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生産の場を見つける

最初の生産の場

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 ウロ子を造った、生産の場が異世界最初の生産の場と思っていた。 しかし違うのだ、異世界で初めてできた生産の場を発見した話だ。  マンコ探求の旅での話しだ。 まず、ウロ子達を発見した浜辺から、さらに奥へ進んだ。 海岸沿いに何日もハービーで走る。 ハービーは自動運転で、万一の場合は、オレの都市には戻れるように情報が記憶されている。  自動運転は車内でイレマンに便利だ、適度の振動も心地イイのだ。  この最初の生産の場は偶然発見したものだ。 流れてきた処女などからの情報ではない。 まあハービーのレーダーに感知したから、そこに向かったのだが。  それは、突然に現われた。 浜の向こうに廃墟だ。 たぶん廃墟だと思う。 壁が崩れた円筒が見えた。 車を止める。 オレはリカ子を連れて降りた。 なんかイヤな予感でリカ子と同伴することにしたのだ。 背後では、ウロ子が89式、番台女がバズーカなど構えて援護の体制だ。 市松女は小さいから車内でミサイルの発射ボタン係りだ。 廃墟に近づく。 変な音が聞えた。 「ポコーン、ピコーン、パコーン。」 と機械の壊れた音が聞える。 廃墟の壁の崩れたところから中に入る。 どこかで見たような機械がバラバラに壊れていた。 リカ子らを造り出した、生産の場にあったと同じ機械と思われた。 そこに番号が書いてある。 試作0号、と読める。 つまり1号ではない。 本当の試作なのか。 神様が創ったモノの試作なのか。 オレはわからなかった。 オレを転生させた、神様なのか。 まあ、機械の様子から、まだ動こうとしている。 オレはリカ子とバラバラの部品をそろえることとした。 待機していた愛妻も呼ぶ。 まあ力仕事に向かない愛妻たちだ。 なかなか、はかどらない。 しかし、部品を集めていたら機械から音が聞えた。 「私は試作ゼロ号・・・生娘生産の人造人間創造の機械だ。」 「・・このことを、言いたくて壊れずにいた・・・・生娘村は近くにある。 転生者よ・・・・生娘は処女だが、生娘だ。 ・・・・転生者の努力に期待・・・・・。」  そこで言葉はおわった。 音もしなくなり、完全に沈黙した。 リカ子らに生娘村を聞くと、「知らない。」 との返事だ。 生娘、つまり処女だが。 処女村ではない生娘村だ。 オレはたぶん、奪って養うのではない、と感じた。 生娘とは処女だが、処女とは知らないナオンのことに違いない。 つまり、おマンコの知識がない。 チンポを入れるべき、マンコを何か、しらないのだ。 オンナの喜びをしらないのだ。 マンコとチンポの出会いをしらないのだ。 処女膜ではない、処女壁なのだ。 突き破れるか、オレのチンポは殺れるか。 生娘村のナオンはどんなナオンなのか。 ハービーに戻り、生娘村とナビに入れた。 ナビはOKのサインだ。 画面に赤点がある。 ここから、すこし浜沿いだ。 ハービーは自動運転で生娘村を目指した。
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