異世界とは他の星系ですか

ゆみすけ

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アリスの出現

まだ死にたくない

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  コマリとオレの子は名は、 と誰か呼んでいる。 だれだ、うるさいや、だれだ。 なんか聞える「アリスよ。」 「あたしは、アリスあんたの妻。」 え、オレはコマリと・・・・ ビンタだ、ジャーマンスープレックスだ。 決め技は、・・・・・眼が覚めた。  降下船のラウンジの床にアリスがオレに馬乗りだ。 泣いている。 しょっぱい、「ワー、ワー。」とアリスがオレに乗っかり泣いている。 どうしたのか、ここは、どこだ。 降下船かな。 いつの間に帰ったのか。 記憶が錯乱している。  クララが冷たいオシボリでオレの顔をふいてくれた。 ミライが「気がついたようです。」という。  なにがどうしたのかわからなかった。 あとで、聞けばオレが興奮して倒れたらしい。 おそらく新品とアリスに言われてアタマに血が登ったか。 倒れていたのは15分くらいらしい。 その間オレはなんともいい夢を一年半くらい経験したのか。 クララが「ユミスケさんのは私が何とかします。」というと、ミライが「新品同士私とユミスケで。」という。 クララが、あたいも新品です。 なんともリア充だ。 アリスが「わたしが最初は譲れません。」と押し通した。 しかしアリスは、上も下もナインじゃなかったか。 「うるさいわね。」 「心配させて、もう。」とごまかしていた。  しかしホントみたいな夢だった。 本当に本当かも。 その夜、とうとうオレのオコチャマは終わってしまった。 アリスが生体を改造してオレをリア充にしてくれた。 まあ妻だから当然だが。 でもコマリちゃん忘れられない。 一度時間があれば、ヒエンで飛んでみるか。  まあアリスには教えられないな。  ある種のタイム・パラドックスかもしれない。   そうだ、遊んでばかりいられない。  ドラゴン討伐のための戦車を完成させないと。 戦車の無限軌道の型を作り、鉄を流し込んで足廻りが完成した。 砲塔は手動だ。 肩に担いで狙いをつける。 本物よりかなり小さい61式が出来た。 しかし鉄板厚さ4センチだ。 ドラゴンでは、凹まない。 しかし戦車とは重たいものだ。 なんとか一両完成した。 クラッチは形を大きくして力を分散させて問題を解決した。  乗員は四名だ。 運転手に砲手、タマをこめる装てん手、そして戦車長だ。  そして戦車は必ず支援する工兵部隊がつく。 でないとエンコしたら動けないから、そこで終わってしまう。 修理したり、燃料を入れたりが工兵だ。 試験的に一両で討伐してみた。  車内に砲弾を余分につめるから、次々と討伐できる。 しかし、燃費が悪い、1リットルで300メートルくらいしか走れない。 燃料給油のトラックが必要であった。 戦車は一回の出撃で、なんと12頭のドラゴンを討伐した。 10両あれば結果が出る。 なんとか出来そうだ。 
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