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053 人魚の涙
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053 人魚の涙
「人魚の涙」
あの日、君の目に浮かんだのは
人魚の涙、もうあと戻りはできない
どうして僕はもっと自分の心に
素直になれなかったのだろう
まるで思春期の男の子のように
どうして意地を張ってしまったのだろう
君の瞳を見て、君の手を握って
君を抱き締めることができなかったのだろう
二人で笑って、見つめ合っていれば
それだけで幸せだったはずなのに
君は尾を失くし、鱗を落とし
二本の足が生えてしまった
住む世界が違ってしまえば
もう心を通わせることは難しい
僕も流すことができるのだろうか
人魚の涙を
(opus053)
「人魚の涙」
あの日、君の目に浮かんだのは
人魚の涙、もうあと戻りはできない
どうして僕はもっと自分の心に
素直になれなかったのだろう
まるで思春期の男の子のように
どうして意地を張ってしまったのだろう
君の瞳を見て、君の手を握って
君を抱き締めることができなかったのだろう
二人で笑って、見つめ合っていれば
それだけで幸せだったはずなのに
君は尾を失くし、鱗を落とし
二本の足が生えてしまった
住む世界が違ってしまえば
もう心を通わせることは難しい
僕も流すことができるのだろうか
人魚の涙を
(opus053)
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