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ドイツ対日本軍の判定。
僅差で、敗退か・・・
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そして、ドイツ帝国対日本軍の判定となる。 前半戦はドローである。 では、肝心の後半戦は・・・ 新型ツェツペルンは1隻がエンジン1基破損となっただけである。 日本側も追撃戦闘機は5機とも無事だ。 もちろん、機銃弾は互いに喰らっていたんだが、撃墜判定までは決め弾がなかったのだ。 そして、編隊からは遅れたが、遅れただけで、爆弾は投下しているのだ。 もちろん、飛行船からの爆弾投下だ。 爆弾は全弾が命中であるのだ。 午前の部の日本軍爆撃隊の爆弾は3割が命中である。 水平爆撃で3割なら、かなり優秀なのだ。 しかし、相手が飛行船である。 それで、模擬空戦の参加国の役員らの話し合いとなったのだ。 もちろん、英国は日本に忖度である。 米国は、ドイツは嫌いだが、日本は好きではないから、トントンである。 それで、無記名投票となったのだ。 そして、開票である。 1票差でドイツ帝国へ勝利の女神が微笑んだのだった。 しかし、新型ツェツペルンを投入しての僅差の勝利だ。 それも、判定である。 まあ、実感が湧かないのだ。 日本側は旧型追撃戦闘機だ。 それで、ドイツ側は、あまり喜んだ雰囲気は皆無であったのだ。 それより旧型で、よくぞ新型ツェツペルンを追い込んだと日本軍への評価はウナギ登りなのである。 そして、3回戦は抽選で、米国対ドイツ帝国が決定されたのだ。 グレートイーグル対新型ツェツペルンは大いに話題を盛り上げるのだ。 そう、マスタングが出てくるのである。 マスタングが新型ツェツペルンに、どう立ち向かうのかが話題となる。 模擬空戦ドイツ大会の山場といってもいいのである。 ドイツ皇帝、ビスマル~ク2世は、「必ずや、米国のハエを叩き落とすであろう。」と、演説だ。 ハエとはマスタングのことである。 米国大統領は、わざわざ特別に席を設けて、「我が、マスタングは鯨など、ものの数ではないのだ。」と、カツを入れるのだ。 もう、戦争と同じに国家の威信が模擬空戦にかかってきたのである。 それこそ、日本が画策した模擬空戦であるのだ。 そう、戦死や民間人への被害がない、模擬の戦争なのである。 まあ、参戦する兵隊らはプレッシャーが、プレッシャーが・・・ あまりの重圧に耐えきれずに、逃亡する隊員が・・・ 国の威信が掛かってるから、もちろん内密なのだが・・・ 勝って帰れば、英雄だが・・・ 負ければ、国の敷居が高すぎて帰れないのだ。 ある意味、戦死の方がマシかもしれないのである。 しかし、マスタングは米国の威信をかけて開発した戦闘機であるのだ。 あの、日本軍がマスタングショックとして、戦訓にしているほどなのである。 そうなのだ、日本軍は打倒マスタングの旗のもとに技術の粋を集めていたのである。 グレートイーグルより、マスタングであるのだ。 日本人は、こと戦闘機に関してへ、異様なほど燃えるのだ。 ゼロ戦しかり、隼しかり、紫電改しかりだ。 爆撃機は、ショボイのだが、戦闘機は現実でもマスタングと互角のヤツもあったのである。
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