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第七話
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焔の風が吹き抜けるように、マンティコアの前足が怪異の身体を薙ぐ。怪異が苦鳴をあげつつ消滅すると同時に、カゴメが小さく悲鳴をあげて倒れる。
「ブシェミ君、手当てを」
ロミオが声を発しながら、自身は荷物運搬用の四足歩行ロボットから何かを取り出す。ブシェミがカゴメのそばにゆき、アンプルを注射器に接続して肩に突き刺す。カゴメが大きく息をして、目を開いた。
最強の怪異を一撃で退けた深紅のモンスターは、後足だけで立ち上がる。その身の丈はおよそ四メートル、さらに二メートルほど蠍の尾が後ろに伸びている。
巨大な赤い花が闇に咲き誇るように、深紅の翼が背中に広げられていた。赤いおんなの顔は妖艶で美しかったが、その左半分は黒く腐敗し病み爛れている。かつて左目の眼球があったであろうところには、火山の底で溶岩が揺らめくような赤い光が灯っていた。
とても奇妙なことに、エリカはそのモンスターと一瞬目があってしまったような気がしてぞっとする。
ロミオが、高周波チェーンソウを鞘から抜きながら叫んだ。
「ミスタ・カタギリ、今です!」
「おう」
深紅のモンスターは、赤い疾風となってこちらへ襲いかかる。カタギリは立射の姿勢で、アンチマテリアルライフルを撃つ。
ダンジョンの闇を引き裂くような轟音が響き、ライフルの銃口から長い銃火が延びる。カタギリは20ミリAPI弾が発する、ひとの身体では受け切れないような徹甲榴弾の強大な反動を身体を反らして上手く受け流し、反動を利用してボルトを操作すると次弾をチェンバーに送り込む。薬莢が足元に落ち、乾いた音をたてる。ほとんど間をおかず、次弾が落雷のような音をたて発射された。20ミリ弾を連射するなど、人間業とは思えない。彼の使うmRNA薬品は、身体強化も行っているようだ。
五発の20ミリAPI弾が、深紅のモンスターの口から体内へと入り込んでいた。モンスターは二百メートルほどの距離を一気に駆け抜けていたが、エリカたちの数十メートル手前で動きを止める。API弾はマンティコアの体内で炸裂し、炸薬は内臓を焼き焦がしたはずだ。おそらく脅威度Cランクのモンスターであれば、即死だと思う。マンティコアもダメージを受けたらしく、焔と煙の混じった咳を吐く。
カタギリは、素早く弾倉を交換しボルトレバーを押してチェンバーに20ミリ弾を送り込むと、立て続けにライフルを撃つ。流れるような操作でボルトを操作し、薬莢がバラバラと足元にこぼれる。五発の発射音がひとつに聞こえるくらい、素早い連射だ。
マンティコアは、傷ついた左目に20ミリ弾を撃ち込まれ完全に動きが止まった。頭のなかで炸薬が破裂し、口からオレンジの焔と煙が漏れる。深紅のモンスターは、脳髄を破壊され幾度か痙攣した。
「やったの?」
エリカが、思わず声をあげる。カタギリは、それに答えずさらにAPI弾を打ち込むべく弾倉を交換した。
その瞬間、マンティコアは予想外の動きをする。脳を破壊され意識が飛んでるはずのモンスターは、突然翼を広げ宙に舞い上がった。
ライフルを構えつつ、カタギリは舌打ちをする。下から見上げたマンティコアは、腹しか見えなかった。腹に撃ち込んでも、おそらく表面の肉を削ぐだけで内臓にはとどかない。
「多分、危険を関知して自動的に身体を動かす魔法式が、体内に組み込まれてますね」
ブシェミの言葉に、カタギリは呻き声をあげる。
「ミスタ・カタギリ、それで十分です。あとは、まかせてください」
ロミオが、声をあげる。
ロミオは手にしてケースから、何かを取り出す。それは、ハルピュイアと呼ばれるひとの顔をした鳥である低ランクモンスターだ。ロミオは2メートルはある高周波チェーンソウを巧みにあやつり、その首を斬り飛ばす。そして、流れ落ちる血を直接飲んだ。
贄の血を飲んだロミオの纏う空気が、一変する。エリカは、ロミオの身体から漆黒のオーラが発せられているように思う。
ロミオが纏うジャケットの背中が裂け、天に向かって黒い放流がはしる。それは、黒い翼であった。ロミオはドラゴンのような翼を、黄昏のダンジョンに開く。ロミオは、闇色の三日月を背負ったようにみえた。
ロミオは顔を覆うゴーグルを、跳ねあげる。燃え盛る焔の輝きを宿した、瞳が現れた。
手足が服を破って、伸びてゆく。それは黒い獣毛に覆われた、獣の手足であった。牙のように八重歯が伸びた口を開くと、ロミオは雄叫びをあげる。
それは荒野を渡る風のように、獰猛さと哀しさが合い混じった叫びであった。エリカは、思わず呟く。
「デモノマニア?」
カタギリが、頷く。
「あれがロミオの、奥の手だ」
