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061 タイムライン
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061 タイムライン
「タイムライン」
君よ、なぜ心を凍らせるのか
木々は葉を広げて陽光を食べ
鳥はさえずり、羽ばたいては虫をついばむ
北半球は今、まさに初夏を迎え
生命の歓びに沸きかえっているというのに
冷たく無表情な瞳には映すものとて何もない
さぁ、行こう母なる陽光の下へ
そして草原で寝そべって、身体を暖めよう
心の氷が全て溶けて、瞳から滝のように流れ落ちたら
互いの瞳を覗きこんで、何が映っているか確かめ合おう
瞳は心の鏡だから、想いを湛えているに違いない
君の瞳に僕が、僕の瞳に君が映っているのか
映っていたら二人、手をつないで、安達太良山に登ろう
そして山頂から、時の果てまで、二人のタイムラインを眺めよう
(opus061)
「タイムライン」
君よ、なぜ心を凍らせるのか
木々は葉を広げて陽光を食べ
鳥はさえずり、羽ばたいては虫をついばむ
北半球は今、まさに初夏を迎え
生命の歓びに沸きかえっているというのに
冷たく無表情な瞳には映すものとて何もない
さぁ、行こう母なる陽光の下へ
そして草原で寝そべって、身体を暖めよう
心の氷が全て溶けて、瞳から滝のように流れ落ちたら
互いの瞳を覗きこんで、何が映っているか確かめ合おう
瞳は心の鏡だから、想いを湛えているに違いない
君の瞳に僕が、僕の瞳に君が映っているのか
映っていたら二人、手をつないで、安達太良山に登ろう
そして山頂から、時の果てまで、二人のタイムラインを眺めよう
(opus061)
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