異世界で地道に頑張ってたらハーレム？

八 身体能力の向上 臭い

「ねぇ母さん僕は、鑑定眼があるけど母さんは、どうやって魔石の能力を、判断しているの？」
そういえばと忘れていたと顔して説明をはじめた。
「そういえばそうね。じぁ蒼くん鑑定のスキルを使わないでこの魔石を手に持ってみて。」
僕は、魔石を手に取る。
「じぁ次に情報把握って唱えてみて。」
情報把握と唱えると、頭の中に情報が流れてくる。
シャドウウルフ　効果　素早さ　と頭の中に入ってくる。
「へー鑑定眼がなくても鑑定できるんだね。」
「確かに出来るけど魔力を消費するし、鑑定できるのは、ポーション類と魔石と魔道具だけよ。」
確かに薬草を見つける時、鑑定眼を使ってるから一応チートなんのか？
「ジャックおじさんは、鑑定できるの？」
「ジャックは、鑑定できないわよ。でも商人だから交渉術のスキルを習得してるしレベルも高いから会話で嘘を見抜けるわね。」
じぁ僕が母さんの前でおじさんが町に行く理由を聞かれたらヤバい。
「じぁこれで錬金術の勉強は、終わり母さんお腹が空いたから、お昼ごはんにするわよ。」パンと手を叩いた。
「そうだね。じぁ今日のお昼こはんは、僕が作るよ。」
まぁ二週間もあるし対策を考えとくかと軽い考えを思いながらシチューを作る。
「キャー蒼くんがごはん作ってくれるの嬉しい。」
簡単にシチューを作り食事を母さんとロゼと一緒にご飯をたべた。
「やっぱり蒼くんのご飯は、美味しいわ。」
「ワンワン」
「ありがとう。」
楽しい食事を終えて片付けをしたあと。
「母さんポーション一個もらっていい？」
「何に使うの？」
「自分に使う。」
「ケガもしていないのに変なの。まぁいいわよ。」
いつも持っているアイテムポーチからポーションを渡す。
「ありがとう。よし外でトレーニングしてくる。」
ポーションをポーチに入れて家の外に出てら重りの指輪　小をつける。
「お　ちょっと重いかな」
そのまま　腹筋やスクワット、木刀を持って素振りをして30分ぐらいたった頃。
「ちょっとじゃない　時間がたつにつれキツくなる。」
疲労が溜まるにつれ腕や足　体力がキツくなるがまだ、辛うじて動けるのでギリギリまでトレーニングをしてみる。
「ハァハァ　もうダメ　キツい。」
震える手で外したあとそのまま座り込む少し休憩してストレッチをしたあとポーチからポーションを取り出し鑑定する。
ポーション品質「良」
効果　浅いキズなら少量で再生する事が出来、重度のキズなら多量に使えば再生する事が出来るが欠損部分は、再生できない。
「まぁ　実験だし失敗しても１日無駄になるだけだしな。」
呟いて一口飲んだ
「ん　体が軽くなったかな？よしまたやるか。」
もう一度、指輪をつけてトレーニングを開始これを夕方まで続ける。
「はー　もうダメ　動く気力が起きないし、すごいお腹すいた。」
地面に仰向けになって呟く。
「鑑定」
疲れ気味に呟く。
レベル6職業
ステータス
名前　瓜生　蒼　　　　
体力550+「500」
魔力330+「200」
力500+「500」
防御力450+「300」
素早さ430+「500」
器用520
幸運300
技スキル
刀術5剣術2体術5足術4短剣4魔術3
生産スキル
鍛冶1大工1調理7調合2錬金術4
身体スキル
豪腕5「力500」迅速5「素早さ500」金剛3「防御300」
身体5「体力500」魔流2「200」
以下略
「おぉぉぉ　力と素早さあと体力の数値が上がってる。防御力も少し上がってるし。身体スキルのレベルも上がってるから実験は、大成功だな。」
思わず言葉をだしながら顔がニヤケる。
効果が眼で見てわかるのは、純粋に嬉しい。
と思いながら立ち上がり家に戻る。
「ただいま。」
「ワン」
家の中に蒼が入って来ると嬉しそうによって来るが。
「キャン」　「ｷｬﾝｷｬﾝｷｬﾝ」
悲鳴になった鳴き声で母さんの方まで逃げる。
「キャ　ロゼちゃんどうしたの？あら蒼くんお帰りな　　くさいわ。」
食事の準備をしてた母さんがロゼにびっくりしたあと、蒼に気づいて声をかけようとした時、あまりのに匂いに鼻を押さえた。
「蒼くんよく見たら砂だらけの汗だくじゃない。今すぐ井戸で体を洗って来なさい。」
笑顔で怒りながら玄関の方に指をさす。
「洗ってきます。」
着替えを取って井戸の前水を溜めてから頭や体を洗う。
「うー　寒いこの世界には、お風呂がないだよね。」
冷たい水をかぶりながらお風呂の事考える。
「五右衛門風呂って作れないかな？町に行ったら材料を探してみよう。」
寒いのを我慢して体をキレイに洗い終えて家に入る。
「ただいまー　お腹すいた。」
「お帰りなさい。ごはん出来てるから早く一緒食べましょう。」
「ありがとう母さん。」
イスに座り一緒に夕食をとりはじめる。
「いただきます。」
「はい　飯あがれ。」
食事が終わり蒼は、またポーションをねだる。
「母さん今度は、マナポーションが一本ほしいだけどダメ？」
「また、汗だくにならないわよね？」
「今度は、ならないよ。」
「わかったわ。ハイどうぞ」
ポーチからマナポーションを出して蒼に渡す。
「母さん少しだけ外に出るね。」
「いいけど、もうすぐ暗くなるから家の近くにいるのよ。夜は、危険だから。」
「大丈夫だよ。4～5分しか外には、出ないから。」
そう言って少し離れ場所まで行き何もない地面に手をかざして「火球」と唱える。
ボン　ボン　ボン　ボン　ボン　ポンと最後に小さい火の玉がでたあとフラつきを覚えポーチからマナポーション一口飲む。
「さてどうなっているかな？」
レベル6職業
ステータス
名前　瓜生　蒼　　　　
体力550+「500」
魔力332+「200」
力500+「500」
防御力450+「300」
素早さ430+「500」
器用520
幸運300
技スキル
刀術5剣術2体術5足術4短剣4魔術3
生産スキル
鍛冶1大工1調理7調合2錬金術4
身体スキル
豪腕5「力500」迅速5「素早さ500」金剛3「防御300」
身体5「体力500」魔流2「200」
以下略…………
「よし　魔力が上がってるからこっちも成功だな。明日から午前中は、身体能力を上げて午後は、魔力を上げよるようなにしよう。」
二週間やる事を決めて、家に戻り寝室のベットで横になる。
「ふぁ〰️　疲れた眠い。」
あくびをして眠りに入る。
「そうね。疲れたわね。」
すかさず母さんもベットに、入り抱き匂いを嗅ぐ。
「臭くないわね。いい匂い　くんくん」
「母さんもう抱きついて来るのは、諦めたから匂いを嗅ぐのは、やめて。」
「いいじゃない。減るものじゃないし。」
減るよ精神がと思いながら。
「そういえばロゼは、もう寝たの？」
「もう寝たわよ。ほら」
指をさした方向に小さい籠に丸まっているロゼの姿が見えた。
「スー　ピー」
気持ちよさそうに寝てるなと思いながら。
「母さんお休み。」
「お休みなさい。蒼くん」
いろいろ考えるのが疲れたので目を閉じていたら、いつの間にか眠りに落ちた。