【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら

七鳳

文字の大きさ
3 / 50

3話

しおりを挟む
朝から晴天。けれど俺は、眠気と戦いながら店のカウンターに突っ伏していた。昨日も夜遅くまでポーションの調合を試していて、頭も体もくたくたなのだ。とはいえ店番をサボるわけにはいかない。母さんに叱られるのは勘弁したいし、最近は冒険者や旅人の客足が増えてきたから、誰かが見張っていないといけないのだ。

「うーん……眠い……」

目をこすりながら、ボケーっと通りを眺める。道を行き来する人々の姿は、すでに活気にあふれている。ちらほら聞こえてくるのは、最近この帝国の周辺に“ちょっと強めの魔物”が出始めたって噂話。俺は基本的に戦闘とは縁遠いけど、ポーションの需要が少し上がるかもしれない。もっとも、どれだけ需要があっても、不味いポーションを「まずいけど我慢して飲んでる」って人がほとんど。だからこそ俺の実験が成功すれば、一気に商機になるはず……なんて考えると、また気合が入ってしまう。

「おはよう、リオ。朝から眠そうね?」

そこへ母さんがやってきた。今日はキビキビとした動きで、すでに店の棚を整理し終えたらしい。その一方、俺はただ突っ伏していただけ。なんだか肩身が狭い。

「昨日ちょっと夜更かししてさ……その、勉強というか、調合の研究をしてたんだよ」
「勉強熱心なのはいいけど、体壊したら元も子もないわよ。はい、お茶」

母さんはハーブティーを差し出してくれた。すこし酸味のある香りが鼻をくすぐり、脳がシャキッとする感じがする。ありがたい。俺は一気に飲み干して、気を取り直して背筋を伸ばした。

「もう少ししたら、いつもの定期便が届くはずだよ。薬草とか雑貨とか。今日は仕入れが多いから、父さんは倉庫のほうで待機してるわ」
「ああ、そうなんだ。じゃあ俺は店先を頼まれてるわけね」
「そうそう。あとで手が空いたらあなたも倉庫へ回ってちょうだい」

母さんがそう言い残して店の奥へ消えると、俺はようやく目が冴えてきた気がする。どうせしばらく客も来なさそうだし……と思っていた矢先、見覚えのある姿が店に入ってきた。ごつい皮の鎧を着た中年の男性。常連の冒険者、アレクさんだ。いつも笑顔で、俺にとってはちょっとした兄貴分みたいな人。

「やあリオ、調子はどうだ?」
「いらっしゃい、アレクさん。今日は何か探し物?」

アレクさんは笑顔で首を横に振る。

「いや、実は依頼先に行く途中でさ。ちょっと休憩がてら寄っただけ。ついでにこの前のポーションが切れたから買っていこうと思ってね」
「この前って……当店の一般ポーションのことですか?」
「そうそう。相変わらずあんまり美味しくないけど、回復量は十分だから助かるよ。ま、無くなる前に買い足しておかないとな」

アレクさんの言葉に、俺は小さくため息をつく。“不味い”って表現をする人がほとんどだけど、アレクさんはそこをオブラートに包むでもなくズバッと言ってくる。まぁ、それだけ気心が知れているってことかもしれないけど。

「そういえば、前にちょっと言ってた『飲みやすいポーション』づくりってどうなったんだ? 順調か?」
「うーん、まぁボチボチかな。少しだけ苦味を抑えられる方法は見つかったんだけど、まだまだ“美味い”ってレベルじゃないんだよね。効果もそこまで高くないし」
「はは、焦らずやれよ。研究には時間がかかるもんだろ」

アレクさんが励ますように肩を叩いてくれる。その大きな手のひらの温もりが、何となく元気をくれる気がする。俺は「うん、ありがと」と返事して、棚からいつもの安価なポーションを取り出した。

「じゃあこれを一本と……あと、良ければ試作品をちょっと舐めてみてもらえませんか? 試飲ってやつ」
「いいのか? お金は払うぞ?」
「試作品だからタダでいい。まだ完成度低いしさ。人柱になってもらえるなら助かる」

