわる。しかし、説明とはいえないような、一言二言で納得する。
主人公の常識はずれの戦闘力、オリジナル魔法、各種技術に対し、手放しで称賛・感心するなど好意的な反応をする者は希で、ドン引きしたり、頭を抱えたり、異様なローテンションで主人公に説明を求めたり、非常識であるとして非難や説教をしたり、毎回毎回「顔を引きつらせ」たり、畏怖の感情を露にする。現実の地球人の場合、常識はずれの能力を発揮する人に対しては好意的に感心する人が多いため、対照的である。
誤解しやすく、主人公が誤解を解くのに30分かかる。
主人公の出身地などについて推測する際、世界内の地名を挙げ、それに対して主人公が肯定も否定もせず、あるいは無言で困惑しているのに、推測が当たったかのように受け止め、当該地域についての蘊蓄を垂れる。
主人公の名前を知らない者は、立場などの名前(勇者殿、従者様など)で主人公を呼ぶ。主人公が訂正しても直さない。
電化製品など地球の物品について、主人公が「魔道具ではない」とか、「◯◯のようなものだ」とか説明しても、当該異世界に存在する概念・品名で覚える。「のようなもの」という部分が記憶に残らない。似て非なる、新しい概念として理解しようしたり、品名を覚えようとはしない。
権力者の取り巻きは、主の発案や命令に対して、続く言葉もないのに必ず「しかし!」と異議を唱えようとする者と、相手を剣で切り捨てようとする戦闘狂と、問題がないのに「よろしいので?」と確認する者で構成される。
主君の客人に対しても、客人が主君と親しげに話すというのが気に入らず、客人に対して威嚇したり怒ったりする。
権力者である主人公に助けられた剣士や戦士は、主人公に仕え、強引に主人公の側に護衛として控えるようになり、主人公の対談相手の言動を気に入らず、すきあらば威嚇したり怒鳴り付けたり斬りかかろうとする。参戦の意思表明を権限がないのに主人公に確認せずに独断でする。
主人公が村長や国王などの権力者となった場合、側近は、自身が結婚しようとする際に、許可制ではないのに、主人公に婚姻の許可を得ようとする。
主人公が村長や国王などの権力者となった場合、主人公がどの部下よりも強い戦闘力を持つのにもかかわらず、部下は主人公に護衛を付けようとする。
宰相と宮廷魔術師の職掌が不明瞭である。宰相は国王を補佐するだけで、他の大臣の取り纏めをするわけではない。宮廷魔術師は、ほぼ謎の存在であり、魔法科兵や近衛兵のような仕事をしている作品もなくはないが、そのような作品でも所属組織もあるはずなのに明記している作品は極めて稀である。
学園物では、貴族の嫡男であっても、騎士を目指す者が多い。
貴族家騎士団の団長は、当家の嫡男が務める作品が少なくない。
主人公が権力者である場合、側近同士が主人公の歓心・寵愛を得るためにいがみ合っていることが多い。
遺跡などで国にとって不都合な事実を発見した場合、国王などへ「報告できない」などと言って虚偽の報告をしようとする。
危険なモンスターを発見ないし討伐した場合、冒険者は、規則通り、冒険者ギルドに報告したり、調査を要請する。報告はいいとして、なぜ一介の冒険者が要請するのかは不明。
a 単純冒険系の場合
奴隷少女
美少女剣聖
猫耳女
王女
人化魔法を使える竜
冒険者ギルド・ギルドマスター
冒険者ギルド・美人受付嬢
冒険者ギルド・解体買取係の筋肉ハゲ
武具屋ドワーフ
薬屋
教会附属孤児院のシスター
貴族
騎士団長
国王
宰相
王太子
b 統治系の場合
老執事
メイド
剣士
敵対する高位貴族
国王
王太子
c その他
街中の屋台
(2)テンプレ脇キャラの一般的特徴
主人公を含めてほとんどのキャラクター(普通のタメ語の女の子と、普通の丁寧語の女の子の2人以外全員)の口調にリアリティーがない。
ほとんどのキャラクターはナーロッパキャラクターバンクシステムからの借用といってもいいほど、テンプレ的である。
人名は、英語圏、ドイツ語圏が圧倒的多数であり、次いでフランス語圏、イタリア語圏、スペイン語圏、ローマ人名でほとんどを占める。
主人公周りの女性キャラの名前は、フレイア、フレア、シャロン、リナが比較的多い。
王族・皇族の名前は、エやアで始まることが比較的多い。
剣聖は美少女か初老男性であることがほとんど。
10~20代女性の高ランク冒険者や剣聖、騎士団長が多い。
女性冒険者は、喧嘩っ早い者が多く、「~な可能性がある」などと主人公に剣を突きつけながら言いがかりをつけることが少なくない。
キャラ付けのため、兄弟姉妹なのに口調どころか方言が違うこともある。
