狂うほどに愛したい ~野球部補欠のオレでも超可愛い巨乳美少女マネージャーと熱い恋をしたい~ (健全版)

湯島二雨

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第46章…遅れを取り戻す

再び図書館

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―――



 豊田たちの事件は大きなニュースになってテレビでもネットでも報道された。

『女子高生を拉致監禁し、性的暴行を加えたとして10代の男ら100人以上を逮捕した』という内容の記事。
一応いろいろ確認したが被害者の情報とかは出されてないし美希の顔や名前も外部に流出することはない。

豊田の父親も責任を問われ懲戒免職になったとのこと。
とりあえずこれで一件落着だ。豊田たちは逮捕されたし今度こそもう二度と会うことはない。


宮澤さんから聞いたが美希が1ヶ月ぶりに学校に復帰した時は学校中お祭り騒ぎで授業どころじゃなかったらしい。

ミスコン優勝者でファンクラブがあるくらい人気者の美希が行方不明になった時は学校中大パニックでショックで休む生徒が続出していたからな。
美希が学校に与える影響力はものすごい。美希がいるかいないかで学校の活力が全然違う。だからまた帰ってこれて本当によかった。



―――



 ―――で、今日は休日。
今日は図書館で美希と勉強会という名のデートだ。

以前も行った図書館でまた一緒に来る約束をしていた。その約束を果たす時が来た。

美希が豊田たちに誘拐される直前に行った図書館だ。イヤな思い出がある場所だが図書館自体は全く悪くないんだ。そのイヤなイメージを払拭するために再びこの図書館を訪れた。


 約束の時間に美希の家に行く。美希はすぐに出てきてくれた。


「お待たせしました竜先輩!」


いや全く待ってない。そして美希はいつも通り死ぬほど可愛い。
ブーツにミニスカで今日も私服がバッチリ似合ってる。


「ではいきましょうか」


美希はオレの腕に抱きついてピッタリと密着してきた。
いきなりオレは心臓のドキドキが最速になった。

カップルらしくくっつきながら図書館に向かった。



―――



 図書館に到着。
オレたちは自習室に着席して勉強を始める準備を整える。


「竜先輩、学校って素晴らしいですね!」

「どうした急に」

「学校に行ける、先生やクラスのみんなと会える、みんなと一緒に成長できる。そんな高校生として当たり前のことがこんなに素晴らしいことだったなんて私知りませんでしたよ」


1ヶ月も監禁されて地獄のような時間から解放された美希は今とても嬉しそうでさわやかだった。オレもまた美希の笑顔が見れてとても嬉しい。


「今こうしてここにいれるのも竜先輩のおかげです。竜先輩には本当に感謝しています。ありがとうございます」

美希は深々と丁寧にオレに頭を下げた。

「いやお礼とかもういいって」

あの事件から美希は何度もありがとうって言ってくれるけど照れてしまうから少し困る。まあ嬉しいけれども。


「―――でも、今の私には大きな問題も残っているんです」

「ん?」


嬉しそうだった美希の表情が急に曇った。


「ただでさえ成績がよくない私が1ヶ月も学校を休んでしまったんです。授業に全くついていけなくてテストも近くて大ピンチです」


「……ああ、そうだな……」

「竜先輩は大学の授業大丈夫なんですか?」

「……実を言うとオレもかなり大変だ」


美希が行方不明になってから助けるまでオレは1回も大学に行かなかった。
教授に事情を説明してあるからある程度は助けてくれそうだけどそれでも単位を落としまくるだろうな……


「とにかく授業で遅れた分を取り返すために一緒に頑張ろう美希!」

「はい! お願いします竜先輩!」


というわけで美希に勉強を教えながらオレも勉強を頑張った。



―――



 閉館時間ギリギリまで何時間も勉強した。すっかり夕方だ。


「―――あー、疲れました……」

美希は机に突っ伏した。オレもけっこう疲れたのでンーッと伸びをした。


「すごく疲れましたよ竜先輩……」

「ああ、オレも疲れた……―――っ!?」


美希はイスに座ったままイスを持ち上げて移動し、隣に座っているオレに寄り添ってくる。

ピタリと密着するオレの身体と美希の身体。
心拍数が急上昇。発熱する全身。


「ど、どうした美希っ……」

「竜先輩とくっつけば疲れなんて吹っ飛びます」

「っ……!」


確かに。ついさっきまであった疲労が一瞬にしてなくなり一気に体力が回復した。
美希がこんなに近くにいるだけでオレはいろいろな意味で元気になる。


オレの目線の先にはぷるんと弾む美希の乳房。
胸を見てしまうのも無理はない。柔らかい胸が当たってるんだ。胸の感触をどうしても意識してしまう。

もう夏だから美希の露出度は高めだ。チラッと見える胸の谷間がオレをどこまでも追いかけてくるように誘惑する。
ハッとした時にはもうすでに血流が下半身に集まって完全に勃起していた。


