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有馬にて
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92-030
その時、携帯が振動して急いでスマホの画面を見る凜子。
相手は俊三だ!慌てて「凛子さん!小杉が襲われた!君も誰かに尾行されている!今私と会うのは危険です❕有馬温泉翠明苑まで尾行を撒いて向かって下さい!尾行は一組ではないかも知れません!」
「判ったわ!翠明苑ね」電話を終わると周りを見回す凛子。
そして突然走り始めた。
長い髪が靡いてタクシー乗り場に急いだ。
ハイヒールでなくて良かった!
「時間が有れば近くの山、六甲山に行きましょうか?」俊三のこの言葉で凛子はスニーカーを履いて来たのだ。
「おいおい!あのねーちゃん!早い」
「尾行を気づかれた様だ」
昔は陸上部で鍛えたのよ!と心で叫びながら一目散でタクシー乗り場に向かう。
小さな鞄ひとつなので、殆ど負担に成らずに走れた。
タクシーに乗り込むと後ろを見て、尾行を確認すると「有馬温泉までお願いします!尾行されて居たら教えて下さい」
少し走って運転手が「誰も付いて来ませんよ!」と嬉しそうに言った。
「じゃあ、翠明苑までお願いします」と安心顔で言う凛子。
俊三も調査会社の男の尾行を回避する為に、タクシーからタクシーに移動して漸く尾行を回避して翠明苑に向かっていた。
俊三は自分が尾行を受けたと云う事は疑われていると理解した。
自分と凛子が会えば二組の探偵の尾行で二人の行動が把握される。
もう時間の問題だな!自分以外にも何人か候補を絞って尾行をさせたに違いないと考えていた。
しばらくして二人は時間をずらして翠明苑に到着した。
「大丈夫でしたか?」
「尾行されたのは間違い無いと思います!私が走ったら同じ様に走って来る人が数人いました」
「やはりそうですか?小杉が襲われて、私も今朝尾行されました!見つかるのは時間の問題ですね!何か対策を考えなければ、、、、、、」
「私が思うに望月学長はCAに憧れが有るのでは?と思っています!それで先日から私に感じが似た後輩にそれとはなく聞いて見たのですが、ひとり候補が見つかったのです」
「えー、その女性は学長の事は?」
「面識は無いのですが、条件等は気に要った様です!私より5歳若くて初婚ですから条件は良い筈です。髪も長くて綺麗ですから好みだと思います」
スマホの画像を俊三に見せる凛子。
「美人さんですね!一度制服姿を見せれば学長気に要るかも?」
俊三は学長に二人の仲を告白して、代わりにこの小南まどかを紹介する事を本気で考え始めた
「私に尾行が付いたのは判るけれど、何故青木さんに?目星を?」
「そうなると仕事は絶望的だな!あの学長嫉妬深いからな!」
「寒いから早く温泉に入りましょう」
「ここの露天風呂は金泉って云って、茶色の湯だよ!見て来てご覧」
凛子は部屋の露天風呂の方に行って戻ると「本当❕茶色だったわ、身体が汚れるの?」
「そんな事はないよ!」
「じゃあ、入りましょう?食事は6時でしょう?部屋?」
「その筈だよ!」
「仲居さんが来る前に入りましょう?」
そう言うと俊三の上着を脱がせる凛子。
短い間に何度会っているのだろう?凛子は5年程男性が居なかった分を取り戻す様に俊三に甘えている。
露天風呂に入ると「あったかいわ!」そう云いながら身体を寄せて来る。
「キスして、、、」
昔付き合って居た頃には言わなかった言葉が出て来る。
確かに身体は合うと思っていたが、こんなに積極的ではなかった。
俊三は積極的な凛子に引きずられて、食事の前に愛し合ってしまった。
「凛子❕積極的に成ったね!」
「貴方が火を点けたのよ!最近青木さんの事をよく。、、、、、、、、」
「そうなのか?」
「私貴方の子供が欲しく成ったのよ!」
「えーー」驚く俊三。
「まだ産めるわよ!もう既に出来たかも?」
「えー―冗談止めろよ!今生まれたら子供が20歳に成った時、俺は86歳だよ!」
「大丈夫よ!若者の様だから、、、、、、」
そんな話をして居ると、仲居が食事の支度に来た。
「旦那様‼お若い奥様ですね!」笑顔で俊三に言いながら、食事の準備を始めた。
その後の食事中も凛子は殆ど酒を飲まなかった。
俊三は先程の話が本当の様な気がして来た。
「ビール飲まないのは、先程の話と関係有るのか?」
「冗談よ!最近少し飲み過ぎで控えているのよ!一人暮らしでしょう、時々友達に誘われるとついつい飲んでしまうのよ!」本当の様な嘘の様な言い訳で終わる。
今月東京に行ったら、望月学長に真実を告白する事に成ったが、まだ説明をどの様にするか?それは考えてなかった。
小杉が襲われ、我々二人が尾行される事態に決断が迫られた。
凛子は有馬でいつも以上に積極的で、俊三が疲れ果てて眠るまで求めた。
それは有馬に来た時に言った「貴方の子供が欲しく成った」を証明する様な気がした。
翌朝も求める凛子に流石に身体が付いて行かない俊三。
結局朝早く旅館を出て、六甲山行は自然消滅に成っていた。
その時、携帯が振動して急いでスマホの画面を見る凜子。
相手は俊三だ!慌てて「凛子さん!小杉が襲われた!君も誰かに尾行されている!今私と会うのは危険です❕有馬温泉翠明苑まで尾行を撒いて向かって下さい!尾行は一組ではないかも知れません!」
「判ったわ!翠明苑ね」電話を終わると周りを見回す凛子。
そして突然走り始めた。
長い髪が靡いてタクシー乗り場に急いだ。
ハイヒールでなくて良かった!