役割語話者が多く、高齢者になると「わしは」などと言い出す。
主人公やギルドマスター、一部貴族は、人名をなかなか覚えられず、相手の名前の確認をする。「◯◯といったか」「◯◯といったな」など。舐められているにもかかわらず、主人公は意に介さない。
王侯貴族以外の登場人物の家族や家庭、人生が描かれることは少ない。
主人公に頼み事をして主人公が承諾した際や、主人公から何かをしてもらった際、あるいは報酬や素材について事前に分配方法を取り決めていて実際に分配する際に、「本当にいいのか?」などと念押しし再確認する。
主人公をリーダーと定めていないにもかかわらず、主人公の指示・命令がない限り率先して行動することが異常に少ない。ターン制ゲームが作者に影響している可能性あり。
なぜか主人公をリーダーとして扱いたがる。
供述以外にろくに証拠方法もない世界であるにもかかわらず、強力なモンスターの討伐など主人公が報告したことに対して証拠・証明を求める。
主人公の言動について、とにかく説明を求める。主人公が自分でもよくわからないと言っているのにしつこく尋ねる。言葉で説明してもらうより見せてもらった方が早いものについても、あくまで口頭での説明にこだわる。しかし、説明とはいえないような、一言二言で納得する。
主人公の常識はずれの戦闘力、オリジナル魔法、各種技術に対し、手放しで称賛・感心するなど好意的な反応をする者は希で、ドン引きしたり、頭を抱えたり、異様なローテンションで主人公に説明を求めたり、非常識であるとして非難や説教をしたり、毎回毎回「顔を引きつらせ」たり、畏怖の感情を露にする。現実の地球人の場合、常識はずれの能力を発揮する人に対しては好意的に感心する人が多いため、対照的である。
誤解しやすく、主人公が誤解を解くのに30分かかる。
主人公の出身地などについて推測する際、世界内の地名を挙げ、それに対して主人公が肯定も否定もせず、あるいは無言で困惑しているのに、推測が当たったかのように受け止め、当該地域についての蘊蓄を垂れる。
主人公の名前を知らない者は、立場などの名前(勇者殿、従者様など)で主人公を呼ぶ。主人公が訂正しても直さない。
電化製品など地球の物品について、主人公が「魔道具ではない」とか、「◯◯のようなものだ」とか説明しても、当該異世界に存在する概念・品名で覚える。「のようなもの」という部分が記憶に残らない。似て非なる、新しい概念として理解しようしたり、品名を覚えようとはしない。
権力者の取り巻きは、主の発案や命令に対して、続く言葉もないのに必ず「しかし!」と異議を唱えようとする者と、相手を剣で切り捨てようとする戦闘狂と、問題がないのに「よろしいので?」と確認する者で構成される。
主君の客人に対しても、客人が主君と親しげに話すというのが気に入らず、客人に対して威嚇したり怒ったりする。
権力者である主人公に助けられた剣士や戦士は、主人公に仕え、強引に主人公の側に護衛として控えるようになり、主人公の対談相手の言動を気に入らず、すきあらば威嚇したり怒鳴り付けたり斬りかかろうとする。参戦の意思表明を権限がないのに主人公に確認せずに独断でする。
主人公が村長や国王などの権力者となった場合、側近は、自身が結婚しようとする際に、許可制ではないのに、主人公に婚姻の許可を得ようとする。
主人公が村長や国王などの権力者となった場合、主人公がどの部下よりも強い戦闘力を持つのにもかかわらず、部下は主人公に護衛を付けようとする。
宰相と宮廷魔術師の職掌が不明瞭である。宰相は国王を補佐するだけで、他の大臣の取り纏めをするわけではない。宮廷魔術師は、ほぼ謎の存在であり、魔法科兵や近衛兵のような仕事をしている作品もなくはないが、そのような作品でも所属組織もあるはずなのに明記している作品は極めて稀である。
学園物では、貴族の嫡男であっても、騎士を目指す者が多い。
貴族家騎士団の団長は、当家の嫡男が務める作品が少なくない。
主人公が権力者である場合、側近同士が主人公の歓心・寵愛を得るためにいがみ合っていることが多い。
遺跡などで国にとって不都合な事実を発見した場合、国王などへ「報告できない」などと言って虚偽の報告をしようとする。
危険なモンスターを発見ないし討伐した場合、冒険者は、規則通り、冒険者ギルドに報告したり、調査を要請する。報告はいいとして、なぜ一介の冒険者が要請するのかは不明。
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