俺が差し出したのは、小さな小瓶に入った緑がかった液体。最近の試行錯誤で、多少は“飲める”レベルにはなってきたものの、まだまだ改良が必要だ。味や匂いの感想を率直に言ってくれる人が欲しかったので、こうしてサンプルをこっそり渡して意見を聞いて回っている。母さんや父さんも飲んでくれるが、血のつながった家族だとどうしても甘めの評価になりがちだからな。

アレクさんは「おっ、ありがたい。じゃあもらうよ」と笑顔で小瓶を受け取り、そのまま一気に飲もうとした。思わず俺は「あ、ちょっと待って!」と制止する。

「一気飲みは危ないから……あの、少しずつ味見してもらっていいですか? 一応回復効果があるはずなんだけど、まだ副作用がないとは言い切れないんで」
「なるほど、じゃあ……」

アレクさんは小瓶をちょびっと傾け、舌先で味を見るように飲む。すると一瞬、「ん?」という表情を浮かべたかと思ったが、そのままゴクリと飲み込む。俺はドキドキしながら顔を覗き込んだ。

「ど、どうですか?」
「……うん。うん? あー、確かに普通のポーションよりは苦味が少ない気がするな。まだ独特のクサさは残ってるけど、あれだな、昔よりマシになったような……」
「おお、マシにはなってます?」
「というより……妙に甘さが残るんだが。あとちょっと舌がヒリヒリする」
「舌、ヒリヒリって……大丈夫ですか!?」

思わぬ副作用の報告に、俺は慌ててアレクさんの口元を見つめる。アレクさんは笑いながら手を振った。

「いやいや、痛いわけじゃない。スースーする感じ? まるでメンソール入りの飴を舐めたみたいな……あ、でも慣れると意外と気持ちいいのかも」
「メンソール……ああ、まぁそんな感じかもしれない」

きっと最近こっそり使ったスライム由来の“冷却成分”が、まだ適正量をつかみきれていないのだろう。冷却系の素材は苦味やエグみを相殺しやすいけど、そのぶん舌への刺激が残るらしい。もう少し配合を減らすか、別のものを追加するかしたほうがいいかもしれない。アレクさんは面白がって「おもしれーな、この清涼感。効くのか?」と首をかしげている。

「回復効果は……まぁ、傷があれば少しは治ると思います。軽い疲労とか、表面の切り傷くらいなら」
「それなら十分だろう。ありがとな、しばらく使ってみるわ。今すぐに大怪我する予定はないけどな。いや、うまく活躍してくれたら感想教えるよ」
「ぜひお願いします!」

アレクさんはバシッと俺の肩を叩いて、明るい笑みを浮かべたあと、常備ポーションの代金を置いていった。こういう実地テストをしてもらえるのはありがたい。俺は笑顔で見送ったあと、さっそく頭の中で「配合比率を再調整しなきゃな……」と考え始める。



昼前になると、母さんと父さんが店に戻ってきた。ちょうど仕入れ先の馬車が到着したところで、倉庫と店先を行ったり来たりして重そうな箱を運んでいる。俺も手伝わなくちゃいけないのだが、まだ体がだるく、どこかふらつくのは昨晩の寝不足が響いているからだろうか。父さんに声をかけられて、慌てて近寄る。

「リオ、悪いがその箱を運んでくれ。中身は全部ハーブ類だ。重くはないはずだから」
「了解、任せて」

そう答えて箱を持ち上げてみる。確かにハーブは軽め……と思ったが、意外に量が多いのかずっしり重い。俺は腰に負担をかけないように気をつけながら、一歩ずつ倉庫の奥へ運んだ。

「うわ……大量だね。こんなに何に使うの?」
「それは色んな店に卸すんだよ。ウチは道具屋でもあるから、こういう原材料の販売も大事なんだ」

母さんがテキパキとチェックリストを見ながら答える。ハーブはいくつもの種類があって、中には俺のポーション研究に使えそうなものもいくつか混じっている。ちょっと拝借したいけど、さすがにこれだけ母さんがピリピリしているときにやるのは無謀だ。いつものように余剰在庫が出たときに回してもらうしかない。