「時間が有れば近くの山、六甲山に行きましょうか?」俊三のこの言葉で凛子はスニーカーを履いて来たのだ。
「おいおい!あのねーちゃん!早い」
「尾行を気づかれた様だ」
昔は陸上部で鍛えたのよ!と心で叫びながら一目散でタクシー乗り場に向かう。
小さな鞄ひとつなので、殆ど負担に成らずに走れた。
タクシーに乗り込むと後ろを見て、尾行を確認すると「有馬温泉までお願いします!尾行されて居たら教えて下さい」
少し走って運転手が「誰も付いて来ませんよ!」と嬉しそうに言った。
「じゃあ、翠明苑までお願いします」と安心顔で言う凛子。
俊三も調査会社の男の尾行を回避する為に、タクシーからタクシーに移動して漸く尾行を回避して翠明苑に向かっていた。
俊三は自分が尾行を受けたと云う事は疑われていると理解した。
自分と凛子が会えば二組の探偵の尾行で二人の行動が把握される。
もう時間の問題だな!自分以外にも何人か候補を絞って尾行をさせたに違いないと考えていた。
しばらくして二人は時間をずらして翠明苑に到着した。
「大丈夫でしたか?」
「尾行されたのは間違い無いと思います!私が走ったら同じ様に走って来る人が数人いました」
「やはりそうですか?小杉が襲われて、私も今朝尾行されました!見つかるのは時間の問題ですね!何か対策を考えなければ、、、、、、」
「私が思うに望月学長はCAに憧れが有るのでは?と思っています!それで先日から私に感じが似た後輩にそれとはなく聞いて見たのですが、ひとり候補が見つかったのです」
「えー、その女性は学長の事は?」
「面識は無いのですが、条件等は気に要った様です!私より5歳若くて初婚ですから条件は良い筈です。髪も長くて綺麗ですから好みだと思います」
スマホの画像を俊三に見せる凛子。
「美人さんですね!一度制服姿を見せれば学長気に要るかも?」
俊三は学長に二人の仲を告白して、代わりにこの小南まどかを紹介する事を本気で考え始めた
「私に尾行が付いたのは判るけれど、何故青木さんに?目星を?」
「そうなると仕事は絶望的だな!あの学長嫉妬深いからな!」
「寒いから早く温泉に入りましょう」
「ここの露天風呂は金泉って云って、茶色の湯だよ!見て来てご覧」
凛子は部屋の露天風呂の方に行って戻ると「本当❕茶色だったわ、身体が汚れるの?」
「そんな事はないよ!」
「じゃあ、入りましょう?食事は6時でしょう?部屋?」
「その筈だよ!」
「仲居さんが来る前に入りましょう?」
そう言うと俊三の上着を脱がせる凛子。
短い間に何度会っているのだろう?凛子は5年程男性が居なかった分を取り戻す様に俊三に甘えている。
露天風呂に入ると「あったかいわ!」そう云いながら身体を寄せて来る。
「キスして、、、」
昔付き合って居た頃には言わなかった言葉が出て来る。
確かに身体は合うと思っていたが、こんなに積極的ではなかった。
俊三は積極的な凛子に引きずられて、食事の前に愛し合ってしまった。
「凛子❕積極的に成ったね!」
「貴方が火を点けたのよ!最近青木さんの事をよく。、、、、、、、、」
「そうなのか?」
「私貴方の子供が欲しく成ったのよ!」
「えーー」驚く俊三。
「まだ産めるわよ!もう既に出来たかも?」
「えー―冗談止めろよ!今生まれたら子供が20歳に成った時、俺は86歳だよ!」
「大丈夫よ!若者の様だから、、、、、、」
そんな話をして居ると、仲居が食事の支度に来た。
「旦那様‼お若い奥様ですね!」笑顔で俊三に言いながら、食事の準備を始めた。
その後の食事中も凛子は殆ど酒を飲まなかった。
俊三は先程の話が本当の様な気がして来た。
「ビール飲まないのは、先程の話と関係有るのか?」
「冗談よ!最近少し飲み過ぎで控えているのよ!一人暮らしでしょう、時々友達に誘われるとついつい飲んでしまうのよ!」本当の様な嘘の様な言い訳で終わる。
今月東京に行ったら、望月学長に真実を告白する事に成ったが、まだ説明をどの様にするか?それは考えてなかった。
小杉が襲われ、我々二人が尾行される事態に決断が迫られた。
凛子は有馬でいつも以上に積極的で、俊三が疲れ果てて眠るまで求めた。
それは有馬に来た時に言った「貴方の子供が欲しく成った」を証明する様な気がした。
翌朝も求める凛子に流石に身体が付いて行かない俊三。
結局朝早く旅館を出て、六甲山行は自然消滅に成っていた。
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