噂に悪魔系のモンスターと契約することで、その能力を駆使できるようにするひとがいるとは聞いていた。そうしたひとを、『悪魔憑』というとも。まさかロミオがそのひとであるとは、思いもよらなかった。日頃の立ち居振舞いは、悪魔からほど遠いひとであったからだ。
ロミオの背中に広げられた翼が羽ばたき、ロミオの身体は宙に浮かび上がる。
マンティコアは、空中に留まっているがダメージから回復しきれておらずロミオが目の前にきても動く様子がない。ロミオが手にした高周波チェーンソウの回転が上がり、悲鳴のように甲高い音が響く。
魔女の絶叫がごとき悲鳴を引き連れ、ロミオのチェーンソウは弧を描きマンティコアの首へと襲いかかる。焔が吹き上げるように、首を失ったマンティコアの身体は血を撒き散らした。半分が腐敗し崩壊しつつあるおんなの首が、ダンジョンの橋に転がり落ち幾度かバウンドする。
エリカは、歓喜の叫び声をあげた。
「今度こそ、やったのね!」
「いや、まて」
カタギリは、不審げな声をあげる。首を失ったマンティコアは、地に落ちることなく空中に留まっていた。ロミオもあやしく思ったのか、追撃のため再度高周波チェーンソウの回転をあげ振りかぶる。
しかし次に血飛沫を上げたのは、ロミオの腹であった。
闇を貫く剣となったマンティコアが持つ蠍の尾が、ロミオの胴体に突き立てられている。エリカは、思わず悲鳴をあげていた。
マンティコアの切り落とされた首の傷口で、血が泡立つ。何か赤い塊が、その傷口から出現する。それは、おんなの頭であった。斬り飛ばされた首と同じく妖艶な美しさを持つが、左半分が病み爛れていることはない。ただ左目があったところが、虚ろな空洞となっているだけであった。
ロミオが、橋に上に叩き落とされる。傷よりもおそらくは毒のせいで、ロミオは身動きができないようだ。死体のように横たわり、動く気配がない。
「ダミーの頭を形成してのっけるとか、どんだけ用意周到なんだよ」
カタギリが、ライフルを構えつつ愚痴をこぼす。ブシェミとカゴメもアサルトライフルを構える。その彼らの前に、マンティコアは悠々と降りてきた。
「すまない、エリカ」
唐突に謝ったカタギリに、エリカは目を丸くする。
「おれたちは、君を守るようなフォーメーションをとっていた。そのせいで、マンティコアは君がリーダーと判断してまず君を殺すつもりらしい」
「ガッデム、シット!」
エリカは思わず、悪態をつく。多分正解は、彼女一人で逃げ出すことだったのかもしれない。でも、それこそガッデム、シットだとエリカは思う。
「ブシェミ君、手当てを」
ロミオが声を発しながら、自身は荷物運搬用の四足歩行ロボットから何かを取り出す。ブシェミがカゴメのそばにゆき、アンプルを注射器に接続して肩に突き刺す。カゴメが大きく息をして、目を開いた。
最強の怪異を一撃で退けた深紅のモンスターは、後足だけで立ち上がる。その身の丈はおよそ四メートル、さらに二メートルほど蠍の尾が後ろに伸びている。
巨大な赤い花が闇に咲き誇るように、深紅の翼が背中に広げられていた。赤いおんなの顔は妖艶で美しかったが、その左半分は黒く腐敗し病み爛れている。かつて左目の眼球があったであろうところには、火山の底で溶岩が揺らめくような赤い光が灯っていた。
とても奇妙なことに、エリカはそのモンスターと一瞬目があってしまったような気がしてぞっとする。
ロミオが、高周波チェーンソウを鞘から抜きながら叫んだ。
「ミスタ・カタギリ、今です!」
「おう」
深紅のモンスターは、赤い疾風となってこちらへ襲いかかる。カタギリは立射の姿勢で、アンチマテリアルライフルを撃つ。
ダンジョンの闇を引き裂くような轟音が響き、ライフルの銃口から長い銃火が延びる。カタギリは20ミリAPI弾が発する、ひとの身体では受け切れないような徹甲榴弾の強大な反動を身体を反らして上手く受け流し、反動を利用してボルトを操作すると次弾をチェンバーに送り込む。薬莢が足元に落ち、乾いた音をたてる。ほとんど間をおかず、次弾が落雷のような音をたて発射された。20ミリ弾を連射するなど、人間業とは思えない。彼の使うmRNA薬品は、身体強化も行っているようだ。
五発の20ミリAPI弾が、深紅のモンスターの口から体内へと入り込んでいた。モンスターは二百メートルほどの距離を一気に駆け抜けていたが、エリカたちの数十メートル手前で動きを止める。API弾はマンティコアの体内で炸裂し、炸薬は内臓を焼き焦がしたはずだ。おそらく脅威度Cランクのモンスターであれば、即死だと思う。マンティコアもダメージを受けたらしく、焔と煙の混じった咳を吐く。
カタギリは、素早く弾倉を交換しボルトレバーを押してチェンバーに20ミリ弾を送り込むと、立て続けにライフルを撃つ。流れるような操作でボルトを操作し、薬莢がバラバラと足元にこぼれる。五発の発射音がひとつに聞こえるくらい、素早い連射だ。