「あとで在庫を振り分けて、店頭に並べる分と、他の店に卸す分に分けるわよ。リオもできる範囲で手伝ってちょうだい」
「わかった」

家族総出で作業をしていると、そこそこ時間がかかる。昼を過ぎた頃には皆くたくただったけど、ようやく一通りの仕分けが終わった。店の棚にはハーブや簡単な調合素材が追加され、何だか見た目が色鮮やかになった気もする。

「はぁ、疲れた……。腹減ったな」
「お昼ご飯にしましょ。リオ、今日は適当にパンでも食べながら店番を頼むわ。私たちは帳簿を確認してくるから」

母さんと父さんは揃って奥の部屋へ。どうやら仕入れにかかった費用や売り先との契約書を見直すらしい。ああ、商売って大変だな。子どもである俺はまだそういう難しいところは任されていないが、いつか継ぐことになるなら避けては通れない道かもしれない。

「……よし、今日は午後も地道に店番して、夜にまた研究しよ」

そう思ってカウンターでパンをかじり始めたとき、また店の扉が開いた。今度は落ち着いた雰囲気の女性が入ってくる。長い茶色の髪を後ろで束ねていて、ローブっぽい服を着ている。俺は思わず背筋を伸ばした。なんだか上品なオーラがあるし、年齢も二十代前半くらいに見える。いかにも賢者とか魔法使いって感じだ。

「いらっしゃいませ……何かお探しですか?」

食べかけのパンを慌てて隠しながら声をかけると、その女性は柔らかく微笑んでくれた。微笑み方も上品で、もしかして貴族なのかな。

「こんにちは。ええと、ハーブ関係と、もしあればポーションを見せてもらいたいんです」
「あ、どうぞ。うちは棚のこちらにいろいろ並べています」

俺は店内を案内しつつ、なんとなく緊張感を覚えた。こんな落ち着いた雰囲気の女性客はめずらしい。よく見ると、杖のようなものを腰に差している。やっぱり魔法使いだろうか。そういえばこの世界では、魔法スキルを持っている人は百人に一人と聞く。もしかしてその類いかもしれない。

「……最近、このあたりで“美味しいポーション”の噂を聞いたんですけど。それ、こちらのお店で作っているとか……?」

彼女はそう言って、ちらりと俺の方を見た。え、ちょっと待って、なんでそんな噂が? 俺は試作品を常連さんや知り合いにこっそり渡しただけで、大々的に宣伝なんてしていないはずだ。むしろまだ“美味しい”レベルに達していない半端な出来だし。

「えーと……美味しいかどうかは微妙ですけど、最近少し飲みやすくしたポーションの研究はしてます。といってもまだ試作品の段階で……」
「あら、やっぱりそうなんですね。ごめんなさい、無理に聞き出そうというわけじゃないんです。私、ちょっと調合に興味があって。もし試作品が見られるなら、少し飲ませてもらえたら嬉しいんですけど」
「あ、はぁ……」

予想外の展開に戸惑うものの、客だし断る理由もない。もしかするとまた率直な意見がもらえるかもしれない。そう思って、俺は小さなサンプル瓶を棚の奥から取り出した。ちょうど今朝、アレクさんにあげたものと同じロットの試作品だ。俺はおそるおそる差し出す。

「これです。でも……本当にまだ途中段階なので、味も効果も保証しませんよ。体に変な影響が出たらすみません」
「大丈夫です。自己責任でいただきますね」

彼女はさらりと笑い、蓋を開けて匂いを確かめ、少しだけ口をつける。俺は緊張のあまり固唾をのんで見守った。飲んだあとのリアクションが恐ろしい。苦い顔をされるか、吹き出されるか、どっちにせよ恥ずかしいなと思っていたけど――意外にも、彼女は穏やかな表情のまま首を傾げた。

