もうひとつの世界

瑠璃姫

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プロローグ

まずはじめに。

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もしも、この世界とは別に、もうひとつ世界があったとしたら。

それはどんな世界だろうか。

お金という概念のない世界...

争いのない世界...

食べるという概念のない世界...

この世界には、どれも必要不可欠なことだが、もしもそんなことが必要のない世界があったとしたら...

この世界の人間は、争いをする...

それは何を求めて争うのか。

それはお金か。それとも愛か。

この世界の人間は、お金を欲する...

それは、どうして?

食べる為。

それは、どうして?

生きる為。

それは、どうして...?





様々な世界を私と共に旅してみませんか。
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