B29を撃墜する方法。

ゆみすけ

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国際大会。

戦争は、どこもやりたくないのだ。

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 米国の大統領がふと、思った。 正直、戦争はやりたくない。 戦争で、若者が戦死すると、その家人が悲しむ、そして選挙で、次の投票は敵の候補に入れるのだ。 それでは、選挙に勝てないのである。 しかし、利益を求めねばならない。 経済界がだまってはいないのだ。 軍事産業で、米国は生きているのだ。 戦争の道具は利益をもたらすのである。 戦争で兵隊が死なないで、できる戦争ならいいのだが・・・ 戦争はスポーツの試合ではないのだ。 まてよ、戦争をスポーツの試合にすればいいのだ。 そのとき、日本軍の追撃戦闘機との模擬空戦が頭に浮かんだ。 あれは、模擬だが、判定は詳細で、実際の戦争の結果とかわらない。 おそらく、実弾でも同じだろう。 ただ、戦死が無い。 そうだ、死なない戦争をやれば選挙に勝てる。 国際的なルールをつくれば、模擬空戦が戦争と同じ意味があればいいのだ。 そんなには簡単にいかないのだが・・・ 現在の世界は、米国と英国、ドイツ、フランス、ソ連、そして日本がトップ6か国だ。 その国、6か国がルールを守れば、他の国なぞ、どうにでもなる・・・ 米国の大統領は選挙のためとはいえ、変な国際大会を勘考したのであった。 時は、日露戦争後、第1次大戦前だ。 つまり、世界大戦は、起こりつつある時代だ。 (かなり、時代が誤差があるが、これはラノベだ。)国際連盟は、まだだ。 チャイナに侵食された現在の国際連合も無い。 欧州は戦争のきな臭い臭いがプンプンだ。 世界は植民地争奪の戦争を・・・ ここで、私が、その爆弾庫を押さえられたら、国際的な名誉は、間違いない。 国際社会への発言力も大きくなるのだ。 戦争をしないで、世界の覇権が握れるのだ。 こうして、模擬空戦は国際大会に、変貌をとげつつあったのだ~  そうとは、知らない日本の開発会社の技師らだが・・・ 「これが、新しい風洞ですか。」 「おおきいですね、これは、まさか実機が使えそうですね。」 「そうなんだ、戦闘機くらすなら実機が使えるんだ。」 「よく、予算が通りましたね。」 「うむ、1機撃墜判定を盗ったからな。」 「あれで、日本の発言力がおおきくなったからだそうだ。」 「軍艦より、これからは飛行機だそうだからね。」 「私らには、好都合ですが。」 「それで、肝心の風の速度は?」 「聞いてくれ!」 「音速ペラをつかって、風速は毎時800キロだ。」 「亜音速に近いではないですか。」 「かなり、がんばった。」 「これで、フランス大会は優勝だぞ。」 「では、双発追撃戦闘機の木型を置いて、試しましょう。」 「そうだな、試験的に使ってみるか。」 飛行機を作る最初の段階は木型模型だ。 それも実物大である。 まだ、プロペラはついてないが、空力特性だけでも試すのである。 それで、飛べるか、ある程度の予想ができるのだ。 数人で、木型(分解してある。)を風洞内で組み立てる。 「よし、では、始めるぞ。」 風が吹きだした。 「はやく、でないと飛ばされるぞ。」 「おっと、どっこい。」 と、大慌てで、退出する。 「おい、雲を流せ。」 「ハイ。」 空気の流れを観るために煙を流すのだ。 そうすると、空力特性がわかるのだ・・・・・
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