「ん……なるほど。確かに独特の清涼感があって、苦味もそれほどきつくありませんね。従来品よりは確実に飲みやすいと思います。ただ……舌に少し痺れのようなものを感じるかも?」
「あ、やっぱり痺れますか。うーん、そうなんですよね……」

アレクさんも言っていたが、これが冷却系スライムの成分の影響だろう。少しずつ配合量を調整してはいるが、なかなか抜けない。そのせいで麻痺症状とまではいかないが、しびれるような爽快感が残ってしまう。

「でも、これはこれで癖になるかもしれませんよ。単なる苦味よりはずっとマシです。きっと将来性がありますね。……失礼ですが、このレシピはあなたが?」
「あ、はい。独学でやってるだけなんで、お恥ずかしい限りですが……」
「独学……すごいですね。私、もともと魔法薬学をかじってるんですけど、ここまで飲みやすいポーションを見たのは初めてです。回復量は今度確かめてみますね」

魔法薬学。やっぱり魔法に詳しい人なんだ。彼女はサンプルを飲み干すと、俺ににこやかに微笑んだ。その笑顔に少しドキッとする。年上っぽいけど、やっぱり綺麗だと思う。

「あ、そういえば自己紹介がまだでしたね。私はノエル・クローダといいます。ちょっとした用事でこの町に来ていて、噂を聞いたものですから、つい気になってしまって。あなたは……リオ・アイザヴェルさん、でよろしいでしょうか?」
「え、なんで俺の名前まで……?」
「ふふ、聞き込みというか、あちこちであなたの評判を小耳に挟んだんですよ。『変わった息子がいる道具屋』って。それと、この店の名前が“アイザワ商店”なのに、家名が“アイザヴェル”なのが面白いって噂になっていて」

やっぱり目立ってるのか。変わった息子って言われるのは微妙だけど……仕方ないか。周囲の人たちがちょっとずつ話題にしてくれてるのかもしれない。

「ノエルさんか。こちらこそ、変なポーションの試飲に付き合ってくれてありがとうございます。何かあったら言ってくださいね。まだまだ実験段階だけど、こういう意見をもらえると助かります」
「はい。私でよければ、今後も協力しますよ。あとは……もし差し支えなければ、あなたの調合方法を少し見学させてもらいたいなと思っているんです。勉強になりそうなので」

調合の見学か。どうするかな、これは。俺はちょっと迷う。別に門外不出の秘伝レシピがあるわけでもないけど、前世の料理の感覚と、スライム素材の扱い方なんかをそのまま披露するのは抵抗がある。だって“こいつ、なんで料理の要領でポーション作ってるの?”って思われるかもしれないし、そもそも俺のやり方は素人同然だ。

「うーん……今のところ実験だらけで、お見せできるようなものはありませんよ。道具も汚いし、やり方もめちゃくちゃなんで」
「そうですか。でも、それでも興味があります。無理にとは言いませんが、もし気が向いたら声をかけてください。いつまでこの町にいるかわからないけれど、できるだけ協力したいと思っていますから」

ノエルさんはそんなことを言いつつ、最初に言っていたハーブをいくつか買ってくれた。ついでに当店の一般ポーションも数本購入。やはり不測の事態に備えるらしい。魔法使いは身体が脆いことが多いから、回復アイテムは欠かせないそうだ。

彼女とちょっと話し込んだあと、「それじゃ、またお会いしましょう」と店を後にしていく。俺は思わずその背中を見送りながら、「なんだかすごい人と繋がりができそうな予感がするぞ」と妙にそわそわしてしまった。魔法薬学を学んでいるなんて、俺のような素人が意見をもらうにはうってつけかもしれない。スライム素材の冷却成分の扱い方とか、もしかしたらアドバイスがもらえるかもしれないし。

「よし……夜になったら、もうちょい配合を変えてみるか」

そんなことを考えつつ、一日の店番を続ける。お昼すぎから夕方にかけて、そこそこ客足はあったけど、やはりポーションに関しては皆「まずいけど仕方ない」という反応だった。ひょっとしたら、俺の試作品が近い将来“普通のポーション”に取って代わるようになる……なんて、夢物語かな。でも、ノエルさんみたいに「飲みやすいですね」って言ってくれる人が一人でもいるなら、追いかけてみてもいいと思うんだ。



