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第八話
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弾丸がばらまかれ、海外のお友達は血飛沫をあげ逃げ出してゆく。
あっという間に、同士討ちがが始まり狂ったように撃ち合い出す。
あたしはそこにコードを被せて、廃墟の奏でる重低音のメロディにさらにカラシニコフが歌うリズミカルな死の歌を被せてゆく。
ああ、次々と。
血飛沫があがり、赤い花が咲きそれらもコードがメロディに変えてゆく。
なんて素敵な世界、なんて素敵な演奏。
あたしと彼が剥き出しの下半身を舐め合い求め合っているうちに、海外からのお友達はほとんど死んでしまった。
なんて、無情な。
でも、世界は無情なのよと思う。
最後にひとり生き残ったお友達は、膝をつき呆然と死体を見つめている。
多分彼がお友達グループのボスで指揮官だったのだろうけれど、こんな最後は予想しなかったはず。
それほど酷く、それほど残酷。
さらにお友達のこの後にくる運命も、きっと残酷。
でもね、あたしはまだ続ける。
まだだ。
まだ、もっと凄いことができるはずなのよ。
あたしは、彼の下半身に跨る。
あたしの花弁は、彼の屹立したものに押し当てられた。
彼のはち切れそうに固くなったその部分は、びくびく震えてあたしの襞奥深くに潜り込もうとする。
あたしはまだ早いと彼のものを押さえつけると、あたしの花芯へと押し付けた。
あたしの頭の中で光が炸裂し、全身が震える。
そしてあたしは、彼のものをあたしの襞奥深くへと招き入れた。
あたしは彼に貫かれ、高い声をあげる。
あたしの中で、コードが叫ぶ。
コードが、荒れ狂う。
廃墟が歌うように震え、天井や壁に罅が入ってゆく。
ぱらぱらと、コンクリの欠片が降ってきた。
あっという間に、同士討ちがが始まり狂ったように撃ち合い出す。
あたしはそこにコードを被せて、廃墟の奏でる重低音のメロディにさらにカラシニコフが歌うリズミカルな死の歌を被せてゆく。
ああ、次々と。
血飛沫があがり、赤い花が咲きそれらもコードがメロディに変えてゆく。
なんて素敵な世界、なんて素敵な演奏。
あたしと彼が剥き出しの下半身を舐め合い求め合っているうちに、海外からのお友達はほとんど死んでしまった。
なんて、無情な。
でも、世界は無情なのよと思う。
最後にひとり生き残ったお友達は、膝をつき呆然と死体を見つめている。
多分彼がお友達グループのボスで指揮官だったのだろうけれど、こんな最後は予想しなかったはず。
それほど酷く、それほど残酷。
さらにお友達のこの後にくる運命も、きっと残酷。
でもね、あたしはまだ続ける。
まだだ。
まだ、もっと凄いことができるはずなのよ。
あたしは、彼の下半身に跨る。
あたしの花弁は、彼の屹立したものに押し当てられた。
彼のはち切れそうに固くなったその部分は、びくびく震えてあたしの襞奥深くに潜り込もうとする。
あたしはまだ早いと彼のものを押さえつけると、あたしの花芯へと押し付けた。
あたしの頭の中で光が炸裂し、全身が震える。
そしてあたしは、彼のものをあたしの襞奥深くへと招き入れた。
あたしは彼に貫かれ、高い声をあげる。
あたしの中で、コードが叫ぶ。
コードが、荒れ狂う。
廃墟が歌うように震え、天井や壁に罅が入ってゆく。
ぱらぱらと、コンクリの欠片が降ってきた。
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