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12尾キツネの里
12尾キツネのハニートラップ
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ユミスケは荒野をめざす、ではない岩山の踏破をめざす。 四角大陸は広い。 しかし討伐の旅は、はや3ケ月を過ぎた。 タンクには定期に大和からの食糧や、嗜好品、手紙などの空輸がある。 ヒエンで持ってきてくれる。 ヒエンのVTOLは助かる。 その品の中にアリスからの手紙だ。 (元気か、9尾は、一人だからいいが、12尾はたくさんいるらしい。 おそらくオナゴキツネは全員が妻になるだろう。 未亡人も妻でいいから。 オトコキツネは少数らしい、理由はドラゴンに食われるからだ。 12尾は予知能力がハンパではない。 信じているが、落ちないことを祈る。 あんたのパンチラアリスより。) パンチラ、パンチラ。 そうだ、オレの生きがいのパンチラを最近観ていない。 写真が同封してある。 お、お、お、お、-----パンチラ立体超天然色高密度高画質高耐久写真だ。 おパンツのオンナのタテすじまでくっきりと写っている。 もう死んでもいいと写真をしまい込むユミスケだった。 またアリスに蹴りで昇天したいユミスケだった。 まあいいが。 皆でスイーツを食べる。 AK○48が作った、ポテチとかお饅頭やケーキだ。 コーヒーまでポットに入れてある。 つかの間の雑談を楽しんだ。 そうだ、まだヒエンがいるうちに、手紙を書く。 衛星通信ができるが、やはり手紙は一味ちがうのだ。 (アリス様、オレのアリス様、はやくパンチラが観たい。 死ぬほど殴られたい。 おパンツで顔を踏まれたい。 アリス様の匂いがいとおしい。真のただ一人の愛妻である、アリス様へ。)と書いた。 隊員は皆手紙を書いた、やはり帰還は早くするべきか。 この岩山を踏破したら大和に帰還するつもりだ。 ヒエンが大和に帰った。 さあ、エンジン始動だ。 3両のタンクは動きだした。 もうすこしで、踏破できる。 「キャプテン、前方にデカドラゴン2匹。」 「主砲、鉄鋼弾、連射、てーっ。」 ドウン、ドウン、ドウン、ドウン、4発でミンチだ。 75ミリは伊達では無い。 皆、腕があがった。 全弾、命中だ。 オレは周りに注意した。 まず、こういうときはキツネ耳が出てくるからだ。 「前方にキツネ耳。」 やはりか。 タンクをキツネ耳に近づける。 「ニホンジンか、待っていたぞよ。」 巫女のキツネ耳がオレに飛びついた。 「われは、妻じゃ、はよう婚姻届を。」 はやっ、チュパーとデープキッスだ 。舌を入れてからめてくる。 あっという間に落ちた。・・・・・・・・・ ここはどこだ。 記憶がない。 あれ、背後から抱きつかれた。 「あんた、はやくしてよ。」 手を引っ張る。 ああ、オレの妻の誰だったか。 「また忘れたの、昨夜結婚した、メリルよ。」 そうだ、メリルだ。 オレの妻になったんだ。 つき合って3年、長かったが。 メリルがキッスをしてくる。 舌をからませて、窒息しそうだ。 長いデープキッスだ。 そうだ、お互い愛しあい、やっと結婚できたんだった。 まだ終わらない、まだキッスが終わらない。 息ができない、・・・・・・・・・
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