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{第二十話} ゴット・オブ・ソード?
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「さてと、武器を買いに来たんだったな...」
「ああ、オレにオススメの武器はある?」
「はっきり言って、無い!」
「何故?」
「無いものは無い!」
「オレのレベルはカンストしてるんだぜ?装備できない武器は無いだろう?」
「確かに、装備できない武器は無いが...」
「無いが...?」
「ショウの場合は逆で、高すぎるんだ」
「高すぎる?」
「ああ、高すぎてショウに見合う武器が無い」
「そういうことか...」
「武器にはそれぞれランクがあってショウには最大ランクのレジェンド級でさえも少し劣るだろうな」
「何故そんな事が分かるんだ?」
「さっきショウと握手をしただろう?」
「ああ、それが?」
「俺の固有スキルは手を握った相手のステータスが見れる...が、レベルが低いから長時間手を握らないといけない」
「しょぼいな...」(だからさっき長々と手を握っていたのか)
「まぁ、サブスキルだからなw」
「サブスキル?」
「何だ、知らないのか?」
「知らん」
「しゃぁねぇな、教えてやるよ」
「あざーす!」
「まず、固有スキルはすべての人が持ってるわけじゃない。そして生まれ持つもの以外は手に入れる事は無いし、生活する中で増える事も無いが遺伝は関係する事があるらしい。その中でも少数の人間は「サブスキル」と呼ばれるもうひとつスキルを持つ人間もいる。そのサブスキルはメインスキルに比べ効果も弱いしスキルレベルも上がりにくい」
「なるほど、サブスキルを持つ人間の割合は?」
「スキルを持たない人間の割合が1万人に1人、その中でサブスキルを持つ人の割合は100万人に1人と言われているが本当かどうかは分からないがな」
「そうなのか」
「ネリには聞かなかったのか?」
「ネラな、聞かなかったな」
「はい、聞かれなかったので言ってません」
「そうか、昔とかわらねぇなそういうところ」
「そうでしょうか?」
「ああ、そうさ」
「で、レクトロのメインスキルは何なの?」
「おっと話がそれたな、俺のメインスキルは「アイテムアプレイザー」アイテムの鑑定ができる」
「鑑定って具体的には何が分かるんだ?」
「そのアイテムの名称、入手方法、価格、詳細なんかが見れる」
「武器や防具なんかは見れないの?」
「見れるに決まってるだろw武器や防具は名称、価格、素材、製作者名、耐久値、攻撃力や防御力なんかも分かる」
「耐久値なんかあるのか」
「あるだろそりゃw武器の耐久値は使うと下がるし武器のランクが上がれば耐久値も上がる、もちろん例外もある」
「例外?」
「武器によっちゃぁ、一度きりなんてものもあるからな」
「ふ~ん」
「防具も同様で使えば下がるしランクが上がれば耐久値も上がる、そして例外もある」
「おう」
「そして、俺はスキルレベルが高いからレジェンド級まで見れる」
「ほうほう...で、結局オレの武器は?」
「ん~...あ、そうだキョウイチから預かってるもんがあるんだった」
「ん?」
「たしかこの辺にしまったはずなんが...あった!」
「なにが?」
「ほらよ!」
何かリング状のものを投げる。
「おっと」
それは銀色のブレスレットだった。
「何コレ?」
「分からん、「預かってもらえる?」といわれて預かってただけだからな」
「スキルで分かるんじゃないのか?」
「オレが分かるのはレジェンド級までだ、しかし分からない...」
「つまり、それ以上ということか...」
「ああ、そんな武具があるとはな...ワールドレジェンド級と言ったところか」
「スキルレベルMAXじゃ無いんでしょ?」
「ああ、でもこれ以上は簡単にあがらないだろうな」
「問題ない」
「何が?」
「コピーってどうやるんだ?ネラ?」
「私には分かりかねます」
「そうか...こうか?それとも...」
レクトロからまるい光の塊のようなものが現れて昌の体の中に消えていった。
「そうか手を握れば良いのか...ん?」
スマホに通知が来た。
「なになに、「実績解除!スキル泥棒」だと?盗んでねぇよ!」
「ははは、面白いなそのアイテム」
「ぐぬぬ...そうだ、どうやって自分のステータス見るんだ?」
「スマホで見れるのではないでしょうか?」
「そうか」
スマホ内のアプリを開くとメニュー欄に「プレイヤーステータス」の欄が。
「確かに追加されてるな...ん、「ステータススキャナー」?あ、他人のステータスを見れるやつも一緒にコピーしたのか」
「スキルレベルは最大になってますか?」
「ああ、なってる。じゃぁ早速このアイテムを見てみるか」
銀のブレスレットに手をかざす。
「なになに」
詳細!実際に使ってみるのが手っ取り早いぞ!