マンティコアは、傷ついた左目に20ミリ弾を撃ち込まれ完全に動きが止まった。頭のなかで炸薬が破裂し、口からオレンジの焔と煙が漏れる。深紅のモンスターは、脳髄を破壊され幾度か痙攣した。
「やったの?」
エリカが、思わず声をあげる。カタギリは、それに答えずさらにAPI弾を打ち込むべく弾倉を交換した。
その瞬間、マンティコアは予想外の動きをする。脳を破壊され意識が飛んでるはずのモンスターは、突然翼を広げ宙に舞い上がった。
ライフルを構えつつ、カタギリは舌打ちをする。下から見上げたマンティコアは、腹しか見えなかった。腹に撃ち込んでも、おそらく表面の肉を削ぐだけで内臓にはとどかない。
「多分、危険を関知して自動的に身体を動かす魔法式が、体内に組み込まれてますね」
ブシェミの言葉に、カタギリは呻き声をあげる。
「ミスタ・カタギリ、それで十分です。あとは、まかせてください」
ロミオが、声をあげる。
ロミオは手にしてケースから、何かを取り出す。それは、ハルピュイアと呼ばれるひとの顔をした鳥である低ランクモンスターだ。ロミオは2メートルはある高周波チェーンソウを巧みにあやつり、その首を斬り飛ばす。そして、流れ落ちる血を直接飲んだ。
贄の血を飲んだロミオの纏う空気が、一変する。エリカは、ロミオの身体から漆黒のオーラが発せられているように思う。
ロミオが纏うジャケットの背中が裂け、天に向かって黒い放流がはしる。それは、黒い翼であった。ロミオはドラゴンのような翼を、黄昏のダンジョンに開く。ロミオは、闇色の三日月を背負ったようにみえた。
ロミオは顔を覆うゴーグルを、跳ねあげる。燃え盛る焔の輝きを宿した、瞳が現れた。
手足が服を破って、伸びてゆく。それは黒い獣毛に覆われた、獣の手足であった。牙のように八重歯が伸びた口を開くと、ロミオは雄叫びをあげる。
それは荒野を渡る風のように、獰猛さと哀しさが合い混じった叫びであった。エリカは、思わず呟く。
「デモノマニア?」
カタギリが、頷く。
「あれがロミオの、奥の手だ」
噂に悪魔系のモンスターと契約することで、その能力を駆使できるようにするひとがいるとは聞いていた。そうしたひとを、『悪魔憑』というとも。まさかロミオがそのひとであるとは、思いもよらなかった。日頃の立ち居振舞いは、悪魔からほど遠いひとであったからだ。
ロミオの背中に広げられた翼が羽ばたき、ロミオの身体は宙に浮かび上がる。
マンティコアは、空中に留まっているがダメージから回復しきれておらずロミオが目の前にきても動く様子がない。ロミオが手にした高周波チェーンソウの回転が上がり、悲鳴のように甲高い音が響く。
魔女の絶叫がごとき悲鳴を引き連れ、ロミオのチェーンソウは弧を描きマンティコアの首へと襲いかかる。焔が吹き上げるように、首を失ったマンティコアの身体は血を撒き散らした。半分が腐敗し崩壊しつつあるおんなの首が、ダンジョンの橋に転がり落ち幾度かバウンドする。
エリカは、歓喜の叫び声をあげた。
「今度こそ、やったのね!」
「いや、まて」
カタギリは、不審げな声をあげる。首を失ったマンティコアは、地に落ちることなく空中に留まっていた。ロミオもあやしく思ったのか、追撃のため再度高周波チェーンソウの回転をあげ振りかぶる。
しかし次に血飛沫を上げたのは、ロミオの腹であった。
闇を貫く剣となったマンティコアが持つ蠍の尾が、ロミオの胴体に突き立てられている。エリカは、思わず悲鳴をあげていた。
マンティコアの切り落とされた首の傷口で、血が泡立つ。何か赤い塊が、その傷口から出現する。それは、おんなの頭であった。斬り飛ばされた首と同じく妖艶な美しさを持つが、左半分が病み爛れていることはない。ただ左目があったところが、虚ろな空洞となっているだけであった。
ロミオが、橋に上に叩き落とされる。傷よりもおそらくは毒のせいで、ロミオは身動きができないようだ。死体のように横たわり、動く気配がない。
「ダミーの頭を形成してのっけるとか、どんだけ用意周到なんだよ」
カタギリが、ライフルを構えつつ愚痴をこぼす。ブシェミとカゴメもアサルトライフルを構える。その彼らの前に、マンティコアは悠々と降りてきた。
「すまない、エリカ」
唐突に謝ったカタギリに、エリカは目を丸くする。
「おれたちは、君を守るようなフォーメーションをとっていた。そのせいで、マンティコアは君がリーダーと判断してまず君を殺すつもりらしい」
「ガッデム、シット!」
エリカは思わず、悪態をつく。多分正解は、彼女一人で逃げ出すことだったのかもしれない。でも、それこそガッデム、シットだとエリカは思う。
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