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2.天下無敵の子供達
驚愕
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私達が森の入口に着いた時、山犬が何匹か出てきていました。奥にラジスドッグ!確かにその一鳴きに山犬が反応してます。
「お嬢様何故ここに?危険ですのでお下がりください」
管理人と護衛の騎士が二名山犬に対峙してます。
「お嬢!」
カイルが剣を抜いて加わります。村人達が「危険だ」と騒ぎ始めました。
「これでもウォント家の嫡男です。大丈夫!」
護衛の騎士達も、団長の息子で一緒に訓練してるカイルの腕前をわかってるみたいです。
「坊っちゃん、左の二匹、お願いします」
「ああ!」
ワオォォォン!
ラジスドッグの声で山犬の位置が代わりました。これヤバくない?
「チェレン、ラジスドッグの属性は?」
「お嬢様、お下がりください!!」
私を捕まえて下がらせようとしてきました。その村人の手を取ると、
「私も大丈夫です!魔法で援護します」
「お嬢様!は?魔法??」
「リスティアお嬢様!ラジスドッグは土属性です」
「ありがとう、チェレン。なら風の刄よ、切り裂いて敵を絶て。ウィンドカッター」
風属性魔法Lv2ウィンドカッターが、ラジスドッグに向かう!反応が遅れた!
ラジスドッグは避けきれず、風の刄が右足を切り落としました。
「さすが、お嬢!」
間髪入れずカイルがラジスドッグに斬りかかります。
ギャウン!ウゥオォォォ、ワオーン!
山犬達が一斉に私に向かって来ました。
「お嬢様!」
回りの悲鳴を聞きながら、でも私は、そこまで慌てませんでした。カイルが、チェレンがいるから。三人いれば怖いもの無し!根拠なく強気でいたんです。
「アースウォール!」
私の前に、土壁が出来ました。山犬達は、次々と壁に 激突し、競り上がった土の分、出来た大穴に落ちていきます。
「さすがお嬢!で、トドメ!!」
カイルがラジスドッグに斬りかかる!右足を失い、一度は剣戟も受けたラジスドッグがカイルの剣を避けられるはずもなく…。
「よっしゃあー」
リーダーがいない山犬は本当に烏合の衆です。ワンワン吠えて右往左往。あっという間にやっつけていきました。
「カイル、騎士の皆さん、ご苦労様です。チェレンもありがとう」
笑顔で激励する私。お礼は大事ってお母様に何度も言われました。
「いえ?お嬢のお陰です。魔法、さすがです」
カイルのお礼がとてもうれしいです。と他の方がびっくりしてます。あれ?
「お嬢様!魔法を」
「これでもアイラ=シャーリーの娘ですよ」
それはお母様の旧姓。麗しの魔法剣士の名は知らない人がいないのです。
確かに魔法習ったのはこの一年なんですけど、何せ知力、魔力測定不能のステータスです。魔法習得半端ないのです。
「魔獣は倒したけど、赤死病の原因って。チェレン」
「ラジスドッグに噛まれたり、引っ掛かれたりした人いますか?」
ってことは接触感染?血液感染?傷口から?これは生まれつき知ってたこと。多分前世の記憶?
「いや、いないと思うけど」
あれ?何か気になる。牙、爪、他の感染源は?
「すぐ魔獣、現れたの?」
私、ちょっと気になる?
「いえ、痕跡もありましたし」
「痕跡?」
「糞です」
それ!「さわったの?」
聞くと早いか、私はその村人の手首を握る。
「お、お嬢様?」
トクトクトクトク。脈早くない?汗ばんでいるし。
「多分、感染してる!今なら、魔法で治る」
「え?お、お嬢様?」
「ハイヒール!」
回復魔法ヒールの上位版、Lv3の魔法。異常ステータスを正常にする効果もある。私と村人の下、白い魔法陣が生まれやさしい白い光が包み込む。
うん、ドキドキが収まっていく。
「後いません?多分、糞にさわった人も発病してる」
ざわざわいってる。でもいないみたい。
「お嬢様、赤死病に詳しいので?」
「お母様もびっくりしてたけど、私、薬師の知識あるんだ!」
知識だけじゃない。包帯とかもすごい馴れた手つきで巻ける。お母様は多分薬師の生まれかわりって言ってた。みんなの役にたつ特技。密かに嬉しかったりする。
みんなもだけど、管理人の口からお父様に伝わった時とてもびっくりしたそうです。そして、魔獣に立ち向かったことが、問題になりました。
「お嬢様何故ここに?危険ですのでお下がりください」
管理人と護衛の騎士が二名山犬に対峙してます。
「お嬢!」
カイルが剣を抜いて加わります。村人達が「危険だ」と騒ぎ始めました。
「これでもウォント家の嫡男です。大丈夫!」
護衛の騎士達も、団長の息子で一緒に訓練してるカイルの腕前をわかってるみたいです。
「坊っちゃん、左の二匹、お願いします」
「ああ!」
ワオォォォン!