結局、夜になってからはいつものように倉庫で実験をした。新しく仕入れたハーブはさすがにすぐ使えないけど、余っている材料を細かく刻んで下処理をしたり、抽出時間を調整してみたり。あとは冷却成分と甘味のバランスが課題だ。今回の配合は、すーっとする清涼感と抑えきれない苦味が混ざり合って、ちょっと独特すぎる味に落ち着いてしまう。

「あー、もう……この変な後味、なんとかしたいなぁ」

思わず頭を抱えるけど、こうやって悩むのも楽しいものだ。複製スキルを使って材料を増やそうと試みたけど、まだレア寄りの素材は相変わらず失敗。ふわっと光ったかと思うと、すぐ消えてしまう。どうやらもっと魔力を高めるか、スキルの熟練度を上げる必要があるらしい。焦らず行くしかない。

「そういえばノエルさんって人、明日あたりまた来るかな。彼女が言ってた魔法薬学の話とか聞いてみたいし、思い切って調合過程を見せてもいいかもしれない。恥ずかしいけど……」

そんな妄想をしながら、夜更けまで倉庫にこもって実験を続ける。途中、父さんが「まだやってんのか?」と覗きに来たけど、「ほどほどにな」と笑って去っていった。母さんに見つかったら小言を言われるだろうが、まぁそこはうまくやりすごすしかない。

結局、まともに眠れたのは夜中を回ってから。でも布団に潜り込んでからも、ノエルさんが言っていた舌のしびれをどう克服するかや、新しいハーブの使い方、そして何より魔法薬学の専門知識を教わったらもっと効率よくなるかもしれないな……なんて、考えが尽きない。いくらでもやることがあって、全然飽きそうにない。思えば、転生してきてからこんなに熱中できることがあるなんて、当初は想像していなかった。これから先、どうなっていくのか自分でも楽しみだ。

「明日はもう少し味が良くなるといいな……」

そうつぶやきながら、俺は遅れてやってきた眠気に抗えず、意識を手放した。夢の中でもポーションを混ぜているような、不思議な感覚を味わいながら。いつかこの研究が実を結んで、本当に“美味しい”と胸を張って言えるポーションが完成する日が来る。そのためにはもっと、いろんな人から知識を吸収して、失敗と成功を繰り返して――俺は確実に、昨日より一歩だけ進んでいると思う。

そんな小さな自信を抱きつつ、今日もまた俺の一日が終わった。次に目が覚めるとき、少しでも理想に近づいているように祈りながら──。
しおりを挟む
感想 15

あなたにおすすめの小説

幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない

しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

善人ぶった姉に奪われ続けてきましたが、逃げた先で溺愛されて私のスキルで領地は豊作です

しろこねこ
ファンタジー
「あなたのためを思って」という一見優しい伯爵家の姉ジュリナに虐げられている妹セリナ。醜いセリナの言うことを家族は誰も聞いてくれない。そんな中、唯一差別しない家庭教師に貴族子女にははしたないとされる魔法を教わるが、親切ぶってセリナを孤立させる姉。植物魔法に目覚めたセリナはペット?のヴィリオをともに家を出て南の辺境を目指す。

念願の異世界転生できましたが、滅亡寸前の辺境伯家の長男、魔力なしでした。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリーです。

追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件

言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」 ──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。 だが彼は思った。 「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」 そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら…… 気づけば村が巨大都市になっていた。 農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。 「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」 一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前! 慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが…… 「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」 もはや世界最強の領主となったレオンは、 「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、 今日ものんびり温泉につかるのだった。 ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!

転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~ 

志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。 けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。 そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。 ‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。 「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。

10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)

犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。 意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。 彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。 そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。 これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。 ○○○ 旧版を基に再編集しています。 第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。 旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。 この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。

【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜

るあか
ファンタジー
 僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。  でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。  どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。  そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。  家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。

処理中です...