オレの視線は完全に美希の胸に釘付けになってしまった。魔法にかかったように目を逸らせない。ガン見する。
会えなかった期間の反動がまだ続いているなこれは。性的衝動が全然抑えられない止められない。
一度胸を意識してしまうと他のことは考えられない。周りが全く見えないほど美希の胸に見惚れてしまう。

こればかりは男の本能でどうしようもない。許してください。


美希も当然オレのエロ視線に気づき、クスッと妖艶に微笑した。


「どこ見てるんですか? エッチ」

「っ……だって当たってるしそりゃ見るだろ」

「あ、これは失礼しました」


美希はオレから離れてしまった。少し……いやかなり残念な気持ちになる。


「そろそろ帰る準備をしましょうか」

「そ、そうだな」


机の上に並べられた勉強道具を片付けてカバンにしまっていく美希。


「……っ!!」


美希のたわわな乳房が机の上に乗せられていることに気づき、エロ猿のオレはまたしても美希の乳に視線が行く。
少しだけむにゅんと潰れた胸は柔らかな質感を如実に強調している。

ただ机に乗ってるだけなのに必要以上に妖艶な色気を放ち、オレの理性をいとも簡単に破壊する。

落ち着け、ここは図書館……少ないとはいえ周りに人はいる。
このムラムラをごまかすようにババババッと勉強道具を片付け、帰る支度を終えた。


「よしっ、帰るか!」

オレはイスから立ち上がる。立ち上がったことでズボンを押し上げて膨らんだ股間を美希に見られてしまった。
オレはハッとして慌てて前かがみになるが意味はなかった。

美希はオレの股間を見てまたクスクスと妖艶に微笑した。
そして美希もイスから立ち上がり、オレの耳に顔を近づけて色っぽい声でそっと囁く。


「もう、慌てなくても大丈夫ですよ? もちろん今日も、勉強を教えてくれたお礼はちゃんとしますから。ねっ?」


「~~~ッ!!!!!!」


甘い吐息を耳に吹きかけられて、蕩けるような美声でそんなこと言われたら―――
オレは不覚にも感じてしまい、力が抜けて床に膝をついてしまった。

美希も会えなかった期間の反動で以前よりも積極的にグイグイ攻めてくるようになったのだろうか。容赦なく愛を畳みかけてくる美希に押されっぱなしだ。


「竜先輩、大丈夫ですか?」


床に膝をついたオレを心配して美希はしゃがんだ。


「~~~ッ!!!!!!」


パンツが見えた……!!
今日の美希のパンツは白。ありがとうございます。

興奮しすぎて鼻血を出す。本当にかっこ悪いなオレは……
好きな女の子の前なんだからもっと余裕を持てるようになりたい。しかし美希が可愛すぎるからずっとこのままだろうな。



―――



 ―――10分後。
オレたちは今、図書館の女子トイレにいる。

女子トイレの一番奥の個室にいる。それも美希と2人っきりで。
閉館時間ギリギリなのに何をしてるんだろうかオレたちは。

勉強教えてくれたお礼をするとは言ってたけどまさかここでとは……


「美希……さすがに女子トイレはまずいのでは」

閉館間近でもうほとんど人が残ってないとはいえいつ女性が来るかわからない状況なので小声でヒソヒソと美希に話した。


「だって、竜先輩もう我慢できなさそうな感じじゃないですか」

「うっ……」

ズボンの上からでもハッキリわかるくらい膨らんでる部分を指摘されて何も言い返せない。

「ここでするのが無理なら家に帰るまで我慢しますか?」

「いや今すぐお願いします」

どうせ我慢できないのはわかりきってるから即答する。


「早くしないと閉館になっちゃうので急がないといけませんね。私もすごく恥ずかしいですけど、この恥ずかしさがとてもドキドキ……します」

美希……本当にイヤラシイ子になったな。オレのせいだけど。


「この前は助けてくれたお礼で、今日は勉強を教えてくれたお礼ってことで。お礼やご褒美じゃなくても竜先輩が望むなら何度でもシてあげますから……」

「美希……っ」

『シてあげる』って言葉が美希の艶かしい唇から出ること自体がもう……股間に電撃を落とされるくらいグッと来る。


「この前は胸でシてあげたので……今回はお口でシてあげますね」

「お、お願いします」



―――



 オレは、美希の口腔内で愛に包み込まれている。
なんと艶かしくて……温かくて、柔らかくて……足がガクガク震える。気持ちいい。
女子トイレでなんてことをしてるんだろうかオレたちは。なんという変態だ。

そっと、じっくり……ゆっくりと優しく愛される。
急がないといけないって言ってなかったっけ? すごくじっくり丁寧にシてくれてるけど……
あまり音がしないように、できるだけ静かにということなんだろうけど、このゆっくり静かな感じがこれはこれで蕩けるくらい気持ちいい。

ゆっくり丁寧な行為だったのにオレは情けなくもあっという間にイってしまった。
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