ラジスドッグの声で山犬の位置が代わりました。これヤバくない?
「チェレン、ラジスドッグの属性は?」
「お嬢様、お下がりください!!」
私を捕まえて下がらせようとしてきました。その村人の手を取ると、
「私も大丈夫です!魔法で援護します」
「お嬢様!は?魔法??」
「リスティアお嬢様!ラジスドッグは土属性です」
「ありがとう、チェレン。なら風の刄よ、切り裂いて敵を絶て。ウィンドカッター」
風属性魔法Lv2ウィンドカッターが、ラジスドッグに向かう!反応が遅れた!
ラジスドッグは避けきれず、風の刄が右足を切り落としました。
「さすが、お嬢!」
間髪入れずカイルがラジスドッグに斬りかかります。
ギャウン!ウゥオォォォ、ワオーン!
山犬達が一斉に私に向かって来ました。
「お嬢様!」
回りの悲鳴を聞きながら、でも私は、そこまで慌てませんでした。カイルが、チェレンがいるから。三人いれば怖いもの無し!根拠なく強気でいたんです。
「アースウォール!」
私の前に、土壁が出来ました。山犬達は、次々と壁に 激突し、競り上がった土の分、出来た大穴に落ちていきます。
「さすがお嬢!で、トドメ!!」
カイルがラジスドッグに斬りかかる!右足を失い、一度は剣戟も受けたラジスドッグがカイルの剣を避けられるはずもなく…。
「よっしゃあー」
リーダーがいない山犬は本当に烏合の衆です。ワンワン吠えて右往左往。あっという間にやっつけていきました。
「カイル、騎士の皆さん、ご苦労様です。チェレンもありがとう」
笑顔で激励する私。お礼は大事ってお母様に何度も言われました。
「いえ?お嬢のお陰です。魔法、さすがです」
カイルのお礼がとてもうれしいです。と他の方がびっくりしてます。あれ?
「お嬢様!魔法を」
「これでもアイラ=シャーリーの娘ですよ」
それはお母様の旧姓。麗しの魔法剣士の名は知らない人がいないのです。
確かに魔法習ったのはこの一年なんですけど、何せ知力、魔力測定不能のステータスです。魔法習得半端ないのです。
「魔獣は倒したけど、赤死病の原因って。チェレン」
「ラジスドッグに噛まれたり、引っ掛かれたりした人いますか?」
ってことは接触感染?血液感染?傷口から?これは生まれつき知ってたこと。多分前世の記憶?
「いや、いないと思うけど」
あれ?何か気になる。牙、爪、他の感染源は?
「すぐ魔獣、現れたの?」
私、ちょっと気になる?
「いえ、痕跡もありましたし」
「痕跡?」
「糞です」
それ!「さわったの?」
聞くと早いか、私はその村人の手首を握る。
「お、お嬢様?」
トクトクトクトク。脈早くない?汗ばんでいるし。
「多分、感染してる!今なら、魔法で治る」
「え?お、お嬢様?」
「ハイヒール!」
回復魔法ヒールの上位版、Lv3の魔法。異常ステータスを正常にする効果もある。私と村人の下、白い魔法陣が生まれやさしい白い光が包み込む。
うん、ドキドキが収まっていく。
「後いません?多分、糞にさわった人も発病してる」
ざわざわいってる。でもいないみたい。
「お嬢様、赤死病に詳しいので?」
「お母様もびっくりしてたけど、私、薬師の知識あるんだ!」
知識だけじゃない。包帯とかもすごい馴れた手つきで巻ける。お母様は多分薬師の生まれかわりって言ってた。みんなの役にたつ特技。密かに嬉しかったりする。
みんなもだけど、管理人の口からお父様に伝わった時とてもびっくりしたそうです。そして、魔獣に立ち向かったことが、問題になりました。
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