20 / 199
勝手に助ける
住民はエサ
しおりを挟む
ヒトとドラゴンとの境界のパトロールをやりだして10日あまり過ぎた。 倒したドラゴンは300匹を超えた。 助けたキツネ耳は三桁以上とおもう、なんせ確認したわけではない。 とりあえず現認したキツネ耳の数だ。 オレがいなければ数百人のキツネ耳がドラゴンの餌であったのだ。 キツネ耳たちはドラゴンに何か対処していたのだろうか。 アリスにはキツネ耳のクララは感謝していた。 クララの両親もだ。 ということはキツネ耳達は食われるのはいやなのだろう。 当然だ。 では、なにかドラゴン相手にお城の兵が動いたか、と聞けばそんな場面を見たことが、ここ10日には無い。 何かお城の為政者は対ドラゴンに動いているのか。 確かめたくなった。 アリスに相談だ、困ったときのアリス様だ。 「衛星からの映像を解析してみたら。」との回答だ。
どうするの、つまり周回衛星からお城を観察して動きを観たらということ。 アリスは 地図を広げた、あの無双の地図だ。 タブレットみたいにやっていた、「 ここ数ヶ月のお城映像よ、早送りで観てよ。」 受け取った、観た、軍隊が訓練したり馬車が出入りしたり、しているだけだ。 とてもドラゴン討伐部隊の出入りは無い。 どうしているのか確認したくなった、アリスに夜間お城にもぐりこんで、為政者らしき者に聞いてもいいか相談した。 アリスは周回衛星に連絡し返事を10分ほど待っていたが、「正式許可でました、この星の為政者に干渉していいそうよ。」 まあなんともめんどくさい話だ。 夜、ヒエンでお城まで飛んだ。ホーバーモードでバルコニーの横にヒエンを固定した。 アリスとお城に降り立った。 入る、だれも居ない。 トビラを開ける、カギは掛かっていない。 廊下にでた、暗い、アリスが懐中電灯をくれた。 単なるLEDの日本製だった。 パナソニックの単三のやつだ。 パラライザーをかまえて進む。 普通守衛など居るとおもうが、だれもいない。 いいかげんなキツネ耳の城だ。 すこし行くと豪華なトビラがあった。 裏からカンヌキが掛かっていた。こんなもの簡単だ、トビラの間にナイフを入れてカンヌキをはずした。 部屋に入る、ベットに誰か寝ている。 LEDライトの明かりで寝ている誰かがおきた。 オレはヘッドセットからしゃべった。「さわぐな、さわぐと殺す。」 定番の悪人言葉だ。 ナイフをLEDライトで光らせた。 「わかった、殺さないでくれ。」 定番の反応であった。 「オレはユミスケという、なぜお城の兵隊がドラゴンを討伐しないのか。」 「兵隊はここを守るためのもの、ドラゴンはわれらに討伐は無理だ。」定番の回答であった。 「しかし何かしているだろう。」と聞く相手は「まあドラゴンとの境界近くに、エサの住民を住まわせてドラゴンがここまで入ってこないようにするのがせいいっぱいだ。」 「「なんだ、それは、酷い話だ、救いは無いのか。」というと。 「それはわかるが、昔からヒトはドラゴンには勝ったことは無い。食われるだけだ。だから低層のヒトを境界あたりに住まわせてエサとして食われ、あとの者が生きながらえてきたのだ。」 なにそれ北の将軍様以上の統治だ。 オレを変態扱いしたキツネ耳は、そのエサとしての自分がわかっていたのか。 まあ階級社会が悪いとは思わないが、ヒトがエサの世界がゆるせない、なぜならオレはヒトであるからだ。 「わかった、ではオレが住民を勝手に助けて、ドラゴンを討伐するのは勝手だ、わかったな、逆らうと、その首チョン切るぞ。」 オレは為政者を脅した。「わかったエンラインの名の元、ドラゴン討伐を許そう。」 「では、オレは戻る、寝ているところを邪魔したな。」 悪人ズラで戻った。 戻る途中お城が騒ぎになるかと思ったが静かなものであった。