「この詳細絶対おじさんが書いただろw」
「そのようですね」
「何でショウは分かるんだ?スキルをコピーしただけだよな?」
「オレの固有スキルの中に「固有スキルレベル強制カンスト」があるからな」
「それはまたとんでもないスキルを.持ってるな」
「まぁね...ん?」
プレイヤーステータスの固有スキルの欄をみる。
「あれ?たしか「未来予知」を入れたはずなんだけど?」
ネラのほうを見る。
「京一様に、「もし固有スキルに「未来予知」を入れたときは適当なものと交換しておいてくれ」と言われましたので」
「は?理由は?」
「「だって~俺の日記と被るじゃん。つまり、これはキャラ被りに他ならないし...」との事です」
「そんな理由で...まぁいいかw」
「変わりに「言語理解」を入れておきました」
「それで会話ができたわけか...」
「さてブレスレットは後々試すとして...この後どうしよう?」
「では、この町の役場にいきましょう」
「何で?」
「この町の住人登録をまだ済ませていないので」
「なんだショウ、登録してなかったのか?」
「何だそれ?初めて聞いたぞ」
「この町の住人の証明書みたいなものです」
「それは分かるけど」
「そして、ほかの町に入るときの身分証明にもなります」
「そうか分かった。あと、そのあとでいいんだけど」
「何でしょう?」
「銀行みたいなところない?」
「ありますが、なにか用事でも?」
「おじさんの口座の残高を見たいし、この世界を冒険するに当たって少しは必要になるだろうし」
「そうですね、分かりました」
「さて、いきますか」
「ショウ、またいつでも来いよ!」
「わかった」
「あ、あと素材や武具の買取なんかもやってるからいらない物があったらうちの店に売りに来いよ」
「わかったよ」
「じゃあな~」
「行ってくるよ」
昌はレクトロに大きく手を振る。
レクトロも昌に大きく手を振る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一枚の写真を服のポケットから出す。
「コレでよかったのか、キョウイチ...」
「そうだよな、お前の親戚だもんな」
「結局ショウには伝えられなかったな...」
「さて、ショウはあのブレスレット「ゴットオブソード」を使いこなせるかな」
(相変わらすキョウイチのネーミングセンスは...w)
「ああ、オレにオススメの武器はある?」
「はっきり言って、無い!」
「何故?」
「無いものは無い!」
「オレのレベルはカンストしてるんだぜ?装備できない武器は無いだろう?」
「確かに、装備できない武器は無いが...」
「無いが...?」
「ショウの場合は逆で、高すぎるんだ」
「高すぎる?」
「ああ、高すぎてショウに見合う武器が無い」
「そういうことか...」
「武器にはそれぞれランクがあってショウには最大ランクのレジェンド級でさえも少し劣るだろうな」
「何故そんな事が分かるんだ?」
「さっきショウと握手をしただろう?」
「ああ、それが?」
「俺の固有スキルは手を握った相手のステータスが見れる...が、レベルが低いから長時間手を握らないといけない」
「しょぼいな...」(だからさっき長々と手を握っていたのか)
「まぁ、サブスキルだからなw」
「サブスキル?」
「何だ、知らないのか?」
「知らん」
「しゃぁねぇな、教えてやるよ」
「あざーす!」
「まず、固有スキルはすべての人が持ってるわけじゃない。そして生まれ持つもの以外は手に入れる事は無いし、生活する中で増える事も無いが遺伝は関係する事があるらしい。その中でも少数の人間は「サブスキル」と呼ばれるもうひとつスキルを持つ人間もいる。そのサブスキルはメインスキルに比べ効果も弱いしスキルレベルも上がりにくい」
「なるほど、サブスキルを持つ人間の割合は?」
「スキルを持たない人間の割合が1万人に1人、その中でサブスキルを持つ人の割合は100万人に1人と言われているが本当かどうかは分からないがな」
「そうなのか」
「ネリには聞かなかったのか?」
「ネラな、聞かなかったな」
「はい、聞かれなかったので言ってません」
「そうか、昔とかわらねぇなそういうところ」
「そうでしょうか?」
「ああ、そうさ」
「で、レクトロのメインスキルは何なの?」
「おっと話がそれたな、俺のメインスキルは「アイテムアプレイザー」アイテムの鑑定ができる」
「鑑定って具体的には何が分かるんだ?」
「そのアイテムの名称、入手方法、価格、詳細なんかが見れる」
「武器や防具なんかは見れないの?」
「見れるに決まってるだろw武器や防具は名称、価格、素材、製作者名、耐久値、攻撃力や防御力なんかも分かる」
「耐久値なんかあるのか」
「あるだろそりゃw武器の耐久値は使うと下がるし武器のランクが上がれば耐久値も上がる、もちろん例外もある」
「例外?」
「武器によっちゃぁ、一度きりなんてものもあるからな」
「ふ~ん」
「防具も同様で使えば下がるしランクが上がれば耐久値も上がる、そして例外もある」
「おう」
「そして、俺はスキルレベルが高いからレジェンド級まで見れる」
「ほうほう...で、結局オレの武器は?」
「ん~...あ、そうだキョウイチから預かってるもんがあるんだった」
「ん?」
「たしかこの辺にしまったはずなんが...あった!」
「なにが?」
「ほらよ!」
何かリング状のものを投げる。
「おっと」
それは銀色のブレスレットだった。
「何コレ?」
「分からん、「預かってもらえる?」といわれて預かってただけだからな」
「スキルで分かるんじゃないのか?」
「オレが分かるのはレジェンド級までだ、しかし分からない...」
「つまり、それ以上ということか...」
「ああ、そんな武具があるとはな...ワールドレジェンド級と言ったところか」
「スキルレベルMAXじゃ無いんでしょ?」
「ああ、でもこれ以上は簡単にあがらないだろうな」
「問題ない」
「何が?」
「コピーってどうやるんだ?ネラ?」
「私には分かりかねます」
「そうか...こうか?それとも...」
レクトロからまるい光の塊のようなものが現れて昌の体の中に消えていった。
「そうか手を握れば良いのか...ん?」
スマホに通知が来た。
「なになに、「実績解除!スキル泥棒」だと?盗んでねぇよ!」
「ははは、面白いなそのアイテム」
「ぐぬぬ...そうだ、どうやって自分のステータス見るんだ?」
「スマホで見れるのではないでしょうか?」
「そうか」
スマホ内のアプリを開くとメニュー欄に「プレイヤーステータス」の欄が。
「確かに追加されてるな...ん、「ステータススキャナー」?あ、他人のステータスを見れるやつも一緒にコピーしたのか」
「スキルレベルは最大になってますか?」
「ああ、なってる。じゃぁ早速このアイテムを見てみるか」
銀のブレスレットに手をかざす。
「なになに」
詳細!実際に使ってみるのが手っ取り早いぞ!
「この詳細絶対おじさんが書いただろw」
「そのようですね」
「何でショウは分かるんだ?スキルをコピーしただけだよな?」
「オレの固有スキルの中に「固有スキルレベル強制カンスト」があるからな」
「それはまたとんでもないスキルを.持ってるな」
「まぁね...ん?」
プレイヤーステータスの固有スキルの欄をみる。
「あれ?たしか「未来予知」を入れたはずなんだけど?」
ネラのほうを見る。
「京一様に、「もし固有スキルに「未来予知」を入れたときは適当なものと交換しておいてくれ」と言われましたので」
「は?理由は?」
「「だって~俺の日記と被るじゃん。つまり、これはキャラ被りに他ならないし...」との事です」
「そんな理由で...まぁいいかw」
「変わりに「言語理解」を入れておきました」
「それで会話ができたわけか...」
「さてブレスレットは後々試すとして...この後どうしよう?」
「では、この町の役場にいきましょう」
「何で?」
「この町の住人登録をまだ済ませていないので」
「なんだショウ、登録してなかったのか?」
「何だそれ?初めて聞いたぞ」
「この町の住人の証明書みたいなものです」
「それは分かるけど」
「そして、ほかの町に入るときの身分証明にもなります」
「そうか分かった。あと、そのあとでいいんだけど」
「何でしょう?」
「銀行みたいなところない?」
「ありますが、なにか用事でも?」
「おじさんの口座の残高を見たいし、この世界を冒険するに当たって少しは必要になるだろうし」
「そうですね、分かりました」
「さて、いきますか」
「ショウ、またいつでも来いよ!」
「わかった」
「あ、あと素材や武具の買取なんかもやってるからいらない物があったらうちの店に売りに来いよ」
「わかったよ」
「じゃあな~」
「行ってくるよ」
昌はレクトロに大きく手を振る。
レクトロも昌に大きく手を振る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一枚の写真を服のポケットから出す。
「コレでよかったのか、キョウイチ...」
「そうだよな、お前の親戚だもんな」
「結局ショウには伝えられなかったな...」
「さて、ショウはあのブレスレット「ゴットオブソード」を使いこなせるかな」
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