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衝撃的な事実
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「気に入ったよ。じゃあ、これをお願いします。あと、カーテンとか見たいな」
「水原様、ご購入ありがとうございます。かしこまりました。カーテンはお2階でございます」
嘘、テーブルの値段聞かないで買っちゃった。
やっぱり柊君って、かなりのお金持ちなんだ。今まであんまり深く考えたことなかったけど、きっと、すごいセレブなんだろう。
もちろん……私にはそんなこと関係ない。だって、柊君がいてくれるなら、私、貧乏でも楽しく暮らしていける自信があるから。
ただ側にいてくれて、私だけを愛してくれたら、それでいい。それが、私の幸せだって本気で思ってる。
一通り買い物が終わって、いよいよお会計。
柊君はカードで支払いを済ませた。
結局、テーブルは150万円だったらしい。
それを聞いて私は思わず息を飲んだ。
これから毎日使う物だけど、傷つけないように気をつけなければと思った。
「ありがとうございました。またのお越しを心よりお待ち致しております」
店長さんが丁寧にお辞儀をして、私達を見送ってくれた。
良い物が買えたって、柊君は満足気だった。その笑顔を見てるだけで、私まで幸せな気持ちになる。
その嬉しい気持ちのまま、私達は映画館に向かった。
観たのは、ちょっと怖い映画。
ホラー系は久しぶりで、恥ずかしいけど、大きな音が鳴る度に叫んでしまった。
柊君はそんな私を見て、ちょっと笑って、優しく手を握ってくれた。
「大丈夫だよ、怖くないよ。隣に僕がいるからね」って、言ってくれてるように感じた。
こういうの、すごく好き。
私は1人、この上ない幸せを噛み締めた。
映画が終わり、少しホッとしたら、ちょうどお腹が空いてきた。
「何が食べたい?」
「柊君が食べたいものでいいよ」
「じゃあ、お互いせいので言おうか」
結局、和食のお店に入り、お蕎麦を食べた。
食事をしてる時も、仕事の話しは一切せず、2人のこれからの未来のことを話した。
「水原様、ご購入ありがとうございます。かしこまりました。カーテンはお2階でございます」
嘘、テーブルの値段聞かないで買っちゃった。
やっぱり柊君って、かなりのお金持ちなんだ。今まであんまり深く考えたことなかったけど、きっと、すごいセレブなんだろう。
もちろん……私にはそんなこと関係ない。だって、柊君がいてくれるなら、私、貧乏でも楽しく暮らしていける自信があるから。
ただ側にいてくれて、私だけを愛してくれたら、それでいい。それが、私の幸せだって本気で思ってる。
一通り買い物が終わって、いよいよお会計。
柊君はカードで支払いを済ませた。
結局、テーブルは150万円だったらしい。
それを聞いて私は思わず息を飲んだ。
これから毎日使う物だけど、傷つけないように気をつけなければと思った。
「ありがとうございました。またのお越しを心よりお待ち致しております」
店長さんが丁寧にお辞儀をして、私達を見送ってくれた。
良い物が買えたって、柊君は満足気だった。その笑顔を見てるだけで、私まで幸せな気持ちになる。
その嬉しい気持ちのまま、私達は映画館に向かった。
観たのは、ちょっと怖い映画。
ホラー系は久しぶりで、恥ずかしいけど、大きな音が鳴る度に叫んでしまった。
柊君はそんな私を見て、ちょっと笑って、優しく手を握ってくれた。
「大丈夫だよ、怖くないよ。隣に僕がいるからね」って、言ってくれてるように感じた。
こういうの、すごく好き。
私は1人、この上ない幸せを噛み締めた。
映画が終わり、少しホッとしたら、ちょうどお腹が空いてきた。
「何が食べたい?」
「柊君が食べたいものでいいよ」
「じゃあ、お互いせいので言おうか」
結局、和食のお店に入り、お蕎麦を食べた。
食事をしてる時も、仕事の話しは一切せず、2人のこれからの未来のことを話した。
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