どうするの、つまり周回衛星からお城を観察して動きを観たらということ。 アリスは 地図を広げた、あの無双の地図だ。 タブレットみたいにやっていた、「 ここ数ヶ月のお城映像よ、早送りで観てよ。」 受け取った、観た、軍隊が訓練したり馬車が出入りしたり、しているだけだ。 とてもドラゴン討伐部隊の出入りは無い。 どうしているのか確認したくなった、アリスに夜間お城にもぐりこんで、為政者らしき者に聞いてもいいか相談した。 アリスは周回衛星に連絡し返事を10分ほど待っていたが、「正式許可でました、この星の為政者に干渉していいそうよ。」 まあなんともめんどくさい話だ。 夜、ヒエンでお城まで飛んだ。ホーバーモードでバルコニーの横にヒエンを固定した。 アリスとお城に降り立った。 入る、だれも居ない。 トビラを開ける、カギは掛かっていない。 廊下にでた、暗い、アリスが懐中電灯をくれた。 単なるLEDの日本製だった。 パナソニックの単三のやつだ。 パラライザーをかまえて進む。 普通守衛など居るとおもうが、だれもいない。 いいかげんなキツネ耳の城だ。 すこし行くと豪華なトビラがあった。 裏からカンヌキが掛かっていた。こんなもの簡単だ、トビラの間にナイフを入れてカンヌキをはずした。 部屋に入る、ベットに誰か寝ている。 LEDライトの明かりで寝ている誰かがおきた。 オレはヘッドセットからしゃべった。「さわぐな、さわぐと殺す。」 定番の悪人言葉だ。 ナイフをLEDライトで光らせた。 「わかった、殺さないでくれ。」 定番の反応であった。 「オレはユミスケという、なぜお城の兵隊がドラゴンを討伐しないのか。」 「兵隊はここを守るためのもの、ドラゴンはわれらに討伐は無理だ。」定番の回答であった。 「しかし何かしているだろう。」と聞く相手は「まあドラゴンとの境界近くに、エサの住民を住まわせてドラゴンがここまで入ってこないようにするのがせいいっぱいだ。」 「「なんだ、それは、酷い話だ、救いは無いのか。」というと。 「それはわかるが、昔からヒトはドラゴンには勝ったことは無い。食われるだけだ。だから低層のヒトを境界あたりに住まわせてエサとして食われ、あとの者が生きながらえてきたのだ。」 なにそれ北の将軍様以上の統治だ。 オレを変態扱いしたキツネ耳は、そのエサとしての自分がわかっていたのか。 まあ階級社会が悪いとは思わないが、ヒトがエサの世界がゆるせない、なぜならオレはヒトであるからだ。 「わかった、ではオレが住民を勝手に助けて、ドラゴンを討伐するのは勝手だ、わかったな、逆らうと、その首チョン切るぞ。」 オレは為政者を脅した。「わかったエンラインの名の元、ドラゴン討伐を許そう。」 「では、オレは戻る、寝ているところを邪魔したな。」 悪人ズラで戻った。 戻る途中お城が騒ぎになるかと思ったが静かなものであった。
0
あなたにおすすめの小説
なりゆきで妻になった割に大事にされている……と思ったら溺愛されてた
たぬきち25番
恋愛
男爵家の三女イリスに転生した七海は、貴族の夜会で相手を見つけることができずに女官になった。
女官として認められ、夜会を仕切る部署に配属された。
そして今回、既婚者しか入れない夜会の責任者を任せられた。
夜会当日、伯爵家のリカルドがどうしても公爵に会う必要があるので夜会会場に入れてほしいと懇願された。
だが、会場に入るためには結婚をしている必要があり……?
※本当に申し訳ないです、感想の返信できないかもしれません……
※他サイト様にも掲載始めました!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生貴族の領地経営〜現代知識で領地を豊かにして成り上がる
初
ファンタジー
ネーデル王国の北のリーディア辺境伯家には天才的な少年レイトがいた。しかしその少年の正体は現代日本から転生してきた転生者だった。
レイトが洗礼を受けた際、圧倒的な量の魔力やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のレイトを辺境伯領の北の異種族の住むハーデミア領を治める領主とした。しかしハーデミア領は貧困に喘いだ貧乏領地だった。
これはそんなレイトが異世界の領地を経営し、領地を豊かにして成り上がる物語である。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる